アンパンマンの作者
やなせたかしさんの生前
残した言葉の数々が収録されています。
こどもの頃は劣等感のかたまりだと
語るやなせさん。
でもそんな、経験があるからこそ
正義のみかたアンパンマンは
生まれたんだなあと
かんじました。
人生経験の悲喜こもごも
すべて我が身の糧に
なるということは
気づくか気がつかないかの差で
万人におなじことがいえるんじゃないかと。
人間が一番うれしいことはなんだろうか?長い間、ぼくは考えてきた。
それはつまらはなところ、人をよろこばせることだと思った。
『人生はよろこばせごっこ』だと
気づいたときとても気が楽になった。
と、、
やなせたかしさんの生前の
スタイルフルな
ファッションからも
想像できますね。
偉大だなあと思う人の人生訓なるものはどこか共通している気がします。