おいしいもの大好き!

パンをメインに我が家の手作りのいろいろを紹介します^^ 

パン活と読書

2024年02月07日 | 本棚
カンパーニュ2種はプレーンは強力粉煉瓦
くるみいりはE65


大きさ全然違うし食べた感じもフィリングありなし以上の差をかんじる。
好みとしてはもっちり強力粉メインが好きかもなあ。

中種食パン連投、
けど今回のは米粉12%くらい、
そして中だねからのこねたあとの発酵時間長めの影響か甘さが前回の方が美味しかった。
深いな。。


芥川賞のこちらの本。
理解できた。。と思う。
とかく芥川賞は意味不明で終わるので
けど
他の人心の中覗いたみたいな奇妙な感覚。なんだろうこのかんじ。
怖いかも。
読書ならではの体感






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駄作作ってしまい米粉パン再デヴュー

2024年02月03日 | 本棚
自家製酵母のカンパーニュ、1日おいたせいもあるけど溶けたーーー。駄作。我が家では絶対履けないので育ちざかりの男の子のママ友へ嫁入り。
けど駄作ばかりでは申し訳ないと思い
作りたかった米粉ぱん


味噌ペーストも良き、冷めたてはモチモチで美味しかったー。
今日はベーグルも作って米粉消費!
しばらくはおやすみだね笑
パン友さんが米粉パンは過発酵しないように注意、発酵後あまり大きくならないのが正解らしい。
サイリウムの吸水性にも驚く。
新しい発見あり。



中種食パンも作りたくて作ってみた、凄くおいしーー


今朝のダンナサンドイッチ
自画自賛ながら美味しいし映えてるし
テンションアゲアゲ

なんのためにパンを作ってるか?やっぱり自己肯定感あがるんだよねー!


この本すごくよかった。
趣味があるのは良きこと幸せなこと見つけられてよかった。精進しよー。


太らないカラダと無限の胃袋がほしい。。



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GWのおやつ

2022年05月05日 | 本棚
GWどこにもおでかけせずひたすら焼き生活。巣ごもり生活ぜんぜん苦にならないみたい笑笑
クロワッサンの、二番生地ずっと寝かさせてあって気になってたやつ、
リンゴパイにしておやつに。
三國シェフのベストレシピ


りんごの薄焼きパイのレシピを参考に。
パイ生地の下にグラニュー糖をまぶすと、キャラメリゼされて香ばしくなる。とまさにそのとおり!めちゃくちゃ美味しい。
すこしのアイデアで変わるんですよね。

さて今朝のバゲット
粉E65に10%ブラウニッシュ
冷蔵庫の中でも発酵力がすごくて。
立ち上がりはけっこう遅かったので油断してましたがブラウニッシュのせいなのか?検証案件です。





娘はやっぱり生地感が1晩おいたほうがよいと
昨日の

めちゃくちゃ薄切り笑笑
たくさん数食べたいからとのこと。

たくさん消費してもらえるのでしばらくはレーズン&ナッツ娘が飽きるまで続けるかなあ。

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なごり雪と今週の朝活

2022年03月18日 | 本棚
今朝のバゲットは忘れてたメルべイユ100%
香り強め。内層茶色目







ストウブカンパーニュ18センチ
レーズン&くるみ




一昨日はヌーベルバーグ83gに
リスドォルで計220g2分割でいつもの




味わいよき。

先日焼いた牛乳100%仕込み。
トーストするとさくさく。
ストウブとミニ食パン型で。





ミニ食パンの厚切りトースト
サイズ感がよき。








最近読んで引き込まれた本。
なごり雪、新堂冬樹
相手の立場になり、物事を考えること
それはなかなか出来るものではない。
できてるとも思っていても実際できていない。
そもそも相手のほんとうのこころの内は
その本人にしかわからない。
考えさせられる良書。


昨日まで冬を忘れてたのにまた
季節が逆戻り。

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2020本屋大賞

2021年05月02日 | 本棚
去年の本屋大賞の本。
明るいとかほのぼのってかんじではないけどすごく考えさせられ面白かった。
ぐうたらで少し馬鹿なかんじ
けど、外からうける印象と
人の内面はべつもの
人の内面を他者からは
けっして理解することはできない。
でも
そばにいることはできる
ひととひととの出会いは
偶然ではないのかもしれない。

きちんきちんとしてることが正しいわけではない。自由奔放でなにがわるい。
と頭でわかってるけど、自分の価値観を
こどもに押し付けようとしてしまう自分はやっぱり大人になりきれてないのだろうな。
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逆ソクラテス

2020年10月14日 | 本棚
ネタバレを含みますって。
本について書いてある購入者たちの
書評って初めて目にしたかも。
よく新聞の書評をみて新しい作品に出会うことは多いのだけど。

伊坂幸太郎さんの作品、初めまして。話題のほんとして紹介されててよみたいなと。
とてもよかった。よい本だった。
この本をよんだひとたちとかなり多くの部分で共感したところがおなじで
ほんとを2度楽しめた感じ。
作品をよんだ感想を語るって、
めちゃくちゃ楽しい。
なのでこのほんも本好きの友だちに貸す予定。3度の楽しめそう。

さてさてほんの内容ってむやみにかくとネタバレっ気づかなかった、、というか
先ず私は先に後書きよんでから読むタイプなので。
けどこうやってブログに残すことはジブのその時の考えを振り返れてとてもよきと思う。あくまでも自分目線だけど。

そして本題の内容はいろいろなところに書いてあろう。
小学生時代にタイムスリップした感じ。
小学生のときの恩師がわたしも
とても恵まれてたので
この本にでてくるステキなおとなに
出会うことができてた主人公のこどもたちによかったねといってあげたい。

そして自分も当時を振り返り
何十年ぶりかで自分の恩師と
話してみたいきもちになった。
年賀状だけの関係になってしまったので御手紙書いてあるみようかと考え中。

人として誰かの
道しるべになったり
一生モノの言葉で助けたりできる
大人ってすばらしい。
こどもたちどおしだって
きっとそうだ。

すべての年齢のひとに
このほんをおすすめしたい。




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透明な夜の香り*

2020年08月24日 | 本棚
透明な夜の香りってどんな香りだろう。

香りに敏感なひとの感覚、
それが人の想像を超えるほど
敏感だとしたら。
生きにくいだろうなあ。

ここにでてくる
登場人物は
嘘においまでもがわかる。
なんかすごい。
嘘のにおいってどんなだろう。
もし、そんなにおいがあちこちから
したら生きるのがシンドイ。

人の想像をこえる知覚過敏って
当事者以外にはなかなか理解されないと思うけど現実かおりに限らず
いろいろある。
それを私がどうすることもできないけれどそんな現実があるんですよってことを
気づいてないひとに
伝えることはできるんじゃないかと思う。

本のストーリーは
そこかしこにハーブの香りがあふれ
読んでいて清々しいかおりに包まれました。美味しい食事、温かい会話、リラックスの時間のハーブティー、丁寧な手仕事、
菜園の風景
再読したい本がまた増えました。

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極限の婚約者たち*,新堂冬樹

2019年09月03日 | 本棚
極限の婚約者たち*新堂冬樹




新堂冬樹さん読んだのははじめて。
友だちからお借りしました。
本を選ぶ基準は
洋服とおなじで
趣味が偏るので
お友だち目線の面白いは
新しい出あいがあり
楽しいです。

あらすじは割愛ですが
同時に二人を愛するってこと。
どちらも選べない。
それが成立してしまった背景には
本人の記憶喪失が
原因なわけですが



愛がひとつしかないって
言うのも結婚が絡むと
難しいわけですが
恋?、それとも人間として
どちらの愛も成立
目覚めてしまった愛は
一つに絞れない

そのひととなりと
そのひとの背景と

複雑に絡み合い

あちらをたてれば
こちらがたたぬ


本心ではない、嘘をついて 
相手の負担を減らそうと
する

登場人物がそれぞれに
相手のことを一番に思って
行ったことが
不本意なほうに
傾く

切ない


登場人物のみなが
愛多き人たちで
胸うたれる作品でした

後半は涙腺崩壊するも 
鼻すすりつつ一気よみ。

就寝前鼻詰まりを起こして
大変でした(笑)

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蜜蜂と遠雷

2019年02月09日 | 本棚

 

久しぶりに長編一気読み。
恩田陸さん蜜蜂と遠雷。

ピアニストの世界も知らないし
クラッシックなど音楽の授業で
ごくごく有名なものを聞いたことが
ある程度。でもこの本をよんで生の音楽を聞きたくなりました。



耳を澄ませば、こんなにも世界は音楽に満ちている。

音楽から風景がうかんでくる。

活字の世界から
音楽を創造する。


言葉から
普段はみない景色
違う角度から
いろいろなことを考える。

人生の中に
音楽や絵画など
芸術があるということは
違う景色をたくさん
見れるんだろうな、、と
普段は考えもしないことを
考えるきっかけになりました。

また一息ついたら
再読したいと思います。 

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BUTTER

2018年08月28日 | 本棚


なかなか読み進まなかったけれど
最後まで読みきらねば!と思わせる本でした。
人間の奥底にかくされた心情を
二転三転させながら追究していくストーリー。
重かった。

料理の描写が時折でてきて
胃が刺激されました。 美味しいものは太る(笑)
けれども食に関心をもつことは
自分を大切にする、
料理を通してきもちを伝える、
みんなで集まって同じ食卓を囲むことによって何かが生まれる、
いろんな効用を再確認。

そしてひとを裏切る人種も一定の
割合でいるんだろうなと
改めて怖くなる一面も。

この本にでてくる人物は
みんな複雑な事情をかかえ
それをトラウマに前に進めずに
もがき苦しむ。時にそれは他者からすればひとりよがりな考えだとしても誰にも相談できず一人で抱え込んで。

難しいことは抜きにして
困ったときには誰かに頼る。
そんな勇気も大切にすることを
鎧をかぶってるひとには
ぜひ読んでもらいたい。
それも立派な勇気だと。

ちなみに私はほぼオープン、
困ればだれかに話して発散。
我ながら幸せな性格で(笑)

最近価値観について考えている。
自分の価値観はいつ、どこから
どうやってできあがってきたのだろう。
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