天気が悪くなってきました。
道の駅から海岸線に沿って遊歩道(いのりの磯道)を歩いてみました。
サーフインを楽しむ人達は天候は関係ありませんね。
丘の上にあるのは「伊勢湾海上交通センター」
伊良湖水道航路と周辺の船舶の安全を図る施設です。
最近は灯台よりもこういったハイテク機器の方が多いようです。
伊良湖水道の向こうに神島が見えます。
伊良湖岬灯台
晴れていれば海が綺麗なんでしょうけど・・・・・。
「日本の灯台50選」になっています。
思っていたより海ぎわにありました。灯台といえばと半島の丘の上から悠然と光を放っているというイメージがありますね。
さらに歩くと恋人たちの聖地、幸せの鐘というのがありました。
ばかに暗く撮ってしまいました。嫌がらせじゃないですよ。
これじゃお化けのカップルでも出てきそうですね。実際にはもっと景色も良く爽やかな場所なのでぜひ現地へどうぞ。
違った角度からです。
しかしこういった類の場所は各地にありますね。
しばらく休んで見ていたら若い人は少なくて、熟年カップルが車で来て面白半分にカンカン鳴らしていました。
ご隠居も意味もなくカンカン鳴らしてきました。
しあわせの鍵
南京錠に二人の思いを書いて鍵をかけると願いが叶うとか。
もし願いが叶ったあと今度は離婚したくなったら鍵を外しに来るのでしょうか?
さびついていて鍵が開かなくなったら離婚もできなくなるのかな。
恋に盲目の人達にはそんな先のことまで考えていないのでしょう。
小さな親切大きなお世話ってか?
更に伊良湖ビューホテルの方に坂を登って行って、振り返ると恋路ヶ浜が見えてきました。
残念!天気が良ければ素晴らしい夕陽が見えるポイントなのに。
沖の石門
横から見ると太平洋の荒波に浸食された洞窟が見えます。
島崎藤村作詞による「椰子の実」の記念碑がありました。
遠き島から椰子の実が黒潮に乗ってざんぶりこと恋路ヶ浜にやってきたんでしょうか?
今回は写真が良くなくてゴメンナサイ。下の「椰子の実」のビデオの中に綺麗な景色が入っていますよ。
さて明日は天気が心配でしたが三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台になった神島(小説では歌島)に行ってみました。
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