つくつくぼうしが鳴きだしました。
2014年夏もそろそろ幕引きが近づきましたが引き続き夏を楽しんでいますか。
ご隠居は親戚の子が来て宇宙博2014に連れて行けとせがまれて行ってみました。
あまり気乗りはしなかったのですが炎天下自転車で幕張メッセの会場に行きました。
スペースシャトル「アトランテス」
アポロ17号の司令船
パラシュートは本物だそうです。なんだかんだいっても模型や写真より本物はみんなを納得させるし人気があります。
なにぶん展示場内はフラッシュ禁止なので画面が暗くなっています。
アポロ月面車
45億年前天体同士が衝突を繰り返し、大きい天体が小さな天体を取り込んで惑星に成長したそうです。
一説によると月は火星ほどの大きさの天体が地球に衝突して、飛び散ったマントル物質などの破片が集まってできたとも考えられています。
最近では地球の衛星(月)は2個あったという仮説もあります。
日本のロケット「イプシロン」
模型なのでちょっとつまらない。
有人宇宙船「マーキュリー」
その内部
日本の実験棟「きぼう」
火星探査車「キュリオシティ」
宇宙は150億光年の広さがあるといいますが人間が行けるのは当面火星まででしょうか。
今後50億年間に太陽系内部が急に不安定になる可能性が1%あるという。
その時木星は太陽に最接近してわずかに水星を引っ張る。
その結果水星が金星の軌道と交差して、0.2%の確率で水星が金星か火星の軌道を乱し、どちらかが地球に衝突するか、数千キロの至近距離で地球の横を通る。
その影響は地球全体が引き伸ばされて、水あめのように溶けてしまうとか。
長生きはしても50億年も生きない方がいいようです。とにかくご隠居の脳みそでは理解できない数字と現象です。
サンドラ・ブロックの映画「ゼロ・グラビティ」を観たときの方が感激しました。
会期末の9月23日まで午後3時以降は2500円の入場料が1700円になります。(会場は5時までです)
お近くの人はご覧になったらいかがでしょうか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます