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母校・盛岡一高や岩手のスポーツ情報、読書感想、盛岡風景などをお伝えします。

秋田商×遊学館

2005年08月07日 | 高校野球
今日は東北勢三校(東北、秋田商、聖光学院)登場ということで、朝から高校野球三昧。

ここでは第二試合の秋田商×遊学館を取り上げる。
秋田商6-8遊学館

秋田商、初回2つのエラーが重なり、わけのわからぬ間に3失点。。(岩手県勢によくあるパターン→結局最後の最後までリズムをつかめず大敗)
しかも、エース佐藤が走者の時、二塁からの送球を頭に受けて早々に降板の大ピンチ・・・その後もエラーの連続で7回裏で1-8になった時には「うわ~、運も悪すぎ~、かわいそう~。打力のチームを作って来たとの触れ込みだが、秋には方向転換だべな。」と思ったのでした。

が、8、9回その打線が火を噴いて、最終回には一打同点にまで詰め寄った。結局は同点ならず、、だったが、9回の攻撃の迫力たるや凄まじかった!相手も秋田打線の迫力をかわす意味で左投手を先発させたのだろうが、初めから主戦の右が出て来ていたら逆の結果だったと思うと、一層悔しさが募る試合だった。

「やっぱり、野球は守りだ!」