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母校・盛岡一高や岩手のスポーツ情報、読書感想、盛岡風景などをお伝えします。

遠野物語【続編】

2008年12月07日 | 白堊な人々
歌手:あんべ光俊 作詞・作曲:安部光俊

時刻表の地図を指でなぞってゆくと
心のアルバムにしまってたなつかしい駅につく
最后の夏だから思い出だけがほしかった
人を傷つけてもそれを思い出にした

遠野の町に白い日記をボストンバッグにつめて来た僕に
昔々のおとぎ話でページをうめてくれた君

明日は帰るという月夜の晩の福泉寺
好きだと口づけたすすきの野辺よ

またいつかあえるかしらとそう云って君は泣いた
きっとむかえに来るよとそういって僕は黙った
駅までの道を青いリンゴをかじった
やけにすっぱい味が今でも心にしみている

遠野の町を自転車に乗りすずんだ笛吹峠で
この町が好きと言った君の眼は仔馬のように澄んでいた

あの町に帰りたいあの頃をやり直したい
今でも残ってるだろか古い曲り家よ


■曲が聴けます ⇒ ここ
※ 仕事場で聴く人は音量に注意してくださいね

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誰でも知っている、
あんべさんが33年前に発表した曲「遠野物語」

「遠野物語の続き」として公募した小説の優秀作品を基にした新曲を披露する 「あんべ光俊 それからの『遠野物語』コンサート」 は7日遠野市新町の市民センター大ホールで開かれる。

公募44作品の中から大賞に選ばれた小説「ジョナゴールドの風」の作者、花巻市の教員古川岳夫さん(48)は、昭和53年盛岡一高卒業の白堊人!

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いや~
懐かしい曲です。

小生が19歳の頃
まさしく青春時代の思い出の曲!

2人にどんな物語が待っていたんだろう
気になります。

古川さんと小、中、高の同級生 で しかも前任校で5年間共に教鞭を取ったという S53tamakiさん からの情報でした。
ありがとうございました。

【追伸】
33年前はあんべ光俊ではなく「飛行船」というグループで唄っていた。今まで気がつかなかったが、LED ZEPPELIN のファンだったに違いないっ(笑)。