白堊スポーツ - since 2004.09.18

母校・盛岡一高や岩手のスポーツ情報、読書感想、盛岡風景などをお伝えします。

白堊魂健在

2009年06月07日 | 白堊スポーツ
■岩手県高校総体ハンドボール:準決勝

  盛岡一高 22(11-16、11-15)31 不来方高校

全国高校選抜3位、高校世代の日本代表・日本代表候補選手を複数擁する不来方を向こうに回し、過去60回大会中34度の最多優勝を誇る名門・盛岡一高が果敢に挑戦!その気力溢れるプレーで後半中盤まで不来方に食い下がった姿に白堊魂を見た!

前半15分を終わって6-6の同点、20分過ぎまで1点差の緊迫した攻防が続いた。盛岡一のGKの度重なる好セーブにスタンドがどよめく!盛岡一の気迫に押されたように不来方にミスが出る。

速報中の小生は「新規採用」の5分速報フォームがかったるくなって、急遽場面毎速報に切り替えた!

後半終了間際に点差を付けられ11-16で折り返す。

「全然大丈夫!行げる!行げる!」

初めて見る不来方との競った試合(選抜予選除く)に胸が高鳴る。

後半開始早々じりじり追い上げる盛岡一は9分、ついに2点差に詰め寄る。その後 「もらった!1点差だ!」 と思った得点が成らず・・・逆に点差を拡げられて試合終了。

最終的に点差はついたが、不来方の選手に果敢に立ち向かう選手の顔つき、がむしゃらに体ごとルーズボールを取りに行く気迫、強引にゴールに向かう姿勢、どれをとっても立派に白堊魂を継承したチームだった。

今日の試合が新人戦の再挑戦に生かされるはずだっ!
不来方とて永遠ではないっ!

がんばれっ がんばれっ
盛岡一高送球部

【追伸】
今日の女子準決勝:花巻南vs不来方
両チームベンチにはS53白堊、H5白堊、その後のマッチバイザー席にはS53白堊。まさしく白堊ハンドのトライアングル完成kirakira2(笑)
不来方戦後、応援にいらしていたS54白堊M舘先生としばし談笑~♪ 是非、今度飲みましょう~小生の体調が戻ったら~♪(笑)