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母校・盛岡一高や岩手のスポーツ情報、読書感想、盛岡風景などをお伝えします。

S61盛岡一高×箕島(その1)

2016年10月14日 | 白堊野球
まずは 前段(予備知識)ということで。

2005年2月10日当時の白堊スポーツHP「日々雑感」-『あの学校・この選手』 に盛岡一高×箕島戦の記述をしました。以下の通りです。

≪和歌山≫ 「箕島」・・・島本講平、東尾修、尾藤監督 

島本の時、S45夏全国制覇(他にもいっぱい優勝している)。

元西武監督・東尾はS43選抜ベスト4。S40の平松(選抜・岡山東商)、木樽(夏・銚子商)に並ぶ「俺はこいつらを高校時代から知ってる!(自慢)」選手。てっきり優勝してると思っていたがベスト4だったようだ。

尾藤監督はS61春、岩手県営球場の一高ー箕島戦(招待試合)で見た。
あの時は確か県優勝校と盛岡地区代表校が対戦することになってて、たまたま優勝=盛岡だったので一高に回って来たのではなかったかな!?

スコアは0-5か0-6だったと思うが、試合後の尾藤監督のコメント

「いや~、盛岡一高の投手、以外に打てそうで打てなかったですわぁ~。そんなに球が速いわけじゃないんですけどね~。なんでかはわかりません。。。」(首をかしげる)

小生も「なんだが~特徴ない投手(※以後「八番サードさん」と呼ぶ)だが、箕島相手に結構いいピッチングだったな~。なんぼが、夏期待でぎるがな・・・」と思ったのだった。

【追伸】
その後、「八番サードさん」ご本人から白堊スポーツ掲示板に投稿を頂きましたったので懐かしさを込めてご紹介します。

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箕島戦  投稿者: 八番サード  投稿日: 2005年8月26日(金)19時15分40秒

 またまた投稿させていただきます。箕島戦は当時、高野連の招待試合として対戦(前年度は桑田、清原のPL学園でした)できました。春の県大会優勝校(確か黒工)と盛岡地区で一番成績が良かった学校が対象で、盛岡一高はベスト4に食い込み、貴重な試合の出場権を獲得しました。とにかくバカスカ打たれて(14安打ぐらい)首が痛くなったのを覚えています。一高は頭脳派捕手の村田の2ランホームランのみ。2安打しか打てませんでした。スコアは2-6だったと記憶してます。尾藤監督の言葉はよく覚えてますが、当時の川村監督も同じこと言ってました(笑)。