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母校・盛岡一高や岩手のスポーツ情報、読書感想、盛岡風景などをお伝えします。

4年前の雪辱を

2010年07月22日 | '10夏4強チームの球跡
明日、
盛岡一高大船渡高校にベスト4を目指した戦いを挑む。

わが校はあくまで挑戦者。

2006年7月15日夏の1回戦(森山球場)で、
盛岡一高大船渡高校に8回コールド4-11で敗れているからだ。

下記は当時の【岩手日報記事】【白堊野球】への小生の投稿。


ここの画像をクリックすると読めるくらいに拡大します)

【観戦記】
1回表、先頭打者小上のクリーンヒットで 「行ける!」 と思って始まった2006年夏初戦・大船渡戦。その裏、大船渡先頭打者にエース石橋が珍しくデットボール 「石橋コントロール悪いな」 との思いが・・・痛い先制点だったが、2回表レギュラー二塁8番抜擢の1年小澤(久慈中)が見事な同点タイムリー!俄然盛り上がる三塁側スタンド!が、その裏4点奪われ7回裏終了で1-7の劣勢に。。。「9回まで試合させてやりたい」の思いが強くなった矢先の8回表、先頭打者・小上の右翼線二塁打を足ががりに怒涛の反撃で3点奪取し4-7、「最終回に逆転!」 の期待大いに膨らむ!しかし、8回裏4点奪われ、信じられない8回コールド敗戦・・・呆然とする、一高選手、三塁側。「負けた・・・」

小生は、野球素人で難しいことはわからないので、あまり多くを語る資格はありませんが、大船渡高校と比べて基本的な部分に大きな開きがあったような気がします。野手の捕球、送球、バックアップ、打者の球の見極め、腰の据わったバッティング等・・・記録には出ないミスが多かったような気がします。この大船渡でさえ、秋春と県ベスト4にも残っていません。正直 「甲子園なんて、ショスクて言えないな~」 と思ってしまいました。

小生のHPをご覧になって、球場に足を運んでくれた一高ファン、OBの方々ごめんなさい!けっして、練習試合等虚偽報道をしたつもりはありませんが、結果が全てです。「初戦、大船渡じゃなかったら、もっと上に行く力はあったのに」 なんてことは言い訳です。「甲子園目指すのであれば、どことやっても負けられないのですから」

選手は持てる力を、ほぼ、出し切れた、と思います。
本当に3年間ご苦労さんでした!言わずに来ましたが、勉強も野球も頂点を極めるのは至難の業です!でも、スポーツに言い訳はありません、結果が全て。盛岡一高と言えども、運動部に籍を置く限りは頂点を目指そう!!

練習試合に一喜一憂するような情報提供について、ちょっと考えてみたいと思います。小生のHP立ち上げ以来、夏1勝もできていません。少々責任も感じています・・・夏の県大会期間中考えさせてください。熱きご声援、ありがとうございました!感謝感激です!

そして、3年生のご父母の皆様、お疲れさまでした。
息子さんに、しばしのお休みをあげてください。

白堊スポーツ管理人 平舘俊弥 


俺はあの口惜しさを忘れないっexclamation2
初戦から発揮し続ける集中力で雪辱をっexclamation2exclamation2

打倒!
大船渡!!

行けるぞっ
盛岡一高

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (根子)
2010-07-23 07:29:53
守るも攻めるも最後までしっかりと、いつもの力を発揮して、一戦必勝!
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Unknown (ラッキー店主・谷地)
2010-07-23 08:30:13
石橋君良い投手だったね。良い選手も多かった。
あの頃に言いたいことは山ほどあるけれど、いま澤にと堪えて。
今年の総力を示すときが来たと思います。
毎年強豪として名前を連ねる大船渡高校に敬意を。
しかし、勝つのは!!
さて、花巻へ。
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Unknown (WSP)
2010-07-24 01:36:56
私もこの試合を球場で観戦しました。
コールドの結果になるほどの力の差は感じませんでしたが、
あれよあれよと・・・結果コールド。

悔しさとともにこれもこれが高校野球かと感じました。

だからこそ、チャンスは確実にものにしましょう!
ファイファイイチコー!ファイファイイチコーー!
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