まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

平成最後はまったりと

2019年04月30日 | 日記
平成の最終日は朝から雨ぶりになり、部屋で4月の収支をまとめたり、PCで動画をみてまったり過ごした。
なにもない一日だったけれど、静かな良い一日が過ごせたと思う。
 
ネットニュースを見ると、今上天皇のご退位については、北京からもソウルからも両国の関係改善に重要な役割を果たした天皇として賞賛の声が上がっている。
他国民が認めてくれる評価というものは本物である。

まだまだお元気で、後継を託せるこの時期にご退位がかない本当によかったと思う。
 
なにかと日本に『恨み』のつよいかの韓国では、「親日は保守、反日は革新という二分法的な極端な考え方を乗り越えなければ、こじれた韓日関係を改善することは難しい。親日・反日フレームに閉じ込めらずに、新しい令和を機に韓日関係を改善しようという専門家の声が相次いている」という。(KBS World Radioサイトより)
 
時代はかわっているのだから、そろそろ胸襟を開いて前向きに仲良くやっていこうよという動きでる。
 
こうした動きも、今上天皇のご退位がきっかけでおこっているポジティブな動きで、ものすごい影響力だ。

一方、国内では、改元での便乗商法や値上げラッシュの話題が盛ん。
 
ガソリン価格はこのところどんどん上がり、令和のスタートからはペットボトル飲料や食用油の値上げ、カルビーのポテトも上がるらしい。
 
6月は即席麺や映画の鑑賞料金などの値上げもあるらしい。
 
スーパーで買い物をしていると価格は変わらないが、量がめっきり少なくなったと感じるものが多くなった。実質、値上げである。
 
収入は横ばい、支出は増える。
それに秋の消費税増税が追い打ちをかける。
苦しい予感のする幕開けである。
 
『令和』の時代は、どんどん人口も少なくなっていくだろう。
勝ち負けに一喜一憂して自己満足に浸る社会から、せめてみなが安心して生きていける、暮らしていける基盤のある大人の社会になってほしいと思う。
 
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<今日は何の日>
1989(平成元)年の今日、JR北海道・名寄本線(名寄~遠軽138.1km,中湧別~湧別4.9km)、天北線(音威子府~浜頓別~南稚内148.9km)が廃止となりました。
 
平成の始じめは、鉄道が廃線となったり、銀行が倒産したり、世の中が大きく変わった時期でもありました。
 
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タマネギの取入れ

2019年04月29日 | 家事・雑草との日々
体調もようやく上向いてきて、アルバイトを再開した。
本調子ではないが無理をして、というほどでもない。
まあ何とかやっていける状態である。
 
今年のゴールデンウイークは十日と長く、常勤者の休暇要員的なバイトなので、五月上旬にかけてなかなか休みが入れられなかった。
 
今日は数少ない休みの一日。
庭先農園のタマネギの収穫行った。
 

なりはまちまちだけれど、今年も自家消費には十分な量がとれた。
しばらく乾燥させて、順次いただく予定ヽ(^o^)丿。
 
作業しているとほのかに良い香りが漂ってきた。
近くに植えてあるラベンダーが花をつけている。
 

ふと薫る自然のにおいは本当にいやされるなぁ。
 
少し前の沈丁花、今かおり始めたニオイバンマツリ、ラベンダー。
もう少し経つとランタナやクチナシ。
秋には金木犀。
 
子供のころは普通すぎて全然意識せず気づかずじまい。

忙しく働いていたころは忙しさにかまけて気づかず。
におってくるのは『お金』のにおいと、焼き鳥のにおいくらいだったかなぁ(T_T)。
 
ようやく最近四季折々の香りを楽しめるようになった感じである。
 
沈丁花、金木犀は母が植えたのだろうか。
ずっと前から庭にあったような気がする。
 
クチナシ、ニオイバンマツリ、ラベンダー、ランタナなどは、数年前に公園清掃のアルバイトを始めてから私が興味を持って栽培しているものである。

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<今日は何の日>
今日は、『昭和の日(Showa Day)』
 
気取らずに、明治のじいちゃん(朝ドラの草刈さん)のように、自分のほとんどが出来上がった昭和という自分の原風景を物差しに、偏屈でも、動けるうちは働くジジイが当面の自分のイメージ。目標です。
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平成最後の不調かな

2019年04月25日 | 不健康な日々
ここ数日血圧の変動が大きく、今朝は首筋がはって頭が重い。
 
不整脈がでて、動悸が強い。
 
お天気も悪いので、外仕事のシルバーバイトは急きょ休むことにした。
 
これが平成最後の体調不良になるのかな。
年々ひどくなっていく(笑)。
 
医療の助けも借りているが、いくら医者どんに通い詰めても、老化、それぞれの寿命にはあらがえない。
 
いよいよあと数日で平成が終わる。終わったところで、次に続く1日の令和の時代はいつもと変わらないようにやってくるのだが、なんとなく、自分にとっての節目のような感じがしている。
 
昭和は誕生から青年期、平成の30年は壮年期だった。
 
これから来る令和は、私にとってどこまで続くのかは分からないけれど、老年期から最期になるのだろう。
 
「光陰矢の如し」ということばを身に染みて分かる歳になってしまった。
 
自分の歳というものは意外に意識しないものであるが、小さい子たちは私の姿をみて「おじさん」を通り越して「おじいちゃん」と呼ぶ。
それほど古くなり朽ちてしまったのだ。
 
体調が悪いのも仕方がないことだ。
現状でできることをポジティブにやっていくしかない。
 
しばらく大人しくして様子をみながら、体調の回復を待とう。

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<今日は何の日>
今日から二十四節気の『穀雨』の次候、『霜止出苗(しもやみてなえいずる)』です。
 
霜が終わり稲の苗が生長するという季節ですが、昨今はハウス内で育苗するので家の周りはすっかり田植えも終わり早苗の田んぼに変わりました。
 
コメント (2)
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クレーマー的発想?

2019年04月21日 | 早期退職
カミさんの定年に伴いパラサイトしてきた健康保険組合を抜け、単独で国保に入ることにした。
 
追加のアルバイトを始めたといってもたいした金額ではないので、カミさんや子にパラサイトし続けることもできそうな感じだが、これからしばらくらくはもう少し気ままに働いて、お小遣い(活動資金)を得て好きなことをやりながら気ままに過ごしたい。
 
3月初めに字田舎の役場の担当課に保険料の試算を兼ねて手続きの確認に行った。
 
「加入の健保組合の連絡先がわかればこちらから電話確認して、喪失(脱退)の確認がとれれば、即日保険証は交付できますよ」との回答。
 
持病のある身としては、とても頼もしかった。
アルバイト収入は扶養の範囲内に収めてきたこともあり、保険料も妥当なものだった。
 
4月初旬、カミさんの定年退職を受けて、いざ、役場へ。
「健保組合さんの方でまだ事務処理ができないようで・・・。申請書類は書いてもらったので、確認が取れ次第発行します」との対応。
 
で、昨日国保の健康保険証が届いた。
加入日は、4月1日である。
 
国民皆保険の原則でいえば、喪失日の翌日が加入日なのだろうが、この20日間に医療を受ければ実費負担である。
事後手続きで還付はしてもらえるが、この20日の空白期間にどうも納得がいかない。
クレーマー的発想ではあるが。
 
大病の場合、実費負担も相当な額になる。
払えなければ医療は受けないということもあるだろう。
困っているときに使えない保険なんて意味がない!
 
事務方の都合なら、事務が完了するまで元健保、完了した日の翌日で新健保が適当なのではないだうか。
 
この辺も、莫大な税金を投入して作ったマイナンバー制度をうまく使えばできそうな感じがするんだれど、なぜ国は弱いもんいじめばかりするんだろう。
 
こんな事案で困っている人もたくさんいるんじゃないかと思う。
 
自分も薬が切れて一週間になる。
即命にどうこうという持病ではないので、実費診療をせず待ったが、明日夕方に受診したいとおもう。
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<今日は何の日>
2006(平成18)年の今日、伊豆半島東方沖地震(M5.8)が発生しました。
 
このところ太平洋側での大きな地震は小休止ですが、いつ東京直下がくるか誰も予測できません。
天災は間違いなく来る。
人災をいかに減らすか、これが災害対策だと思います。
 
情報源は性能のよいアナログラジオがいい。
電池持ちよし、遠くの電波も拾える。
イヤフォンで聞けば電池は150時間以上はいけるものもあり。

非常用ではなく、日常使いで一台使ってみるといいと思います(^^)/。
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新たな『恨み』にならなければいいけれど

2019年04月18日 | 日記
久しぶりに読んだ今日の新聞に、福島原発廃炉処理作業者として『特定技能外国人』という名目の外国人労働者を受け入れることが決まったという記事が一面トップに載っていた。
 
東日本大震災の地震、津波は天災である。
 
でも、福島原発(放射能)問題の多くは人災と言われても仕方がない。
 
地震、津波があることは過去のデータからも予測できたはずだし、津波で浸水したときの想定も専門家と言われる人たちなら当然検討対策しておくことが求められる。
 
電気は今の、ちょっとおおげさだけれど人類にとってなくてはならないもので、それを大量かつ広範囲に、安全に供給する。
これは国策ではないかと思う。
 
電気と水(上水道)は国策として国が守ってほしい。
 
福島原発問題での東電のスタンスは、私見だけれど、国策をはき違えている。
 
津波が来たんだから仕方がないでしょ、処理費は電気利用者のみなさんがお支払いください!的。
 
受益者として一定の理解はするけれど、あなた方はどれだけ責任(負担)をしているのか?
そう思っていた矢先のこの記事だった。
 
「やばい仕事は、カネがほしい、貧乏人の、なんもわなかんない人間にやらせればいい!」
そんな上から目線、臭いがプンプンする。
 
安全具を装備すれば放射能は防げるとしても、放射能源近くでの、眼に見えない危険、世代を超えた危険と隣り合わせの作業である。
コミュニケーションもまだあやしい外国の人にやらせる作業ではない。
 
韓国の徴用工問題、従軍慰安婦問題が『人の恨み』としてなかなか解決しない。
子達の世代のために新たな『人の恨み』は作らないで欲しいと思う。
 
作業者がいないなら、国が、大卒限定で総理大臣級のお給料で募集してみたらどうだろう。
ただし、作業者兼研究者で。
 
それだって、まだ日本は捨てたもんじゃない、応募はたくさんあるはずである。
かつ、そういう人たちは、高度の問題意識、知識もある。
 
福島原発(放射能)問題は、国内で起きた問題であり、その解決は日本人自身が解決しなければならないのではないだろうか。
 
『特定技能外国人』として日本に働きに来るみなさんは、昭和の時代、国内での生活が苦しくて中南米など海外に移住した同朋と同じく、みな純で、生きることに必死な人たちなのだろう。
 
そういう人たちを日本人でも嫌がる仕事につけるのは、とても恥ずかしいと思うのは私だけだろうか。
 
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<今日は何の日>
今日は『よい歯の日』です。
四(よ)一(い)八(は)の語呂合せで日本歯科医師会(日歯)が1993年に制定。
 
私が子供の頃、60代にもなると、歯っかけジイサンや総入れ歯がざらにいました。
有難いことに子供の頃からの歯磨き習慣で、今もなお歯はみなありますヽ(^o^)丿。
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