まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

『日本一周あるこうかい』 3月実績、今日で宇治まであと2Km 

2015年03月31日 | バーチャル日本一周

明日から4月。
巷では、進学、就職。
会社では人事異動、新年度。
多くの花木等と同じで、新旧入れ替わり、芽吹きの季節ですね。

わが社の方は、そんな移り変わりと関係なく、『日本一周あるこうかい』 の3月の集計です。

3月は単月で、223km歩き、京都を超え、宇治まで2Kmの所を歩いています。

バーチャルではありますが、当面のポイントに着くとご当地のWebページが見られます。
時代小説が好きな私には、今月の道のりは結構楽しめました。そして、もうしばらくその楽しみが続きそうな地名が続いています。ご当地のWebページを見て気になり、小説を読み返す、そんな時間もあるかもしれません。

実際のところでいうと、鳥羽より先には行ったことがありません。Webページでは、画像等の情報のみですが、到着した地の情報は楽しく拝見したいと思います。何か強い動機があれば、これを機に旅をしてみるのも悪くはないでしょう。

道程の方は、今日現在750km/日本一周8955km(8%)です。
千葉県人としては、なじみのある浜松も、来月には消えます。

 

2月に1日平均1万歩を初めて達成しましたが、今月も平均10139歩でした。
よく頑張れましたね。(自分で自分を褒めちゃってます!)

2月は、体調を崩したり、お疲れモードで1日千歩以下の日が3日ありましたが、今月は2日だったのも平均を押し上げたと思います。

40歳代後半から、不本意ながら現場仕事を離れ、体力は急激に衰えました。
今その分の挽回なのですが、『急』はできない歳になってしまいました。
この数か月の運動量をみてみると、『少し急かな!』という思いもありますが、体力は歳相応に戻りつつあると、手ごたえを感じています。

 

にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 50代オヤジへ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 アウトドアブログ ウォーキングへ
にほんブログ村

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

教員っていう職業も大変ですね

2015年03月30日 | 日記

わが家の子3号は、数年前に、中学校の教員になりました。
学校の先生は、定時で終わり、休みも多い、けっこう気まま的な印象を持っていたのですが、子3号に勤務実態を聞くと、「えっ、それって民間の中間管理職の勤務と同じじゃん!」です。

朝は、部活で早朝出勤、夕方も部活、夜は持ちもどり仕事、休日にも部活があるときは出勤。
父兄との対応。進路指導。
ものすごい長時間労働です。
これを『労働』として捉えると、とても耐えられない、『教育』だからできるのだと思います。

そして、この4月は転勤になりました。

今迄も家から少し離れたアパート暮らしでしたが、4月からはだいぶ遠くなり、千葉市内に引っ越しです。
今アパートを引き払って、いったん家に荷物を運びこんでいるため、狭いわが家は足の踏み場もありません。

まだ元気盛りなので、いろいろな経験は良いとは思うのですが、無理をして体を壊したり、頭は悪くしなければいいがと心配です。

わが家は、カミさんも、子1号も転勤。
転勤組はアタフタして、毎日帰りが遅いです。

自由業の私と、風来坊の子2号は、マイペースで、桜咲く春を満喫しています。

にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 50代オヤジへ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 アウトドアブログ ウォーキングへ
にほんブログ村

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早期退職6ヶ月、すっかり家庭人になりました(6ヶ月目の雑感)

2015年03月29日 | 早期退職

退職した会社の2つ上の先輩で、拠点の責任者をしていた人が、この春で早期退職することになったので、と挨拶に来てくれました。
この先輩は、数年前から勧奨退職に応募したいといっていたのですが、「定年まであとほんの数年、頑張った方が得ですよ」と私が激励してきた人でした。
私も在籍していれば、間違いなくこの春は、新しい職場へ移り、朝から晩まで、どうでも良い仕事に汲々としていたはずですが、「あっ、人事の季節でしたね」と言うくらい、会社はすっかり遠くなりました。

退職した直後は、ものすごく長い労働時間から解放された、というかその時間を埋めるものがなくなった喪失感、経済面でも先が見えない不安などでおどおどしていましたが、半年の時間は、私をすっかりOutijinにしてくれました。
今は、アルバイトをしながら、無職という自由業を少しずつ楽しめるようになって来ています。
縛るものは、自分の意志だけなので、自堕落な日もありますが、無理な事は諦める!背伸びすればできそうなことは億劫がらずにはやってみる!そんな毎日を送っています。
知らぬ間に衰えていて、できなくなってしまっていたことにも気が付きましたが、まだまだできることもたくさんあることにも気づきました。

以下、今の雑感です。

【主体性をもって時間と向き合う】

勧奨退職に応募して退職した最初の3ヶ月(10月~12月)は、退職前からある程度は考えていたとはいえ、勤務していた時間が空白になり、関わってきたたくさんの人からも距離ができたことから、思っていた以上に、疎外感というか、孤独感がありました。

この3ヶ月間の試行錯誤で、1月から自分精算会社なるものをイメージし、少し気が早いですが、自分の終焉に向けた生き方を中心に、カミさんや子どもたち(成人)と関わっていくこととし、いろいろ考えて動いてきました。
客観的な状況というのは変わってはいないのですが、立ちすくんでなくなったものに気を取られて過ごすか、他人からみたらとるにたらないことでも、毎日に主体性を持ってやろうとするかで、時間の流れが変わってきたように感じます。
今は、やること、やりたいことが多く、時間を持て余すどころか、時間が足らないくらいになりました。

【素の自分と向き合う】

当たり前のことですが、会社を退職すると、単なる一個人です。
会社名や役職などまったく関係ない自由人です。

私は、まだ数年ありますが、還暦は、生まれた時の自分に還って、新たに人生を始める節目だそうです。

今迄のこだわり、わだかまりを、捨てることはできません(過去は消せない!)が、いったんストック(自分なりに精算)し、楽しめるステージなのかもしれません。

友達いない!趣味・娯楽系なし!
投資等で自営業的に生きていく知識も能力も根気もない私ですが、幼児の頃(昭和30年代後半)の自分が、素の自分だと思うようになりました。
そこに私の老後の原風景はある!そんな思いです。

当時は、貧乏な兼業農家で、親たちは生活苦だったのでしょうが、私は野山を駆け回り、自分で道具を作り、日が暮れるまで遊んでいました。
そういう素地があるからか、今また、趣味の野菜の時間に目覚め、草木をながめているのが結構楽しい。
野菜や植物をいじっていると、落ち葉集めや道具の修理、手入れなどの作業が出てきます。
鎌を研いだり、柄を付け替えたり、刈払い機の部品をWebで注文して自己修理してみたり・・・。
今迄壊れたら買い替えればいいやと思っていたことを自分でやってみると、時間はかかり、できばえはよくありませんが、子供の頃、野山の竹で遊び道具を作って楽しんだ時のような感覚が戻ってきました。

【体力は確実に落ちている】

会社員であった頃から、不定期ですが駅ハイなどのウォークには参加していました。
バイクも売ってしまい、出歩く機会というか、動機がなくなってしまったので、1月からJR線路沿いを歩いて房総をぐるっと回ってみる遊びを始めました。その中で、毎回30Km前後を歩いていますが、意外に頑張れる自分を発見です。ウォーキングのようなゆっくりの運動はまだ十分頑張れます。

公園清掃のアルバイトは体を動かす仕事ですが、この職場の若い人達と一緒に作業をしてみて、体の柔軟性は確実になくなり、心肺機能も若い頃のようにはいかないと痛感しています。自分では、これほど落ちて来ているとは思っていませんでした。

できないこと、おちてきていることをしっかり自覚して行動しないと、思いがけない怪我などをし、結果として周りにも迷惑をかけてしまいます。

【半年の金銭収支】

退職前の毎月支出は、約20万円でしたので、そのベースで退職後蓄えを切り崩す大まかな計画を立てていました。
もちろん、退職直後に無駄遣いの見直しはしましたが、公的年金を満額貰える年で、蓄えは底が見え始めるイメージでした。

この半年は、雇用保険給付、バイクなどの処分金、ストック資金の数パーセントを固めの投資信託に回した分が多少増えたこと、生活基盤部分の支払い程度のバイトが早期に見つかったこともあり、収支は30万円余りプラスになりました。
このプラス分は、住民税の支払いで消える予定。年収100万いかない人から、30万も税金を取るのは理不尽だ!との思いはありますが、お上には逆らえませんね。払わなければ、延滞税、差し押さえ・・・(涙)

今後は、雇用保険の定着手当(5月)を申請するくらいしかあてはないので、その先はじり貧になって行きますが、年払いの生命保険、火災保険の支払がない月は、家の生活基盤費+小遣いで10万円程度あればよさそうです。

アルバイトの方は1年契約更新できたので、当面は思っていたほど蓄えを切り崩さなくてもなんとかなりそう。将来の話になりますが、蓄えは車を更新したり、家の手入れをしたり、そんな纏まった支出で消えて行くのかもしれません。

 

にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 50代オヤジへ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 アウトドアブログ ウォーキングへ
にほんブログ村

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いつまでのれるかな?うちの軽自動車

2015年03月26日 | 日記

軽の新車、バイクにかかる自動車税がこの春からあがるようです。
4月以降購入する新車の軽自動車税7200円が今後は1.5倍アップの10800円になる。新車以外は、現行の額で維持されるのが救いですが、登録13年目以降の古い車は、買い替え促進を狙い、現在の1.2倍の額になるとのこと。

いろいろな物が値上げ、値上げの中、田舎生活の足である、バイクや軽自動車の税金も上がるのは本当に厳しいですね。
大きな声で「増税反対!」って言いたいですが、いつものことで気が付くのが遅く、これはもう決まってしまったことで、受け入れて行くしかない。

春闘で大手は明るい話題もあるようですが、地域最賃でアルバイトしている私には、最賃が改定されない限り賃上げなし(笑)。
ますます格差は広がるなぁと苦笑いです。

うちの軽自動車は、来年の車検で丸13年目をむかえますが、故障らしい故障もなく田舎道を走っています。
次の車検からは、「もうオンボロだから乗り換えなさい」と税金もアップされてしまいますが、特に大きな故障等がでなければ、車検をとろうと思っています。

うちの軽自動車は本当に生活の足代わりで、家の近くを中心に、ゴミ出し、鍬を積んで畑へ、アルバイト通勤、買い物、通院など、走行距離は、年間3000Kmくらいです。
距離は走らないので、燃費もそんなに気にならない。
とにかく安全に走ればいい、そんな車です。

この車をできるだけ大事に長く乗って、次は新車を買って、その車が衰えるころには、私の方が運転免許返上の年代になっているのでしょうか。

新しい車は燃費性能もあがり、維持費がかからないので、現役で働いている人で距離を乗る人は、増税になっても新車に乗り換えた方がお得なのかもしれません。

アルバイト生活になってみると、100万円前後の買い物は、勇気というか、よほど必要性に迫られなければ、踏み切れません。
家の周りを乗る程度なので、古いものでもまめに手入れをして長く大事に乗って行くというのもありだと勝手に決め込んでいます。

この10年間くらいで作られた車は、消耗品・オイル交換程度を定期的にやっておけば、ほんとうに壊れないですものね。

 10年以上も作業場の中で埋もれていた古い耕運機を処分することになり、これから回収業者の方が来てくれることになっています。
その後は、お天気が良いので、壁際に植えてある松葉菊の中の雑草取りをして過ごそうかと考えています。

にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 50代オヤジへ
にほんブログ村

にほんブログ村 アウトドアブログ ウォーキングへ
にほんブログ村


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

食べきれなかった小松菜

2015年03月25日 | 家事・雑草との日々

庭先農園に、昨秋に種を蒔き、味噌汁、炒めものなどにしてずいぶん食べましたが、1月頃からは成長が進み、菜の花の観賞用に育ててきました。
もう少し、少量ずつ時期をずらしてがポイントかな?と反省です。

 

3月に入ってからは、花をつけ、今満開ですが、4月下旬には、夏野菜の苗を植える時期です。
狭い庭先農園では、そろそろ夏野菜のための土の準備をしなくてはならず、本日抜き取って堆肥の方へ移しました。

庭先農園は、玉ねぎ、わけぎ、芽キャベツ、縁植えの菊しかなく、殺風景になってしまったので、PCのデスクトップに花を咲かせるべく、画像を撮って、今設定しました。

安いデジカメ、撮影の知識もない試行錯誤では、なかなかWeb上にあるようないい画は撮れませんが、菜の花の黄色い色合いだけでも、デスクトップには春が来ました!

少し前に、『貧乏な人の定義』の記事を書きましたが、こんなのどかなというか、自然な時間を過ごしている自分は、収入は7~8万円しかなくても、日々節約、再利用できるものは自分で直して使うという毎日を過ごしながら、今は貧乏じゃないなぁと思います。

統計的には、私はあと数年では死なないので、少し長い目での、『老後破たん』の心配はありますが、この歳になってみると、不確定なことを気にかけ今を生きるより、今ある時間を生きたいと思うようになりました。
原発被害の福島の同年代の方の思いと近いかもしれない。
今できることをしっかり認識し、今をゆっくり生きて行く、そして終わりを迎える、それが今の自分らしい。

小松菜の花は、私にそんなことを語りかけているようでした。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする