まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

サクラ満開、ハエ動き出す

2019年04月06日 | ハエ取りの翁
只今、ソメイヨシノ満開!
日中の気温が20℃前後ともなると、どこからともなく虫が飛んでくる。

成虫のまま寒い冬を耐えたツワモノたちだから、根性が座っているに違いない。
 
ハエも活性化してきたので、今年もペットボトルでハエ取りトラップを2個自作し、桜の木の下の陽だまりと梅の木の下にぶら下げた。
 
 
誘引剤となる餌は、お酒、酢、砂糖、だし汁等と台所用洗剤(界面活性剤)少々で作る。

ハエはこの餌を食べて死ぬわけではなく、ペットボトルトラップから出られず昇天するわけで、ハエが好きそうなものだったらなんでもOK。
 
ネット上にもたくさん情報はあるので、参考にしながらハエのよく集まる餌を調合するのも工夫どころである。

夏の終わりまで餌の水分が少なくなると補給してやると、餌部分に隙間がないほどハエがとれる。
 
死骸がごっそりみえるから、人の多い所では嫌われるだろうけれど、字田舎の宅地内では数年来有効な実績を残している。

ハエトラップをぶら下げると、春本番だなぁ。
家の外仕事をどんどんすすめなくては。
 
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<今日は何の日>
二十四節気 初候 七十二候の『玄鳥至(つばめきたる)』に入りました。
 
字田舎の田んぼには水が入りだし、つばめの姿も見え始めました。
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ハエ取りの翁 2017春夏の陣、異常あり

2017年05月27日 | ハエ取りの翁
4月2日、桜のつぼみがはじけそうな頃、今シーズンも自作のペットボトルハエトラップを裏庭に設置した。
 

餌となる液の調合は前回と同じ。
前回と変わり映えのしないトラップ設置直後の画像だ。

この後、5月上旬まではコバエ、イエバエ、でっかいギンバエなど順調に入ったが、ここに来て、庭先を飛んでいたり玄関をあけておくと室内には言ってくるハエの数は増えているものの、トラップに入っている数が激減してしまった。
 
??。
 
工夫しないラーメン屋よろしく、味にあきられたかな(笑)。
場所が悪い?
 
ハエの気持ちはわからないが、ひとまず料理酒+酢+だし汁を適当に混ぜあわせ、減ってきていた餌の液を補充してみた。

昨年は、夏の終わり頃まで、ペットボトルの餌の溶液がハエの死骸でまっ黒になるほど捕獲できた。
 
私的には、外作業時に肌に群がる蚊、部屋の耳元でぶ~~んと飛び回る蚊。刺されればかゆい。こっちの方を捕獲、退治したい。
ハエは少しなら全然気にならない。
 
草刈り、不要な水たまりを作らない。一般的な蚊取りなになにを使った薬散的な方法など蚊対策はいろいろしているけれど、ペットボトルハエトラップのような、お金がかからず、有効な方法がないか、これからも関心を持っていきたい。
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ハエ取りの翁2016秋スタート

2016年10月16日 | ハエ取りの翁

ペットボトルを使った自作ハエ取り器、春の取り組みは、コストパフォーマンス的には、大成功だったと言える。作成した3つのトラップは、廃棄するペットボトルと生活食材が材料で、たぶん、100円もかからずでき、結果は、餌である溶液がハエで真っ黒になるほどとれた。

 入り口の切り込み形状より、餌が発酵して、ハエの好きな臭いとして認識されるかがポイントのようだ。

 Webで紹介されている餌の基本は、お酒と酢、発酵のエネルギーになる砂糖のミックスだが、春の3本のトラップでは、魚の煮汁、動物性の肉片を入れて様子を見てきた。酒、酢、砂糖だけの餌より、時間が経つとともにたくさんのハエが入った。

 本日、秋の陣スタート。

 親ハエを減らせれば、来年の発生も減れせるのかな?という素人考えで、例年、市販のトラップを使ってきたが、春から夏ほどではないにしても、温暖な房総では、かなりの捕殺ができる。

 今回の餌は、基本+冷蔵庫でカンピンタンになっていたシラス、乾燥エビを煮詰めて作ってみた。
小春日和には、どこからともなくハエが動き出す。殺生は良くないけれど、箸の上げ下げにもハエがついてくるのはまだ受け入れらない。

虫けらだって生きている、みんな、なにかを犠牲にして、自分の快楽をえているのだと思う。

 

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ハエ取りトラップ、1か月目の様子。廃棄方法。

2016年04月27日 | ハエ取りの翁

愛知工科大学さんの『超かんたん「ペットボトルでハエとり器」』をもとに自作した、ハエ取りトラップを設置して1か月経ちました。

結果は、ご覧のとおり。

手前の2Lペットボトルより、奥の500ccペットボトルの方に圧倒的にたくさんのハエが入りました&自作でも、十分効果がありました。

原因ははっきりしませんが、2つの違いは、

〇ハエの入り口

 2Lペットは、放射状に切り裂いた。500ccペットは、1.5ミリ角で切っただけ。

〇臭気穴の数

  2Lペットは、餌液の量に対して穴が少ない(かも)。

くらいの違いです。

トラップに入ったハエは、止まったところから上に飛び立つ傾向があり、ほとんどペットボトルの肩の部分にぶつかって、餌の溶液に落ちて溺れてしまいます。

入り口の大きさはあまり大きいとハエが出入りしてしまうので、1.5ミリ角位までだと思いますが、形状にあまり手をかける必要はないようです。

今日、入り口1.5ミリ角。臭気穴をたくさん開けた500ccペットボトルトラップを2個作成。餌の基本調合+魚の煮汁があったので添加して更新しました。

トラップのコストは、餌の材料費(砂糖、酒、酢、台所洗剤)ですので、100円以内でしょうか。餌の基本調合で作ると、500ccペットボトルトラップ2個分の餌ができます。

今回廃棄を行いましたが、500ccペットであれば、餌の残り水分を捨て、ハエの死骸ごとビニール袋に入れて口を輪ゴム等でしっかり縛れば、可燃ごみで出せます。この際、臭気穴は、水切りに有効でした。
Lペットは、どうしよう!って感じ。

500ccペットで作るトラップに優位性がありそうです。

自我自賛は、キャップの中心に穴をあけ、針金ハンガーを加工してつり下げるように工夫した一品。この部分は、何度も繰り返し使えます。

五月蠅い季節。
ご近所の衛生環境を守るために、蠅取りじいさん、がんばんなきゃ!

 

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ハエトラップ、10間目の様子

2016年04月09日 | ハエ取りの翁

Lのペットボトルを使ったハエ取りトラップ(10日目)。

500ccのペットボトルを使ったハエ取りトラップ(10日目)。

同じ餌(誘引物)を使って、同じ場所に設置した10日目の様子です。

3日目の様子では、2Lのペットボトルの方にハエがたくさん入っていましたが、10日間でみると、500ccのペットボトルの方が成績が良いようです。

500ccのペットボトルの方には、ギンバエ系のごついヤツもたくさん入っています。

Lのペットボトルの入り口は、放射線状に切って、内側に折り込んであります。500ccのペットボトルは、1cm角に四角に切り抜いただけです。大きなハエも入り込みやすいのでしょうか。

廃品と家庭の食材を使った自作のトラップでも、かなりのハエが捕獲できることが分かってきました。

もう少し観察して、”あたしんちでの成績のよいトラップ”の形を見極めたいと思います。

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