お正月から投入を始めた段ボールコンポスト2017も終盤になってきた。
基材がだいぶ湿ってきたので、そろそろ終わりかな、と思いつつ毎日の生ごみを投入してかき混ぜている。
今年は七月にアメリカミズアブ(通称:便所バチ)の幼虫が入ってしまい、殺虫剤を使ったり、米糠を使い発酵熱を上がて(60℃くらいで死滅するらしい)みたり、ゴミの投入をいったん中止したりと試みてみたが、完全に駆除はできなかった。
そうこうしているうち、朝夕の気温がぐっと下がってきたら、自然と姿が減ってた。
アメリカミズアブの幼虫は、見た目グロイし、大量にうごめくので、勢い壊滅を図りたくなるのだが、今朝のNHKラジオ R1で、シンガポールでは大量に出る生ごみの有機肥料化を図る過程でこのアメリカミズアブの幼虫を使ってという話題が流れていた。
食欲旺盛で、有機肥料化にはかなり効果が期待できるような話だった。
アメリカミズアブは、基本、人間には無害で、ハエの仲間なので人を刺したりはしない。
幼虫は暗い所が好きなようで、段ボールの中にはたくさんいても外で這い出して来ることはなかった。(箱の蓋をあけると成虫が飛び立っていく姿はあったが)
幼虫は暗い所が好きなようで、段ボールの中にはたくさんいても外で這い出して来ることはなかった。(箱の蓋をあけると成虫が飛び立っていく姿はあったが)
段ボールコンポストの場合、発生してしまったらあまり毛嫌いはせず(嫌いな人は仕方がないが)、生ごみの投入をしばらくやめて放置しておけばいいし、虫を気にしなければそのまま使い続ければいいのではないかと感じた。
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<今日は何の日>
1855(安政2)年の今日、夜亥刻(22時ごろ)、安政の大地震(江戸直下型 M6.9)が発生しました。
死者4300人に上ったとのこと。
<今日は何の日>
1855(安政2)年の今日、夜亥刻(22時ごろ)、安政の大地震(江戸直下型 M6.9)が発生しました。
死者4300人に上ったとのこと。
今の東京で起きたら、どれだけ大きな被害になるのでしょうか。
子供が二人都会に暮らしているので心配です。
ちなみに、この安政年間、元年にペリーがやってきて日本が開国、社会体制が大きく変わりはじめました。
国内事情では、全国で大きな地震が続き、巨大台風の関東直撃、インフルエンザの大流行、コレラの大流行(死者10万人とも2)、安政の大麻疹(はしか大流行)など、元号の字面とは逆に、大混乱であったようです。
社会が混迷しているとき天災も続くんですかね。