まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

コロナ秋の陣

2020年05月24日 | 日記

毎年のことだけれど、この時期は、あらゆる植物が萌え、生命の力強さを実感できる。

今年は春先からの新型コロナウイルスの感染防止で、自分清算会社の当面の収入事業としてやってきたシルバーバイトもだいぶ減り、遊び・健康事業の駅間ウォークは延期してきたせいか、草木の萌えが例年になく強烈に感じる。

人間は自分に都合の良いように環境を変える。

でも、自分を短期に環境に合わせて変えられない。

ウイルスは自分を変えて環境に順応していく。

かなわないよなぁと思う。

実は数年来、ランタナをプランターで育てていて、カラフルに変わる花色を楽しんできた。

この冬、暖冬に油断して防寒に失敗。
地上部が凍って枯れあがってしまった。

あ~、枯れちゃったかと、捨てるのも忍びなく放置してきたが、あらら、根本から新芽が噴出してきた。


自然の力はすごい。

コロナもこれで下火になれば、いったんは『収束』。

とはいっても、これからは南半球に行って、また、秋から冬には帰ってくるのだろう。

ワクチンや対症良薬ができるまでは、『終息』ではない。

地下の根っこで生き延びたランタナのように、『収束』に浮かれずに、コロナ秋の陣に備えたいと思う。

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Windows風に その9(G Chromeのインストール)

2020年05月21日 | Xubuntu学習帳

Xubuntu付属のブラウザは、Firefoxである。優れたブラウザなので、他PCとの連携を考えなければそのまま使っていれば良いと思う。

Xubuntu PCをいじり始めた当初、他に使っているWindows PCとのファイル共有、プリンタをどうするかで少し時間をかけた。

地域の回覧文書や会計、野菜の作付け記録、生育画像記録、散策計画や出先での画像などだから、そう使用頻度は高くはない。
小さな家だが、それでも、あっちこっちのPC内を探り歩くというのでは、物忘れ増加中の毎日の中、とても厳しいものがある。

Xubuntu PCで作り、他で見たり印刷が必要なものは、USBメモリに落としておくか。
いやいや、それはめんどうでしょ。(ToT)

Xubuntu PCにsambaアプリでファイルサーバーを構築し、Windows PCと通信可能にするか。
いやいや、それをセキュアに動かすには、知識も技術もないでしょ。(ToT)

うだうだと数日過ごすうちに、少し使いこなせるようになったスマホとWindows PCの関係に、はたと膝を打った。

\(^o^)/

Xubuntu PCでGoogle Chromeが使えれば、スマホのカメラで撮った画像もPCの文書も、Googleフォトやドライブ経由でストレスなく使えるのではないか。

ということで、Google Chromeをインストールし、現在は他のWindows PC、スマホとひとくくりで便利に使っている。

○ブラウザFirefoxを開いて以下のChromeの公式DLページへ
  https://www.google.com/intl/ja_jp/chrome/
  
○「Chromeをダウンロード」をクリック⇒「64ビット.deb(Debian/Ubuntu用)」を選択し、「同意してインストール」をクリック

○次の画面で、
 「プログラムで開く(ソフトウエアのインストール)」を選択し、「OK」ボタンをクリック

○次に出る画面上部の「インストール(I)」をクリック。認証画面がでるので、ログイン時に設定したパスワードを入力し、「認証する」ボタンをクリック

クリック操作だけで、インストール完了

ネズミ君のスタートアイコンからスタートメニューを開き、Chromeを立ち上げ、持っているアカウントでログインすれば、Google Drive等拡張ツールもふくめ、Windows PCで使っているChromeと同じ画面で使用できるようになった。

使い込むうちに不便さを感じ、現在はGoogle DriveをXubuntu PCにマウントして使用している。
とても使いやすい。
設定には少し込み入った手順が必要(Web上に情報あり)。


<「新しいキーリングのパスワード入力」画面がでる>
Chromeを立ち上げる都度、「新しいキーリングのパスワード入力」画面がでるようになった。
これはOS立ち上げ時のパスワードを自動入力に設定してあるため、Chromeが都度パスワードを確認してくるものらしい。
OS起動にパスワード入力を行うようにすれば、「新しいキーリングのパスワード入力」画面はでなくなる。

<動画サイト Tverの動画を見る場合はひと工夫がいる>
他の動画サイトは問題ないが、Tverに関しては、「ご利用の環境はTVerの推奨環境ではございません。・・・」というメッセージが表示され見ることができない。
Chromeの設定でデベロッパーツールまでたどって、OSとブラウザの関係を設定しなおすと見ることはできるが、細かい設定をいちいちいじるより、見たい番組はFirefoxで見た方がお手軽かも。

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Windows風に その8(Windows 夜間モード的なアプリ、不要ファイル削除アプリ)

2020年05月20日 | Xubuntu学習帳

Windows 10の基本アプリの中で、「なんとなく効いている感じのする」のが、時間帯でブルーライトを軽減してくれる夜間モードアプリである。

「なんとなく効いている感じ」とは、安いサプリに対する感想のようでもあるけれど、いつも使っていると、あると目がラクな感じを受ける。(笑)

Xubuntuでも同様のアプリはないかと調べたところ、『Redshift(レッドシフト)』というアプリが見つかり、使用している。

実際にどれほどの効果があるのかはわかならないが、なんとなくいい感じのアプリである。

ちなみに、Amazon Redshiftというサービスがあるが、これとは全く関係はないらしい。

○ネズミ君のアイコンをクリックして『スタートメニュー』⇒『ターミナルエミュレータ』を開く

○「 sudo apt-get install redshift redshift-gtk 」の呪文(コマンド)を入力してインストール

※Xubuntu 18.04では、『ソフトウエア』に収録されていたが、20.04では検索できなかった。コマンドでのインストールは実際に試していない。

さて、もうひとつ。
PCを使い込んでくると、たくさんの不要ファイルが溜まってくる。

Windows PCでは、ウイルス対ソフトのスーバーセキュリティ付属の不要ファイルクリーナーを使っているのだが、これに相当するアプリを探してみた。

Xubuntuの『ソフトウエア』に収録されており、インストールも簡単な『BleachBit』というアプリをみつけ、今はときどき「お片付け」をおこなっている。

○インストールについては、このブログでも何度か取り上げている、『ソフトウエア』を開き、検索まどに「BleachBit」と入力

○検索結果のアイコンクリックで完了

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Windows風に その7(Windows Defender セキュリティセンター的なアプリ)

2020年05月19日 | Xubuntu学習帳

Windows 10が、神OSだと思う点の一つが、PCを初めて立ち上げたその時から、『Windows Defender セキュリティセンター』によって、外部からの通信のシャットアウト(Windows Firewall)、ウイルスからの保護(Windows Defender)が適用されていることだ。

MicrosoftさんのWindowsによってPCにふれ、PC=Windowsという思いの強い私には、セキュリティセンターのような機能がないXubuntu PCはとても不安だった。

ヒマに物を言わせてWebを渡り歩き、見つけたアプリを入れた現状は次の通り。

<Windows Firewall的 アプリ>

Xubuntu(Ubuntu)では、ファイルサーバーソフトなどをインストールしない限り、初期設定は通信ポートは開いていないため、ファイアーウォールの設定が必要というわけではないらしい。

でも、やっぱり「盾」のマークが安全を示してくれないと不安。(笑)

Ubuntuにはパケットフィルタリングソフトは組み込まれているが、初期設定ではファイアーウォールとして機能していないらしい。

これを、マウス操作で簡単に設定するアプリが、『gufw(Firewall Configuration)』である。

○ネズミ君のアイコンをクリックして『スタートメニュー』⇒『ソフトウエア』を開く

○「虫メガネマーク」の検索をクリックして、「gufw」と入力し、マウス操作でインストール

○アプリを起動して、『プロファイル』を設定

○その下の、『Status』ボタンをオン

これで、外部からのアクセスは遮断、内部からのアクセスは許可となるようだ。
「盾」のマークがカラーになり、安心感アップ。(笑&気のせい?)

Samba(サンバ)サーバーを入れて、Windows PCと通信をしようとする場合は、『gufw(Firewall Configuration)』から、通信ポートを開けることもできるようになっている。

当初、Samba(サンバ)サーバーを入れて、Windows PCと通信し、ファイル共有やWindows PCにつながっているプリンタでの印刷を考えたが、通信ポートを開けるというのが今ひとつ実感がともなわないので、Xubuntu PCと宅内にあるWindows PCのファイル連携は、Googleさん経由で行うことにした。

それについては、別に書いてみたい。

<Windows Defender的 アプリ>

Xubuntu(Ubuntu) PCには、有料のものもふくめ、ウイルス対策ソフトはほとんどなし。

いろいろ見回ってみたが、『Windows Defender』のように常駐、しかも無料で、監視してくれるアプリはな見つからなかった。

PC内のファイルを検索するウイルス対策アプリとして、Web上で話題が多かったのが『ClamTK』というアプリで、今はこれを使っている。

このアプリは、日本語化の関係でバグがあり、マウス操作でアプリを起動すると、検索後の「潜在的な脅威」件数のあと、その詳細ファイル、解析、隔離、削除が表示されない。

これじゃ、どうにもならない。

調べた結果、『日付/時刻の書式』を変える次の呪文(コマンド)で、

 env LC_TIME=C clamtk
 
※「日付/時刻の書式を有効にしないで、clamtkを起動して」って感じのコマンド
 
ターミナルエミュレータから起動させると、バグが回避できることがわかった。

ターミナルエミュレータを起動し、呪文を入力してアプリを立ち上げるのも面倒なので、ランチャー(ショートカットアイコン)をつくり、マウス操作でときどき起動している。

このアプリは、Windowsのウイルス対策アプリのように常駐し、通信を監視して危険をブロックしてくれるものではない。

アプリのインストール(承認パスワードを入力)は、自己責任。
メールの添付ファイルは基本、開かない。
信頼できないマクロは実行しない。
などを前提にした、インストールしたファイルにウイルスの危険があるかどうかを調べるツールだ。

導入の概要は次にとおり。

<インストール>

○ネズミ君のアイコンをクリックして『スタートメニュー』⇒『ソフトウエア』を開く

○「虫メガネマーク」の検索をクリックして、「ClamTK」と入力し、マウス操作でインストール

○出現したアイコンをクリック。あとは、案内に沿って必要であれば定期検索のスケジュール等を登録して完了

<マウスで起動するためのランチャー(ショートカットアイコン)>

○ネズミ君のアイコンをクリックして『スタートメニュー』⇒『すべてのアプリケーション』

○ClamTKのアイコンを見つけ、右クリック⇒『アプリケーションの編集』をクリック

○赤枠欄に、あの呪文、「env LC_TIME=C clamtk」をコピペして保存

○ネズミ君アイコンからたどって、『すべてのアプリケーション』リストのClamTKを右クリックして、『お気に入りに追加』や『デスクトップに追加』で整理しておけば、時間のあるときに起動して、気休め程度にはなっている。(笑)

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Windows風に その6(日本語変換ソフトの切り替えキーを自分の癖に合わせて変更)

2020年05月18日 | Xubuntu学習帳

Xubuntuでの日本語文字入力ソフトウェアは、Googleさんが開発したMozc(モズク)というソフトウェアである。

日本語への変換精度については、Microsoft日本語IMEと遜色は感じないものの、使い始め当初、入力切換時に、意外に戸惑いがあった。

初期設定では[半角/全角]キー、または[Ctrl] + [Space]キーを押下することで日本語入力がオンになる。

これに操作する側が慣れるという手もあるが、設定が変えられるのならば、使い慣れたキーの押下で日本語入力をオンにする方がストレスがすくないだろう。

Microsoft日本語IMEで日本語入力をオンにするとき、[カタカナ/ひらがな]キーを使うことが日常なので、これに変更してみることにした。

○タスクバーにある、『Mozc』アイコンを左クリック⇒『設定』で、『入力メソッドの設定』画面を開く

○『全体の設定』タブを選択

○『入力メソッドのオンオフ』欄で、今回は『Ctrl+space』を変更するので、このボタンをクリック
「設定したいキーの組み合わせをおしてください」というメッセージが表示されるので、

○[カタカナ/ひらがな]キー(使いやすいキーやキーの組み合わせ)を押す

終わり

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