まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

『walking.ponyo.jp 』も閉鎖なのかな?

2024年12月02日 | バーチャルウォーク

『四千万歩の男』計画を思いついたとき、『日本一周あるこうかい』というPCでのバーチャルウォーキングサイトに参加して、随分励まされ歩いてきた。

『日本一周あるこうかい』は、すでに閉鎖。

その後見つけた同様の『エンジョイウォーキング』サイトも先月末から接続できなくなってしまった。

両サイトとも、個人で開発し広告もない無料でのサービスだった。

PCが個人に普及した1990年代後半からしばらくは、発想、技術を競うように、こういうサイトやアプリ(個人開発のプログラム)が無料で公開されていた。

そういうリーダーたちによって、キーボードを右手の人差し指1本で打っていた 自分も、自己流ながら両手でバチバチ文字を打てるようになったし、簡単なプログラムも組めるようになった。

UbuntuフィレーバーのOSを試すにあたっても、こういう時間の中で培われた「わからなかったら、Web(先達)に聴く」という習慣があったから、難なくできた。

でも、今の情報はみな広告収入を含めた「お金目当てだ」

自分の知っていること、自分の発見したことで、他の人の助けになるって素晴らしいことだとおもうんだけれど・・・・

『エンジョイウォーキング』サイトは、こんな昭和の時代のノスタルジーと言われれば、そのとおりかもしれないけれど、かなり寂しい。

実際、システム開発時間だって時間換算すれば相当な金額だろうし、サーバーを動かし続ける費用だってかかる。

庶民が、長期に渡って趣味、道楽でできることではない。

ponyoさんの社会貢献に感謝である。

私的に進めている『四千万歩の男』計画の日々のデータは、事務的になってそうとうつまらないけれど、Libre Office の表に直接打ち込むことにした。

おかげさまで、2014年11月19日に始めたこの計画も10年、11月末で『27,268,387歩』まで来ました。

まだまだ先は長いんだけれど、伊納忠敬の歳まで歩き続けられたなんとか達成できそうだ。
次のまがり角までを積み重ねて、愚直に歩きたい。

まがり角の先に道がないというときも、近い将来来るんだろうけれど、そんな心配をするのなら、今の一歩だ。

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エンジョイウォーキング『西国巡礼コース』(2回め)をようやく完歩

2024年10月26日 | バーチャルウォーク
西国巡礼コース2回めを開始 2024年03月21日 | バーチャルウォーク』で始めたエンジョイウォーキング『西国巡礼コース』の万歩計の旅がようやくゴールを迎えた。

1,472,848のステップを踏んだ毎日の中に、今回は特に、姉の逝去。右足の骨折とリハビリ。Gonくんの参入。暑い暑い夏・・・。と、振り返れば、実にいろいろなことがあった。

Gonくんの参入については当初私的には反対だったのだけれど、一緒に暮らしてみればかけがえのない家族なわけで、日々、散歩いこう、ご飯が食べたいなど圧をくれたり、怪獣と化してものを壊してストレスをかけてくれる。

とても面倒くさいやつなのだけれど、これもじいさん、ばあさんが元気に生きていく上では必要なことなのだろうと思うこの頃である。

『西国巡礼コース』の後半は、Gonくんと歩いた道だ。

普通に歩けるようになった8月から朝の散歩コースと時間、歩数を記録してきたが、朝だけでも40万歩以上を二人で歩いた。

7月までのヨタヨタ歩きや夕方の散歩などを考えると、まさに、「Gonにひかれて観音参り」

ありがたい相棒である。

引き続きエンジョイウォーキング『九州一周コース』の2回目を開始した。

Gonくんにひかれて、頑張って歩いていこう。


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『西国巡礼コース』2回めを開始

2024年03月21日 | バーチャルウォーク

昨年、11月20日から始めた『東海道五十三次コース』をようやく完歩。



年齢を重ねるごとに、歩くスピードも距離も落ちてきている。
それでも、ちょっとずつ前に進んでいる。
これでいいんだろう。

引き続き、『西国巡礼コース』2回めを開始した。

巡礼先1番は、西国三十三所の観音霊場、那智勝浦町の天台宗青岸渡寺。

Web上の画像を見ると、滝の落ちる雄大な風景の中に、りっぱな寺院がある。

この滝は、那智の滝というらしい。

房総半島には、紀伊半島と同じ地名がいくつもある。
遠い遠い昔から、海を通じた人の交流があったのだろう。

実際に西国三十三所の観音霊場を旅するゆとりはないけれど、Web上の画像などを楽しみながら、1027.8Kmのバーチャルコースを、1年くらいの時間をかけて歩いて行こうと思っている。

 

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バーチャルウォーク『東海道53次コース』吉田宿 35

2024年02月05日 | バーチャルウォーク

『東海道53次コース(495.5km)』二回目のエントリー。
2ヶ月目。

1月は、169,492歩、119Kmほど歩いて、34番目の宿場 吉田宿(現在の愛知県豊橋市中心部)までたどり着いた。

スタート 江戸(日本橋)から、300Kmほど歩いてきたことになる。

マップで見ると、豊橋市内の国道1号線をぶらぶら歩いているといったところのよう。

リアルの1月は足にムクミが出て、歩くのも辛く、厳しい日が続いた。

以前書いたけれど、12月は少々シルバーバイトに精を出しすぎた。
今更、小銭を残そうと欲を出したわけではないけれど、バイトのメンバーにおだてられて、お調子者。楽しい時間ではあったけれど、不調を感じつつ、ついついその気になって精をだしてしまった。

精を出すと、調子にのって酒も飲む。
これはもうずっと、「わかっちゃいるけど、やめられない」

毎日、自分の元気付けに「Cheers!」が進むと、壊れかけた体の持病が動き出す。

そんな煽りをうけた、1月だった。

また、お世話になっている『エンジョイウォーキング』のページに不具合が出て、データを入力できない日か何日が続いた。

『エンジョイウォーキング』は、サイト運営者のご厚意で、私的に興味のない広告をみる必要もなく、無料で使わせてもらっているページで、最近は、こんなところが本当に少なくなった。

このサイト、Webサーバのプロトコルが、『http』のままだけれど、入力するデータは、みられて困るデータではないし問題ない。

データ入力ができなかった間、「ここも時代の波で、これで閉鎖かな?」との思いがよぎったのだけれど、体調同様に復旧し、今日現在も楽しみに使わせてもらっている。\(^o^)/

早朝のPC作業の中で、前日の歩数を入力し、時間のあるときには、たどり着いた箇所のマップをみたり、地域情報をみたりするのが習慣化し、歩きのよいペースメーカーだ。

東海道53次コース(495.5km)は距離が短いので、もう、ゴールを意識し始めた感じ。

強い興味、というか動機があって、その動機が「貯金、ちょっと使っちゃうか」というほど強いものなら、今の自分には、時間はたくさんある。

現在の東海道53次なら、ほんとうに歩いて旅もできそうに思う。

交通事故に注意を払えば、遭難の危険は、房総の山道を歩くよりリスクが低いかも。

『強い動機』がないので、しないけど。(笑)

困れば、公共交通もありそうだし、タクシーも来そう。
携帯の電波も切れることが少なそう。
山賊なんてのもいないだろうし・・・。

房総は、熊がいない数少ないところらしい。
山賊は未確認なれど、猿、鹿、イノシシ、キョンは、人の数より多い。(たぶん)

春から秋には、すきあらば、「血をください!」って待ち構えている、ヤマビル数しれず。

携帯の電波のないところ多数。

公共交通、バス停はあっても、本数なし(特に、バス)。
タクシー呼ぼうにも、目印なし。タクシーなし&高い!

近くにこんな面白い環境があるのだから、歩く素材に困らない。

ベイエリア、東京寄りの街の散策もひかれる。

リアルでは、まだまだ千葉県・房総を歩き足らない。

歩くことを意識し始め、10年目に入った。

歩くことが普通に感じるようになったし、ずいぶん歩けるようになったと思う。

久留里線ウォーク、今年はものにしたいなぁ。

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『東海道53次コース』藤沢 7

2023年12月03日 | バーチャルウォーク

 

『エンジョイウォーキング 北海道一周コース』完歩後、引き続き、『東海道53次コース(495.5km)』に二回目のエントリーを行い、2023年11月20日から歩き始めた。

11月は、60.1km(85,805歩)歩いて、7番目の藤沢宿(48.9km/495.5km)まできた。

エンジョイウォーキングのマップ上に、藤沢は、「遊行(ユギョウ)寺を中心に発展した門前町。遊行寺は、踊り念仏で有名な一遍を開祖とする時宗の総本山。時宗4代目の呑海によって鎌倉時代末期に創建された。境内の大銀杏は樹齢700年以上ともいわれている」と解説がのっていた。

YouTubeで、時宗の踊り念仏というものも拝見し、また、黄色に色づいた境内の大銀杏も見ることができ、すっかり現地に行った気になった。

便利な、有り難い時代である。

しかし、「なんまいだ」というお念仏で、仏様の教えにふれる術は、ほんとうにいろいろな形があるものである。
どんなところから入っても、きちんとした師があり、しっかり頂上へのコースが示されていれば、それはそれで、人それぞれのやり方で、いいということなのかな。

二巡目の『東海道53次コース』からは、ワンコ先生もおらず、バーチャルでも、「ひとり歩き」となった。

ワンコ先生と日々歩いていた歩数は、ひとりではなかなか挽回できないけれど、ネット情報などを楽しみに、『東海道53次』を実際に歩いている気におおいになって、冬の間も、寒さに負けずに外へ出ていこうと思う。

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