まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

令和3年、初訃報

2021年01月28日 | 読経の日々

先日の地域の総会で、役上がりにはなったものの、今年は、ご近所の『班』というまとまりの『班長』の役が回ってきた。

「お互いさま」で成り立っている字田舎地域社会だから、できることはしなくては、との思いもある。
還暦を超え、数年過ぎたが、わが田舎地域社会では、若手の方なのである。(笑)

昨日、集落の他班の先輩がなくなったという連絡が入った。

急な場合は、班長から、『言い継ぎ』という指示を出して、口頭で十軒近くの皆さんに周知する。

新型コロナウイルスの関係で、今回も、会葬を遠慮したい、という施主様の意向で、亡くなったことのみを周知した。

亡くなった先輩は、85歳で、私の親世代といってもいい。

わが家は今でも、パッとしないけれど、子供のころは事情もあってとくに困窮していた。

そんな時、いつも気にかけてくれた方だった。

自分自身の気持ちの整理のためにも、もし可能ならば、ご遺体に最後のお別れをしたい、そんな思いで、昨晩、電話してみた。

「今まだ家にいるから、来なさいよ」
との奥様のご返答をいただき、ご自宅に伺い、お別れしてきた。

ご主人は、もともとお顔だちのよい方だっけれど、横たわっているお顔は、観音様だった。

人は死んだら、骨になり、風化して終わり。

死後の世界、極楽・地獄、転生などよく解らないことが多いのだけれど、この思いは、少しお釈迦様の教えを紐解いてみた今も変わらない。

それでも、人が死んだらどこへ行くか?
分かったことは、生きている人の心の中に、その人を思ってくれた(好きだっった)人の中に行き続けるのかもしれない、そんなに思い至った。

不徳を積み重ねれば、その人への周囲の思いは、子孫に向かう。

極楽・地獄、転生というのは、今、この一日の問題のような気がする。

 

 

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マスクのブラケットを買ってみた

2021年01月27日 | 道具弄りの日々

新型コロナ感染拡大で起こった、昨年のマスク不足が一段落した頃、この冬に向けてと思い、不織布マスクをまとめ買いした。

今シーズンは、それをずっと消費中なのだけれど、冬の気温となって困っているのがメガネのくもりである。

外気温があった頃は、マスクの上側を折り曲げたり、テッシュペーパーを折り曲げてかませる方法でまずまず対策できたのだけれど、10℃を切るような昨今では、これでは追いつかない。

シルバーバイトなどの外仕事時には、息を吐くたびにメガネがくもって視界が悪くなる。

仕方がないので、街のホームセンターで見つけた、『メガネのくもりにくいマスク』を買い求め使い出した。

となると、この残っている普通の不織布マスクはどうしようか?

なにかいいものはないかと、アマゾンをのぞいていたら、マスクのブラケットという道具があり、お試しで買ってみた。

こんな形状のブラケット。

不織布マスクの内側に、こんな感じに入れて、空間を広げることで、息苦しさやメガネのくもり防止になる、というもの。

材質はポリエチレンなので、使用後は、洗って、食品添加物アルコール製剤の消毒液などを使ってサラヤすれば、繰り返し使えるという謳い文句あり。

1個150円くらいなので、駄目もとで2日ほど使ってみた。

マスクを着けて、動いたときの息苦しさは、たしかに軽減。
メガネのくもりは、『メガネのくもりにくいマスク』同等程度の効果があり、だいぶいい。

ちょっと気になるのが、ポリエチレン製なので、ブラケットが顔にくっつく感がある点。
この辺は、慣れで気にならなくなるかな。

この道具を使って、手持ちの不織布マスクは使い切って行こうと思っている。

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『イグアナの娘』が帰ってきた

2021年01月22日 | 日記

日テレ、『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』で、『イグアナの娘』が帰ってきた。
\(^o^)/

かんちゃんがデビューの頃、ほんと、見れば見るほど『イグアナ』系だなぁと思いつつ、彼女は、きっと良い女優さんになると感じた。

そして、実生活でもお母さんになったかんちゃんが帰ってきた。

この番組、結構面白いかも。(イグアナに見える(笑))

ご主人の堺さんも、とても上手。

今後が楽しみなお二人だと思う。

才に慢心せず、リアルの人としての自分を見つめ、ファンに良い姿を見せ続けてほしいなぁ、と思う。

Tver見逃し番組で、無料でみられます。

面白いは、人それぞれだけれど、一度見てみてください。

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小さい春みつけた

2021年01月21日 | 日記

家から少し離れたところにある畑(荒らしていたのを早期退職を機に再生したので『開墾した畑』と呼んでいる)は、昨年は地域の役仕事もあり、だいぶ良くない状態になってしまった。

今年はここに力を入れていこうと、昨年末から少しずつでかけている。

この時期は例年、スズメノカタビラだらけになるので、二回目の除草剤(グリホサート)散布。

昨秋手入れを怠った、レンギョウ、ユキヤナギ、ヤマブキ、アジサイなどにかかったツルをとったり、周りや株中に出てきた雑木とりをしたりと、結構やることはある。

幼虫(毛虫、イモムシ)の苦手な私には、鬼のいぬ間の、作業である。

だいぶ枝を伸ばした渋柿も、葉が茂ると日陰を作ってしまうので、思い切って枝を切り落とした。

草刈り作業時に邪魔になる梅の下枝や雑木も取り除いた。

作業中、春らしい、馥郁としたよい香りがずっとしている。
畑の梅の木はまだ香るほど咲いていない。

帰り際に見回したら、隣の畑にあるロウバイが満開だった。

小さい春見つけた!とほのぼの気分になった。

隣の畑の師匠も来ていたので、お願いし、ひと枝もらってきて、玄関の一輪挿しにさしたら、小さい春が家にもきた。

2月3日、立春。
旧暦のお正月であり、四季の始まりの日も近い。

寒い、寒いと縮こまっていると、本格的な春の圧倒的なパワーで、また、草だらけだ。

今年は除草剤の勉強をして省力化を図りながら、趣味の野菜作りができればと思っている。

 

 

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有り難いなぁ、ほっ!

2021年01月19日 | 少し働く日々

今日の交通誘導のシルバーバイトは、厳しかったなぁ。

お昼時間に片交を普通に戻す(開放っていうらしい)ができる現場なら、誘導さん最低2人。それでも、生理現象には苦慮する。

小ならスキルのある誘導さんどうしなら策もあるし、規制の短い所なら土木の職人さんなどに変わってもらうこともできる。
大、これはほぼ悪夢である。

舗装、管工事など専門にやっている業者の監督さんは、こういうことはあまりないのだけれど、地域のなんでもやってくれる業者さんの場合、「ふたりいればなんとかなるっぺお~!」的なノリで、ヤバい。

今日は、そんな苦慮する現場に配置された。

相方もジイサンマンも初めての現場。
午前中から、無線の会話でドン引き!

通行の車の皆さんには、うそっぽで長い時間止めてしまったけれど、実は、相方がおしっこタイムでした。m(_ _)m

お昼は、工事の人がかわってくれたのだけれど、目の前で起こっていることがとても危なくて、相方と30分で切上げ、片交に復帰。

こんな日もある。

お昼休みに、スマホの着信で、お世話になっている自働車修理工場に電話。
古い軽四の冷却水水漏れ、なおっているよとの内容で、17時15分頃、現場を離れ、手に馴染んだ古い軽四を引き取ってきた。

修理ができないとか、高額修理ですねとか、言われたら、いよいよ手放すときかな?と迷っていただけに、一万三千円あまりの請求に、ほっ、とするとともに、時間を過ごすってのは、ほんと、悪い事の方が多いけれど、いいこともあるなぁと思っている今である。

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