今日は、雨ぶりでシルバーバイトが流れたので、朝からソーラーラジオの筐体、といっても、100均のタッパなんだけれど、を工作して、修理を楽しんだ。
割れてしまったタッパとぴったり同じ大きさの物が手に入れば、蓋についているラジオ部分をそのまま使い、本体部分だけを換えて『終了!』ってことにしたかったのだけれど、意外に100均では、まったく同じ大きさというものは見つからず、いったん全体を取り外してつけかえることにした。
今回は、ソーラーパネルを蓋の上に取り付けた。
この方が、太陽にあたリやすいので、きっと効率はよくなる。んだろうとを思う。
よい工作道具をもっていないので、いつもながらスイッチ類の穴あけ工作に苦戦。
手先が器用な人間ではないし、モノを地道にコツコツやって、きれいに仕上げるというタイプでもない。むしろ、その逆。
こういう作業を他からさせられると、案外、責任感というものがはたらくのか、頑張れるときもあるけれど、自発的に始めた場合は、大体が、「あ〜〜。もう」ってなって、結果は、『修理』ではなく、『破壊』に終わることが多い。
そのくせ、なんでも興味をもって、自分でやろうとするから、始末が悪い。
長い時間の経験則で、『日常使いのモノでは、高いモノは買わない』という思考が強くなった。
安いモノならば、壊してしまっても、分解して組み立てられなくなっても、もう○年使ったよなぁ。とモノに感謝をして捨てることができる。(笑)
安いモノには使い方があって、割り切って、欲しい機能を備えたモノを選んで買って使えば、その機能は十分だと思う。
で、最初は、カッターでしこしこ削っていたのだけれど、途中から面倒になり、ハンダゴテで焼き切って作業。
これは、早い!
が、きれいにはできないわな。(笑)
しかも、部屋中、臭い。(笑)換気&換気
ドリルであけたスピーカーの穴の位置も、全体的に、ちょい、ずれ。(笑)
でも、まあ、こんなもんしょ。
ほぼ一日、これで遊んだ。
楽しかった。
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今回筐体につかったタッパは、数店歩いてみて、最後の「Can☆Do(キャンドゥ)」さんで買った。
同じ容量の物が、某ホームセンターでは、千円くらいの値がついているものもあった。
本来の使い方で言えば、食品等をいれて保存するための同じような容器が、なぜ10倍も値段が違うんだろう。
「品質が違います、10倍持ちますよ」って感じかもしれないけれど。
100均のタッパだって、丁寧に使えば、5年位は使えるだろう。
『樹脂製品で、50年?』
先人たちの生活道具、焼き物や塗り物ならば、それもありかな。手入れをしていけば、百年も千年ももつかも、とおもうけれど。
モノの値段って、どうなっているんだろう?
誰が、儲けているんだろう?