闘病生活(?)1週間、ようやく喉や鼻炎の不快感も頭痛も軽減して、何かをやってみようという気になってきました。
2月15日から始まる週に、カミさんが風邪をわが家に連れてきました。カミさんの方は、週末の21日の土曜日あたりにピークをむかえ、23日月曜には、復活の狼煙をあげて、出勤していきました。
そして、そこから始まった1週間が、あたしの闘病生活(?)。
症状は、ひどい喉の痛み、鼻水タラタラの鼻炎、咳。熱はそう高くはならなかったのですが、頭が重く、やる気なし。
仕事らしい仕事もしていないの、思う存分布団にもぐっていればいいわけで、気楽極まりない身分なのですが、さすがに、”なんもやる気はないけど、退屈”でした。
モウロウとする頭でやりだしたのが、思い浮かんだ気持ちを五七五にまとめて楽しむひとり遊び。
以下がこの1週間の様子です。
~22日 小さな家なので、結局逃げ切れませんでした。
あれこれと 希望が多い パートナー
うつすなよ あっちへ行けと 逃げ回り
21日(土) カミさんがだいぶ弱ってきたので、医者に連れていきました。あたしのは、ここでもらった可能性もあり。
待ち時間 待合室で また悪化
23日(月) カミさんは、まだ具合が悪そうでしたが、復活の大狼煙をあげて、出勤していきました。このころから、あたしは、上記の症状が出始め、最低限の事だけして、あとは寝床生活。
カミさんは 元気に復帰 戦後処理
ひとりなら、風邪をひいても せわあない
そんな心境でした。
24日~26日 喉の痛み、鼻炎、咳で、絶不調。
滅びゆく 頭の上に 湯気のぼり
おいワンコ おまえはなぜに 風邪ひかぬ
ワンワンと 階下で俺を 呼んでいる
昼時の ひとり粥の 味気なさ
散歩時 今日もなしかと 無念の目
どてら着て 母のぬくもり 思い出す
27日(土) ようやくピークごえ。
痰が切れ 終わり近いか 寝床の日
当たり前 なくして気付く ありがたさ
そして、今日。
ホームセンターに買い物にでたり、ようやくブログも開いてみる気になりました。
『当たり前 なくして気付く ありがたさ』
これホントですね。
でも、あたしゃ喉元過ぎるとすぐ忘れちゃうんですよね。ここまできたら、死ぬまでこんな繰り返しなんでしょうね、きっと。