『相当古い軽四から、古い軽四に 2021年06月05日 | 道具弄りの日々』で書いた古い軽四に、6月19日から乗り出した。
あちこちからノイズがでて、エンジン音も大きかった相当古い軽四からの乗り換えなので、まるで新車に乗ったような気分である。(笑)
しかもエアコンも騒音を出さずしっかり効く。\(^o^)/
字田舎の畦道を走るのが主なので、いままでドライブレコーダの必要性も感じず、興味がなかったのだけれど、つれづれにアマゾンを覗いていて、車を替えたのを機に、ドラレコも付けてみようか!と気まぐれをおこした。
ドラレコは高付加価値化がすすみ、前後2カメラ、360度撮影タイプの高機能なものだと本体5万円+取り付けで7万円くらいはかかるらしい。
最近の売れずじ価格は、本体3万円代とか。
数十万円の中古車に、7万円をかけて高機能のドラレコをつけるとなると、あまり面白さを感じない。
こうなっては、手が出ない。
ドラレコがどういうものか、どんな使い方ができるのかという興味本位が主なので、いつもの、安物買いで欲求を満たすことにした。
今回買ってみたのは、本体1つで、前後カメラのついたGreenGeeという中華メーカーのもの。
本体を吸盤でフロントガラスの適当な部分に貼り付け、USBケーブルをシガーソケットに差し込んで、配線をピラーなどの中に入れ込んで取り付け終了とのことで、You Tubeにも画像があがっていたので、取り付けはDIYで十分可能。
本体価格税込み4,980円の一回払いである。(ヤス!笑)
早速取り付けてみた。
前方カメラの記録性は十分な感じ。
後方カメラは、室内からの撮影記録となるので、かなり小さな画像になった。
せっかくの後方カメラなので、取り付け位置(ドライブレコーダーの設置位置は、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示(第39条)に規定されているので注意が必要)を工夫し、室内ミラーの右側とした。
この位置だと、後方の車の動きに合わせ、車から降りきて運転席側で威力行為などをする御仁の顔を撮影できる。
数日記録しながら運転してみた。
このドラレコが、あおり運転とか事故時に自分を守る証拠を残してくれるという期待はあまりしていない。
でも、自分の運転(行動)を常にカメラが記録していると思うと、運転が慎重になった。
画像は、自分は悪くないという事実も記録するけれど、自分が100%悪いという事実も忠実に残こす。
四知の教え。
「天知る地知る我知る人知る」
お前の行動は、自分の仕掛けたカメラがいつも見ているぞ!というヤツである。
こんな感覚で、運転に注意し、交通安全につながれば、これも十分な効果だ。
精度の高い証拠画像を残すなら、1万5千円~3万円くらいかけて、しっかりしたものをプロの整備士さんに取り付けてもらうべきだろうとは思う。
壊れてしまったら、配線はせず、後部ガラスの外から見えやすい部分にダミーで貼り付けておこうか。
あおり運転、威力行為をするよなひとは、カメラや録音を軽快するので、きっと効果があるはず。(笑)