まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

技術家庭科『2』でも、「必要は日常生活の母!」

2024年12月22日 | Gonとの日常

寒くなる前にと、9月下旬にGonの防寒着を発注。

中華品であっちからの発送だったので10月初旬に到着。

今年のこの頃はまだ防寒着など着るような気候でなかったので、11月頃からの早朝散歩で使い始めた。

5XLをたのんだのだけれど、着せてみるとパンパン。
ジッパーがいつもうまく閉まらない!(笑)
デブ!

で、数日前の早朝散歩のとき、ジッパーがパツン!。(笑)

防寒着は、約一月で破壊!である。

新しいものを買おうかと思ったのだけれど、ジッパー以外はまだまだぜんぜん使える。

外で汚れる防寒着なんだからと思い直し、100均でマジックテープ2セットほど買い込んで、縫い付けてみた。

これで十分いける!ヽ(=´▽`=)ノ

技術家庭科『2』の不器用でも、小学校で、教えてもらった裁縫の入口が今になって役立った。

「必要は日常生活の母!」である。

教育とは有り難いものだと納得。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大きい犬と暮らすということ

2024年12月11日 | Gonとの日常

Gonくん。
先代のワンコ先生のNPOさんの出身である。

バアサンマンの話では、先代のワンコ先生同様茨城県の保健所犬らしい。

先に書いたように32Kgの立派な体になった。

動物病院のドクターの話では、なかり近い世代(親)にシェパードがいるのではとのこと。

それに加え、肉食系のバアサンマンがどんどんたべさせるものだから、いやいや、ほんと、すくすくと大きくなった(^_^;)。

というより、ちょい、肥満気味かと。(笑)

大きな犬というのは、とにかく『アツ』が強い。

早朝4時半ころ散歩に誘うと、ゲージからのっそり起き出して、玄関で準備する私のところへ来て、体を擦り付けたり、舐め回したり。

首やほっぺと共に、ペロリとメガネを舐められればいきなり唾液でレンズがくもり、「よく見えねぇ!」

ジャレついて狙ってくる得意技は、メガネへの鼻スタンプ。

レンズを押さないすれすれの絶妙のタッチで、ほぼメガネのレンズと同じ大きさの鼻先をペッタン!

これもいきなり「片目、よく見えねぇ!」(笑)

このクラスのワンコが本気になると、破壊力は絶大で、安普請のわが家は日々崩壊の一途である。

サンデー毎日の自分には、その後始末はとても刺激的。(笑)

シルバーバイトのお給料を使ってDIYの毎日。

まるで子たちに恵まれ、子育てをしていた頃のような・・・。

おかげで、『教養(今日用)』に事欠かない。

Gonは大暴れをしたことはない子だれど、この子が大興奮で大暴れをすれば、フローリングの床材、壁材など、あっという間に壊されてしまうだろう。

ストレスを溜めさせない、興奮させないような日常をこっちがせいぜい心がけなければならない。

それでも小さい子供のいないわが家では、とても有り難い存在になってきた。

日々、いろいろストレスもかけられるけれど、小さい子供のようなGonと過ごす時間は何よりも楽しい。

Gonには今の所ワンプロをして遊べるような犬の友達は皆無なので、散歩の途中や時間のある時に、遊んであげている。

先日庭先に繋留して、短いロープを投げたり、引っ張り合って遊んだ。

ちょっとした齟齬で、息が合わず、ロープと一緒に小指を噛まれた。


たぶん、この爪、このあと剥がれてしまうかも。(TOT)

「イタ!」って声で、Gonも動きを止めて神妙な顔になったのだけれど、大きい犬と暮らすということは、いつもこんな危険もともなうということ。

Gonが興奮した状態で噛めば、小指は簡単に噛みちぎられていたと思う。

散歩でもこの木枯らしの季節は風に舞う落ち葉に反応して急に引っ張ったり、あたたかい頃は小さな虫の動きに急に反応して引っ張ったりは日常だった。

字田舎の道には野良猫もたくさんいるので、散歩中出会うとこれにも手こずる。

バアサンマンの散歩時(日中時々)は、32Kgの立派な体は首輪のリード一本ではとても支えれれないから、首輪リードとハーネスを併用しておさえこんでいるのだけれど、それでも『急』な動きで汗・汗のときが多いらしい。

ジイサンマンは毎朝1時間ほど、ワンコ先生の時の教訓からスリップリード1本で散歩しているけれど、それでも、『急(興奮状態)』になると、おさえこむのは大変である。

その都度「いけないよ」と教えていても、動くものに反応するのはどうもワンコの習性のようで、このあたりも社会の中で安全を第一に考え、気長にやっていくしかない。

体重30Kg以上、立ち上がれば身長170cmの自分の胸辺りまで前足がかかるような大きなワンコと暮らすということは、相当な覚悟がいるってことらしい。

いや、いや。
いつものわが家。
事前に覚悟もなく、やっちまってから「あう、あう。わう、わう」の現状。

オリオン座にあるウルトラの星M76星雲から来た、ジイサンマン、バアサンマンらしい顛末ではある。

「まあ、なんとかなるっぺよぉ」というのが今の心境。

適当。

いい加減。

がわが家の家訓(って、今の思いつき!)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

男前になってきたGon、32キロ

2024年12月06日 | Gonとの日常

バアサンマンの話では、Gonは昨年の12月生まれ(推定)とのことなので、ほぼほぼ満1歳を迎えたことになる。

顔も少しばかり精悍になってきて、男前に。

カミカミ行動もだいぶ収まってきた。

今年最後のフェラリアの薬をもらいに、いつもの動物病院へ。

車に乗り込むのもすっかり覚え、ドアを開けてあげると自分から喜んで車内に入る。

病院でいつもの体重測定。

やや!また少し増えて、32キロにもなった。
「重くなった!でかくなった!」(@_@)

体は大きいけれど外面は良いワンコで、病院でも職員の方に可愛がってもらい、おやつももらってご機嫌に帰宅。

バアサンマン、今月から食事量を少し減らして、Gonのダイエットを始めるらしい。

そもそも、バアサンマン。
Gonが喜んで食べるからって、おやつをあげすぎなのである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の植栽を楽しむ

2024年10月27日 | Gonとの日常

草茫々だった畦道、農道、河川の歩道など各所で地域の草刈りが行われ、ようやく「足のふみ場もできて」ちょっと人の住む里に戻ってきたわが字田舎の今日この頃。

Gonくんと夕方の散歩にでたら、運動公園(っていうか普通のグラウンドだけれど)脇の花壇が秋の草花できれいに整備されていた。

Gonくんはといえば、「花よりHalloween の置物」(笑)

物珍しいものに興味津々で、かまいたくて仕方がない様子。

Gonくんのスイッチが入って、怪獣化すれば、あっというまにバラバラだな。

ここは興奮させないようなだめて、平常心の良いワンコのまま通過してきた。

どこをみたって草木ばかりのところだけれど、季節の移り変わりはある。

季節季節にこの花壇のような整備をしてくれているみなさんには本当に感謝である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ようやく曼珠沙華が

2024年10月01日 | Gonとの日常

毎日Gonくんと散歩している田んぼ道に、ようやく曼珠沙華が咲き始めた。

例年お彼岸の中日頃には咲くのだけれど、今年は1、2週間遅れている。

やっぱり猛烈に暑かった夏、秋になっても夏日続きという気象が影響しているのか。

子供の頃はまだ土葬であったこともあり、お彼岸になると曼珠沙華はお墓にたくさん咲いていて、「お墓=死者=怖い」というイメージだったけれど、死者も、お墓も自分につながるもので、自分を見守ってくれるものでこそあれ、怖いものではないと思うようになってみると、真っ赤に咲く不思議な形のこの花が、ご先祖さんとの思い出、これからの勇気をくれるようで、きれいだと愛でるようになった。

曼珠沙華はサンスクリット語で「天界に咲く花」という意味だといい、おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくるという仏教の経典に由来しているのだという。

秋のお彼岸がすぎれば、今年も終盤、釣瓶落としのお天道様に追い立てられるように、あっという間に今年も終わる。

天界の世とは言わないけれど、年取ってからも、もうちょっと将来的に楽観して暮らしていける社会が来るとよいのだけれどと思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする