人は生きて生活していくうえで、喜怒哀楽を感じます。
それを踏まえながらも、精神衛生上気持ちよく過ごすためには、三つの条件が揃えばいいのでないかと思います。
①自分を好きであること。
失敗したときや人間関係で誤解を受けたりすると、「わたしって、どうしてこんなに不器用なんだろう」と落ち込みます。
後悔することもあり、自分が自分でイヤになることもあるかもしれません。
でも、失敗したら、次はこうしようとか、これは自分を改める機会が与えられているのかもしれない。
このようにポジティブに考え、自分を否定しないなら、自分がきらいにならなくてすみます。
②他者をきらいにならないこと。
自分を責めないことを習慣にしていると、自分を許すことができます。
そうなると、他者のことも許せることができます。
他者にカッとなり、不満をいうこともあるのですが、最後には「まあ、そんなこともあるか」で許すことができます。
③自分の力を超えたものの存在を信じることです。
これは宗教的な考えをに通じる部分もありますが、もっと身近な言い方をすれば、偶然のように思えても、それはじつは必然であったりするのです。
できたらイヤなことにはであいたくないが、こんな経験をするのは、自分を成長させる糧(かて)として、であわされているのかも。
そのような受けとめができるようになります。
それらの三つの条件が揃えば、少しは気持ちよく過ごすことができると、わたしは思います。
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