わたしの親戚で、とにかく人にものを送ったり、あげたりするのが好きな人がいます。
自分からあいさつをして、場をなごやかにして、自分のことよりも人が喜ぶことを楽しみにしているかのようです。
その人にとっては、たぶん他者が喜んでくれることが自分のしあわせになるという点で、「しあわせを分ける人」なのかもしれません。
また、だれかから何かをしてもらった感謝を別の人に与えるというように、「感謝をまわす人」もいます。
これらは、いわゆる「利他」と言える行為でしょう。
みんなが生きづらい世の中です。自分のことで精一杯で、つい自分を守ろうとする利己的な人が多いこの時代にあって、利他を実践できる人は強い光を放ち、輝きます。
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