わたしの心 

日々の出来事・感動などを日記にして公開したいと思います。
(管理人:Mrs.modest)

やっぱり…

2021年10月11日 | 思うこと

今話題になっている年金振込通知書が届きました。
トラブルが公になって(10/6)から日が経っているので、きっと修正版が届いたのだろうと希望的観測を抱きましたが…。
振込先銀行名・金額ともに、大間違い
発覚した時点で、郵送中止の処置をとっていれば…。
先程から、問い合わせ先に電話をしているんですが、混み合っていて繋がらない

それに、やっと電話が繋がったと思ったら、上から目線で謝罪の言葉など無し。
挙句の果てには、あくまでも印刷所の不祥事の一点張りで、逆切れして責任を少しも感じていない様子。
(繋がったのが午後5時少し前でしたので、きっとそれまでさんざん苦情を聞かされていたんでしょうから、担当者もうんざりしているのは分かるのですが…。)
正しい?年金振込通知書は10/11に再発送されて、15日に振り込まれる年金に間違いはないという返事が。
でも、この様な不祥事?トラブル?が生じると、以前より増して不信感が…。
本当に、通知書が再発送されているのだろうか?
本当に年金が振り込まれてくるのだろうか?
年金額も果たして正しい額なのだろうか?

以下、京都新聞 社説(10/8)より―
年金行政に対する信頼を揺るがす失態がまたも繰り返された。  
日本年金機構は、今月に発送した年金受給者宛ての「年金振込通知書」で誤送付があったと発表した。
対象地域は愛知、三重、福岡の3県で計約97万件に上る。
     …………………………
年金機構を巡っては、記録管理の不備などによる不祥事が相次いでいる。  
旧社会保険庁時代の2007年には、誰のものか特定できない約5千万件もの「消えた年金」問題が発覚した。  
組織再建のため年金機構が10年に設立されたが、今回と同様に札幌市の年金受給者約4万人に誤った年金額や基礎年金番号を記した通知書を発送していた。
サイバー攻撃による約125万件の情報流出、約600億円の支給漏れなども起きている。  
看板を付け替えても、ずさんな組織体質は何ら変わっていないと言われても仕方がない。
高齢者らの生活を支える公的年金制度の実務を担い、機密性の高い個人情報を扱っているという責任感や自覚に欠けているのではないか。  
政府は、業務の効率化や利便性の向上を目的に、マイナンバーと基礎年金番号の連結を進めている。
だが、このような失態が繰り返されては、国民は安心して協力できない。  
失われた信頼を取り戻すには、組織の抜本的な改革が不可欠だ。
監督官庁である厚生労働省は、実効性ある再発防止策や適切な運営体制づくりに努め、しっかりと責任を果たさねばならない。

今のこの世の中、「責任を取らない・責任を果たさない」ことがまかり通ている社会だからな~


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