先日(5/20)は、オンラインツアーでイタリアのローマへ。
・世界遺産コロッセオ、剣闘士とはどんな人たちだった?
・チルコ・マッシモ(古代の戦車競技場跡)
・サンタ・マリア・イン・コスメディン教会 この中にあの「真実の口」あり
・カンピドリオの丘へ
フォロ・ロマーノの全景が眺められる絶景ポイント 、コロッセオも見えちゃう
・イタリアン・グルメコーナー(生ハム入りパニーノ)
・ミケランジェロ設計のカンピドリオ広場
コロッセオは、イタリアのローマに存在する古い遺跡の一つです。
約2000年前に作られた闘技場であり、世界遺産として登録されています。
観光で見所の多いイタリアの中でも、特に人気の高い観光スポットの一つです。
本来の名前はフラウィウス円形闘技場と言いますが、近隣に立つ巨大な像コロッススにちなんで、今ではコロッセオという名が一般的に使われています。
かつて、この闘技場ではグラディエーターと呼ばれる剣闘士による戦いがショーとして行われ、またその他にも宗教的な儀式やエンターテイメントなどのショーが繰り広げられていました。
この闘技場にはおよそ5万人を収納可能であり、ローマ市民はこのようなショーを娯楽とし、観客として集い熱狂していました。
中でもコロッセオで繰り広げられるものの中で人々が最も熱狂した見世物、それはなんと「模擬海戦」でした。
文字通り、このアリーナ部分に海を見立てて水を張り実際に船を浮かべて海戦を再現してしまったのです。
古代ローマは、水を非常にうまく扱ったことで有名な都市。
一説には現代のニューヨークよりも一人当たりの水の配分量が多かったという、驚きの調査結果もあるほど。
コロッセオにも水道橋や地下水路などを使って水が引き込まれ、なんとスタジアムに海を造り上げてしまったというのですから、その発想と技術力には脱帽せざるを得ません。
その後ローマ帝国の時代が終わると、コロッセオを構成する部材が他の建築物の建設のために用いられるようになり、闘技場の所々が失われてきました。
現在では、この世界遺産を後世に残すために、修復活動が行われています。
すでに一部の修復が完了し、多くの観光客を楽しませています。
当時の様子を再現するため修復作業が忠実に行われ、当時の闘技場の様子を窺い知る事ができます。
(以上、インターネット調べ)
またまた、イタリアへ行きたくなりましたあ~
ドイツ・スペイン・フランス・イタリア…。
行きたい国がどんどん増えて行く~