恵理の日記帳

平凡な日々の中で、ささやかな出来事を書いています。

春待ち苺♪

2006-02-16 06:42:56 | Weblog


本当にいじらしいほどの可愛いネームですね・・・


父が貰ってきたチョコです。何個貰えば気がすむのでしょうか(?)
午年って「モテるのかなぁ~?」
(結局、5個貰ってきたようです)


職場の先輩が「読んでごらん。面白いから」と言ってマイロッカーに入れておいてくれた本を、持って帰ってきました。

面白くて、切なくて・・人情味あふれる文章に「ホロリ」とくる場面が多々あります。

プロローグを読んで「なるほど」「さすが」と感心させられるというか・・・思い知らされましたね~

お金がないから、不幸。
今は、皆が、そんな気持ちに縛られ過ぎている。
大人がそんな考えだから、子供も健やかに過ごせるはずがない。
本当はお金なんかなくても、気持ち次第で明るく生きられる。
幸せは、お金が決めるものじゃない。
自分自身の、心のあり方で決まるんだ。


作品の中で、感動した場面をピックアップ

当時の給食を「まずかった」と言う人がよくいるが、俺にとっては最高のフルコースで、栄養補給の場だった。

「臭い」と飲まない生徒が多かった脱脂粉乳は五~六杯おかわりしたし・・・
「固いからイヤ」と残されたコッペパンは教科書を放り出しても、ランドセルに詰め込んで帰った。


「なんか、踏んだ」
「なに、これ。変な亀」
「スッポンや!」
「スッポン?」
「それ、魚屋に売ったら、ええ金になるとよ」

あわれ、スッポンは魚屋のおっちゃんに引き取られ・・・
(その売ったお金で)二十四色のクレパスを買った。

とにかく・・元気で明るくて「凄い♪」おばあちゃんと暮らした日々&美しいお母さんとの温かいふれあいなど・・・
是非皆さんも読んでみてくださいね。













コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする