大国の大統領が「可哀想な犬(処分される運命)の中から、雑種を選ぶ」というようなことを発言なさいました。
「自分も雑種ですから・・」と言う意味合いのことを話されましたが、清潔感があって素晴らしいと思いました。
最近は、私の住む町内でも「雑種を飼っている家庭は(殆ど)皆無です」
朝晩の散歩風景を見ていても・・・
おばさま達が「まるで品評会のように」素晴らしい血統書付の愛犬を連れ歩いてみえます。
本当に驚くばかりの珍しい種類の犬を見ることが出来ます。
だから、雑種にとって「肩身の狭い世の中」になってしまいました。
和犬の姿は「日本スピッツ・柴犬」だけ・・?
私の愛犬花子も、約17年の天寿を全うしましたが・・
花子の子供のロン&ペコちゃんもいなくなってしまい「寂しい」日々を過ごしています。
職場で「散歩や御飯の世話・予防接種・予防薬は出来ても、病気になった時の病院通いに責任が持てないとダメだし」という話になりました。
その時・・
「家の犬も18年生きたけれど、殆ど医者には連れていかなかったよ」
「犬も人間と同じで、かまい過ぎは良くない」と、言ってくれた人がいました。
私も「出会いがあれば・・」雑種を飼おうかなって思いました。
保健所から貰う時には、厳しい審査(飼い主として適格かどうか)があるらしいですね。