恵理の日記帳

平凡な日々の中で、ささやかな出来事を書いています。

梅雨時には・・・

2014-05-19 23:45:40 | Weblog

「素足に下駄をはいて歩くのが1番良い」と仰っている有名な方が・・・

わらじ・下駄・草履が文化だった日本人の足には、西洋の革靴は窮屈すぎると!(スニーカーは良い)

  

母から聞いた話ですが、祖母が町内会の伊勢参りの際に「わらじを二足編んで持参したそうです」

祖母は生涯着物で過ごした人なので、その時も着物姿に草履で出かけたと思うのですが・・・

「伊勢神宮の玉砂利を歩く時は、高級な靴を履いてはダメ」と言われているように、祖母は玉砂利を歩く際にわらじに替えたそうです。

その時、見知らぬ御婦人が「足が痛いので、すみませんがわらじを下さいませんでしょうか?」と祖母に声をかけてきたそうです。

わらじが破れた時のためにと、二足持っていた祖母は「どうぞ」と差し上げ、ご婦人は大変喜んでみえたとか♪

    『ベタ足に 窮屈すぎる 革靴は』 『梅雨時にゃ 日本文化の 下駄履きで』

 

 

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