恵理の日記帳

平凡な日々の中で、ささやかな出来事を書いています。

同じ気持ちだった

2022-09-28 16:42:53 | Weblog

 菅(前首相)さんが、国葬での追悼の辞の中で「季節は、歩みを進めます。あなたという人がいないのに、時は過ぎる。無情でも過ぎていくことに、私は、いまだに、許せないものを覚えます」と仰った

 

 今年、2月に次男が逝ってしまった時・・私は「病院(三重大病院)は、1人の患者が亡くなっても、何事も無かったように直ぐに普通に動いてゆくんだよ」と、次男の顔を見ながら呟いた

「世間も、いつもと変わらずに動いてゆく。時も、普通に刻まれてゆく」と・・・

母である私以外に、親兄弟以外に、いったい誰が悲しい涙を流してくれるだろうか

いったい誰が、毎日、次男のことを思い出してくれるだろうか

 

 

コメント (2)
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