「たった1個の鶉卵が喉に詰まった?」
健康な子供が、楽しい給食時間に・・食べ物を詰まらせてしまう哀しい事故
誰でも、1度は誤嚥を経験したことはあると思います
私は(小学校高学年の時)母が作ってくれた『すき焼き』を家族全員で味わっていて・・糸こんにゃくが喉に詰まって、急いで無言で外に飛び出たことがありました!
ひとりで苦しんで対処していたら、何とか吐き出すことができたので・・家の中に戻って、母に「長い糸コンが入っていたから、きちんと切ってよ」と伝えました
祖母(父の母)は、お嫁さんがむいてくれた柿を食べていて詰まらせ、裸足で外に飛び出したそうです
近所の寺で健康診断が行われていたので、御医者さんに助けてもらおうと思って!
走って家の門を出たところで、すう~っと柿が喉を通っていったそうです
お嫁さんが「急にニワトリが鳴くように、コッコッケケケ!と叫んだからビックリした」と、後日、私に教えてくれました
祖母は「笑いごとじゃない!本当に恐怖やった!」と言いました
我が息子たちが小学生だった時、親子4人での正月の夕方に「はい~!すき焼きだよ」と私がテーブル上に置くと、三人の息子たちは「わー♪」と歓声を上げました
嬉しそうに、ご飯と共に牛肉を頬張る息子たち (#^^#)
ところが、突然、次男が苦しみ始めました!
慌てて食べていて、喉に詰まらせてしまった様子!両腕を広げて、手を震わせています!
私は急いで次男の口に手を入れて、ご飯や肉を掻き出しました!
次男の顔は赤色から、黒くなっていましたが・・背中を叩きながら「救急車を呼んで」と長男に言って・・次男の脇を持って玄関先まで歩かせました
すると「あっ!入っていった」と次男が安堵したように告げました
あの時は「次男を死なせてしまう」との恐怖で、私は本当に地獄を見たような感じでした