小学校5年生の時、妹と共に両親に連れられて、私は初めて広島の地を踏みました。
写真は『錦帯橋』前で撮ったものですが、秋芳洞の鍾乳洞を見学したり、呉の旅館で泊まったりしたことを覚えています。
何よりも、広島の平和公園や『原爆記念館』を訪れることが両親の1番の目的だったのですが・・・
父の思い違いによって、祈念式典は済んでしまっていたのです(後片付けの男性の姿だけでした)
でも、原爆記念館を見て回った私達は、その惨さと恐ろしさに、凄いショックを受けました!
お人形さんの手から、ぶら下がっていたのは皮膚だと聞かされました!
惨たらしい写真も沢山展示されていましたが、この展示物(お人形)が怖いからといって撤去しようとする人の気持ちが信じられません!
そういえば・・・過去にも「原爆ドームを(現代の風景に似つかわしくないから?)壊そう」と仰った方がみえました。
再度、広島の原爆記念館や長崎平和公園を訪れたのは、高校2年生の時です(修学旅行で・・)
八月六日と九日に、このような恐ろしいものが人の上に落ちてきたなんて・・・
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