苦しみも 哀しみさえも 寄り添うて
明るく咲いた 口紅の花
三月の初めは、このような状態の葉でしたが・・・
今は、こんなに立派(?)になって、美しい花を咲かせるための光合成を! (#^^#)
季節が巡ってくる毎に、自然に芽生えて花を咲かせる植物は、本当に健気ですね
水仙・桔梗・芍薬・クロッカスは(人間の手を借りなくても)我が家の庭で美しい花を咲かせてくれるのですから
春になれば、眠っていた雑草もスクスクと伸びてきて、私は草刈りに汗を流さなければなりませんし
得体の知れない木も伸びてくるので、根っこからカットしたりして大変ですし・・
果樹や実の生る梅、栗、イチジク、レモン、八朔などは剪定もしなければなりませんが・・
季節毎に咲く花や、野の花に励まされながら、何とか頑張っています
(今日、3月17日は、40歳の・・・次男の誕生日だった)
次男が、毎週土曜日の夕方に馴染みの店に行く途中、毎回のように立ち寄ったケーキ店
その店に午前中に行って、私は(次男に御供えしたくて)ケーキを数個買ってきました
いつも次男は、多くの素敵なケーキを見ながら、10個位購入していました(#^^#)
そして「母さんも買って行って、家で食べたら」と、いつも2000円を渡してくれました
そんなことを懐かしく思い出していたら、涙が流れそうになりました
午後から長男が帰省するので、皆で祝いながら味わうことにしました
(次男への御供えです)
「母さんの手作り餃子が食べたい」と闘病中に2回リクエストした次男
食欲は落ちていましたが、美味しそうに食べていたのを思い出して・・・作りました
次男が毎日好んで食べていた『ガリガリ君ソーダ』も買ってきました
最近では、七里御浜から帰る際、前を走る車のナンバーが「次男の誕生日」でしたし・・
今までも、スーパーで・・ふと手にした商品が!
賞味期限が、次男の誕生日
他にも様々な出来事があります 親でしか、わかりえないことも・・
(年月が経つにつれて、段々寂しくなってきますね)
ですが!東北大の葛西先生の手術方法考案がなければ、次男は可愛い盛りの1歳~2歳までしか生きることができなかったでしょう
ありがたいことに、次男は「少年~青年~壮年としての通常の日常を送れた」のですから!
七里御浜での「残念な強い引き」の主は・・勿論、大きなガシも釣れたのですが・・・
ボラも釣れてしまいました(即、リリース) タカノハダイも釣れました
七里御浜にて末っ子と共に、カゴ釣り&投げ釣りで・・・何度も強い当たりが!
リールを巻くのが、かなりキツかったです 残念なことに、2回ばれてしまいました
それでも、大物を6匹釣り上げたのですが・・・食べられる魚だったかどうかは内緒です
(あまり美味しくない魚や、ガシも釣れました)
美味しそうな(釣りたかった)魚は、何度も海面を飛び跳ねていました
海面上を飛び跳ねていたのは、サゴシです
末っ子は、ルアー釣りに変えたりしていたのですが・・・
残念でした(次回に期待したいと思います)
早朝の雷雨が止むのを待って、七里御浜に出てみると・・・『卵』の文字!?
そうっと近づいてみると、古竹で囲った所に白い石で『卵』らしき文字が!
まさか・・ウミガメの産卵場所? でも、ウミガメの産卵時期って、こんなに早かった?
(美しい七里御浜は、ウミガメの産卵でも有名なんですが)
その場所からは遠い所で、末っ子と釣りを始めました
午後4時頃になって、ふと『その文字の所』に目をやると・・三羽のトンビが止まっていました
「もしかしたら、孵化するウミガメの赤ちゃんを狙ってる?」と、恐怖心が沸き上がりました!
・・・でも、絶対に早すぎます!ウミガメの産卵時期は「初夏から」ですよね?