本日は実家の母を連れて昼食へ。

ファミレスを出る頃にはすっかりずぶ濡れのケンメリ。
家内も連れ立ってまずはケンメリの下へ。
外は曇天模様で今にも雨が降りそうな雰囲気、だったが既に白いものがちらついてきている。
雪だ。
積もるレベルではないにしろ、雪の中ケンメリを動かすのは久しぶり。
三重にかけたボディカバーをはぐっていくのだが、まだまだ乾燥しているのか静電気がすごい。
カバーを丸めるたびにばちばち音を立ててるのが聞こえてくる。
ボディや金網を触ってアースしようと思うだが、容赦無くバチっ!とくるのでおっかなびっくりでカバーを畳む。
トランクへ収納し、エンジン始動。
寒さの成果係がすこぶる悪く、三度目の正直でようやく安定してエンジンが回る。
次乗る時にはプラグ磨こう。
土曜日の昼過ぎとあってか車の量は多め。
と思ったら反対車線で事故発生。
ミニバンと軽自動車の事故のようでミニバン側には大学生くらいの集団が。
救急車に消防車が到着しており、その後ろからパトカーが。
本当に起きて間もないようだった。
他山の石とせず自分が運転する際にも事故には改めて注意を払う。
危なげなく実家に到着。
母を乗せるも助手席のシートベルトで苦戦。
家内は長年乗っている為、普通に着けているのが当たり前になっていたが乗る機会の少ない母にはシートベルトも困難な様子。(どんな車だ)
結局母は後席に、家内を助手席に乗せて目的地へ。
道を一本間違えたため現着が15分遅れたが無事に到着。懸念の雪は止んで食事中には晴れ間も見えて一安心。
と思いきや、帰りは再びの曇天模様。
帰りしなお茶でも飲んで行こう、なんて話になり帰路の途中のファミレスへ。
ドリンクバーを飲んでる間気になるのは外の様子。
道行く人々が傘を差し、通り過ぎる車はワイパーを動かしている。
目をやるとそれなりの量の雨が降っているのが老眼でも確認できた。
うぉう。

ファミレスを出る頃にはすっかりずぶ濡れのケンメリ。
再び母を乗せて実家へ向かう。
夕方の渋滞で交通量は多め。雨は降り続けワイパーとデフロスターの機能が生きてることを確認しながら走行。
母を降ろし、お次は自宅へ戻る。
ライト点灯、ワイパーOK、曇り止めもOKでちゃんと雨中でも走行できているのが嬉しい、がリヤガラスは曇って真っ白。リヤの電熱線は元々使えないのでここは諦める。
無事に駐車場に戻り未だ降り続ける雨にささやかに抵抗すべく雑巾でボディ拭きあげる。
ボンネットのくぼみ部分に水溜りができており、そこに汚れが溜まっているのも確認。
一見綺麗に見えてもやはりそれなりにボディは汚れていたのだろう。
それらも拭きあげるが既に次から次へと雨水が付着するので車体一周で断念。
濡れた車体にボディカバーは気が引けるが、明日は晴れるとの予報なので、明日リカバリしようとそそくさとカバーをかけてケンメリを後にした。