ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

祭りの後

2008年01月28日 15時59分52秒 | レポート
ニューイヤー翌日。

砂利の駐車場に置いていたケンメリは見事に砂埃にまみれていた。

高速走行で幾分か払えた気もするが、いかんせん汚れていることには変わりない。

本日はそんなケンメリの洗車としゃれ込む。


全体的に汚れているが、一番酷いのはやはりリアスポイラー。
形状からか位置的にか、かぶり気味の排気煙でかなり汚れている。

水雑巾では到底落ちないのは判っているが、コーティング復活剤(水垢落としみたいなもの)をかける前に
少しでもと、ゴシゴシ。


スポイラー以外の場所も当然綺麗にしたのだが、ペットボトルで用意した水が
あっという間に真っ黒に。


お次はコーティング復活剤。
これで、汚れはほぼ取れてピカピカに。
全体的にやってあげたいところだが、リヤスポイラーを綺麗にしたところで
仕事の時間。

例によって夜勤。

名残惜しいが再びカバーをかけてケンメリを後にした。
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ニューイヤーミーティング2008

2008年01月27日 04時58分55秒 | イベント
土曜日の明け方に帰還し、その日はその日で野暮用。

なるべく早く寝ようと思うもイベントの前日は遠足の前日と同義。
ウキウキして眠れない・・・といいたいところだが、さすがに今回は早く寝た。
と言っても睡眠時間は4時間ちょいか。

毎年、ネットの知り合いの知り合いというレベルでの朝パレードが行なわれていたが
今年はパレードはやらない。
年々増える台数に痛くもない腹を探られてしまう可能性が高まってきたのだ。
我々は決してそのつもりはないが、旧車が朝から50台以上集まっていれば
その光景は十分誤解を招く可能性があるとの判断からだった。

そんなわけで、今回はそれぞれのグループで集合できたらいいね、どうせ現地で会えるのだから、ということで
無理せずに小規模な集まりになる。

今回はケンメリーズということで、tomokiさん、あっきぃさん、ハコスカのカイチさん、職場から仕事明けで直行するケンメリSさん、そして当方の5台で集まることに。

昨夜の試運転でガソリンが減っていた。
その足で給油しておいてもよかったが、結局今日に伸ばした。
ニューイヤーミーティング当日に。



真夜中のスタンド。
当然無人。
いや、事務所に1人くらいはいるのかもしれないが、辺りは照明の明かりはあれど
風によって舞い踊る新聞紙のかさかさ音だけが聞こえる。


給油を完了した後は環八へ。
環八から246。

246を東へ向かう。

タクシーとトラックがいるくらいで一般車はほぼ皆無。
去年うっかり高速に乗せられてしまったのと同じ道、今回は同じ轍は踏まない。
かつての仕事場を通過しつつ渋谷を抜け青山を通過。

おもむろに左折してケンメリーズの皆さんと合流。
ここが集合ポイントだ。
寒さに震えながらも新年のイベントに望む嬉しさが先行。

集合しているところへジャパンのとまやんさん、R30鉄仮面さんたちもやってきた。

5台と4台の合計9台の小隊ができた。

お代わり三杯モノのテールを引っさげて登場したあっきぃ号。
それを眺めながら一団は会場を目指す。

未明の都心を走る旧車軍団。
9台くらいならさほど誤解も生まれまい。

日が昇る頃、お台場の会場を越えて千葉の方まで足を伸ばす。
途中当方は東雲のオートバックス付近で後から来るケンメリSさんを待機。
他の方たちは先に走っている。
電話で場所を説明するもお互いにあまりなれてないところなので行き違い発生。
目の前をケンメリSさんの2号車が通過。

しまった!

いや、最悪は会場で会えるから焦る必要は何処にもないのだが、
なんとなくスクランブル。
待機には時間が長すぎたようでやや被り気味。
マフラーから出る煙(カーボン)に目をやりつつ、加速。
変えたばかりのサスとショックからくる段差の突き上げは下道では直酷い。

走れど走れどSさんの車は見えず諦めかけた時、左手に信号待ちをする
銀色のケンメリを発見。
軽く手を上げてその先で停車。Sさんの発進を確認後荷台揃って朝焼けの
工場地帯を疾走。

しばらくしたところで、先に行ってた皆さんと合流。
そこには更なる合流車が。


ケンメリ・ジャパンミーティングでもお会いしたブルメタショートのkotaro110さんが。
これでケンメリは総勢6台?

頃合を見て出発。

しかし今回は会場周辺を少々走りすぎたせいか、入場にえらく時間がかかってしまうハメに。

微動だにしない渋滞の列の先で、ごっちゃんで~すとばかりに横背理してくる
車たち。一般車やタクシーではない。明らかにイベント参加者。
待ってる側からすると腹立たしいのだが、彼ら自身が強化クラッチと、
被り気味の濃い排気ガスを嗅ぎながらそういう事をされたら腹は立たないのかと
聞いてみたい。

会場に到着してから30分以上経過してやっと駐車場へ。
駐車場に入る道すがら、ジャパンのもりきんさん、いっけーさんともご挨拶。
他にもマシンX・・・ではなく今回はスーパーZでいらしたフィジケラさんなど
旧車関係の方々ともお会いする。

これでこそニューイヤーミーティング。


年末に続いて再びケンメリーズ。

駐車場にもケンメリが。


赤いの

青いの(どもでしたー)


ワンマンさん発見!


ウホッ!いいレオーネ・・・



しばらくして会場に入る。


ウホ!これまたイイ・・・


加工鉄っちん!


こういうホイールもありだな~と思う次第。
でも鉄っちん1セットしかないしなあ。

会場内は良くも悪くも相変わらず。
フリマを眺め、出店でランチ。
風が強く寒いが、日差しが強く、顔日焼け。

15時ごろ、会場を後にして、ケンメリSさん、直さん夫妻共々いつものショップに。

Sさん、直さん夫妻、社長、そしてZのOさんもいらっしゃって皆さんで旧車談義。
日が落ちる頃までここでも楽しい時間を過ごすことができた。

ショップを後にして高速に乗って帰還。
もはや定番になりつつある山の手トンネルコース。

日曜日の夕方で多少の混雑を覚悟していたが、結局40分ちょいで到着。

早朝からの車三昧の一日に満足しつつ、カバーをかけて・・・



結構砂埃が酷いなorz


早々に洗車したいが、疲労が先に来たため今日のところはこのまま撤収。
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帰還

2008年01月26日 12時25分03秒 | レポート
仕事を終えて帰還。
その後ショップの社長に迎えに来ていただき、ショップへ。

サスとショック、そしてホイールを交換し、懐かしい佇まいのとね号がいた。
ただしリヤのオーバーフェンダーのみ外されている。

そう、以前ぶつけて修理してもらったのだがオバフェンとボディの隙間が広がっていたのだ・・・
それを社長のご好意で直していただくことに。

真夜中の気温の下がった工場でリベット打ちしてくれる社長を見つつ

「あ、もっと隙間詰めてください」

とか能天気なことをのたまう当方。

オバフェンが見事に付け直されて一段と凛々しく・・・

「前とあんまり変わってないぞ」

そそそ、そんなことないですよ!
ほ、ほらしっかりと隙間が狭まって・・・

と、写真を撮るもメモリーカードの不調で保存されずorz

オバフェンが付け直されたところでアイドリング開始。

「これから高速の試運転行くぞ」


え?

ということで、社長の運転で試運転開始。
下道を走る。
乗り心地が変わっているものの、以前のシャコタンとは違う。

高速に入り外環を大泉方向へ。
最初はナラシ。
わずかな継ぎ目や段差がケンメリに襲い掛かる。

新倉のパーキングでUターン。

今度は三郷方面へ。
慣らしが少し済んだのか、先ほどより速度が上がる。
その分段差でのショックは格段に上がる。

「いいか、とね。速度に応じてショックはでかくなるからな。100kmくらいはまだナラシで段差や継ぎ目には十分注意しろよ」

ここまで親切にセッティングしてくれる店が他にあるだろうか。

真夜中のレクチャーを受けつつ工場へ帰還。

くれぐれもいきなりキツイ衝撃は与えないようにと念押しされながら
工場を後にする。

「無事着いたら連絡くれよ」

これが240の最後の仕上げ。
時間はもう明け方に近い時間だが、それでも社長は起きて待っていてくれる。

帰り道も再度高速で。
八潮南から首都高へ上がりC2外環から山の手トンネル。
タイヤが変わったせいか、多少ハイスピードでカーブに差し掛かっても
しっかり走れる。
いや、タイヤだけじゃなさそうだ。

かと言って過信は禁物。

継ぎ目を越えるときは気持ち的に段差が少なそうな部分を選びつつ超える。
うまく行く時はほとんどショックを感じることなく通過できるが、
酷い突き上げを伴うことも少なくない。

山の手トンネルのおかげでかなり短い時間で帰ることが出来た。

無事に駐車場に到着しケンメリを停める。

ギ・・・・・


ん?

どうやら、マフラーが若干輪留めに干渉してしまってるようだ。
時間が時間だけに即座にエンジン停止。
もちろん、高速を降りてから駐車場までの間にアフターアイドルを済ませておく。
静けさの戻ったところで社長に電話。
しかしいらっしゃらない。

ケンメりにカバーをかけて、久しぶりにその場所に鎮座したとね号。

毎日目の前の道路を通る友人から心配されていたようだが
明日よりその心配も無用になるだろう(毎日チェックサンクスです)

家に戻り、再度ショップへ連絡。
今度は繋がった。

無事に戻ったことをご報告し、お礼を述べる。

こちらも遅番からそのままだが、社長は朝から今の時間まで不眠でお仕事をされていたとか。

「○○さんの車もニューイヤーまでに仕上げてあげたいからね。」

そう言って笑う社長。

体を壊さぬようにと思いつつ電話を切り、こちらも眠ることにした。
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入庫

2008年01月14日 23時45分07秒 | レポート
いよいよかねてからの計画を実施する日が来た。

とか、大げさに言って人目を引こうと必死な構ってちゃんですみません。

たいしたことはしません。

車高が下がってホイールがワタナベに代わるだけです。
ありがとうございました。


と萎縮しても仕方が無いので普通のレポートをば。

夜勤の翌日ということもあり睡眠調整がうまく行かずに寝不足気味に目が覚める。
曇天模様で気温も低くあまり出かけるという気候ではないが、かえって空いてるかもしれない。
そんな予想は見事的中。
車の通りがほとんどなく、中々快適に走れそうだ。
信号待ちの間、対向車線から黄色いバイクが2Uターンしていくのが見えた。
白バイの教導隊か?いや、それにしては・・・と思案するもお近づきになる前に
視界から消えていった。

首都高に上がり、追い越し車線をのんびり走る山梨ナンバーのブルーバードシルフィに苦笑いしながら
いつものショップに向かう・・・・と思ったその時。
電光掲示板の表示を見てあることに気づく。


山の手トンネルのC2が開通していたんだった。

4号新宿から5号池袋線までいける便利なトンネル。
真新しい道をケンメリで走る。
綺麗なトンネル内となだらかな道。
ついついハイペースで流していると前方で赤色灯が瞬くのを確認。

一気に周囲の車がスローダウン。
よく見ると先ほど下道で見かけた黄色いバイク。
黄色いバイクでLEDの赤色灯を散光させて走っている。
公道上で赤色灯を炊くくらいだから公的な乗り物なんだろうけど一体・・・?

と思って帰宅後に調べたらこれでした。
道路公団のこのトンネル専属の部隊のようで。

普通に走ってそのまま追い抜き、C2に合流し、ショップ近くの八潮南ICを目指す。
C1を使っていくとくねくね曲がって最短で50分弱なのに対してこちらは30分弱で
ショップまでいける計算。ウホッ!これはイイ道路・・・・!


C2から三郷線に入るところで変わった車をバックミラーで確認。
追い抜いていった車は・・・

フェラーリ。
型式名は・・・わかりません。

しかし何処となく見覚えがあり、なんだか去年の都築で見たような気もしなくもなく。

しばらく走行していたが、八潮南ICが近づいたので高速を降りる。
降りてからは高架下をしばらく走ってつくばエクスプレス八潮駅の一つ先を右折し
また真っ直ぐ。
ファミ真手前で左に入ってショップに到着。

何気に今年初めてなので、新年のご挨拶。
車を預けつつ、いろいろお話をして本日は電車で撤収。
社長にわざわざ駅まで送っていただき感謝。

次に乗る時は、ちょっぴり変化した状態で乗れるだろうとね号。
そんな姿に期待しつつつくばエクスプレスで家路に向かった。
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走り初め

2008年01月06日 01時30分58秒 | レポート
前回が走り納めだったら今日は走り初めなワケで今年もよろしくお願いします。


本日は夜勤明け。
もういい加減、夜勤前とか明けのイベントは遠慮したいところだが、イヤなら行かなきゃいいだけの話で
いけるだけありがたいと思うにしてもやはり徐々に体力が低下してるのは
年齢のせいかあるいはだらだらした生活の結果か。
前置き長くてゴメンナサイ。

去年同様に都築PAで行なわれているスーパーカー祭り(?)を覗きに行くことに。
と言っても仕事から帰って、一休みしてからの出撃。
寝たらそのまま夜まで寝てそうなので眠眠打破を飲んで出撃。
2008年の初始動はつつがなく完了し、アイドリングを終えてからゆっくりと出発。
さすが正月三が日、他県ナンバーの車がそこかしこに。
満ちに不慣れなのは判るが交通法規を遵守した走りをして欲しいところ。
ウィンカー出して曲がらない、ウィンカー出さないで曲がる、青信号で止まる(当然周囲に歩行者やら対向車やら何もなし)
高速道路の分離帯でいきなりハザード出して止まっちゃうとかもうカオス。

二度ほど事故になるかと肝を冷やす瞬間があったが、運良く目の前では起こらなかった。
彼らが帰るときもそうだといいが。

午後1時過ぎに都築PAへ到着。
おなじみとまやんさん、KAZさん、あっきぃさん、R34GTRのGeorgeさん、岡谷、栃木でお会いしたKumikoさんらとご対面。
油臭い新年のご挨拶(かぶってるので)



4台揃ったところで、なんとさらにスーパーカーが来てるとのことでワクワク。
そして、わざわざこちらに車を回していただいた。


年末とはちょっと違うケンメリーズ。


ワンオーナーで使用されていたものを伝で購入されたとのこと。
まだこういう固体が存在すること事態かなり貴重では。
履き続けてきた感のある鉄っちんを見るとうちの鉄っちんが取って着けたように
見えてしまうのは隣の芝が青く見えてる証拠か?
どちらにせよこの日一番のスーパーカーという意見は我々旧車軍団ではほぼ一致していたような気がする。
しかもたまたま偶然都築PAに寄っただけと言うのがまた運命めいてていい(妄想ですが)

それまでいた洋物のスーパーカーのほとんどが大黒PAに移動したとのことで
こちらも移動。KAZさん、ヨンメリのオーナーさんとはここでお別れ。
都築出口で降りてすぐさまUターン。
やや隊列が乱れるも無事大黒PAへ到着。

そこは色とりどりの車がひしめき合っていた。


ちょっとしたスーパーカー展示場というくらいの台数。
ただそれだけの台数が集まってしまったせいか、トラックやバスなどの大型エリアを
占領している一団も。せっかく注目される車に乗っているのであればそういう部分での熟慮があってもいいと思うのは私だけだろうか。

乗用車スペースの一角に停車すると回りは今年も第2世代GT-Rの軍団がいたり。

この角度じゃ大して見えませんが。

しばらくしてPA内のマクドナルドへ移動し歓談。
しかし程よい気温と着座と言うポジションが押さえていた眠気を誘引し始める。
皆さん歓談してる中、当方と当方にお付き合いいただきあっきぃさんが店外へ。
眠気の覚めるような車を探していると一台発見。


クラウンコンフォートGT-Z!
去年の夏の終わり頃に会社の近くでこれの白を見たきりだったがここでお目見えするとは。
ただ、あっきぃさん曰く大黒にはちょくちょく出没してることもあるとか。

多少の眠気が覚めたところで、ちょっと移動。
ただしあっきぃさんはここでお別れ。
移動した先は・・・

こんなイベント会場。
軽く散財を済ませ、途中オートウェーブにてY31の集いを眺めつつ大黒へ帰還。


大黒に戻ると、なんとケンメリがもう一台。
恐らくはこれまでのイベントでお見かけした車だと思うが・・・・詳細は不明。
オーナーさんが乗ってらしたので撮影は自分達のだけで我慢。

闇夜に浮かぶ4連テールに飽きることのない恍惚感を抱きつつ、
夜勤明けの睡魔とのせめぎ合いにノックアウトされる前にこの場を後にした。

またこの撮影時に排ガスが非常に濃かったため、エンジンの回転を勤めて高めに
回して帰還。最初はバックミラーに噴煙が見えたが東京料金所を通過する頃には
調子も戻り快調に走ることができた。
高速を降りた後もエンジンは回してもギヤは低く速度に気をつけて走る。
また先述の運転に不慣れな車に近づかず、わき道に潜む無灯火の自転車にも留意しつつ
裏道を通って駐車場へ。

2008年の初走行も無事に終えることができた。

カバーをかけて、帰宅後即座に眠りの世界へ落ちたのは言うまでもない。
そんなわけで本年最初のレポートが後述となったのもご容赦願いたい。
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