ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

今年最後の

2010年12月30日 16時12分48秒 | レポート
年内の仕事は大晦日勤務を残すばかり。

残業が続いたりでなかなかケンメリに乗れない日々。
年内最後の休日。
磨き残したファンネルを磨いたり、洗車したりするには・・・・


寒い。


寒すぎる(><)


というわけで、本日の作業は・・・

正月飾りを付けました。


昨年同様、フロントグリルに注連縄。
そして、その後は股ずれで破れたズボンの代わりを買いに奥と一緒に近所のユニクロへ。
川沿いの道を進んで川崎街道へ入る。
順調に走れたのは最初の1km程度で、その後は年末渋滞。
高速道路だけではなく、下道も大混雑。
そして目的地のユニクロも駐車場の入場待ちで渋滞。

並んでいる車列を見てユニクロ入りを諦めた。

川崎街道から裏道を使って自宅まで戻る。
一度奥を降ろして、奥は掃除や料理の仕込み、自分は環八側のユニクロへ向かう・・予定だったが、
この様子であればどこもかしこも渋滞であると判断。

本日は自宅周囲を大きく一周する形で、年内最後のドライブとなった。
磨き残しのファンネルや、割れたままのオーバーフェンダーなど、いくつの課題は残っているが、
トランクの整理、シートのレカロ化、そして、ケンメリでケンメリの木へ向かうという目的を達成もできた。

来年もまたケンメリと共に、よくしてくださっている仲間達と共に楽しく過ごせたらと思う。

そして今年も当ブログ、当ホームページをご覧いただきありがとうございました。

では、また来年。

宴の後は

2010年12月25日 20時27分38秒 | レポート
昨日の宴も流石に朝には終了。

それぞれが起きて身支度を整えて解散となる。

今度は、お三方+三人分の荷物を搭載し、ファミリーカーとしてのケンメリの本領発揮。
ボディカバーで占領されているトランクにも荷物を積み、後席と、助手席と余す所なく人と荷物を載せる。
本来ならもう一人乗ることもできるはずだが、容量的にはかなり満載状態。

大人四人が乗ったケンメリハードトップは、昨夜宴の最中に上映された新幹線大爆破 [DVD]の捜査車両を彷彿とさせる(嘘)


反転灯はないが(笑)

皆さんを駅まで送り届け、ご挨拶をして家へと戻る。

宴の後のもの寂しさを多少感じつつ、今年も残すところあと僅かなのを思いながら
ケンメリを新しい駐車位置に停め、家へと戻った。

今年もこの季節がやって来ました

2010年12月24日 20時09分59秒 | レポート
今年もサンタさんとかの季節がやってまいりました。

昨年に続いて今年も当家にてささやかな宴を催すことに。

まずは、宴の準備のために食材やアルコールを仕入れるために東名川崎インター近くの業務スーパーへ。
クリスマスイブとあってか、平日日中とあっても店は混雑気味。
大半が飲食店関係者のように見える(買出し量が個人レベルではない)

こちらは個人レベルの買出しを済ませて帰路に着く。
しかし来た道は渋滞が始まっていたのを目の当たりにしていたので、ナビを取り出しながら
裏道をくねくね走って帰ってみた。

きっと渋滞を避けて適切な時間で帰れたに違いない。

一旦帰宅後、ケンメリにカバーを掛けて部屋の片付けに勤しむ。

日が暮れて暗くなってきた頃、部屋の片付けも一段落してゲストを迎えに行く準備も整う。
待ち合わせの時刻は20時、の予定だったが、早めについた方々をピックアップすべく19:45分に待ち合わせ場所へと向かう。
いつもの駅に着くと、tomAyanさんとケンメリSさんが既にお待ちかね。
Uターンして、反対側に向きを変えたいが、クリスマスイブのせいなのか反対側の道路状況はUターンの隙を見せないほどぎっちりと詰まっている。

そのうちお二人ともこちら側の車線へやって来て、ご挨拶方々ケンメリに荷物と共に乗り込んだ。

Uターンできないので、先まで走って信号で右折→右折するかたちで戻ろうとしたが、
当然のごとくこちらも渋滞。

諦めてのんびり構えて自宅へ戻ることにした。

行くときは5分とかからず到着した場所も、帰りは渋滞の影響で15分ほどかかってしまう。
何はともあれお二人を今年も当家にお迎えすることができた。



レバ刺しやら生ビールサーバ等で盛り上がる面々。



コロナのビールも登場しほろ酔い気分。
既に今宵はケンメリの出撃は叶わないが、そこへ今度はあっきぃさんより連絡が。
どうやら駅に到着されたとのこと。

自宅までのルートが不明瞭かと思ったが、あっきぃさんは既に家までのルートを覚えていたようで、
徒歩にてご足労いただいた。

スカイライン乗りのお三方との宴は遅くまで続き、忘年会も兼ねての盛り上がりは今年も大盛況でした。

露払い

2010年12月22日 11時30分55秒 | レポート
昨日の夜に振り続けた豪雨も朝方には止み、空も晴れ間が出てきた。
今日も夜勤だが、出発までには時間がああるので、今日こそちゃんと露払い。

思えばそうしたケアの怠りが、何らかの形で還って来てるのかな(例えば錆とか)
と考えながら、近くなったケンメリの駐車場まで小走りに向かう。

カバーはまだまだ湿っており、ルーフやボンネット先端はまだまだしっとりしている。
カバーをはぐると、ボディには水滴がびっちり。

丸めたカバーはとりあえずリヤウィンドウとトランクの間辺りに丸めておいて
トランクをそーーーっと開けて雑巾を取り出し、いつものトランクからの水滴を染み込ませる。

雨だれの跡が散見されるが、気にせずに雑巾で拭き上げていく。
下回りを中心に、ボンネットの窪みやオバフェンの隙間など、水滴を極力吸い取る。
エンジンルームは先日磨いたおかげか、水はじきが良い(笑)
ヒュージブルリンク周りなども水溜り状態なのをせっせと拭き上げていく。

ひと通り綺麗にした後、エンジン始動。
今日はぎりぎり一発で始動した。
アクセルを踏み込み2000回転近くまで回して安定させる。
しばらくその状態にしてから水温計が動き始めるのを確認して、ゆっくりと発進。
以前の場所より駐車場出口は遠くなったが、金属板の通路を走る間隔は
なんとなく秘密基地っぽい感覚に囚われる、悪い気はしない。子供っぽい。

スロープを下って、団地内の通路をゆっくり走って、公道へ出る。
川沿いの道まで走って信号待ちの間に水温計の針がほぼ適温の場所を指しているの確認し、
信号が変わったと同時に、川沿いの道をアクセルを踏み込んで加速する。
動き始めてすぐにルーフモールから水が出てきたが、加速すると、ボンネット先端あたりから水滴が飛んでくる。
加速は数秒ですぐに渋滞の後尾へつく。
そのまま信号待ちになったので、信号を左折しそこでUターンをして、再び同じ川沿いのルートへ戻る。
こちらは車列がなかったので思い切り加速。
ふいに誰かが飛び出したりしても困るのでその辺りは慎重に。

加速を終えてちょうど車列の後ろに着くと、うちの団地内への別の入口を発見。
以前から知ってはいたが、実際に車で通ったことはなかったのでこれ幸いにとそちらへケンメリを向ける。
団地の隣の棟を通過する形で自分の駐車場まで戻ることができた。

大したショートカットにはならないが、まあルートの一つとして覚えておくことに。
駐車場に戻ってケンメリを降りる。
先日の場内の移動を除けば実に2週間以上ケンメリに乗ってなかったことに。

降りてから改めてケンメリを眺めて、改めてその魅力を再確認。

先日当てられた際に、もしかしたらフロント右ホイールをヒットされてて、足回りに影響が出ているのでは?
と危惧したが今走ってきた感じではそのような影響は見られない、感じられなかった。

トランクから生乾きのカバーを取り出しケンメリに掛ける。
多少の抵抗はあるが今日の日差しなら乾くのも早かろうと、カバーを掛けて自宅へと戻った。


お引越し

2010年12月17日 10時47分04秒 | レポート
当然のごとく自分が引っ越すわけではなく・・・

二度の厄災に見舞われたので、きっと方角が悪かったり、日頃の行いが悪いんだろうということで
ドクターパコに倣って風水で場所替え。嘘、単なる駐車場替えです。

空いてるエリアは、端っこしか無いとのことだったが、ところがどっこい自宅の近くになりました。(今までも同じ敷地内だったけど、今度は玄関開けたら目視確認できる近さに!)


災い転じて福となす?
塞翁が馬?

いずれにしろ、今回のこともきっと何かの暗示だったり、人生のスイッチだったんだろうと考えることにした。



移動の際、エンジンの掛かりが非常に悪いケンメリ。
ケンメリに乗らずに何日も放っておいた結果かもしれないし、やはりダメージを受けてご機嫌斜めなのかもしれない。

しかし今回の出来事は、もしかしたら日頃の行いでなにか至らない部分があった、
あるいはこの先もっととんでもないことの予兆でそれを戒め、防ぐきっかけをもらったのだと解釈することにする(俺ってカッコイー!)

ダメージを受けた部分は

ビニールテープで応急処置。

きっと当てられたことも、個々の場所へ移動したこともすべからず繋がってくると信じたい。

そして今日も満足に乗ることはなく、昼前には引き上げて会社へと向かうのであった・・・

当て逃げ 三回目

2010年12月16日 12時02分01秒 | レポート
6日の日に工具を取りに行った以来、仕事の都合で乗れてなかったケンメリ。
体調不良も相まって10日間乗れない日々。

体調も回復し、出勤前ではあるが近所のスーパーまででも動かそうとケンメリの元へ。
10日以上乗れてないのも久しぶりだなーと思いながらボディカバーをめくる。



あー、この前の雨でオーバーフェンダーに汚れがくっきりと・・・



って、汚れじゃねえー!
オバフェン割れとるがな!



ボディカバーを確認して、加害車両の痕跡がないかを確認。
残念ながらそれらしきものは見当たらず・・・


もうね、ここに来て2回目ですよ。

二度目も当然ながら警察コール。
しかしながら対応は以前と同じく、

「証拠がなければ何もできません」
「人身ではないので調書を取る以外は・・」

と職務に忠実な返答のみ。

とりあえず調書を取って被害届提出。
万に一つも犯人が見つかった場合の対応だけは取っておく。

それにしてもどうしてこの場所で、自分の車(しかも二回とも右フロントフェンダー)だけがこう当てられるのか不思議でならない。
特にはみ出して駐車してるわけでもないのに。
これが人手による悪意あるいたずらであれば、自分やケンメリに原因があるのかと思うこともあろうが、
流石に納得のできることではない。

やるせない気持ちで家に戻るも、モヤモヤは晴れないので、犯人に対して怒りをぶつけることにした。



もし、犯人が再び犯行現場に戻ることがあるのであれば、このメッセージに対して何らかの反応を示すはずだと、
はっきり言ってこんなことしても無駄なのかもしれないが、2度に渡ってやられて何も対処をせずにいられないわけで・・・

前回の当てこすりだって、フェンダーの塗装が剥げて、バンパーとモールもアタってたのだが(しかもウエディングフォト撮影前日に発覚とか)
今回はあからさまなダメージだったので何かせずにいられなかった。



見えない敵(いつものネタではなく)に対して、一個人ができる精一杯の抵抗。
第三者から見たら
「ふーん」とか
「なんじゃこりゃ」とか
「必死だなプゲラッチョw」
かもしれないが、不法投棄に悩む住民の人とかが、何も手立てを講じない行政に落胆して
自衛で看板を設置する気持ちが理解できる。


監視カメラで撮られていたら出頭するのか
目撃者がいたら罪を認めるのか
それともぶつけた事実から目を背け続けて負い目のある人生を送るのか。
(当て逃げするくらいだからそこまで考えることなく、見つからないし証拠もないから黙っとこテヘッ☆みたいな思考の持ち主かもしれんが)


カバーを掛けないで停めておいたら、もしかしたら加害車両の痕跡がこちらの方にも残ったかもしれないが、
頻繁に乗る機会がないうえに、紫外線や雨埃から防ぐ目的もあるので、当て逃げ犯を特定するだけのためにカバーをしないというのはナンセンス。

起こったことは仕方がない、過ぎたことを悔やんでもしょうがない、など分かってはいるが、それだけで、それだけで問題が解決できたら警察も司法もその存在意義を大きく逸失するはず。

意図的でなければ、運転の過失によって生じた不幸な事故だと思う。
カバー越しとは言え、FRPがまっぷたつに割れる音は、相当なものだしその音に気づかないなんてことは考えにくい。

「ぶつけてしまいまして・・」
と謝罪の一つでもあれば気の持ちようは変わるのだが、残念ながら犯人にはそうした人間として根本にあるべき道徳心が欠如しているようだ。

人間である以上、親があり、また子がいると思うのだがそうした家族が当て逃げ、いやひき逃げにあった場合も同じ行動を取る人種がいるとは信じたくないが・・・

以前の当て逃げ事件の末尾に二度あることは三度あると書いていたが、本当に現実になるとは事実は小説よりも奇なり。

どうせなら宝くじで1億円当たるとか書いておけばよかったよ(苦笑)

ステキナ雑誌

2010年12月09日 23時31分03秒 | カタログ・書籍等
本日発売!


STREET VAN&WAGON VOL.5―積んで載っけてカーライフ!! 国産箱的荷室付旧型車雑誌 (ヤエスメディアムック 305)


早速買ってきました。
スカ系ワゴンもさることながらシビックバン、ワゴンの系譜が興味深いです。
写真も素敵でケンメリ好き、バンワゴン好き、車好き!だったら絶対楽しめる一冊。

サラリーマン的車雑誌とは一味も二味も違う
作り手の熱い思いのこめられた濃い~本をどうぞ!

仕分け作業

2010年12月06日 22時59分54秒 | レポート
思えば、先日の車検の時にトランクが汚いと指摘され(本当はその前の前の時からずっと言われてたり)
それで先日トランク内を綺麗にしたのだが、その際にいろんなものが積みっぱなしの状態
(使わないまま長年放置)のものを多数処分した。

で使う予定のある(可能性のある)アイテムも無いと困るという理由からいろいろ積んでいるのだが
これまた10数年積んでて一度も使っていない、あるいは使用回数が数回未満という工具類が結構あることに気づく。

一つ一つは僅かな重さでも、それが多くなると結構な重量に。
今週は日勤なので夕方会社より戻ってきた後ケンメリの元へ。

ケンメリには乗らず(寂)トランクより工具類を取り出し自宅へ持ち帰る。

工具箱、ドライバーセット、ラチェットセット。


開けゴマ。

というわけで、これら全部を持ち歩くのではなく厳選して選んでみることに。



じゃん。
こんなにすっきりしました。

ってあまり削り過ぎると、後で路上で立ち往生するようなハメに陥る気がしなくもないですが(しかも山奥とかで)
今までの経験で使用頻度が高かった工具と最近使った工具類に厳選してみました。
ソケットもたくさんありますけどあんまり・・・いうか一度も使ってない番手のものもちらほらあったので除外。
ドレンボルト外すメガネレンチとか、フィルターレンチ、はたまたステアリング外す時しか使ってないようなのも今回自宅待機に。
目的を持って整備を行う際は工具を持ってケンメリの元へ行くことにして、とりあえず突発的なトラブルに対応出来そうなものをチョイス。


丸めるとこんな感じに。

さて、今後
「ああ、あの工具あれば直せたのに~!」
とやきもきするような事態が起こらなければいいのだが・・(笑)


本を売るならブック・・・

2010年12月05日 15時30分39秒 | レポート
久しぶりの土日連休を謳歌している本日。

奥より古本屋へ行きたいということでケンメリ出動。
こちらも既に過去に何度も行ってるので特筆するようなこともないのだが
こうした日常USEに耐えてこそだと思ふ。

漫画や小説を紙袋に詰めて 居間を通りすぎてゆく前に
二時の時報で出かけよう 床が重すぎて逝く前に

と、床が抜けるほど書籍を貯蔵しているわけではないのだが、
本好きな奥と漫画好きな当方で結構な量になっていたのは確か。
紙袋が破れやしないかと、恐る恐るケンメリの元へ運び込む。

リヤシートに紙袋を4つ(!)置いてケンメリ発進。
目的地は毎度おなじみブック スーパー いとう。

家から一番近い(車で行ける)古本屋である。
しかし店の前の道路は日曜日の午後のためか、かなりの渋滞。
右折で店に入りたいところだが切れ目がないのと、自分が右折待ちをすることで後続の渋滞を引き起こしてしまうことを考えると
先の方まで行ってUターンしたほうが迷惑度数は低いと判断。
しかし行けども行けども渋滞の列は続いておりUターンをする隙を見いだせない。

結局以前S30Zのみやちんさんとお会いしたオートバックスまで来てしまった。
せっかくなのでオートバックスに立ち寄り奥を車内に待機させて軽く買い物。
こういう所に来るとついついいろいろ見て回ってしまうのだが、人を待たせてそれはできないのでそそくさと戻る。

オートバックスから出る時は多少渋滞が切れたので入れさせてもらう。
信号の変わるタイミングで進んでは止まりを繰り返し、それでも数分後には古本屋の駐車場にケンメリを入れることができた。
大量の雑誌を搬入するので入口近くに停めたいところだが、そこには初心者マークを付けたワゴンRが。
多少遠くても周りに車のいないところにケンメリを停めて、奥と二人両手に抱えるようにして古本を搬入した。
毎度のことながら奥の書籍は値段がつくものが多いが、こちらのは元々この店で買ったものが大半だったためか買取値は駄菓子屋並のものばかり。
なーに、部屋が綺麗になったと思えば・・と言っている傍から違う漫画を買ったり。

ケンメリに積まれた書籍類も無事に売れてすっきり爽やかな気持ちでの帰還。
本棚がだいぶがらんと空いたが、また数カ月で本が溜まっていく予感。
それはそれで面白いかなと考えながら家路についた。

夕方の買い物客がちらほら出始める時刻だったため、裏道を使わずに多摩川沿いまで一気に出てそこから帰還。
僅かな距離だが師走の日曜日のドライブを楽しむことができて奥共々満足した気持ちでケンメリを後にした。