ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

苔の生すまで

2010年06月30日 10時59分47秒 | レポート
夜に雨が振り日中は晴れるというある意味露払いにはちょうどいい天気?

昨晩もかなりの降雨量で、駅からの帰宅にタクシーを使用してしまうダメっぷりが板につき始めた35歳。
こうして人は楽を覚えて衰えていく・・・のかもしれない(笑)


雨上がりの恒例行事として・・というか、本日は郵便局に行く用事があったのでケンメリで出動。

カバーもあらかた乾いてリヤスポイラーの水溜りも僅少。
昨日の今日でエンジンの目覚めはすこぶる良好。
アイドリングを終えて出発。
川沿いの見通しの良いところで軽くアクセルを踏み込むと、さっと加速するのにささやかな喜びを見出してみたり。
モール類からの水しぶきは見られず既に乾いているか、鉄板の奥深くに浸透してしまったか・・・

以前も行ったこの辺りでは一番大きな支店。
駐車場にケンメリを止めて早速用事を済ませる。

その後は北道を戻る形で帰還。
用事を済ませるわずか数分の間でも、車内はかなりの高温で、瞬く間に汗がにじむ。
帰り道バックミラーを見ると、R33前期セダン(純正エアロ装着)が確認できた。
中年夫婦が乗っているが、父が存命であれば、あのように運転していのかもしれないなあ・・
と思いながら自分が年をとってもケンメリに乗っていられることを願いつつ、ギヤを三速へ。

信号手前で停止。
停止してからウィンカーを出すトラックにため息を吐きながらトラックに習って左折。
先ほどと同じ川沿いの道を直走って家へと戻った。

駐車場に戻り、トランクからカバーを取り出す。
いつものようにケンメリにかけていると・・



なにやら怪しげな緑の物体が。
生地の裏側にはカビ、そして表には苔が生えてきた。
こちらは日光の当たらない側なので、苔が生えるほど湿気が滞留していたのかもしれない。
夕暮れ時に陽が当たることを期待したいがお隣りの車が背の高い1BOXなので、西日を期待するのは難しい。

そのうち取れるとは思いたいが、ある日苔に覆われたケンメリを見たら卒倒するかもしれないとか思いつつ
出勤準備にとりかかることにした。
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湿度が高い

2010年06月29日 11時01分37秒 | レポート
実に梅雨らしい気候を満喫・・・できるわけもなく除湿機フル稼働。
これがケンメリの中でも使えるのならいいが、生憎電源やら物理的な容量などで困難なので
除湿は人力に頼る次第。

朝方の土砂降りも10時頃には上がって晴れ間が出てきたので、出勤前のプチドライブで露払い。
カバーも八割方乾燥しているが、リヤスポイラーの窪みには相変わらず水溜りが。
その下のトランクリヤ周りも水分が飛ぶのに時間がかかるようで(日陰ですし)雑巾で除去。

一連の作業もだいぶ手馴れているので(水の溜まっている箇所は決まっているので)
ささっと拭き上げた後はボンネットをご開帳。
懸念のブレーキオイルの減り具合を確認。んー、さすがに一日二日では目に見えて減ってはいない様子。

ブレキーラインとか、シリンダ付け根とかから漏れてはいないかと確認するが、目視ではそれらしい痕跡は見受けられず、
あとはキャリパー側の確認か。しかし手持ちのジャッキでリフトアップするのはやはり心もとないので、
近いうちに然るべき手を講じておこう。

エンジンは湿度が高くても一撃で目覚めてちょっとびっくり。
軽くアクセルを踏み込んでアイドリングを終えてから、ゆるゆる動かしご近所一周。
近場でも右に左に曲がるルートなので隙間の水滴も飛んでくれることを願いたい。

5分ほどで駐車場に戻る。
たったそれだけの間でも既にTシャツが汗でしっとり。
胸やみぞおち辺りは目に見えて湿っていた。

強くなっていく日差しに目を細めつつ、団地のエレベーターホールに入ると
光量の差で一瞬視界が狭くなる。日中トンネルに入るのと同じような光景だ。

各部をきちっとしてから、また遠距離走行に行きたいところだが、まずは午後から会社。
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神社へ

2010年06月26日 10時18分09秒 | レポート
今日も神社へお出かけ。
秋口にある私事イベントの打ち合わせ。

先日、ブレーキオイルが極端に減っているのを確認したわけだが、まだ対応はしていない。
したがって、あまり脳天気に乗り回すのには少々抵抗があるのだが、いきなりブレーキが効かなくなるようなこともあるまいと、
ごまかしながら出発することにした。

新たにグローブボックス内に移設したカーデッキは奥には好評だった。
骨折りをした甲斐があったというもの。
アイドリングを終えて川沿いの道を進む。

川沿いの道は土曜日でも(むしろ土曜日の方が?)容赦なく渋滞しており、
府中街道へ抜けるためにいつもは川沿いを延々と真っ直ぐ行くのだが、早々に諦めて川崎街道側へ回避。
多少の遠回りにはなるものの、あのまま渋滞の末尾で湿度と気温の高いままじっとしてるのは
人にも車にも厳しいものがある。
クーラーのない当車だが、走っている分には風が入るので、蒸し暑さもしばし忘れる。
雨上がりの薄曇り。日差しがない分まだマシか。
府中街道に入り、旧甲州街道へ。
先日テレビでやっていた、この交差点にある高札所を見ながら通りすぎる。

目的地は府中は大國魂神社。
駐車場に止めて所用を済ませる。

用事を済ませて戻ってくるとフロントガラスやルーフに雨粒が。
パラパラと来たらしい。
走っているうちに乾くだろうとそのまま出発。
再び府中街道を走り、ビール工場近くの高速高架下を通過。
背景の暗さでフロントガラスの雨粒がはっきりと分かる。
結構降ってるのかなー、と思いつつ、よく見るとちっとも乾いていない。雨粒の配置がそのまんま。
「おやおや?」
と思い、全開の窓から手を伸ばしてフロントガラスの雨粒にタッチ。

樹液のようだ。

神社の駐車場は木々に囲まれており、新緑のこの季節は樹液がポタリポタリ。
そこまでひどくはないが、雨粒と思われていたのは樹液だった。(それに交じるように本物の雨も少しだけ)

家に帰るなり、奥を降ろして洗車開始。
もちろん洗車場に行くわけではなく、雑巾を湿らしたもので全体を拭き上げるだけ。
樹液のついたままカバーをかけたら、さぞかしひどいことになりそうだなーと思いつつ、
拭き上げたところでケンメリを後にした。

で、その夜はかんりの土砂降りに・・
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梅雨???

2010年06月23日 21時22分59秒 | レポート
昨日は晴れて、今日は朝から強い雨・・・でも午後には止んだり。

会社から帰る頃には地面も乾いていたので、例によって軽くケンメリを動かすことに。

スポイラーのくぼみには相変わらず雨水が溜まっており、カバーを動かして雨水を落とす。
リヤバンパーはやはりうっすらと錆があったが今回も雑巾で拭きとってうまい具合に除去成功。
ケンメリのサイドのプレスラインから下あたりに水滴が蒸発した跡が見受けられたので濡れ雑巾でそのままゴシゴシ。
磨いたルーフにすぐに羽虫が強行着陸。しかも三匹。そんなにケンメリが好きなのか?

ある程度磨いたら、今度はエンジン始動。
窓を全開にしてアイドリング。
エンジンが暖まったところで、ゆっくりと動かしご近所一周。

一周して戻ってくると、ルーフモールから飛び出た水滴や、オーバーフェンダーの裏側に溜まってたと思しき
水滴が流れてボディに付着しているので、それを改めて拭き取る。

さらにボンネットを開けて中を確認。
いつもの場所に溜まる水滴はすでに蒸発or動かしたので流れたかもしれないが、
見過ごせないものを確認。

ブレーキオイルがかなり減っていた。

ブレーキオイルが漏れているとは思わないが、これはパッドが減っているのか・・・?
タイヤを外してパッドの残量を確認したいところだが、点で当てるタイプの手持ちのジャッキでは
サイドシルにかなりのダメージを与えてしまうこと請け合い(過去事例あり)
もちろん出先でパンクなどであれば涙を飲んで応急処置も辞さないが、
点検であれば面で支える(少なくともパンタグラフタイプよりは面積が広い)ジャッキで
リフトアップしたい。

近いうちにいずこかが点検するとして、とりあえず今日のところは家へと戻った。
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髪を斬りに

2010年06月19日 21時23分38秒 | レポート
今日は毎月の床屋さん行き。

梅雨にふさわしく昨夜はかなりの雨が。
薄曇りながら時折晴れ間も覗き、蒸し暑さ満開の季節。
ケンメリの元へ行くとカバーはおおかた乾いており、まずまずいつも通り。

しかしカバーを外して中を見ると・・



錆びてますがな。
さすがに湿度が高いせいか錆がこんにちは。
旧車オーナーならではのショッキングタイム。
とりあえず雑巾で水滴を拭きつつ錆をゴシゴシ。コンパウンドではないが雑巾でこするだけでもかなり取れた。
表面に出てきているのは一部できっと中では大変なことになっているんだろうな~
と怖い想像をめぐらせつつ、トランク周りの水滴を拭き取る。

フロントグリルヘッドライト部分にも水滴はたまるので(毎度ケンメリの宿命)こちらも除去。
雑巾をトランクへしまった後はコックピットへ。
湿度と気温でむせ返るコックピット。ドアを半開にしたままエンジンスタート。
始動と同時に窓を全開にし空気の入れ替え。多少なりとも涼しく感じることができる。

水温はすぐ上がって出発進行。
一寸走るとモールの隙間から雨水の残滴が飛んでくる。
土曜の昼前の道路状況は非常に混雑しており、実家までの道のりはいつもより一〇分ほどかかってしまう。
渋滞以前に運転に不慣れ、あるいは技量の低いドライバーが跋扈している状況下が多いと
渋滞以外のストレスも感じることになるので堪らない。
なんとかコインパーキングに到着しほっと一息。
背中と腋がしっとりしたTシャツをパタパタやって風を送りつつ、ケンメリにボディカバーを。
日光が出てきてたので紫外線対策。


散髪を終えてケンメリの元へ戻る。

エンジンを掛けてふとバックミラーを見ると、なんと蜘蛛が巣作りを試した跡が。
中途半端なところで終わってると言うことは巣作りには不向きな場所、あるいは蒸し暑くてやってられるかと言うことだろうか。
この製作者はまだ車内にいるか、それとも既に逐電したのか・・・どちらでもいいやとエンジンをかけて駐車場を後にする。

床屋さんで聞いていたラジオでは環八外回りは相変わらずの大渋滞。
それにつながる道路も概ね連鎖渋滞しているとのことだった。
環八を超えるまで若干流れが悪かったが、その後は普段どおりの走行に戻る。
実家から住居までほぼ定刻の所要時間で帰還。
駐車場でガラスクリーナーでフロントガラスと、バックミラーを綺麗にして、家へと戻った。
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梅雨突入

2010年06月16日 15時12分11秒 | レポート
はい、早速強い雨が降って・・・たけど止んで日差しが強いです

私事ですが(去年もやったんですが)親知らずを抜きまして。
これで下段左右とも抜歯完了ですっきり爽やか~でも鎮痛剤の影響があるので運転は控えてたんですが
昨日一昨日と結構強い雨が降ったのに、今日は晴れ。
しかも夜勤明け。
昨日の日中も晴れてましたけど鎮痛剤と夜勤前であることを考慮して家でおとなしくしてました。
が、今日は鎮痛剤なくても痛みは大してないし、暑いくらいの陽気。

そんなわけで、帰宅後身支度を整えてケンメリの元へ。

先日のオーディオ取り付けの配線はどうやら無事のようで噛んでショートしてたらどうしようとか
いろいろ想像しましたが特に問題無し。
カバーをとってケンメリに乗り込むと暑さと湿度がお出迎え。
着替えたシャツの背中と腋が即座にしっとり。
窓を開ければまだまだ涼しく、エンジン始動と同時に窓を全開。
リモコンでデッキを操作しながら水温計が上がるのを(さほど時間はかかりません)待って出発。

目的地は・・・・ありません。


川沿いの道へ出ると気持ちいい位の快晴。
向こうの彼方に見えるのは入道雲?
梅雨を通り越してすっかり夏モード。
加速と同時にモールに溜まっていた水滴が飛んでフロントガラスへ付着。
これでささやかながら錆の進行を遅らせることができたと自負。

このままずーっと走り続けたいけどとりあえずホームセンターへ入ってみたり。

ホームセンターの中へ入ると流石に冷房全開でひんやりとした冷気が体を包む。
特に買う予定のものもないがホームセンターって見てるだけでも楽しく、ついつい衝動買いをしてしまう・・・
ので財布は持ってきませんでした。よって何も買わずに退店。


帰りも同じ川沿いの道を。
ホントいい天気。

こんな時に調子くれると、きっと物陰から法務関係者がひょっこり現れる予感・・・
ということで、スピードは控えめに安全運転。物陰からはカラスが餌を加えて飛び出してきたくらい。

往復1時間弱のドライブ。
夜勤明けにはこれくらいが調度イイかなーと思いつつも、結構高めの気温と湿度に脱水症状も辞さない気もしたので
適度なところで切り上げる。

どんどんケンメリにとってツライ季節が来るけどなるべく負荷の掛からない範囲で今年も乗り回したいなと思いつつ、
カバーをかけてケメりを後にした。
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オーディオ交換&移設作業終了

2010年06月12日 22時10分45秒 | レポート
灰皿を見事にぶっ壊し、数分放心状態に陥るも一日フルの休日はしばらくないので自らを鼓舞して作業再開。

そもそもなんで灰皿に穴を開けてそこへipodケーブルを這わせようとしたか・・・
って言わずもがなですな。はい。
ちなみにケーブルにipodを接続した状態で灰皿に収めようとしたんですが


収まりませんでした。


事前にサイズくらい測っとけよバカヤロウ。

と心の中で一人二役。ただの危ない人。

気を取り直し

・灰皿
・コラムカバー(ロータリーコマンダー付)
・グローブボックス(中に1DINデッキ入り)
・工具箱
・電工ペンチ
・テスター

を両手で抱えて自宅を出る。
鍵を掛ける際は流石に荷物を一旦下においてそれから再度抱えて・・・しかし焦って落としたりしたら
悲劇なのでココは慎重に。
団地の階段をゆっくりゆっくりと一段ずつ降りて1フロア半降りたところで気づく。

ネジケース忘れたorz

手ぶらなら小走りにさっと行って取ってこれるものの、今の状態はそれが許されない。
再び階段を一段ずつ登って荷物を置いて鍵を開けてネジケースを回収。
これがないと内装パネルが付かないので持っていかないわけには行かない。

同じようにゆっくりとした足取りでケンメリの元へ到着。
カバーを外してキーを捻って・・・そのまま窓を下げる。
エンジン掛けずともスムーズに窓の開け閉めができるのは気候が暖かいためだろう。

ボンネットを開けてバッテリーのマイナス端子を外して、いよいよ実地作業開始。

まずは先程の灰皿をためしてガッテン。



灰皿の後ろには金属のパネルがありました。

え、知らなかったんですか?



外さなくても覗けば見えるし、そもそもこの間外してましたよね?
(外した記述はないですけどこの時外してます>センターパネル)

そしてipodを装着した状態では案の定閉まらないため、収まりが悪いので結局ここにipodを
据える(隠す)ことは断念。
記憶力の欠如はそのまま不必要な作業を産み、結果として貴重な旧車の部品を傷つけてしまいました。
バカバカバカ!

団地駐車場で中年男性が車の中で叫んだりあたふたしてる様は、見る人が見たら練炭自殺でもするんじゃないかと
不安を与えかねないので取り乱すのは最小限に抑えて次の作業へ。


オーディオ設置の前に、こちらのロータリーコマンダーを。
上からの角度であればこうして見えるが・・・



正面からの図。
ワイパースイッチとステアリングスポークでほぼ見えない状態。
以前つけた時より角度が綺麗になったかな・・?と自己満足。

とりあえず仮組みしてピンジャックの端子を他の配線と並行するように這わせて目的のグローブボックス側まで持っていく。

センターコンソールに集結している配線を一つ一つ外して、間違えないようにしてグローブボックス裏側へ這わせて行く。
そこでデッキのケーブルと再接続後、ケーブルコネクタをデッキに接ぞ・・・

あれ?

収まらない(汗)

配線がデッキ本体と干渉してうまく収まらないので、あらためて使用しない配線をまとめたりといろいろ試行錯誤して・・・


設置完了。
画面では通電させてますが、まだこの時点では設置のみ。
なんとか収まったグローブボックスを今度は元通り取り付ける。
こちらも配線が干渉しているようでうまく収まらない。
何度も何度も試行錯誤の結果、ようやく取り付けに成功。

続いて、先程外したセンターパネル。
シガーライターの配線も忘れずに行い取り付け完了。

そして最後は先程のロータリーコマンダーの付いたコラムカバーを・・


あれ?

センターパネルと干渉して付けられない・・・


・・・・・めちゃくちゃ得意気だった俺出てこーい・・・

以前付けていたロータリーコマンダーはどうやらもう少し小振りだったようで
(それでも微妙に角度付けてたかも・・)
センターパネルと干渉してコラムカバーが付かない状態。
泣く泣く基台を外して(両面テープなのでアウト)位置をずらして調整。

家でドリルで綺麗に穴を開けて・・・ってやったのは全部やり直し&現場で再作業。
当然ドリルなんて持って来てないので、その場で木ねじを当てて無理やり貫通作業。
配線を通すために開けた穴が却って仇となり当初の予定よりオフセットさせるのに一苦労。



なんとか取り付け成功。
裏側のネジ突起部分へのカバーも忘れていない。


正面から見るとこのように出てしまうが、クラッチ操作に支障はないのでこのままで行こうかと。

ちなみにピンジャックを既にデッキに接続しているので、コラムカバーを外して再度作業するとなると、センターパネル、グローブボックス、グローブボックス内のデッキと全てを外すハメになるので
今日のところはそこまで気力が湧かないので応急処置のこのスタイルで運用してみることに。

以上で全ての配線作業が終了。
軽い緊張を伴いながらボンネットを開けてバッテリーのマイナス端子を接続。
グローブボックスの奥で配線が噛んでたりしてショートしたりしないかと冷や冷やしながら
様子を見るが特に煙は出ていない模様。
車内に戻り目視の他に臭いを嗅いで焦げ臭くないかを確認。
キーを捻ってスイッチオン。



付いたー!
無事に取り付け完了。
ロータリーコマンダーも正常稼動確認。
ipodでの再生&充電も確認。
11年ぶりの操作感覚。
それと同時に11年前に取り付けたデッキを外してちょっと寂しさもあったり。

今までのデッキはデザインも良く、MD以外にカセットやCDも聞けてまさにコンポ状態。
ただしメインで使用していたのはMDでipod聞くためにカセットアダプタを使用していた意外は
カセットもCDも稼働率は極めて低かった。

そこで新しいデッキを選ぶに当たってまずはMDの1DINユニットで、かつipod聞くためにAUX接続が可能であることが第一条件だった。
さらにグローブボックス内にヒドゥンインストールするためにリモコンが使えることも条件だったが
蓋を閉じた状態では赤外線式のリモコンは不可能であり、(電波式のもあるんですかね?)
ワイヤードリモコンであるロータリコマンダーの利便性は既に知るところだったので今回のデッキが候補となる。

再生してみると満足できるレベルで(高速走行時はどうなるか?)実際に走っていろいろ試したかったが、
手が真っ黒でこのまま運転したり、リモコンいじるのがためらわれるので運転は断念。



パッと見オーディオレス風な車内(これがやりたかったんだ)に満足しつつ、まだまだ必要な作業は残っているが、
今日の所はこれくらいにして撤収。

通電させたりエンジン掛けたりでいろいろチェックしてショートしてないのは十二分に確認したが
今夜消防車の音で目が覚めるとかにならないことを祈りたい。
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オーディオ作業下ごしらえ

2010年06月12日 21時37分36秒 | レポート
今日は一日休みだったので早速途中だった作業を再開。



今日のお題は・・・ipod接続ケーブル。



DOCKコネクタのサイズを計りつつ、どうして今回オーディオ変更(移設)となったかを
自分なりに整理してみます。

先月のGW時に群馬に行った際にFM飛ばしで聞いていたipod。
地方局の周波数と混信してちょっとめんどかったり。
さらにはUSBケーブルで充電できるようになっているのだが残念ながらケーブルを忘れたため
充電できず往路でipod電池切れ。
MDを聞こうと思ったら、メディアが悪いのか読み込まないMDがあった。
(他のMDは読めたのでレンズは死んではいない)

・・なんて経緯がありまして。
USBケーブルがあれば充電できるし、レンズクリーナーやればMD読めるようになるんじゃね?
という的確なツッコミはこの際置いておいて・・・

○ipodを充電しながら聞けるようにする
○どうせならAUX接続で聞けるようにする
○どうせならセンターコンソールじゃなく、昔やってたようにグローブボックスに仕込みたい→センターには別の構想あり
○ケーブルを表に出さずに頑張ってみましょう

という単なる気まぐれに近い動機で今回の作業に着手したのでした。


そんなわけで、ipodのDOCKコネクタのサイズが分かったところで・・・灰皿に穴開け加工開始。
当然後戻りできない作業。口のサイズは測ったけど、左右のバランスは目分量。
結構アバウトだけど、ここは見えないから大丈夫!



ドリルで穴開け、そこからニッパーで切り出して行く乱暴な作業。
なーに、最後は得意のゴムでコードの当たる部分をカバーさえすれば・・・



ボキッ!



折れますた(折りました)

orz

(続く)

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今日も今日とて

2010年06月08日 17時39分05秒 | レポート
前回に続き、グローブボックスの作業です。


切掛部分にゴムを当てます。
配線が振動などで傷つかないよう・・・・


内部で蓋を支える4箇所のネジの内側2箇所とステーを共締め。
ピッチが同じで長いネジがネジ箱の中にあったのでそちらを活用(以前付いてたものか?)
当然通常のドライバーでは締めることができないので自分はこの変形ドライバーを使ってネジ締め。
極端に短いドライバー(名前不明)でもあればそっちでも良いかも・・?


デッキを入れて蓋を閉じて干渉していないことを確認。
後は配線を取り付けてからどうなるか試してガッテン。

とりあえずデッキの算段がついたので、今度はケンメリの元へ行きコラムカバーだけを外してくる。

カバーを運転席側だけめくってケンメリに乗り込み、先日より作業中のままのコックピットで
コラムカバーの左側のみを外す。

当然あっさり外して、いろいろ配線の引き回しなどを思慮していると急に雨音が。
結構な勢いの雨が降り始めました

コラムカバー他の部品を手にして慌てて自宅へ戻ります。



デッキをグローブボックスの中にいれるということは、通常は操作することができなくなってしまうため、
それこそかつて付けていたようにロータリーコマンダーなる有線のリモコンを入手。
取り付けの際には穴開けが伴うので慎重に位置決めを行う。



エイヤッ!
で穴開け敢行。
二つ並んでいるのは以前付けていたリモコンの基台用。
今度のタイプとは基台形状も異なるようで穴の流用は効かないため新規にドリルで穴開け。
前は木ねじを無理やりねじ込んで穴を開けていたが、ドリルでやった方が綺麗に開けられて(当然だ)ちゃんと工具が使えることに喜びを見出してみたり。
もうひとつの大きな穴は・・・


配線を通す穴でした。
大きな穴を二つ開けて、カッターで削り、ヤスリで削りリモコンのピンジャック端子が徹大きさになるまで加工。


本来は平らなところに設置するのが正しいのですが、意図あって山形になっている所へ
強引に設置しました。
ネジ止めと両面テープ(事前にアルコールで脱脂済み)での設置ですが、リモコンの操作でぐらつくようなことはないです。

後は実際に取り付けてみてどんな感じか・・・ワイパースイッチとも干渉とかはしないと思うのですが・・・?


本日はここまで。
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お家作業

2010年06月07日 20時56分49秒 | レポート


今日は部品を家に持ち込んでの作業。
ガレージとかケンメリの傍にコンセントなど電源の確保ができればそこでやるのだが、
賃貸の青空駐車場では望むべくもなく・・・

外したグローブボックスに1DINデッキを仮止めし、おおよその出っ張る部分を確認して
ホットナイフで切削作業。
切ったら元に戻せないし、ここが開くことで仮にグローブボックスに小物を入れたらここから落ちる可能性も高いのだが
気にしない。

いろんな可能性はあるが、とりあえず現状でこの作業が運転に重大な支障をきたすものではなく、
支障をきたすとすれば素人の下手くそな加工で前期グローブボックスがジャンクになったという事実くらいか。
この先まだまだ手放す予定もないし、既にカットしてしまったので、とりあえず作業は前進。

でもカットした破片は大事に大事に取っておこうかな・・・
(いつかメクラ蓋になるかもしれませんし)

とりあえずカットしたところで一段落したまま本日の作業は終了。
さてさてお次は・・・?
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