ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

夏の終わりに

2009年08月30日 19時40分19秒 | レポート
ケンメリが帰ってきてすぐの日曜日。

奥のたっての希望で温泉・・・ならぬ銭湯に。
ネットで検索し近所にかような施設があるかどうかを調べたところ、
比較的近く(車で30分少々)にあることが判明。
家に帰る際の通り道から少し外れたくらいの位置にあったので早速言ってみることに。

日曜の夕方、道路は思ったほど運んではおらず、スムーズに目的地に到着。
しかし目的地に来てみると思わぬ渋滞の車列。
そう言えば所沢街道を走った折にもやたらと入場待ち渋滞しているところがあり、
何かと思ったらこうしたでかい銭湯(スパ?)だったなあと思い起こし、
その列の最後尾にケンメリを停めた。

ひょっとして流行っているのか?と思うも、所沢街道で渋滞を目撃したのは
かなり前のことなのでコンスタントにでかい風呂がみんな好きなんだろう。
俺も好きだ。

10分ほど(もっと早かったかも?)してやっと入場。



ケンメリから降りてバスタオルをもって施設内へ。

750円+コーヒー牛乳代で2時間弱の滞在。
こりゃいいわい、と外に出ると・・・雨。

雨。

風呂上りの身体はよいとして、ケンメリがしっとり濡れるのはいただけない。

再びケンメリを始動させ帰路に着くも雨は増す一方。
こころの目をフル活動させながら帰還。

雨脚はかなりのもので奥をエントランスホールで降ろした後、ケンメリを駐車場へ。
雑巾がけは既に無駄なくらい濡れており、さらに降っているので泣く泣くその状態のままボディカバーをかけた。

留め紐を縛ってそそくさと家に戻る。
久しぶりのお風呂ドライブはケンメリまでシャワーを浴びることとなった。
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出庫

2009年08月26日 22時50分22秒 | レポート
夜勤明けで地元駅からとぼとぼと歩いて帰るところへ携帯に着信。
ショップの社長からだ。

「車できたぞ~」

うひょー!完成ですか?

実は今回のメーターケーブル修理以外にもう一つ依頼していたことがあった。
永年実装されることなく眠っていた”アレ”がついに・・・


「あ、”アレ”だけどメーカーにOHキットないから違う車種のをつけるからとりあえず待ってて」

ずるっ

ま、まあ仕方がないか・・・と、そのまま納車の段取りを取る。
すると今日の深夜でよければ納車してくれるとの事!

夜勤明けなので全然問題なし。
帰宅後仮眠を取り、おきてからのそのそ夕食。
そして静まり返ったところに聞き覚えのある排気音が・・・

来た

ケンメリだ!

ズボンをはいて建物の下へと降りていく。
案の定ケンメリとショップの軽トラがちょうど入ってきたところだった。
ご挨拶して、ちょこっと会話。
短い会話の間に3箇所も蚊に喰われて涙目。




しかし、復活したケンメリにうれしさを隠せずにいられない。
社長と社長の後輩さんにお礼とご挨拶を済ませた後、ケンメリを駐車場へ。
久しぶりのバケットがキツイのは気のせいか?
ケンメリを停めてボディカバーをかけ、離れがたい気持ちのまま自宅へと戻った。
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入庫

2009年08月08日 14時25分01秒 | レポート
昨日は夕立がひどかった。
夏らしいと言えば夏らしいが、そんな中を運転するのはたまったものではない。

しかし本日は雨は上がり、曇り空のおかげで直射日光もさえぎれる。
夏らしい天気ではないがケンメリを動かすのには比較的マシな気候だ。

本日もお馴染みの仕事前。
早番で会社に行く時よりちょっぴりゆっくり起きてケンメリの元へ。
ボディカバーは既に乾いているが、めくると随所に昨日の豪雨の雫が残されていた。
やや湿ったボディカバーをトランクへ入れエンジンスタート。
エンジンの回転数を2000でキープしつつ水温計の針の動くのを待つ。
暖気終了後、ゆっくりと発進。

動くたびにナウシカのオームみたいに体液ならぬミッションオイルが漏れている図を
想像しながら、ギヤチェンジを気持ち丁寧に行いつついつものショップへ向かう。
事前にWEBで調べた交通情報では首都高速はほぼ全域で渋滞。
環八も大泉方面はひどいことになっていたので、裏道を駆使して環七(こちらは空いていた)から向かうことに。
久しぶりの下道でのドライブだ。

自宅を出てからしばらくしてガソリンを補給。
引越し後すっかりエクソンモービル系のスタンドがないため、もっぱら昭和シェル系ばかりだ。
ガソリン補給中に空気圧のチェック。
前輪は左右異常なし。後輪も若干空気圧が下がっていたが十分走れるレベル。
高速走行するわけでもないが、気持ち充填しておく。

途中実家により弟と会って所用を済ませる。
自宅出発から実家まで40分ほど。ややペースは遅い。

高速を使えばすばらしく短時間で到達できるものの、渋滞状況はさらに悪化していると見て、予定通り下道を使う。
ミッションオイル漏れという懸念はあるもののそれ以外はトラブルなく進行。
つくばエクスプレス 八潮駅のガード下をくぐってショップまであと数百メートル
のところまで来た、

が動かない。

エンジンが止まったわけでも、ミッションオイルがなくなってミッションが固着した(そんなに早く固着するワケない)のではなく
ショップ前の道が渋滞。

歩いていけば数分の距離を、延々待たされる。
裏道的なものもありそうだが、もはや裏道を使うまでもない距離。
どうにもならないのでおとなしく前車が動くのを待つ。

15分ほどしてからやっとショップの入り口に到達しケンメリをもぐりこませる。
ほっと一安心して社長にご挨拶。
ケンメリ入庫と相成った。
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さすがに様子を見に行った

2009年08月04日 10時12分23秒 | レポート
先月中旬にメーターケーブルからのミッションオイル漏れを発見し、それ以来乗ってない日々。
いつものショップは夏ということでエアコン関係の修理が順番待ちとかで
さすがにその間を割り込んで修理してくれとも言えず、工場の空き待ちという状態。

その上梅雨明け宣言とは裏腹にぐずついた天気が続く日々。
かと思えば真夏日。雨も熱射も旧車に乗るのに遠慮する理由としてはあまりにもポピュラーなものだ。

しかし、ここでマイナーなトラブルがもう一つ。
馬でなく人の方に。
歯の治療を受けており、親知らずを抜いたところ、これが思いもよらず後を引き
このレポートを書いている現在進行形で続いている。
当然痛み止めの類をもらっているのだが、これまた運転は控えるように指示されてる薬物。
そんな状態で最後に動かしてから2週間以上が経過した。

さすがに様子を見よう見ようと思いつつも歯痛のせいと生来の無精で身体が重い。
そんなところへ一本の電話が。


「あなたのケンメリ盗まれました」

慌てて駆けつけると、駐車場にはボディカバーのかかったケンメリが。
なんだ嘘かと、カバーをめくるとそこには族車にカスタマイズされた変わり果てた
ケンメリ。
さらによく見るとそれヨンメリ。
うちの車じゃない。
呆然と立ち尽くしつつ、車内を確認。
ペダルは外れたままだは荷物は散乱するはで、ひどい状態。
(でも外装は綺麗だった)

そんなパニック状態のを見た。

最悪の寝覚めを迎え、いの一番にケンメリの元へ駆けつける。
いつも通り駐車場にケンメリがあるのを確認。
カバーをハグって族車じゃないことも確認(当たり前だ)。

ほっと一安心してカバーを丸めてトランクへ。
室内も当然異常無し。
時計の音の作動音を聞いてバッテリが上がってないことを確認。
ドアを半分開けた状態でキーを捻る。
電磁ポンプがガソリンを送り込む。
音が変わるまでいつもよりか時間がかかる。
変わったところでセルを回す。

クランキングが長い。
一瞬爆発音がしたところでアクセルを踏み、そのまま気持ちよくエンジンスタート。
2週間放置でもほぼ一撃で掛かってくれるエンジンと組み立てた社長に感謝する瞬間。

水温計が動くまでじっくりアイドリング。



今日は薄曇りで気温もどちらかといえば涼しい日だ。
このまま軽くひとっ走りできないのが辛いところ。

駐車場内をちょこちょこっと動かし、エンストのおまけまでついて(アクセルを控え目にしたからですよ?と言い訳も)
40秒のドライブを終える。
これで各部も固着からはすこし遠のいただろう。

出血は相変わらずだが病院の空きベッドがないのであれば入院もできない。
もうしばらくは自宅看護で何もできないなりに面倒を見ようと思う。

盗まれない程度に。
コメント (2)
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