ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

夏の終わり?

2010年08月29日 11時54分18秒 | レポート
今日も好天。
気温は上昇。
それでもケンメリ元気に出動!



ドアハンドルも熱せられて暑いが、車内も負けず劣らず。
今日も神社へ参拝。
参拝だけじゃないですけど。

先週通った道には今日もR30と箱スカが不動のままであり、既に何十年と変わらず降り注いでいる紫外線を浴びていた。

先週よりか幾分涼しく感じられるが、それでも暑いことにはかわりなく、背中も胸も既に汗まみれ。
奥は開いた窓からの日差しを避けるように身を捩らせている。

神社へ10時着予定のところを9時25分くらいには到着してしまい、車内で待機することは到底考えられず、お参りを済ませ木陰で時間つぶし。
木漏れ日の中にぽつんと一台あるケンメリが妙に神々しく見えるのはおそらく気のせいだろう。

予定時刻が近づき、建物内で冷をとる。
ここのところ毎週続く打ち合わせを終えて用事を済ませてケンメリの元へ。
奥はさらに新宿へ向かうとのことでここで別行動。
こちらはこの後夜勤のため、単独で帰還して仮眠をとることに。
ケンメリに乗る前に自販機でペットボトルの水を買って水分補給。
この一本を飲むと飲まないではかなりの違いがある。

水をちびりちびり飲みながら帰路に着く。
神社を出て、通りに合流する際に他の駐車場からも同じく出る車が。
一台一台ファスナー合流していけばいいと思うが、目の前の青い軽自動車の老婆はそう思わないらしく
こちらからの合流車があると見た途端に、そそくさと前の車の後ろにぴったりと付けた。
別に一台入ったからと言って大して変わるわけではあるまいと思うが、向こうはそう思わないようで。
不幸なことに心の狭いその老婆と進行方向が同じで、しばらく追走する形となったが後ろから見ていると
これまた後続車をやきもきさせる運転。ぱかぱかブレーキ、フラつきは当たり前。
最後は左ウィンカーを出してやっと視界から消えてくれるかと思いきや、
大きく右に振れてから左折する曲がり方で最後までやきもき。
バイクとかだったら追い越しざまに絶対接触してるだろうな・・と思いながら距離を開けておいてよかったと、ほっとした瞬間でもあった。

家に付く頃にペットボトルの水は半分くらいになったがまた冷たさを残しており、車から降りてぐいっと一口。
この時期はファンタより水やお茶のほうが美味しい。

カバーをかけてケンメリを後にする。
飲んだ傍から汗が噴き出てシャツはしっとり。
シャワーを浴びて、文明の利器エアコンをかけて夜勤に備えて眠るのであった・・・
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日焼けが痛い

2010年08月22日 21時31分08秒 | レポート
金曜日の夜は麻布十番祭りへ。



ほぼ毎年お邪魔している東京FM アバンティの出店へ。
かつてペンネアラビアータについて適当なコメントを書いた罰なのか(笑)今日は売り切れでした。
残念。
代わりに


アンティパストミストとプレミアムモルツをいただきました。

あ、車じゃないですよ(じゃあ、なぜレポートになってるかって?オチは最後に)



土曜日。
今日は今日とてお祭りへ。


横田基地日米友好祭。
今年も飛んできましたF-22ラプター。


そして米兵仕込みのステーキと7up。


もちろんビールも。

横田基地にはジャパンのtomAyanさん、R30うっちーさん、R34若大将さんとスカGな方々もご一緒に。
あ、当然電車です。電車。

一日遮蔽物のない滑走路脇でうろうろしていたおかげで・・・




おもいきり日焼けしちゃいました。
痛い、痛いよ~


そして日曜日。
やっと本題です。

本日も神社に向かうためにケンメリ出動。
重ねて言うが急激に信心深くなったわけではない。

相変わらずの夏らしい気候。
渋滞を避けて通る裏道。
以前のような自転車馬鹿は遭遇しなかったが、代わりにとんでもないものに遭遇。



やはり見間違いではなかった。
上部のR30は確認していたがその下には箱スカが鎮座していたとはお釈迦様でも気づくまい(上からは見えないですし)

今日は予めアタリを付けて走っていたので、後続車がいないのを確認してパチリ。

この車もいつか復活する日が来ればいいと願ってやまない。

おなじみのルートで神社へ到着。
奥も自分も汗ビッショリ。
打ち合わせを終えて出てきて、やっと汗が引っ込んだところへ再び熱射地獄。
いいかげん夏場の運転を控えるか、エアコンの取り付けをおこないたいが、かれこれ8年くらい
毎夏同じことを言ってる気がする(笑)

帰り道は帰り道で裏道ではなく普通に帰る。
しかし道一本入ったところにああいうサプライズな車があると思うと、まだまだ知られてない、
あるいは忘れられてしまった個体もあるのかなーと想像してやまない。

川沿いを走って自宅へ。
奥を下ろしケンメリを停めてボディカバーを。
強烈な日差しをカバーが守ってくれると信じてケンメリを後にする。
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ダブルブッキング3-2

2010年08月14日 18時51分22秒 | レポート
立川での用事を途中で切り上げ、ケンメリの元へ戻る。

本日はワンテールさん主催のバーベキュー大会。
本来だったら早めに参加して・・と思っていたのだが、急遽打ち合わせが前倒しで今日にズレこんでしまったため、
止む無くのダブルブッキング。

コインパーキングへ戻り、料金を払う。
例によってかけていたボディカバーをはぐって、ケンメリを移動させる。
これから伺います、という電話をしナビで所要時間を計算。
立川から、目的地は茨城県谷原インターへと向かう。
ルートは自分があらかじめ予想していたものと同じだった。

立川通りを南下し甲州街道へ。
甲州街道から国立府中インターへ向かうのだが・・・ガソリンが少ない。
国立府中インターの交差点で曲がればそのままスタンドに入れたと思うが、渋滞を嫌って手前で曲がったため、ガソリンスタンドがちょうど対向車線になる位置関係となってしまった。
結局その先でUターンして、ガソリンスタンドへケンメリを入れる。

給油を終えてケンメリ出発。
毎度の燃費計算はするまでもなく、今回は悪いのは明らか。
しかし高速走行で今度は好燃費を出せると思いたい。
お盆渋滞がまだ続いていたらと思うと、やや滅入るがナビとラジオの渋滞情報によればいずれの車線も上りが渋滞している人のこと。
ただし中央道はそこまで混んでおらず(相模湖より以西はすごいかもだけど)本線合流後は渋滞の渋の字も感じられないくらい空いていた。

ブレーキにまだ一抹の不安を抱えることもあり、あまり過信して速度を出しすぎないように(普段から飛ばさないですけど念には念を)
追い越し車線を走行。
高井戸ICを過ぎて、首都高速4号線へ入る。
この辺りから若干流れがゆっくりになりつつあったが、それでも止まることなく快調に進む。
4号線から山の手トンネルを使って環状2号へ。

ここが地獄だった。

トンネルに入り、涼しくなると思っていたがその予想は間違っていたようで、照りつける太陽のものか
はたまた他の車のものか、入り口から入ってくる熱風か・・・
とにかくトンネル内は暑かった。

以前は目黒大橋JCTまで開通していなかったが、開通後初めての4号線から合流。
追越車線側に合流するので、速度と後続車には十二分の注意が必要になる。

なんとか流れに乗って北上する形で進む。
しかし電光掲示板にはこの先渋滞の文字が。

なんだか悪い予感がするのォ~

と期待通りに山の手トンネルの先の方でボトルネック渋滞が。
前車のハザードを遠くから確認し、ギヤダウン。
車体がぐっと前に出る形で徐々にスローダウン。
出口まで数十メートル辺りで止まった。

動きがないトンネル内は非常に暑く、特にエアコンがないので窓を全開にしている当車は
自他からの熱波にやられっぱなし。
しかも、ケンメリに乗り始めて12年、初めて水温計が目に見えて上昇していく様を目撃した。
買ってからしばらくは水温計が仕事をしていなかったので、今は立派に働いているなあ、
などとのんきなことを言ってる場合ではなく、最悪はオーバーヒートという光景が脳裏に浮かぶ。
少し進んではまた止まり・・・ということを繰り返すうちに、針は明らかに真ん中より右側へとシフトしてきた。
暑さとは違う汗が出始める。

トンネル出口の合流を抜けて、親切なミニバンに前に入れてもらい、やっと板橋ジャンクション近辺に到達。
その先は渋滞はしておらず、再び3速→4速と快調に走れるようになった。
すると先程まで右寄だった水温計はすぐに真ん中→ちょと左寄といつもの適温位置を指す。
いろんな意味で安心を得られた。

板橋ジャンクションからは特に渋滞もなく適度に走行。
これだけ走れば先程の水温上昇ももう大丈夫だろう。
水温もそうだが、トンネル内では窓を開けていてもちっとも涼しくなく、誇張でもなく熱風蒸し焼き状態だった。
こうして走ってる時が人馬ともにもっとも落ち着く。

江北ジャンクションを超えて小菅ジャンクションで6号三郷線へ。
三郷ジャンクションを超えて常磐道へ。
先程の山の手トンネルの渋滞を除けばほぼノンストップに近い状態でここまでこれた。
反対車線は行楽地からの帰り渋滞でギチギチだったが、下り方向はこの時間は既に空いておりブレーキの懸念はあるものの
久しぶりに快調に飛ばして走ることが出来ている。

下道ばかり走ってる時より断然調子の良いケンメリ。
高速ドライブの終点は谷和原インターチェンジ。
時刻は既に18時を過ぎていたが、立川からの時間を考えるとナビの計算より10数分早く着いた。
かなり良いペースだ。
谷和原インターはどこか見覚えが・・と思ったら今はなきレッドパークへ行く時に降りていたインターだった。
レッドパークが閉館したのは2004年。
自分のレポートをさかのぼるとこの年にレッドパーク閉館前に駆け込みでケンメリジャパンミーティングを開催していることが判る。
つまり6年半ぶりに谷和原インターへ来たことになる。

そうかーもうそんなに経つのか・・・
走ってるこの時は具体的な年数は不明だったが、それでも懐かしさは変わらない。
高速を降りて294号を北上。
レッドパーク跡地を見てみたい気持ちもあったが、他の皆さんをお待たせしてしまうのも恐縮なので目的地へ急ぐ。


途中ガソリンスタンドが天一に改造(改装)されているのを発見。
食べ物屋さんへの変貌は結構珍しいかも?

そのまま常磐バイパスを北上し、さらに細い道へ。
ナビを頼りに目的地へ・・・あれ?
ナビの案内は終了し、おおよその場所へ到着しているはずなのだが・・・あれ?

田んぼの畦道を抜けて周りに目印はほとんどなく、民家の庭先へ入ってしまった。
しかし間違いなくここ・・・のはずだが?

文字通り路頭に迷ってワンテールさんへ電話。
そこへべっちーさんのS30Zにワンテールさんが乗って迎えに来てくださった。
どうやら(というか予想通り)目的地の裏手に出ていたようだ。

ワンテールさんの先導でケンメリを走らせること30秒。
ようやく目的地へ到着した。




Y30バンやジャパン、S30Z,S130Z,そして見慣れたケンメリ・・・
そうそうたる皆様が既に集合しておられ、到着の挨拶と遅れたお詫びを同時に行う。

「とね、遅ぇぞ!(笑)」

思わず声をかけられ平謝り。
こうして、奥多摩以来のバーベキューが始まった。


皆さんは既に昼間から始められており、自分が遅く来るのに合わせて第二波を待っていてくださった。感謝。


OPEN FIRE!

さっそく宴を開始。
既に皆さん出来上がって・・・かと思いきや、アルコールはなし。
現地へお泊り予定の人は飲酒OKだが、どうやらほとんどの方が帰還予定のようだ。
自分もアルコールは飲めないので、代わりにコーラをゴクリ。
久しぶりの炭酸が食道を刺激して胃の中に落ちていく。

涼しい夕方のドライブとは言え、やはりそれなりに水分は失われていたので、水分は
たっぷり補給して食事も楽しむ。
久方ぶりに顔を合わせる方々ばかりであちらこちらで話が弾み、気づけば時刻は夜中の2時。
周囲は畑と野っ原で、音を立てる者は明かりに群がる昆虫くらい。
でかいクワガタまで飛んできてちょっとびっくり。

帰る前になんとその場で懸念のケンメリのブレーキキャリパーをある方に見ていただけることに。

片付けられたバーベキューセットの所へMYケンメリを持ってきてガレージジャッキで上げてもらい
キャリパーチェック。

「とね、これブリーダーの方はやっぱり緩んでないぞ」
そうやってライトに照らされたキャリパーを確認するとどうやらキャリパーの合わせ目上部からオイルが漏れているように見受けられた。

マスタシリンダーのタンクの減り具合を見ても、今すぐどうこうなるレベルではないことが判明。
片効きとかでもなさそうなので、とりあえず一安心。
だからと言って闇雲に飛ばすようなことはせずに、常に安全運転を心がけたい。

安心した後も後片付けを終えて、皆さんにお別れの挨拶。
常磐道を使って帰る皆さんとご一緒に高速インターまでランデブー。
S30Z,S130Z,ケンメリ3台の編成でインターを目指す。

流石に深夜帯ということもあり、交通量は皆無に等しく、信号もほとんど引っかかることなくインターまで向かう。
ナビ付きということで久しぶりに先導車を努めさせていただいたが、最後尾の5台目まで確認しながらの走行は中々緊張。
うっかり信号で一度だけはぐれるも、無事にリカバリして行きと同じく谷和原ICまで到達。

ブルメタケンメリのSさん兄弟がかっ飛んでいき追い抜きざまに手を上げて挨拶。
お互いに窓全開なので、車内でのジェスチャーは夜でも判る。
それに続いてS30Zの方も抜いていく。

結局自分と、S130ZのWさんの2台でのんびりツーリング。
Wさんと走るのはかれこれ何年ぶりだろうか・・・以前日光に行ったとき以来かもしれない。

のんびりと真ん中の走行車線を流しての帰り道。
バックミラーの丸目二灯を時折確認しながら夜風を楽しむ。

トンネル内では2台のL型の排気音が反響して賑やかに。
他に車がいないだけに余計に響く。

常磐道を南化して見慣れた三郷料金所へ到達。
料金所を過ぎて2車線になったので走行車線へと戻る。
6号三郷線も車の量は少なく、のんびりとしたクルージングが楽しめた。

前方に走行ペースの違う軽自動車がいたため、追い越し車線へ。
こちらが追い越し車線へ入って続いて後ろのWさんが追い越し車線に入った時に、
おそらくは追越車線側をハイスピードで走ってきた車だかが、強烈にクラクションを鳴らした。

バックミラーで見る限り、その車は走行車線の左側、つまり路肩に入って、軽自動車とWさんを抜くと、そのまま追い越し車線へと来た。
こちらはちょうど追い越しが終わったので走行車線へ戻るところで、タイミングが悪ければ路肩から来た
その車と衝突する可能性もあっただろう。
走行車線へ戻る自分へ、パッシングをを繰り返し、追い越していった車両はシルバーの国産セダン。

高級車の部類の車で排気量は4.0か4.3だとは思うが、ずいぶんと汚い走り方をするものだと思った。

再び2台でランデブー。
そのうち外環2号との分岐小菅ジャンクションが近づいてきたので、追越車線側へ移動。
Wさんはそのまま直進して行くようで追い抜きざまにハザードを点灯して別れのご挨拶。

小菅ジャンクションからは単独での帰り道。
トラックすらいない状態で実にのんびり走行。
時折1台、2台の車がいるくらいで、渋滞もなくかなりスムーズに池袋5号線まで到達。
そこから、山の手トンネルへ入って、4号新宿線へ。
4号線から合流時もそうだったが、こちらから帰る時も目黒へ通じる道が出来ていたので
若干道路状況が変わっていることに気づいた。

4号線はタクシーが数台ちらほら。
そのまま高井戸出口も過ぎて中央道調布インターまで走破し、そこで降りた。
高井戸で降りても良かったのだが、なんとなく走っていたい気持ちと、早く帰りたい気持ちが交差して結局調布まで来てしまった。

鶴川街道を南化して、多摩川の橋を渡って川沿いをクールダウンして走る。
自宅駐車場に到着したのは3時過ぎ。
出発時刻を考えればかなりよいペースで帰ってきたことになる。
土日の朝夕であればきっと倍以上かかるだろうな・・と思いながら、ボディカバーをかけた。

立川に行き、茨城に行きの久しぶりの一日かけての行軍。
ささっとシャワーを浴びて床に着いた。

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ダブルブッキング3-1

2010年08月14日 18時42分16秒 | レポート
一日に複数の予定が入るのは自分のスケジュール管理が悪いせいだと思うが、今日は今日とて二つの用事。

お昼過ぎより結婚式二次会の打ち合わせを立川にて行うため、奥を乗せてケンメリ出発。
日差しは思ったほど強くなく(それでも背中はすぐに汗でしっとり)、特に運転に困難を伴うことはなさそうだ。
裏道を駆使して国立府中まで進む。
途中、箱スカとR30がリフトで二段に置かれてる箇所を発見し、一人車内で大興奮。
待ち合わせ時刻があったため、引換して撮影することは適わなかったが次回この道を通るときは、パチリと田代しようと誓う(誓うなよ)

裏道から府中街道へ。
府中街道を北上し多摩川にかかる橋を渡りきったところで左折し、川沿いを進む。
スイスイ走る分には車内に風も入ってきて爽快そのもの。
国立府中IC裏手まで走ってから甲州街道へ出て日野橋交差点で立川通りを北上。
14時からの打ち合わせだったが、13時頃に目的地付近へ到着。
ケンメリをコインパーキングに停めて、立川駅構内の喫茶店で汗を引っ込める。
待ち合わせ時刻になったところで、二次会の幹事さんと共に会場へ向かう。
会場での打ち合わせの後は近くのモスバーガーで再度打ち合わせ。
打ち合わせの最中に、次なる予定であるS30Zのワンテールさんより連絡が入った。

ここで奥と幹事さんと別行動となって、独りケンメリの元へと急いだ。
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ダブルブッキング2

2010年08月12日 20時57分40秒 | レポート
台風が近づき空の天候は下り坂。
風も強く、空は曇天。
そんな中今日もケンメリを動かす。

ブレーキオイルはまだまだ十二分の余裕があっったのを確認済みだったので、今日の運転もさほど問題はない・・・はず。

今日の目的地は伯父の入院する病院。
ケンメリで病院へ行くというと生前の父の見舞いに行ったのを思い出す。

家の近くまで母が電車で来るというので、母をピックアップしてから病院へ。
湿気と熱気で不快指数は高く、これに渋滞という要素が加わると目も当てられない。
目的地の病院へは津久井道を利用するのが一番距離的には近いが、この道は片側一車線で常に渋滞。
したがって鶴川街道で遠回りになりつつも鶴川まで行くことに。

目論見は功を奏し、ほぼ渋滞なしで鶴川付近まで到着。
一度おじの家へより、家にいるおばさんに挨拶を済ませる。
昼過ぎに家を出発し、母と共に病院へ。
曇り空からはとうとう雨粒が降りてきて、窓を全開にすることができず、湿気と熱気であっという間に蒸し暑くなる。
ワイパーの働きに感謝しながら、病院へ向かうも、やはり津久井道は渋滞。
ほんの10数メートル先の交差点を曲がりたいのに、3回ほど信号が変わるのを眺めていなければならないジレンマ。
やっとの思いで交差点を抜けて、そのまま病院を目指す。



病院の駐車場は平日の昼までも満車状態。
唯一空いていたのは入り口に程近いエリアのみ。
そこへケンメリを滑りこませて、建物内からさりげなくチェック(笑)
おじも元気そうで来週には退院できるとのこと。

見舞いを済ませた後は次なる予定に向けて出発。

再び鶴川街道で稲城方面まで行き、川崎街道に入る。
いつもなら実家まで送っていくところだが、本日は予定があるので母を稲城長沼の駅で下ろし、自宅へと戻る。

大通りは例によって渋滞が著しかったので、義父より教えてもらった裏道を駆使して自宅へ向かう・・・
が、迷った(笑)

曲がるポイントを失してしまったようで、既に現在位置がつかめなくなり、当てずっぽうで
こっちだろう
というアテにならない山勘を頼りにケンメリを走らせる。
小雨だった雨も既にやみ、遠方の雲の切れ間からは晴れ間もチラチラ。

結局裏道を直走って津久井道へ到達。(交差点が赤信号でなければ、津久井道と気づかずにさらに瞑想していた可能性あり)
やっと見覚えのある通りへ出たところで安心感が生まれる。
多摩川沿いへと出て自宅へと戻る。

水滴にまみれたケンメリにボディカバーを掛けるのがいやだったので、
この後の予定まで時間的余裕はあまりナイにも関わらず雑巾で水滴を拭き取る。
軽くやればいいのに、フェンダー下回りや、テールランプ、ヘッドライト周りまできっちりと。
完全に汗まみれになった自分とは対照的にケンメリは水分を除去。

カバーをかけてケンメリを後にする。

家に帰り即効でシャワーを浴びて、身支度を整えてそのまま出発。
で、その後はケンメリに乗らず電車で移動。
マーチ乗りの友人わっきー氏と落ち合い、かようなものを頂いた。


世にも珍しいロシア車のミニカー。

電車での移動だったので、軽くビールを飲みつつ一日を終えた。

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ダブルブッキング1-1

2010年08月07日 20時56分48秒 | レポート
過剰予約(かじょうよやく)とは、用意できる最大数を超えて予約を受け付けることである。
ダブルブッキング(double booking)、オーバーブッキング(Overbooking)とも呼ばれる。(Wiki)


日頃大して予定がなく、家でごろごろしているのだが、たまの休みに限って予定が集中。
もちろんケンメリを絡めた事案も。

本日も実家で家族会議(笑)があるとのことで、ケンメリを走らせ古巣へ向かう。
既に日差しは高く、蝉の声も響き渡りまさに夏真っ盛り。
こんな日のケンメリドライブは人馬共にダメージを受けそうだが(物理的というより精神的に
電車での移動よりついつい車を選んでしまう。


それにしても以前よりキャリパーのオイル漏れを抱えているわけだが、その割には使用頻度が高く
突然ブレーキが抜けてしまうことがないように事前のチェックもより力の入ったものとなる。
既に十二分に熱せられたボディカバーをはぐって、運転席のドアノブに手をかけると
ドアキャッチハンドルがこれでもかというくらい熱くなっており、思わず手を引っ込める。

ハンドタオルでつかんでドアを開ける。大げさではなく本当に直で触れないくらい。
ドアを開けると当然室内からさらなる熱気が放出される。
その熱気をかいくぐって左手をボンネットオープナーへと伸ばす。

ガコンッ

という音と共にボンネットが少し浮き上がる。
ボンネットも同じく熱いが、先程のドアハンドルほどではなかった。
勢い良くボンネットを持ち上げてステーをたてかけ固定。



懸念のブレーキマスタシリンダ(マスタシリンダ自体には不具合はないが)を確認してオイルの残量をチェック。
特に急激に減ってる様子もないので、まだまだ大丈夫だろう。

ボンネットを閉め、覚悟を決めて(笑)車内へ。
もともとタイトなバケットシートに喰い込むように座る自分。
出掛けに浴びたシャワーの効果は数秒で元の木阿弥に。背中と首筋にしっとりと汗が浮かぶ。
エンジンを掛けると気持よく始動。
そろそろオイル交換もしてあげたく、様々な部分のメンテを先送りしているダメオーナーを支えるように
ケンメリが調子が良いのには毎度毎度感謝と恐縮の気持ちが入り乱れる。
エンジン始動と同時にパワーウィンドウで全ての窓を開け放つ。
やっと涼しい(と思える)風が室内を循環。
冬場と違いアイドリング、水温計が上昇するまでの時間は非常に短く、その場の暑さに耐えかねるようにしてケンメリを走らせた。

世間様ではどうやらお盆休みが始まっていたようで、出発前の交通情報では身近な下道の至る所で渋滞が発生していた。
実家へと向かう際に使用頻度の高いこの世田谷通りも多分にもれず画面上ではまっ赤に表示されていた。
その赤いのが収まる頃を見計らって出発したのだが、快適とは言えない道路状況。
ただ流れがあるので、止まったまま日光と自他含む排気熱で蒸し焼きになるようなことはなかった。

土日お盆ということもあり、運転んい不慣れと見えるドライバーも数多く、二車線をまたいで走るのはざらで、車幅の大きな外車や
国産高級車ほどそういう傾向が多く感じられたのは気のせいではないはず。
彼らの稚拙な運転技術を諭す義理もないので、追い抜きざまに侮蔑の視線(そもそも彼らは周囲を見ていないのでそうした視線に気づけるのもいないだろうし)
を贈ることもなく、さっさと距離をとって裏道へと進んだ。

世田谷通りから荒玉水道道路。
住宅街を貫くようなこの一本道は、環八へと続くショートカットともなるが、いかんせん住宅街なので
不意の飛び出しに注意することや歩行者を優先することは忘れてはいけない。
しかしここでもまた、がっかりドライバーに進路を阻まれる。
国産のハイクラスセダンだと思うが、後ろから見ていて実に危なっかしい。
ヘッドレスト越しに見えるシルエットからドライバーは中年女性と推察する。
住宅街なので速度を出して走り抜けるようなことはしないが、かといって自動車で自転車並みの速度を出すのも
また迷惑な話で、青信号の交差点でブレーキを踏んで止まったと思ったら曲がり始めてからウィンカーを出す始末。

勘弁して欲しい。

甲州街道に出て車線が増えたところでからは自分を含む後続の車両が、そのセダンをとっとと抜かしていったとしても当然だろう。

甲州街道をしばらく走ったところで、コインパーキングへ到着。
いつもどおり車を停めた後は、いつもどおりボディカバーを掛ける。

実家へ向かい会議というか話し合いに参加するのだった。
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ダブルブッキング1-2

2010年08月07日 11時40分41秒 | レポート
家族会議はさらには本家へて行きかなり遅くまで話し合いが続けられた。

会議が終わる頃にはすっかり暗くなっていた。
本家から戻りケンメリで弟を送って、その後は母を実家に送っていく。

さらにここから今度は大学時代のサークル仲間の飲み会へと向かう。
国分寺で既に始まったる宴に間に合うように行くにはどうするか。
少ない脳みそをフル回転して出した結果は

とりあえず向かおう

だった(安易過ぎ!)

日も暮れて当然日中よりは涼しく、そして車の数も少ない。
ケンメリを無理に飛ばすこともなく、下道で国分寺へと向かう。
甲州街道から東八道路に入り、ひたすら西へ向かって走る。
日中と違い変なドライバーもいなければ、渋滞にも合わず信号も大体が青でスムーズに入ることができた。
途中よく利用したコイン洗車場を通過した際に一抹の懐かしさを感じながら、ひたすら目的地へ向けて走る。
国分寺街道の交差点を曲がって国分寺駅近くのコインパーキングに到着したのは一〇時四五分。

会議がもう少し早く終わっていれば(終わると思っていた)と思いつつも、ないがしろにできる案件ではないし、
こちらの飲み会も久しぶりの諸先輩方と交流なので無碍にはできない。
ケンメリを停めて、連絡をして宴に合流。
時間にして一時間着、ウーロン茶と刺身と寿司をつまみ、ほぼ一年ぶりの面々に挨拶が出来て義理を果たせたと思う。
日付が変わる頃に解散となり、再びケンメリの元へ。
お金を払って遮蔽板が下がるのを確認し、ケンメリに乗り込む。
昼間の熱気はないが、closeされていた室内はそれなりに蒸し暑い。
エンジンをかけて、再び窓を全開に。
遮蔽板を乗り越えた振動を確認し、場内で奥へ帰還メールを打つ。(本日は別行動でした)

国分寺街道を南下し、府中駅付近へ出る。
府中駅付近から今度は府中街道へ入り、家へと向かう。
急ぐわけでもないのでのんびりと窓から入ってくる風を涼みながらドライブを楽しむ。
府中街道から一本入った道へ。
アカシヤ通りと書かれた道を走り、多摩川沿いへ出る。
車の影はほとんどなく、目の前のミニバンに追走する形でのんびりしたスピードで帰還。

自宅団地へ入る交差点で右折し、すっかり夜が更けた団地駐車場内をそろそろと走り、
駐車場に入れたら即座にエンジンカット。
虫の音が聞こえるレベルの静けさになった。

実家や本家でもらったおみやげを下ろしながら、ケンメリにボディカバーをかける。
猛暑の中のドライブは遠慮したいが、夜であればさほど苦痛でもなかった。

一日で二つの用事をケンメリでこなすのはなるべく控えたい・・と思いつつ、この後合計3日連続で同じようなことをするハメになるとは思いもよらなかった(笑)
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