ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

例え明日が雨だとしても

2010年02月28日 16時35分27秒 | レポート
起きてテレビ点けたらチリの地震で津波が来るとかで大騒ぎ。
いやはや驚きました。

午前中はかなり強い雨が降り明日以降の天気も思わしくないとの予報。
しかし今日は午後から晴れるとのことで、夜勤前だが晴れ間を見計らってケンメリの元へ。



カバーは概ね乾いていたものの、所々には内側に水滴が付着。
さらにトランク部分にはもう毎年恒例となった花粉の溜まった跡が。
強い雨で花粉は洗い流されたと信じたい。


カバーをはぐると案の定水滴がびっちり。
上部は乾いているものの跡があちこちに残っており、サイド部分はこのような様子。
早速雑巾を取り出して拭き始める。
モールに付着した水跡が思うように取れず苦戦するが、あまり時間を掛けられないので
できる範囲で綺麗に。

一通りふき取った後はボンネットを開けてエンジンルームの水滴を除去。
結構細かいところまで侵入しており今後の錆の進行が懸念される。
ドアをそっと開けてサイドステップのところも一拭き。

その後ケンメリに乗り込みエンジン始動。
目覚めは非常に悪かったがなんとか1アクションで始動に成功した。
アクセルを軽く煽って回転を安定させる。
ゆっくりアイドリングを済ませたところでギヤを1速へ。
軽い抵抗を感じつつ(最初だけ)ケンメリを走らせる。

行動に出る前に軽くブレーキングした所でモールに溜まっていた水滴がフロントガラスに伝う。



こうしたところの水分は拭き取れないため動かして落とすしかない。

トランクのウェザーストリップには茶色い水が見え始めていたのを思い出し、いっそう錆に対する警戒心が高まる。
高まったところでケンメリの保管環境は変わらないので、やはりケアを重点的にやって
錆の進行を少しでも遅らせたいところ。
通りに出てアクセルをぐっと踏み込み水分を飛ばす。
ボンネットとフェンダーの間からも少量の水滴が出てきたのを確認。

あまり遠出はできないので二つ目の信号で曲がって住宅街へ。
入組んでる道なので右へ左へケンメリを走らせ、5分ほどでまた自宅駐車場へ戻った。

出てきた水滴を改めて拭き取りボディカバーをかける。
来月(と言っても明日からですが)には暖かくなるだろうし、また遠出もしたいなあと思いつつ
今日のところはケンメリを後にした。
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ぎんざNOW!

2010年02月27日 23時12分01秒 | カタログ・書籍等
本日は先日のニューイヤーミーティングの帰り道に発注した金属部品を受け取りに再び銀座へ。

前回はケンメリで行ったが今回は・・・・・電車。
都内をあちこち移動し、且つアルコールを摂取する算段だったため潔く電車。

銀座駅に着きまずは部品を回収。

トリコロールカラーではなくエメラルドグリーンの紙袋に入れてもらいました。

その後はせっかくなので銀座ギャラリーへ。



ケンメリキター!
新車のスカGが展示されすごい人だかり。
中に入ることすら困難で仕方なく外から鑑賞。

いやーこういう光景にめぐり合えたとは。

38年前は。

ということで、今回も冊子からのスキャン画像であります。
(ごめんなさいごめんなさいごめんなさい)

ケンメリが新車で発表された当時の1972年9月~10月頃の写真と思われます。
(半そでの人もチラホラいるようなので)
ケンメリの周りをびっしりと埋め尽くす人だかり。
今現在こうした注目を集められる車が果たして何台あるのか。
もちろん新型GT-Rなど注目されている車はこのような状況だったのかもしれませんが・・・

当時自分がここにいればきっとカメラを変な角度から向けて交差点反対側の交番でお世話になっていた可能性が極めて高かったかもしれません。

ちなみに現在はこちら。

奥には新型キューブ、回転台にはなぜかフィガロが載せられておりました。
ギャラリー内には人が・・・2,3人いた・・かな?
という状態。

当時の写真を連想しながら、今あるギャラリーを遠目に見つつ銀座を後にしました。
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車検ならぬ人検

2010年02月22日 20時35分59秒 | カタログ・書籍等
昨日はウィダーインゼリーを昼夜と食べた以外何も食べずに一日仕事。
忙しかったわけではなく・・本日人間ドックだったわけでして。

人間ドック控えてるくせにギトギトなラーメンを2回も食べてる辺り健康管理がなってないわけですが結果は現時点で異常は無し。
ケンメリも同い年で35年経過しててその間あちこち点検してるわけで、
人間も一年に一回くらいは点検(健康診断)で、節目で車検(人間ドック)受けて
まあ快調に過ごしましょうということで。

午前中に出かけてお昼過ぎには終了していささか拍子抜けの感もあったんですが、
仕事は一日休みをもらっていたのでどうせならケンメリ磨くか、と意気揚々と帰還。
帰ってから一息ついて、さて出かけようかな・・・と思ったら

「ピ~ゴロゴロゴロ・・・」

となりまして。

ドック入りしたことのある方はご存知かと思いますがバリウム飲んだ後に
下剤をもらってバリウムを強制的に排除させるんですね。(前回は下剤もらってなかったので今回初めて)
で、それの効果が出始めるのが大体2~3時間後とか。

そんな状態でお出かけした日には(しかもコイン洗車場にはトイレは無し)パニックどころか
自爆テロを起こしかねないので・・・
結局家でおとなしくすることに。

すんごい長い前置きで恐縮ですが、そんなわけで本日は家でおとなしくしつつ
ケンメリジャパンミーティング時にお借りした資料を読みふけっておりました。

で、ただ読むだけだとこのページに対して何の利益も出せないわけでそれらを可能なもののみ
抜粋してスキャンしてみました。



いきなりリアル・ケンメリパラダイスキター!
見渡す限りのケンメリ。
後ろの壁模様から、三角の看板(ペナント?)までまるごと買って帰りたいくらい。

今の中古車センターですらスカイライン一色なんてことは考えられないので
当時の人気振りをうかがえる貴重な写真です。ご飯3杯イケますよ?

さらに資料を読み漁っていくと・・・


おおっと!
まさか日産の広報誌にかようないかがわ・・いや、芸術的な写真が!
なんの広告かと思ったらクラリオンのカセットデッキ。
ちゃんと純正品で品番まで載ってるんですが、かようなお姉さんの半裸の写真まで・・・
(刺激が強すぎるので一部修正しました)

刺激的な資料(史料)にいろんな意味で興奮しつつ休日を過ごすのでした。
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礼服とケンメリ

2010年02月20日 19時54分54秒 | レポート
本日は叔父の一周忌に参加すべく礼服を着用。

一度やってみたかったハンガーをここに架けるやつ


上着をリヤのアシストグリップにハンガーで吊るして、黒ネクタイでケンメリへ乗り込む。
革靴のままでも運転は可能だが・・・

履き替えてみた。

先日の雨雪と打って変わっての好天。
洗濯物も良く乾く。
エンジンをかけてアイドリングの後に出発。

距離的には実家に近いので1時間はかからない。
いつもの世田谷通りは渋滞気味だが、今日は木陰で椅子に座って小遣い稼ぎをしている集団は見当たらない。
混雑気味の道を進み、環八へ出る。
途中工事をしているため一時的に通行止めとなり、普段はつっかえることのない道が糞詰まりしていたため、
今日に限って違う抜け道を試す。
環八に出てひた走り大通りに入って寺へと向かう。
この際にウィンカーを曲がると同時に出すおばさんドライバーと、
トラックに追突して、ボンネットとグリルがひしゃげたセルシオ、その傍らで携帯で電話をしているおばさんと
あまり近づきたくない、近づいて欲しくない人種を目撃。
土日に限らず、気をつけて走ろう。

お寺に着くと見知った車が既に到着。
別の叔父さんの車だ。
あまり広くもない駐車場だが、がんばれば12台ほど置けるところへケンメリを滑り込ませる。

よくよく考えたらお寺とかで写真撮るのって・・あまりよくないということを、これを書いている”今”思い出す(汗)
妙なものが写りこんでないことを願いたい。


しかし願い虚しく、赤い靴を履いたおっさん(2月21日で35歳)が写りこんでいた。
(異人さんも連れて行かないはず)

法事が終わった後は自宅へ寄り、その後母を連れてラーメン店へ。
先日挑戦した二郎系というヤツの比較的初心者向け(?)のお店をプラさん、れおんさんにご教授頂いたので
早速こちらの店にも行ってみることに。


こちらは先日食べた時と違いちゃんと麺が茹でてあるのと魚粉がまぶしてある(ディーラーオプション50)のが相まって
実に好みの味だった。

こういう系のラーメンをたかだか2回食べただけで、にわか評論野郎になるのはおこがましいので
仔細は玄人の方達にお任せするが、実家に来た折にはまた来ようと素直に思った。

食べ終わった後は母を実家に送り届けて帰還。
土曜日の夕方とあって道路はいずれも混雑しており、どのルートも所要時間は変わらない・・
と思っていたが、再生していたMDの再生時間で、大体行きと同じくらいの時間で帰ってこれたようだ。

自宅へ向かう道の最後の交差点で、目の前の車が曲がる直前でウィンカー。
しかも行く先は自分と同じで、それもそのはず自分の止めてる駐車場と同じ列の車だった。
お近づきになりたくない車(とドライバー)が近くにいることに軽くため息をつきながら
礼服と会葬の品を抱えて家へと戻った。
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夜のドライブ・・・

2010年02月16日 23時18分49秒 | レポート
ドライブというかラーメン食べに行っただけなんですけどね。

一日家でぐうたらしていると灯油ファンヒーターより燃料切れのランプとアラートが。
一人で家にいて灯油つけてりゃそりゃ不経済だなと思いつつも、寒いには代えられない。
しかしこのまま燃料切れで墜落・・・じゃなくて燃料切れだと明日の朝非常に寒い思いをしなければならない。

ということで、ケンメリ出動。
ついでに食事もすることに。

奥の帰還を待っての出発。
外は雨。予報では夜半過ぎより雪とのことだがまだ雪にはなってないようだ。
しかし気温は雪になりそうなくらいの寒さ。
入念なアイドリングを行う。

即座にフロントガラスに水滴が。
今日も元気にワイパー稼動。
こうした装備が不完全だった購入当初だったら冬の雨の夜に出かけることは・・・
(過去レポート検索中)
してたかもしれないが、まあ安心感は段違いということで。

家からおおよそ10分弱の目的地。
ガソリンスタンドがあり、コインパーキングがあり、そして目的の店が。


店の前には行列ができていたので、先に灯油を補給。
これで明朝に寒い思いをせずに済む。
灯油をリヤフロアに置いてコインパーキングにケンメリを停めて行列の最後尾に並んだ。


今日の目的はこれ。
先日ラーメン食べて夜中と明け方に嘔吐した記憶もあったが、今日は体調も万全(一日寝てただけですが)
しかし女性を伴っての入店はどちらかというと似つかわしくない雰囲気の店。
味は・・・・生茹での太麺とぬるいスープが好みの人ならまた来ると思う。

店を出てケンメリの元へ。
天気は相変わらずの雨。まだ雪にはなっていない。
駐車場に行く前に買った黒ウーロン茶を一口流し込み口の中をさっぱりさせたところで
ケンメリ発進。帰りは5分もかからず家に到着。
申し訳程度に雑巾でケンメリを拭いて水を絞る。
奥を待たせてるのと、雨は断続的に降っているためあまり意味はないかもしれないが、
びしょびしょのままボディカバーをかけるのはやはり抵抗があった。
(ボディカバーの裏地は乾いていたので)

カバーをかけて灯油缶を持って家へと戻る。
スカッと晴れたらまた洗車しよう。
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キャンピングカーとケンメリ

2010年02月16日 14時03分24秒 | カタログ・書籍等
代休日なのでちょっとケンメリでもいじろうかと外へ出た瞬間、
あまりの寒さに即座に撤収して家でぬくぬくしている皆さんこんにちは。

ヘタレなので強烈な寒さ(洗濯物干すのに15分ほど外にいたら手足が”痛く”なりました)
に耐え切れず本日はお借りした資料を読みふける日に。

ページをめくるたびに発見とオドロキがあって、既に午後になってるわけですが、
せっかくなのでネタをひとつ。


こちらはおなじみトミカのケンメリ。
そして後ろに牽引されているのはフランスベッド社製キャンピングカー。(CARAVEL AIR D360?)
発売されたのはケンメリのほうが1974年。
キャンピングカーは1973年でした。

ケンメリのトミカは1974年に発売されてから1982年にR仕様の金型に変更されるまで、
サーフィンラインのついているモデルには後ろに牽引フックが付いておりました。
(さらに厳密に言えば、金型変更の前に輸出モデルが存在し、そこからフックが省略されました)

その牽引フックで牽引したのがこのキャンピングカー(もう一つヤマハボートトレーラーもあります)
で、こうしてトミカモデルとなっております。

キャンピングカーは今では車両一体型のものが多く、牽引するにしてもランクルやパジェロといった
ハイパワーの四駆が用いられる、というか実際目の当たりにしたものの大半がそうした車両だったので
どうしてケンメリのような乗用車が・・・と疑問に思っておりましたが、
お借りした文献(Prince誌)を見ていてその謎が一つ解明されました。


こちらはプリンス誌1973年5月号に掲載されていた写真ですが、中にはキャンピングカーを牽引するケンメリの姿が!
グリル形状、並びにノーズの短さから4気筒G型モデル搭載のいわゆる
ショートノーズのハードトップであることが確認できます。(G18の1800cc or G16の1600cc)

当然6気筒2000ccのGT系があるのですが、4気筒車でもこうして牽引して運用できるということは
四駆(当時はまだ少なかったという時代背景もあるでしょうが)ではなくとも、牽引自体はさほど
難しくなかった、あるいはブームということもあり一般的だったことが伺えます。

むしろ一般的であるがゆえ、玩具であるトミカに登場したと考えるべきでしょうか?



今でもオートキャンプは盛況ですし、1台で多目的な利便性を持つミニバンが多くなったことはなるべくしてなった事なのかもしれませんが
2ドアの車がこうしてキャンピングカーを牽引する姿に、今でも憧れというか感動を感じずにいられません。
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イベントを終えて

2010年02月15日 22時05分44秒 | カタログ・書籍等


これは最近手に入れたベルギー版(!)のケンメリカタログの一部ですが
左ハンドルのメーターパネルが実に新鮮です。

こうした資料は、読んでるだけで時間が経つのを忘れます。(オランダ語読めませんけど)

ケンメリジャパンミーティングの際に多数の資料をお預かりしたのでじっくり拝見して
ぽつぽつネタにしたいと思います。
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ケンメリジャパンミーティング2010

2010年02月14日 00時52分33秒 | イベント
こちらからの続きです

雪、みぞれという天気の中、ケンメリジャパンミーティングを敢行。
敢行といってもマリエンまで来てぼーっとしてるだけで特に行動を起こしていたわけではないのだが、
しばらくするとぽつぽつとそれらしい車が・・・集まり始める。
R30の鉄仮面さんやケンメリSさんといった顔見知りの方々も来ていただいた。
千葉のセドグロ軍団の皆様の登場時は軽く寒さを忘れるほどに。

そして他に目立ったのは・・・



ババン!
黒金ジャパンが4台!
しかもナンバーがおそろい!(こだわり部分であるので敢えて表示させております)
当然西部警察のマシンXをイメージしたものだが、それぞれ既に車雑誌で紹介された経歴がある車両も。
当ページをご覧いただいてる方々は雑誌やイベントで既に見かけた車両もあるかと。


もう1台はナンバーは違えどやはり黒金ジャパン。



この時点でケンメリはやっと3台。
がんばれケンメリ!


と思ったらジャパンがどんどんやってきた。
同じような写真で恐縮だが、黒金ジャパンがこれだけ並んでる姿が非常に珍しかったので
ついついパチリ。


そして、ついに新たなケンメリ登場。
ヨンメリのKさん。
今回初参加とのこと。
あっきぃ号と面白いくらい共通点があり、オーナーさんも気さくな方で会話も盛り上がる。

お昼前になり、寒さも手伝って早めの昼食をとることに。




マリエン10階のレストランより。
前に来た時は工事中のためここでの食事はできなかったが今回は久しぶりにこの景色を見ながらの昼食となった。


午後にはケンメリのFさんも登場。
非常に寒い中Fさんはご家族で参加いただいた。

また雑誌社の方ともお話し、ケンメリの雑誌についていろいろと楽しそうな予定があるとわかり非常に楽しみ。



午後は寒さに耐えかねてマリエン館内へ退避。
そこで首領様じゃなく主催者様より演説が・・・

【演説全文】
旧車に乗れるようになった我々は、車の革新の道を逆送しているオールドタイプである。
我々旧車乗りは、政治的にも経済的にも、規制をうけるいわれはないはずなのに、
日本政府は、道路整備を行う経済基盤をすべてガソリン税から吸い上げ、かつ、環境を
維持するための税金も旧車からとりたてる。それらの収益が一部、現代のシステムを維持するために
投資されているのは、これは正しい。しかし、特殊法人にまわされた収益金は、どこへいったのか!?
その回答は未来永劫ないであろう。それが組織というものだ。ありていにいえば、官僚という機構は
そのように作動する。

こうした演説・・・はなかったんですが館内でそれぞれ談笑。


そのうち撤収される方もちらほら。
我々は最後まで残り、会場を後にする。


残った我々は反省会というか、単に夕食をとる為にファミレスへ向かう。
そこで夜中まで談笑。
久しぶりにイベントの後にファミレスで遅くまでしゃべって充実した一日。

今日は別用で随伴しなかった奥より連絡が入る。
途中でピックアップする計算をして話が盛り上がっているところで失礼して中座させていただく。
ファミレスを出て往路と同じように復路に着く。
朝と違って車の数は少ないが、大型トレーラーと後ろから見たシルエットでナビを注視しながらのんびり走る他県ナンバーの軽自動車が前を走る。

それぞれが視界からなくなったところで、やっと快適に走行。
といっても過剰な速度は出さず適度な速度で走る。
おかげで信号にも引っかかることなく、うまい具合に想定時刻に待ち合わせ場所へ到着。
奥を乗せて家へと戻った。


ケンメリSさんより重要文化財級の資料をお預かりしていたため、それらをいったん家に運び込んだ後、
再びケンメリの元へ行きカバーを・・・かける前にボディを拭くことに。
さすがにこの時間には雪は止んでいたが、ボディには水滴が多数。
軽く拭き上げて水滴を除去してからカバーを・・ってトランクから取り出した途端、カバーから
水滴がジャバジャバと出てきた。
朝方の雪がばっちり残っており、それらが溶けたものだった。

せっかく綺麗に拭いたところへぐしょぐしょのボディカバー。
どうにもならないため、カバーをかけてケンメリを後にする。



本日はケンメリは総勢5台、ジャパンは14台(?)、R30は2台、セドグロ軍団の皆様6台
もの方々にお集まりいただきました。
また、かような天候にもかかわらず、ギャラリーに来られた方、取材でいらしたGワークス編集部の方々もお疲れ様でした。

マリエンでの開催は今年が最後となりまして、来年の開催場所はまだ未定ですが、
これからもよろしくお願いいたします。
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Departures(ケンメリジャパンミーティング)

2010年02月13日 08時06分27秒 | イベント
本日はケンメリジャパンミーティング。
去年は引越しの最中であったため、参加を断念したが、引越し後は会場である川崎マリエン
に程なく近くなったため、通常のイベントよりはゆっくりとした朝を迎える。

布団から出て朝食を済ませ、身支度を整えていると携帯電話への着電を確認。
見てみるとケンメリSさんからだった。
折り返し掛けてみるとかような内容だった。

「今日、雪降ってますけどやるんですか?」




ほんとだー!(焦)

しかし本日ケンメリジャパンミーティングは・・・

予定通り開催です

ということをお伝えし、無理のない範囲でお越しいただくようお伝えする。

電話を切り、外へ出ると地面に(雪)は積もってないものの、細かい雪が風に舞っているのが肌で判る。

駐車場へ行くと・・・

うっすらと雪が積もっていた。

掃う時間もないので断腸の思いで雪が残ったままカバーを丸めてトランクへ。

入念にアイドリング。
ヒーターを効かせたいが今はまだ冷風しか出ない。
吐く息がそのままフロントガラスを曇らせ、曇りが取れるとワイパーに既に雪が積もっているのを確認。



鉄骨のこの駐車場を出る際にアクシデントに見舞われないよう細心の注意を払う必要がある。
水温計がゆっくりと動き始めて出発準備完了。
ケンメリもゆっくりと動かし、駐車場のスロープを無事に下ることができた。
川沿いの道まで進んで、マリエンを目指す。車の通りが多いため、うっすら積もって・・ということはない。
しかし車の量は雪の土曜日ということか、やけに多く感じられた。


以前早朝に出かけた時には30分ちょっとで到着した記憶があるが今日は渋滞と天候のため1時間半ほどかかってしまった。
あまり強引に走ろうという気も起こらず、安全運転で無事に川崎マリエンに到着した。


会場には主催の銀ジャパンセダンのtomAyanさん、ケンメリあっきぃさん、黒金ジャパンのフィジケラさん、白ジャパンセダンの方・・・
がいらしていた。

やはりこの天候が障害となっているのか。


2台のケンメリ。
よく見ると・・・


あっきぃ号にはメガネが着用されていた。



そんな会話としている間にも雪はみぞれへと姿を変えて雨と共に降り注ぐ。
寒い。
手袋が欲しいところだがあいにく置いてきてしまったので、急遽トランクよりケンメリの軍手を取り出して着用。
いくらかは寒さをしのぐことができた。

かような状況下、果たして他に参加車はいるのか?
そうした心配をしながら足踏み(地団駄)をして皆さんと談笑。

続く
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取説ページ 追加

2010年02月12日 09時26分14秒 | カタログ・書籍等


先日GT系の取説紹介ページを作成したわけですが、このたび新たな資料が届いたので
新規に1800/1600とワゴン/バンのいわゆるショートノーズ(4気筒)の取説ページを作成いたしました。

できれば昨日の内に仕上げたかったのですが、いかんせん睡魔には抗えず・・・

ご協力いただいた方々には深くお礼を申し上げます。

ケンメリ ショートノーズ系取説ページはこちらよりどうぞ!
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