ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

夜勤明けの洗車

2007年07月31日 18時53分20秒 | レポート
昨日は激しい雨に見舞われた我が地区。
しかし当方は会社にいたわけで(もちろん会社のほうも同じくらい土砂降り)
帰宅後昼食を済ませ一休みしてからケンメリの元へ。

ボディカバーはかなり乾いていたものの地面に程近い裾の部分は水跳ねにより
砂利が多数付着していた。
こればかりはアスファルトとかでも防ぎようの無いこと。
そっとトランクから雑巾を出して裾を叩いて砂利落とし。
落とし終わったところでやっとこさご開帳。
予想したより水気は無いものの、各部に雫が残ってることから余裕でカバーを
貫通していたと思われる。
さらにボディカバーが一部ボディと水分で密着していたのかごついウォーt-明日ポットらしきものをルーフとボンネットに発見orz

ボデイ全体を磨きつつ日の光でそうしたシミを見つけつつ磨いていく。
鉄っちんホイールでも雨の後はほぼ必ずリム部分に砂利交じりの水が溜るのでそれを除去。


バルブの隙間の汚れが取れずにヤキモキ。


一通り洗車を完了してパチリ。
近くに自販機があればファンタで乾杯したいところだが我慢。

近所のアメ車乗りの人と偶然会いしばし談笑。
「最近見かけないのでサボっているのかと・・(笑)」
とずばり突っ込まれてしどろもどろ。

「いや、お、一昨日は乗ったんですよ?」

談笑を終えた後はご近所一周ドライブ。
赤いランプをくるくる回してやってくる人たちに気をつけつつ、
水温が上がってきたのを確認してから2速のまま5000まで引っ張る。
マフラーよりカーボンが飛散し、徐々に調子がよくなっていくのがわかる。
しかし下道ではいくらなんでも5000で回せる時間は限られてしまうため
即座にシフトアップ。

オーバーパスをちょっと元気な速度で走りぬけ、トラックを数台ごぼう抜き。
しばらく行ったところでUターンして、また戻ってくる。
同じように加速したかったところだが老人が運転するイスズのRV車がノーウィンカーのまま当方の前をふさぐ。
スローダウンを余儀なくされ、車線変更禁止のイエローラインをきっちり法定速度(-5km)で走るハメに。

この先では白バイが影からウォッチしてるかもしれないじゃないか、と
自らに言い聞かせ車線変更可能なエリアまで我慢。
(まあ、白バイは当然いなかったわけですが)

ウィンカーを知らないのか忘れてしまったのか玉切れなのか、
そのイスズの車はやっと視界から外れたのでほっとため息。

とっととパスして駐車場へ戻る。
駐車場に停めてエンジンを切る。
すかさずトランクより空雑巾を取り出し、走行中に発見したボンネットと
フェンダーの磨き残し(ワックスが残ってた)を拭き取っていると
今度は道に迷ったクラウンが当方の駐車場でUターン開始。
おぼつかない初老の男性の動作に終始警戒の目を光らせる。

リヤシートには老婦人、助手席には孫と思しき子供が乗車している。
駐車場に頭を突っ込みバックしようとしたその時、後方から軽トラックが
来ているのに気づかないのか、そのままバック。
軽トラから慌ててクラクション。当方も思わず声が出そうになる。

なんとか衝突は回避できたものの焦り始めたのか、動きがぎこちない。

あわよくば2つ隣のトラックにぶつかるんじゃないか、左折してきたワゴン車
が見えて無いんじゃないか、電柱にケツをぶつけるんじゃないかと
ヒヤヒヤしていたが何とかUターンして出て行った。(ふ~)

こういうのに当て逃げされたと想像するとおっかなくてしょうがない。

全体的に拭いた後はボディカバーをかけて撤収。
黒くなったり茶色くなったり(ガソリンとか)した雑巾を家で洗うべく小脇に抱えての帰還となった。
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誰がネコ日記にしろと

2007年07月29日 19時19分02秒 | レポート

暑くてこんな姿で過ごしてる皆さんこんばんは。


本日は参議院選挙投票日。
国民の権利をちゃんと履行してきて帰宅すると雷雨が。
今日は大人しく家にいようと思ったところ、夕方には雨が上がり晴れ間が。

すたすたと駐車場へ赴き、水跳ねでボディカバーに付いた砂塵を払い、
隙間にかかる雫を雑巾に吸い込ませる。
もちろんそれだけでは足りないと思い、ケンメリに乗り込みエンジン始動。
いつもの近所一周では芸が無いなあ・・・と思っていたところ
ふと閃いた。

石橋さんのところへ行こう。
知る人ぞ知る、毎年夏に駒沢公園でMP5型ミゼットでカキ氷の屋台を出してる石橋さん。
2年ほどお会いしてなかったので、今日みたいな暑い日ならきっといるに違いない!

と駒沢公園を目指して走る。
裏道をくねくね走って何とか到着・・するも、そこにはミゼットの姿は無い。
ええい、諦めるか!
と昔何度も通った裏道を駆使して246よりちょっと入ったところにある
石橋さんのお店に到着。
お店にいらして一安心。



久しぶりの来訪にも関わらず快く迎えていただき歓談。
ケンメリでこの店に来ると一入美味しいかき氷が食べられる。
(オマケとかサービスとかじゃなく、クーラーレスの車なら当然美味しいわけでして)

ミゼットは相変わらず健在で先ほどまで駒沢にも出向いていたが雷雨で撤収してきたところとのこと。
また今秋にはALWAYSの続編に撮影車両として出してる話など、久しぶりの会話を
楽しんだ。

程よいところで、お店を後にする。
帰りはやや混んではいるがこれまた裏道に入ってなんとか渋滞を回避。
空がどんよりしてきて、稲光が周囲に煌く。
嫌な予感がするな・・・と、家路を急ぐ。

駐車場に戻り、ボディカバーをかける。
留め紐を縛ったところでポツリポツリと再び雨が。
今日は珍しくナイスタイミングでの帰還となった。

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ご近所さん

2007年07月24日 21時09分55秒 | レポート
今週は日勤。

そして今日は久しぶりの晴れ日。
会社から帰って一休みしてそのままケンメリの元へ。

当然一日日が照っていたので昨日の雨で濡れた分は乾いているが
汚れはそのままだったので例によって雑巾を湿らしまずはカバーを綺麗に。
その後はカバーを外してボディ全体を拭きあげる。

そんな様子を遠くから眺める2匹が。


この前のにゃんこが兄弟?と一緒にこちらを覗いておりました。

やぶ蚊にまとわりつかれつつ、ボディとホイールを綺麗にしたところでご近所一周。
全く動かさないよりマシだと言い聞かせ、僅か10分足らずのドライブを終了。

イベントもドライブも全然行ってないなぁ・・・。いかんいかんいかん。
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乗れる時に乗れ

2007年07月21日 20時50分10秒 | レポート
台風やら地震やらでてんやわんやの皆さんこんばんは。

こちとら台風と地震の影響は無いものの仕事と天気の都合で先月中ケンメリに乗ったのは

たったの3回!

3回?3回って何よ?

車検?故障?ガソリン入れる金が無い?時間が無い?雨?警察がうろうろ?

ということで、手許にあるのに乗らない(決して乗れないではない)という
贅沢な状況のまま1ヶ月を過ごしていたことにやっと気づいてみたり。

乗れない時には「乗りたい乗りたい」言うくせに乗れるようになると放置プレイ。
いかんいかんいかん。

と、自戒したところで、ケンメリの元へ。
今週末は連休。
薄曇で予報では雨が降るとかなんとか。
しかし、現時点ではまだ降っておらず、降ったら降ったで洗車だと思えばいいじゃない、
ということで出撃。

いつも近場で誤魔化していたので高速に乗る。
行き先はいつものショップ。

日中だったので駐車場でアイドリングを済ませ、大通りから高速へ入る。
久しぶりにアクセルを踏み込みキャブの吸気音を愉しむ。
気温もそれほど高くなく、窓を全開にし風が入ってくるので暑いとかは
ちっとも感じない。

燃費は悪く、動力性能や快適装備では現行の車には太刀打ちできないが
そんなことなどどうでも良くなるガソリンの臭いと吹け上がり。
渋滞の末尾までのほんの僅かな至福の時間。

その後はお決まりの渋滞の一部となりゆっくりした動きで店まで進む。

店に到着し、社長とS30Zのお客さんとお話したり。
ふいにS30Zのお客さんから
「何でケンメリなの?」
という質問をされる。

即座に答える。
「かっこいいからです」

わはは。
なんの捻りも無い回答だけど自己満足。

しばらく雑談した後お店を後にする。

帰りも高速・・・と思ったが電光掲示板は事故を示す×印と真っ赤なライン。
諦めて下道で帰ることに。
土曜の夕方、久しぶりにお気に入りのラジオを聞きながらのんびり帰る。

駐車場に着きケンメリを停める。
窓やフロントグリルの汚れを濡れ雑巾で拭きとる。
そんな中、何処からともなくキャブの音が聞こえてくる。
トライアンフが走り去っていく。

気を取り直してボディカバーをかけ・・ようとしたら、駐車場にネコが。

ちょっと挨拶をしようと思ったら即逃げられた。

さて、帰るか。
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台風一過

2007年07月15日 18時58分14秒 | レポート


折から来てる台風4号がやっと通過した。
既に夕方だが雨が止んだのでケンメリの露払いに。

風が強く雲がどんどん流れていく。

ケンメリの元に到着しカバーに付着した雨粒を払い落とす。
しかし払い落としても払い落としても雨粒が取れない、ていうかポツポツ音が
徐々に大きくなっ

ザーーーーー

帰ろ。
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錆に告ぐ脅威

2007年07月13日 14時13分13秒 | レポート
晩酌が板につき、夜のお出かけとかがめっきりなくなった今日この頃。

夜勤の週なので日中は空いてるくせに今度は天気がどうとか抜かして乗らなかったり。
しかし、やはりある程度乗らないでいると禁断症状というか、
ガソリン臭が嗅ぎたくなるというか、やはりケンメリに乗りたくなるわけで。

実に10日ぶりのケンメリ。
ボディカバーをはぐると、そこには見たことの無い脅威が鎮座していた。



黴だ。黴。カタカナで書くとカビ。
梅雨時の風物詩で、放置プレイしているパンに生えるのは見たことあれど
まさか車に生えるとは思わなかった。

慌てて雑巾で除去。
冷静に考えれば鉄板にカビが生えるはずもなく、実はボディとカバーの隙間に
入り込んだ虫がそこで息絶えたらしく、その死骸に生えていたのだが
どちらにしろ気分の良いものではないことは明白。

錆に続いて黴まで発生していく油断ならない状況。

まずはエンジンをかけてアイドリング。
長いクランキングに少々焦るも、何とか始動。
ゆっくりと大通りへ出て、路肩でアイドリングをしようと思うも
金曜日のせいか何処もかしこも路駐だらけ。

何処にも停める事ができなく結局そのままゆっくり走ってアイドリングの代わりに。
車線変更して、各部にオイルが廻る(そんな簡単に枯渇したりはしませんけど気分的に)
ようにハンドルを左右に、ブレーキを断続的に。

Uターンした後は、水温も適温になりつつあったので、軽く踏み込んで2速~3速
で5000回転まで回してみる。途中事故の検分をやっている警察車両があったが
こちらとは関係ない。
前方の信号が赤に変わったのと、後続に車両がいないことを確認して
強めのブレーキ。軽くタイヤが鳴る。

そしてもう一度がつんとブレーキ。
ちょっとしたスキール音と共にケンメリが停止。
ローターやシューに付いた錆もこれで取れてくれればいいが。

信号待ちをしているその対向車線に、なんと白いS30Zを確認。
やった!
いや、いつもだとこういうシチュエーションだと自分はR33だったりだが
ケンメリに乗ってる時に同年代の旧車に遭遇すると嬉しくなるのである。
(R33でも遭遇したら同じように嬉しいですけど)

信号が変わって前に出る。
吹け上がりも上々、アイドリングも安定といつもの調子に戻ってきた。
気分が高揚しついついアクセルを煽りたくなるが、油断していると要らぬ
アクシデントにあってしまいそうなので、自重しながらオーバーパスを抜ける。
その先にはいつもレーダーがけたたましく反応するポイントがあるので周囲を警戒。
どうやら脅威は無いようだ。

結局いつもの一周コースを走って帰還。
帰還後はバケツにペットボトルの水をあけて洗車開始。
雲行きは怪しいが、洗車したいからする。それだけだ。
早くリヤフェンダーも綺麗に直したいところだが入庫先の工場が忙しいため
なんともできない。他にも仕上がりを待ち望んでる車が多数あるゆえ、
普通に走って曲がって止まれる状況にあるうちの車を優先して欲しいなんて
微塵も言えるはずもなく。
フェンダーの凹みは自身の未熟な証として今しばらく甘んじて受けるとして
とりあえずは綺麗に拭き上げる。

一見汚れてなさそうなボディも拭いていくうちに雑巾が汚く、水が黒く変わって
いくあたり、やはりそれなりに汚かったのだろう。
ある程度磨き上げたところで踏ん切りをつけてカバーをかける。
はぐる時と違って若干すべりが良いような感覚を覚えつつ、ケンメリを後にした。


今日はこの後夜勤。
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いい加減に乗りたくなった

2007年07月03日 23時18分55秒 | レポート
仕事と天気とでちっとも乗れなく、乗れるところにあるのに
四の五の自分に言い訳していてそのまま。

雨が止み曇り空。
会社から帰って即座にケンメリの元へ。

カバーを外すといたるところに雨染み。
これはいけない。

雑巾を湿らし汚れを除去。
さらにプラグを交換。
番手を変えるのではなく、全く同じものをもう1セット予備で持っているので
そちらと交換。
高速を走ったものの、結構煤が付いていたのはしょぼいドライブの証orz

やぶ蚊に絡まれつつ、プラグ交換完了。
大通りに出てからじっくりアイドリング。
信号で車の流れが止んだところで加速開始。
一気に広がるカーボン。
次の信号までほんの数秒。
手前のほうで強めにブレーキを踏んでディスクやドラムについているであろう
錆を取り払う。
さらにUターンして、加速開始。
わき道から飛び出すアホワゴンに一瞥しながら、更に加速。

しかし夕方ということもありすぐに渋滞の末尾へ。
そのまま走ってガソリンスタンドへ。
ハイオク満タンを入れた後は、いつものご近所一周コースへ復帰。
しかし、こちらもこちらで車がぎっちり。
途中で引き返しつつ、回転数を6000のまま走る。
唸りを上げるも調子は上々。
満足して戻ってきた後は、バンパー類を磨いたりホイールを磨いたり。

気づけば1時間半ほど経っていた。

すっかり暗くなるのはかまわないが、空のほうからゴロゴロと怪しげな音が。
手際よくカバーを被せて足早に帰還。
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