ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

心の眼

2005年09月24日 21時34分21秒 | レポート
夜が明けて、ケンメリを見ると・・・・ずぶ濡れ。

あれ?
雨は今日の夜でわ・・・?

しっとり濡れた車体はいまさら嘆いても仕方なく、さらに断続的に雨粒が降り注ぐ。
ワイパーの動きはなおも怪しいが、全く動かないわけでもない。
気温はやっと秋の入りを思わせる温度に。窓を閉め切った状態では送風だけでもありがたい。

リヤガラスは雨粒と室内の曇りで資格の確保は困難な状況。
後方に関しては心の眼を使おう(笑)
この天気ならば、背後にこっそり公務員が登場と言うことも考えにくい。
しかしながら連休二日目、運転に不慣れなことを示すマークをつけた車や
レンタカーならではなの無法運転が激しく目立つ。
決して自分が模範ドライバーと思う気持ちはさらさらないが、
少なくとも彼らの運転は周囲をいらだたせるだけでなく、事故につながりかねない。

相変わらずの渋滞路、やっとのことでたどり着いたのはお好み焼き屋さん。
そして、そこで思わぬ車を発見した。

なんとハコスカセダン。サーフィンラインはカットされていない。
思わぬ遭遇に降りしきる雨の中おおはしゃぎ。

「こここ、これはハコスカといって、ケンメリの前の代にあたるスカイラインで・・」
と開設開始。
傘を持ったまま呆然としている婦女子様。
店内にオーナーさんがいるのか、それともたまたまここに止まっているのか・・・?



お好み焼きは空腹のため即効平らげてしまったので
食後の栗アイスをパチリ。

”この写真がケンメリと何の関係があるのか”
と問われたら、答えは”何の関係もないです”となる。


ちなみに先日受けた健康診断の結果では糖がやや多いとの結果が・・
こんなもの食べてるからいけないと思いつつ、
5分後には胃の中へ全て収まっていた。




食べ終えて外に出る。
雨は小降りになっているものの依然として降り続いている。

この後は祭りに・・・という予定だったが雨のおかげで予定を変更せざるを得なくなる。
予定変更で婦女子様を送り届けた後、帰路に着くのだが小振りだった雨がまた勢いをぶり返す。





雨も凄いが渋滞も凄い。
ほとんど2速までしかギヤを入れることはできなく、ケンメリにはかなり辛い状況。
同じような状況の車(憶測)を発見したのでパチリ。

トランザムである。
渋滞はきっと厳しいに違いない。
本日もどこへ行っても大渋滞。
交通情報を聞いたところで無駄のようだ。

時折、前が空いたのを見計らってアクセルを踏み込んでいるのが後ろから見ていてよくわかる。
加速ではない。
勇ましく飛び出た4本のマフラーから黒い煙が出てくるからだ。
また、窓が開いてるらしく、左手がちらほら見えていた。
彼(?)もまたエアコンなし車なのか。窓を全開にするには雨粒は多すぎるのだが・・・




結局この日は出発から帰るまで終日渋滞の一部として活動していた気がする。
こればかりは誰を恨むわけでもなく、連休とはかくあるものだと納得せざるを得ない。
そして、駐車場についてから、無駄だと判りつつも雨粒をケンメリから取り除く。
トランクから雑巾を取り出し、せっせと磨く。
もちろん、雑巾で拭き取って追いつくレベルの雨脚ではない。
しかし、このままボディカバーをかけるよりは・・・と各部を拭いていく。
拭いて絞って、絞って拭いて。
片側を拭き取っている間にもう片側は拭き取る前と同じレベルまで濡れているのだ。

15分以上格闘の末、仕方なく濡れたボディーへそのままボディカバーをかける。
カバーの透湿性に期待しつつ、ケンメリを後にする。

連休最終日の明日はあいにくの仕事。
またその次も昼間勤務。

晴れ間がケンメリを乾かしてくれることを祈りたい。
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マタギ

2005年09月23日 21時33分25秒 | レポート
本日昼間は墓参り、そして夕方よりケンメリの元へ。
昨日リペアしたGTエンブレムを携え、駐車場に向かう。

ボディカバーをめくる。
丸めたカバーをトランクへ押し込む。
穴の開いたところへGTバッジをゆっくり、確実にはめ込む。
昨日までの白ぼけた色とは段違いの輝き。

一人悦に入りつつコックピットへ。
そしてエンジンをかける。
もちろん一発で始d・・・・・


キュ、ガックンガックン!

Σ(゜д゜;)

ギヤをバックに入れてたの忘れてた・・・・

今日も反省小屋ネタには事欠かなさそうな予感。
隣で駐車場の工事をしていた人たちが何事かとこちらを見つめる。
気を取り直してエンジン再始動。今度は素直にかかった(当たり前だ)

アイドリングもそこそこにケンメリ発進。
連休初日ということで多少は覚悟していたが、大通りに出ると渋滞。
環八に出たらもっと渋滞(鬱)
家から婦女子様宅までいつもなら40分。空いてれば20分。
しかし今日は1時間半・・・・
夕方に出発したはずが到着時には既に真っ暗。
婦女子様をピックアップし出発。

行き先はいつも使用している複合レジャー施設。
カラオケやらゲーセンやらビリヤードにボウリング(穴は掘らない)
その中で婦女子様が見事に熊を仕留めた。

「がっはっは今夜は熊とかぼちゃの煮込み汁だ!」
と勇ましく雄叫びを(嘘)

生け捕りにした熊を後部座席へ。
ケンメリのCMでは後部座席に流木を載せるシーンがあったが、熊はなかったはず。

熊を捕獲し、一日目の夜は更けていくのであった・・・。





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各部ぷちリニューアル

2005年09月22日 15時19分56秒 | レポート
一昨日発注した部品が昨日しっかり入庫。
しかし会社に行く前だったので本日取りに行く約束を。

夜勤明け、強烈な睡魔と闘いながら電車に揺られてると、
オマケに釣られて買った缶コーヒーの影響でオナカが急降下。
せっかく乗った急行を途中下車して爆撃進路を取る破目に。
爆撃の後は各駅で熟睡しながら帰還するも、ディーラーに取りに行く時間まで
あとわずか。スーツを着替えて軽く食事を済ませた後ケンメリの元へGO。

ちょっとどきどきしながらキーを捻ると素直にアイドリング。
しばらくはあの憂き目に遭わずにすみそうだ。
うちからディーラーに行く際は踏み切りを超えなければいけないのだが
連休前のためか思わぬ渋滞。普段なら5分もかからず通り抜けられる地元の道で
まさかこのような目にあうとは。
渋滞にもまれてる間に水温計はしっかり上昇。
予定時刻を15分過ぎてディーラーへ到着。
午後一番のせいかショールームにも工場にも人気はない。
フロントにいた女性に話かけると一昨日電話に出た人だった。
名前を告げて部品を受け取る。

うちの担当のセールスの方も工場の方もいらっしゃらないようで部品の受け渡し
だけで終了。
車に戻りバックで通りへ戻る。
逆方向の道はそれこそ渋滞とは程遠く、未だに行列をなしている先ほど来た道を
横目に見ながら駐車場へ戻った。

今回購入した部品はコーティング復活剤とこちら。

これだけでどの部分かわかるあなたは相当なもの。
こんな部品が未だ入手可能なことにも驚かされる。
これはどこに付く部品かというと・・・・





ここ。
場所は助手席足元の左側。
もちろん、運転席側にも同様の部品を使用している。ココのボードをボディと固定するためにピン。これが凝った造りになっていて、直接止めるのではなく、ベースのオスピンをボディに埋め込み、そこに今回買ったメスピンをはめ込むというもの。
ごらんのようにメスピンがないために固定されずぶらぶら状態。
今に始まったことではないのだが、やはり見栄えはよろしくない。
片側3つ使用しており、運転席側は全て止まっているのに対して
助手席側は一つも止まってないと言う・・・・(汗)
オスピンもよく見たら一つ欠落しているではないか。もう一回オーダーを入れなければ。

こちらが取り付けた後の画像。
ぐらつきも隙間もなくなったが、真ん中の部分はオスピンがないので隙間が残っている状態。むう。
またボードの方も部分分剥げているので運転席側共々再塗装したいところ。

先日までバッテリー上がりという初歩的なトラブルを抱えていたくせに、
こういう細かいところをやるという・・・木を見て森を見ずは続く。



お次はこちら。
旧字体のニスモステッカー。
これはこれでかなりお気に入りだったのだが、さすがに経年劣化により文字の淵が
剥がれ始めて字体が狂ってきた。
年代モノのステッカーというわけでもなく、古いまま貼っていて味のある
”済”とか”OK”のステッカーとも異なるので潔く剥がす事に。
へらを使って剥がした後、ガラスコンパウンドで糊などの痕跡を綺麗に取り除く。



今度はこちらのステッカーを。
残念ながらシルバーのステッカーは使い切ってしまったのでGTXらしくゴールドに。
スポイラーに貼ろうか迷ったところだが、ボディは色褪せがあるのと
すっきりしてる方が好みなので元通りガラスに。
これで気分一新。



お次はGTエンブレム。
程度の良いものをつけていたはずがいつの間にか白くぼやけてしまっていた。
これはこの場でどうにかなるものではないので、慎重に外して持ち帰る。
外した後はお決まりのように汚れがたまっていたので、コーティング剤の
容器を逆さまにして最後の一滴を搾り出すかのようにして使用。
新しいの買ってきたんだから素直にそっちを使えばいいのかもしれないが、
そこはあなた、どうせなら使い切りたいじゃないですか(誰に言ってるの?)

エンブレム周りを綺麗にするとさらに周囲との差が気になってまたプチ洗車。
徹夜明けで汗臭い体をやぶ蚊が早速嗅ぎ付けて周囲を旋回。
小さな献血になる前にエンブレムを持って自宅へ転進。

これがその状態。
先日の洗車の際、濡れ雑巾で少しだけ磨いてみたのだが焼け石に水。
すっかり白化して輝きもへったくれもあったもんじゃない。
ここで日ごろミニカーいじりで使っている溶剤を使ってリペア。






なんと言うことでしょう。
あの、白ぼけたゴールド部分が見る見るうちに輝きを取り戻しました。
本来のゴージャスなゴールドの輝きにオーナーの心もきっと輝くことでしょう・・


って、シンナーで薄くなぞってエナメルカラーのクリアを指しただけ。
ちなみにこのリペア方法はおなじみGTXESのSさんから伝授していただいたもの。
ジャパンやハコスカのゴールドバッジは今でも入手可能なのにケンメリは全滅。








作業を終えてほっとしたところで横になったのが運のつき。
徹夜明けの体はあれよあれよと眠りの世界へいざなわれるのでした・・・・


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ケンメリニュース

2005年09月21日 13時38分39秒 | ニュース
POKKAコーヒーにケンメリのイラストが!

モーターショー開催記念だそうです。

でも私はコーヒー飲むとお腹がゆるくなる性質でして・・・・


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発注

2005年09月20日 23時23分36秒 | レポート
昨日、洗車しているときにコーティング復活剤がついに底をついた。
おそらく普通の人ならもっと早い段階でその判断を下しているのだろうが、
ケチでセコイ性格の自分は歯磨き粉でもこれでもかと言うくらいひねり出して使うので
人より長く使用する自信がある(アホか)

しかし完全に枯渇してしまってはさすがにどうしようもないので、日産に発注することに。
夜勤明け、本日午前中に発注すればあわよくば午後便で・・・と
眠気と戦いながら地元のいつもの日産プリンスディーラーに電話。
フロントに出た女性に5イヤーズコートのメンテナンス剤を頼むと、メンテナンスキット(外箱やら色々付属)の値段を告げられる。
コーティング剤のみが欲しかったのでその旨を伝え、また、せっかくなので昨日の洗車時に気づいた内張りを止めるピンが欠落していたのでそれを一台分発注。

ピンの在庫と、コーティング剤のみの販売が可能か調べて折り返し電話をもらうことに。

これまた、電話がかかってこない。
またか。

お昼前に電話したので、部販が昼休みになったのだろうか?
首を長くして待つこと1時間。
うーん、そんなに難しい部品なんだろうか?

待ちきれずにこちらから再度電話。
すると何度もかけたが誰も出ないとのコト・・・

先月と同様のミスかと思って電話番号を確認するも、今度は自宅の番号なので
間違ってはいない。しかしどういうわけか・・・
いや、もうこういう運命なのだろう。
今現在、こうして会話が出来ているので深く追求はしない。
部品のほうは幸い在庫があるようで、確保でき、コーティング剤の方も
同じく単体での販売も可能だった。業務用サイズと言うのもあるようだが、
缶ジュースと同じサイズで値段は9千円超えとのことだったので、そちらは却下して通常のものと同じものを発注。

モノはどちらも明日の夕方に届くとのコト。
明日は夜勤。
夜勤に行く前に受け取ることが出来れば嬉しい・・・。
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ゴネ厨

2005年09月19日 18時02分21秒 | レポート
昨夜の修理の後、すぐにバッテリーを買いに行きたかったが、所用で出かける用事があった。
用事を済ませてから買いに行こうと思うも、寝不足と疲労を抱えた状態での運転は言うまでもなく危険であるため、本日に延期。

世間様では三連休。
しかし自分は夜勤があるため昼間のうちにバッテリーを交換を済ませねばならない。
というか、バッテリー交換くらいなら十分過ぎる時間があるのだが。

ケンメリの元へ行きカバーを外す。
キーを捻って電磁ポンプ始・・・・

すでに電磁ポンプの音がおかしい。
室内灯も薄暗くいよいよバッテリーの末期症状だ。
当然セルが回るはずもなく、家の車は弟が乗って出て行ってしまっている。
これでまた社長を呼び出したら今度こそ怒られそうなのでこんな時の強い味方
JAF様にご登場いただくとしよう。
会員証を片手に日陰に退避して連絡する。
これまた連休のためか到着まで50分かかるとのコト。
50分もの間駐車場にいても仕方がないので一度家に引き返し、
到着後連絡をしてもらうことに。

その後30分ほどで携帯電話が鳴る。めったに着信がないので着信音に少々驚く。
見慣れない番号に出てみればやはりJAFの隊員さんからだ。
駐車場に到着したとのコトなので、急いでケンメリの元へ。

オペレータのお姉さんには白のスカイラインとだけ伝えてあったのだが
しっかりとケンメリの前にJAFの車が止まっていた。
ボディカバーをかけていても判るものだろうか?
というか、駐車場に止まってる車もそんなに多いわけではないので
(ましてやスカイラインは年式問わず自分だけ)
該当車がなければカバーのかかった車の前に来るのは当然か。

さっそくカバーを外してボンネットを開ける。
昨日磨きこんだタペットカバーとキャブファンネルの輝きが古参の隊員さんを
唸らせる。
蓄電器を接続して、早速再始動。
先ほどとは打って変わって電磁ポンプの音が軽快だ。
しかし、セルを回すと昨日と同じように
カッチン☆
となってかからない。
あれれ?やっぱりセルも駄目なのか?
しかし、3回目の始動でセルは回りその役割を務めた。

周囲に響き渡る排気音。
ほっと胸を撫で下ろしエンジンの方へ。
新人の隊員が機械から作業の確認書を出力する。
その時古参の隊員さんと談笑しながらあることに気づく。
プラグががたがた揺れているのだ。

もしや・・・?

慌ててエンジンを止める。
プラグコードを全て外して増し締め。やっぱりしまっていなかった。
昨日プラグを磨いた後、手で締めただけになっていたのだ。
こういう凡ミスを常にやってしまう自分は今日も反省小屋行きか。

作業所にサインをしてJAF様撤収。
滅多に使うことがないが、やはり入っていれば安心である。

JAF号が発進した後、ケンメリも発進。
うっかりエンストしたらそこで終了。
しかし、エンストなどするはずもなく(期待しても無駄ですよ?)ちゃんと大通りへ。






連休最終日、周囲に小遣い稼ぎをする官憲がいないことを確認して
大通りを走る。別段スピードを出すわけでもなければ、道交法に反するような
走り方をするわけでもないのだがうっかり目をつけられて、エンジンを止めさせられた日には目も当てられない。
また、こうして止められるかも・・・って思えば思うほど彼らに遭遇する確率が高くなるのは気のせいではないだろう。
まあ、そこまで気をもんだ訳でもなくケンメリは順調に走っている。といってもすぐに渋滞の後尾へ並ぶわけだが。
そんな中空いている左側の車線を一台の大型スクーターが走り去る。
去り際に
「・・・・っこいいね!」
と親指を立てて合図をもらう。こちらもすかさず左手でサインを返す。
まさか10分前までバッテリー上がりでJAFのお世話になっていたとは夢にも思うまい。
こちらの車線が流れ始める頃、先ほどの大型スクーターがガソリンスタンドへの入場待ちをしているのを発見。
再度向こうは親指を立てて合図。こちらもそれに笑顔でサインを送る。

以前FRCというスカイラインクラブのツーリングに参加した際、
高速道路でバイクの集団に同じようにサインをもらったのを懐かしく思い出す。
ケンメリに乗ることで目立ちたいわけではないが、官憲に目をつけられるのも
こうしたささやかな交流を持てるのも全てひっくるめて旧車の魅力なのだろう。

大通りから環八を左折。
いつも行く大型駐車場を抱えたカー用品店へ向かう。
祭日で駐車場は満車状態。係員の誘導に従いぎりぎり空いていたスペースへ
ケンメリを止める。車から降りる前にバッテリーの型番を調べるべく
以前買ったときの作業所を取り出す。もちろん同じ店で購入したものだ。

日付を見る。やはり交換したのは1年半以上前だった。

しかし、ここでもう一つ書類が。

バッテリーの保証書だ。

保証書には押印や、保障期間は書いていない。
とりあえず、保証書をポケットに入れて店内へと向かった・・・







店内へ入り階段を上がる。
バッテリーコーナーは2階だった。
去年の伝票に書かれた型番と同じものを探す。
YUASAのバッテリーだがこの店のブランドで販売されたものなのですぐに見つかった。

見れば3年間6万kmの保証付である。
おや、もしかしてうちのバッテリーも保証内ですか?
淡い期待を持って店員さんに尋ねてみる。








俺:あのー、すいません、昨年こちらでバッテリー交換したんですが上がってしまって・・・これは保証の範囲内ですか?

店:はい、お車の利用頻度ってどれくらいですか?

俺:えーと、一週間に1回とかですが。

店:申し訳ありません、それだと保証の範囲外なんです。
基本的に毎日車をお使いいただいてる方が対象なんです。


俺:えー、そうなんですか?それはどこかに記述されてるんですか?

店:ご購入の際に必ず説明してるんですが・・・少なくとも私は説明してから販売してます。

さすがに1年以上前のことなんか、自分もその当時の店員も覚えているわけもなく、(3日前ですら怪しいのに)そんな説明をされたかどうかは記憶にない。

ていうか、ココ最近の動向から説明受けててもこのケンメリの稼動状況を見れば上がるのは至極当然。(メーターやら病気やら天候不順で乗れない日々も多かったことだし)

ここで客という立場と保証期間を嵩にぎゃーぎゃー喚き散らすことが出来れば
もしかしたらタダでゲット!なんてこともありえなくもなさそうだが、それは人としていかがなものかと思うのと、そういう交渉は自信がないのでパス。

ただ、毎日乗らないと保証の対象外というくらいなら最初から保証付きなんて謳わなければいいのに・・・と思ったのも正直な気持ちではある。

結局そのバッテリーを購入してケンメリの元へ。
満車状態の駐車場で作業開始。
と言っても、同じ店で買ったものを取り付けているのでお咎めはなし。
先ほどよりさらに混雑しており、駐車場待ちのジャガーがちょうどケンメリの前に停車。するとドライバーがおもむろに話しかけてきた。

「懐かしい車乗ってるねぇ~これは俺らの時代の車だよ~」
昭和50年前後に青春を過ごした方なのだろうか、やはり懐かしそうにケンメリを見つめていた。しかしその時ちょうどこちらはバッテリー交換中。
オーナーが駄目だと懐かしの車もあっという間にお不動様に。
しかし、そんなことは棚に上げて

俺:いやー、懐かしいですが油断するとすぐこんな有様でして

などと返答。
しかしジャガーの中の人はそんなことないよー、と気さくに会話。
時間にして1分も経ってないかもしれないが、また一つ楽しい時間を共有。
がんばって乗っててよ!とジャガーは過ぎ去り向こう側の駐車スペースへ消えていった。

新しいバッテリーを取り付け、各部のネジ締め。
ガタがないようにしっかり固定し、代理セルを取り付けた際に外してしまったクランプを再度結線。








レベルグリーン。
これがあるべき正常な状態。

全ての準備が整ったところで、再びコックピットへ戻る。








Tシャツの胸元と背中は既に折からの日差しにより汗ばんでいる状態。
しかし、それ以上にバッテリー交換してもセルが回らなかったら・・・という
一抹の不安が更なる汗を助長させる。
緊張の一瞬。

キーを捻る。
電磁ポンプはいつもどおり稼動。
ココまで走ってきているのですぐに電磁ポンプの音は変わる。
そしてイグニッションON!

VOWWWWN!
かかったー(ほっ)
これでしばらくは同じレベルの心配はしなくてよさそうだ。
また、心配をしないためにも早め早めのバッテリー交換。
1年に1回・・・安心料と思えばそんなに高いものでもない。
それなのに怠ったがために今回のようなことに・・・

オーナー自身のレベルアップはなかなかうまくいかない(爆)

その後は昨日行おうと思ったホイールを洗おうと洗車場へ向かう。
洗車場に入り、ケンメリを止める。
先に室内を拭いた後にホイールを・・・と思ったらボディに雨だれを
発見。濡れ雑巾で軽く擦って雨だれを除去。
さらにコーティング復活剤を使用して汚れを取る。綺麗に見えてもやはり汚れているようで、こうなったら!と全体的な洗車開始。
もちろん水をじゃぶじゃぶかけるようなやり方は出来ない。

久しぶりにじっくりと磨いたが、結構さびが進行しているのが素人目ながらわかる箇所が・・・・
こればかりは避けて通れない。
またコーティング剤は2年以上使っているのだが、さすがに残りあと僅か。
容器を逆さにして待つこと数分。僅かに垂れてきた溶剤をスポンジにつけて磨く。
こんなみみっちぃ洗車を繰り返しなんとか全体を磨くことに成功。

やっと本題のホイール。
駐車場が砂利のせいか、雨降りの際に下回りにはねた泥などがよく付いていたため
見栄えはかなり汚らしかった。
これまた濡れ雑巾のみで簡単に汚れが落ちる。隣にいたベンツの人がフロントホイールを洗浄している間にこちらは4本全て洗浄完了。

綺麗になったケンメリに再びもぐりこみ、エンジンスタート。
オーディオの時計やラジオ局を再セット。
これでやっと全てが元に戻った。

ケンメリを通りに出して自宅へ戻る。
今日は夜勤。
まだまだ走り足りない気持ちはあるが、おとなしく駐車場へと戻った。
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ケンメリ動いた

2005年09月18日 02時23分14秒 | レポート
昼間セルの不調ということで、ケンメリは動かせなかったが仕事を終えた後にショップの社長が来て見てくれるとのコト。

深夜0時近く。
軽トラにジャッキと代わりのセルモーターを積んで社長がやってきた。

深夜にボディカバーをはぐって作業開始。
作業開始と言ってもやるのは社長。
相変わらず懐中電灯を照らすだけの俺。

セルモーターはエンジンOH時にリビルト品に交換済み。
オルタネータも同時に交換したがオルタネータは異音を発生したため
別のものと交換した。そして次はセルモーター・・・・
運がイイのか悪いのか。
いや、出先ではなく駐車場で動かなくなったこと、
なによりショップの社長が自らで向いてくれてることは決して運が悪いなんて思えない。

砂利の足場に、懐中電灯の明かりのみで代わりのセルと交換。
同じL型用だが形状が若干異なるため、配線の取り回しも変更せざるを得ない。
なんとか作業を終えて、ケンメリをジャッキから降ろす。



今一度コックピットに戻りキーを捻る。
昼間と同じく燃料ポンプが始動。
次にオーディオに電源が入る。

そして、もう一度キーを捻って・・・










カッチン☆

駄目だーorz

セルが悪いのではないのか?
社長と二人して首をかしげる。

今一度交換したセルで裏業を使って始動を試みる。
結果は同じ。

その時、目線をふとバッテリーへ。
・・・もしかして・・?

恐る恐る社長に
「あ、あの・・・もしかしてバッテリー・・・ですかね」

え?

軽トラをケンメリに横付けしてバッテリーケーブルをつなぐ。
軽トラのエンジン回転数がぐっと落ちるのが音でわかる。
社長がアクセルを吹かし回転を上げ、しばらくチャージしたところで
ケンメリのコックピットへ入りもう一度キーを捻る。


キュキュVOWWWWN!

かかった。


万が一ということで、今一度元のセルモーターに交換し、同じように軽トラと
ジャンパー接続。そしてエンジン始動。

聞きなれた直列6気筒の心地よくも深夜は近所迷惑な音が響き渡る。

セルじゃなかった。

単なるバッテリー上がりだった。



(回想シーン)
「社長、セル回らないんですよぉー」

(昼間話しかけられたときの会話)
ケンメリ乗られてもう何年ですか?
「いやー、6年乗ってますよいろいろ大変でしたが、だいぶ慣れましたよ
メンテとか大変じゃないですか?
「やっぱり、旧車ってのはメンテナンスが大切で・・・・」






・・・・・


・・・・・・・・・


またやっちまった_| ̄|○

気恥ずかしくて言葉も出ない。
ただのバッテリー上がりとは・・・


軽トラから苦笑いする社長。
俺もとりあえず笑うしかない。

社長に陳謝。
「とね君、バッテリーいつ代えたの?」
え、えーとですね・・・エンジンやる前・・・だったかな・・・
1年半・・・いや、2年・・・
「バッテリーは1年に1回代えるくらいの方がいいよ」
と。

バッテリーに目をやると・・・

下側の覗き窓から赤い点が確認できる。
思い切り交換を知らせるサインの予感。ていうか、交換汁!

基本的なメンテナンスを疎かにしていた為、とんだ珍事に。








アイタタタタ・・・・

社長に丁重にお礼を述べて解散。
余りの間抜けぶりに自己嫌悪・・・・


でもまたやるんだろうなあ。

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運がイイのか悪いのか

2005年09月17日 19時47分12秒 | レポート
本日は家の用事を申し付けられていたのだが、あっさりキャンセル。
すっかり予定があいたので、ケンメリで出かけることに。

洗車でもするか、それともミゼットの石橋さんところにでも顔を出すか・・・
そんな考えを逡巡させつつ、ケンメリの元へ。
ボディカバーをはぐればいつもどおりの白いボディ。
先日雨に降られたが特に汚れもないようだ。
しかしホイールが汚れているのでホイールだけでも洗おうか、と。

まずは駒沢公園に店を出しているであろう石橋さんのところへ向かい、
次に洗車場へ行きホイールを洗う、よし、そうしよう。

早速ケンメリに乗り込む。
日陰はだいぶ涼しくなってきたが、日向はまだまだ真夏日。
あっという間に汗が吹き出る。
早く窓を開けなければ・・・と、キーを捻って燃料ポンプ始動。
音が変わるのを見計らってキーをさらに捻ってエンジン始動!






・・・・・・・カッチン☆

カッチン、カチンカチ・・・・・・・・



いや、まあ、またですか。
先日ジャパンの直さんが試乗しようとした時もそうだったし、
鉄ホイール引渡しの際もこんなことあったけど、何回かやってるうちに
かかるのでありますよ。

と、誰もいないのに言い訳めいたことをつぶやく俺。


Dorurururururu(燃料ポンプの音)
・・・・・・・カッチン☆

カッチン、カチンカチ・・・・・・・・


rururururu・・・・・・(燃料ポンプの音)



ミーンミーンミー(蝉の声)

ご不要になりました家電製品などございましたらお気軽にお声がけを・・・・





エンジンかからねえorz

ショップに電話。
状況説明。

とりあえず電話で指示を受けながら、色々試してみる。
(詳しく書くと60セカンズみたいになりそうなので省略)

その結果接触不良などではなく、どうやらセルモーター自体がおかしい可能性が
高いと判断。
今は営業中なので、店を閉めてから来てもらえることに。

何回か試してみるが、いつものようにセルが回ることはなかった・・・・

お出かけ気分は急激にトーンダウン。
仕方無しに後ろへ回りトランクからカバーを出して・・・
と思ったらリヤバンパーに汚れ発見。

早速コンパウンドを出して磨き始める。
するとそこだけ綺麗になったのでついでに周りも磨き始める。
マフラー出口の部分も汚れが目立っているので同じように磨く。
なんだかんだでせっせと磨いたおかげマフラーとリヤバンパーはぴかぴかに。

そうだ、どうせ動かせないなら動かせないなりのコトをやればいいのだ。

お次はフロントへ回り、フロントバンパーをごしごし。
よく見れば蟲の死骸がこびりついている箇所が数箇所。これはいけない。
コンパウンドをウエスに付けてせっせと磨く。

バンパーが綺麗になったところで今度は開けっ放しのエンジンルームに目が行く。
キャブのファンネルが汚れている・・・ていうか汚い。
よし、とばかりにファンネルも磨く。
既に体は汗まみれ。
やぶ蚊が好んで俺を奇襲。見つけ次第撃墜。
ぷくっと膨れた撃墜マークを時折掻きながらファンネルを磨いていく。

磨いたおかげで当初の輝きを取り戻した。
思えば最近磨いてなかったなあ・・・

だからと言ってセルがおかしくなるのは勘弁だが。








磨くといえばプラグも忘れてはいけない。
かつては病的なほど磨いていたプラグもいつしか怠るようになっていた。

外してみればごらんの通り。街乗りとへぼ運転のおかげでカーボンがびっしり。
これまたワイヤブラシでごしごしと。

ついでにプラグは予備のプラグと交換。
2セットあるのでサイクル運用して使用しているのだが最後に変えたのを恥ずかしながら覚えていない・・・(レポート見れば判るんだろうけど)








もちろん、タペットカバーも磨き、フェンダー部分も磨いていく。
薄汚れていたのがよくわかるほど綺麗になっていく。
手の入らない部分にどうしても汚れが残ってしまうのがもどかしいくらい。

時折自販機で買った三ツ矢サイダーを煽りながら磨き作業は続く。
既に手が真っ黒なのでデジカメの撮影が困難。
といっても大して撮るものもないのだが。
蚊の来襲と戦いながらエンジンルーム、キャブなどの磨きを一段落させる。
バンパー磨きの際に見つけたボディ下部の雨だれを今度は水垢落とし(コーティング復活財)で磨き始める。
錆びたボルトを伝って流れたのか、茶色い筋が出来ている。新たな錆びの温床となる前に除去!
そんな作業をやっていると、ふと後ろから声が。

聞けば同じ駐車場を利用している方だった。

ボディカバーをかけられたうちの車に前から興味があったらしく
そしてご本人もアメ車に乗っているとのコトでしばし談笑。

現在エンジンがかからない旨を伝えつつもひょっとしたら
かかるかな・・・?とアメ車オーナーさんを前にして今一度エンジン始動に挑戦。

カ・カ・カ・カ・カチン☆

やはりセルが死んでるようだ・・・。
談笑しつつ、双方蚊に襲われて痒くなったところでお別れした。

こちらもふき取り作業を終えると、工具をしまい退散準備。
動かないながらもエンジンルームとバンパーはぴかぴかになったケンメリ。

今日動かしていたら、動かしたなりの結果もあったかもしれないが、
動かさなくてもケンメリは綺麗になったし、見知らぬ人と話す機会もあるんだなあ、と
こんな日もあるかと塞翁が馬状態でボディカバーの紐を締める。


夜中のドクターの往診を待って、とりあえず家に引き返した。
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こんばんわお巡りさん

2005年09月12日 02時04分01秒 | レポート
夜勤明けで帰ってきて寝て起きたら既にワンピースが始まってる時間。

日曜日の夜に家にいるのは珍しく、話の展開がちっともわからないままワンピースを見終えると選挙へ。国民当然の義務であります(鳥肌実)

で、23時ごろにヤフオクで狙ってるのがあったのでスナイパー。
予算をかなり超えての落札はよくあること(涙)
出品者の方とメールでやり取りしていると、出品地域は近くだというのはわかっていたが
正確な住所を見ると車で行ったら10分かからない場所だった。

メールのやり取りの中これから取りに伺っても良いとのコトなので、電話で確認後にケンメリ発進。
小雨がぱらついているが、露払いも兼ねてケンメリを動かしたい気持ちの方が強かった。

しっとり濡れたボディカバーをはぐって丸めてトランクへ。
深夜なので長時間のアイドリングは近所迷惑。
エンジンがかかったらゆっくりと駐車場から出して早速大通りへ。

待ち合わせ場所は大通りから一本入ったところ。
裏道を使うかどうか一瞬考えたが、日曜日の深夜だし工事や取締りもないだろうとそのまま大通りを走る。
温度計はゆっくりと右に動き始めたもののやはりオイルを循環させるという意味ではアクセルは控えめにならざるを得ない。
一つ目の信号で、目の前の車が黄色車線(車線変更禁止)でウィンカーを出して左折していった。

その途端、後ろにいた車から赤いライトが点滅。

うわーーー、やっぱりいたよ~ご愁傷様!

と左折していった車が路肩に寄せられるかと思ったら・・・なんとスルー

あれれ?黄色車線で車線変更して左折していったのに・・・?

その赤いライトを点滅させてる車はケンメリの後ろについて何か叫んでいるようだった。
なんだ、また因縁付けに来たのか?
左に寄せろーの声が確認できたのと助手席側バイザーにLEDで←の矢印が表示されケンメリの後ろに食いついてきたので素直に従った。

以前もそういうことがあったので、今度だってどう考えてもこちらに落ち度はない。ケンメリを路肩に寄せて停車させる。
こちらから降りていくのもめんどくさいので、公務員が降りてきてこちらに来るまで待つ。
珍しい車だから止めました、とかだったら何か言い返してやろう、そんなことを思っていると官憲が来た。

運転席の窓は全開、右腕を窓にかけた状態で、やってきた老獪な官憲に対して
「こんばんわ、何か御用ですか」
といぶかしげに先制。

官憲が放った一言。
「ヘッドライト片方切れてるよ」






what happen?

思いがけない一言に戦意喪失。
慌てて車から降りて前方に回る。確かに助手席側のヘッドランプが点灯していない。

あれれーー???
先月交換したばかりなのに・・・またいたずらされたのか?
慌ててコンコン叩いたりしてみる。一向に点く気配がない。
このままでは整備不良で切符を切られる予感。
そ、そりゃないよーと試行錯誤。

「ここ、このまえ、換えたばかりなんですぅ」
先ほどまで「何か言い返してやろう」とか思っていたのに情けない声でいいわけめいたことを述べる俺めちゃチキン。

まずい、とボンネットを開けてコネクタ部分を軽くタッチ。
ぱぁっと明るく点灯するヘッドライト。俺の心も明るくなった。

どうです、どんなもんだい!と刑事に向かって大威張り(制服じゃないので刑事だと思われ)
しかし、それで開放されるわけもなく待ってましたの免許提示命令。
特段やましいこともないので、免許を出す。住所を聞かれる。
これからどこに行くのか聞かれる。

「実はヤフオクで、鉄ホイールを落札しまして。鉄ホイールというのはTOPY製の純正鉄っちんホイールでしてね。自分は3本持ってるんですけど、後1本がどうしても見つからなかったんですがやっと今日落札できたんですよ。これで純正鉄っちん4本揃いましたよウヒヒヒヒ」

などと言っても彼らには理解不能だと思ったので、適当に返答しておいた。
次は車検証も見せろときたのでこれまた素直に提示。
その間もう一人の若い官憲がパトカーの中でこちらのことを調べていたらしく
降車して開口一番に
「違反歴はありません、真っ白で綺麗なもんです」
と。

その後はお決まりの
「これは古いスカイラインだね~綺麗に乗ってるね~何年式なの?」
と談話開始。
こちらもすかさず、
「いやー、(車検証を指しつつ)昭和50年式ですよ。
ヘッドライト切れてるとは全然気づきませんでした。
てっきり、私の前にいた黄色車線をまたいで左折していった車
追っかけていくのかと思ったらああいうのはスルーされるんですね
そうそう、以前ですね足立ナンバーのパトカーに”珍しい車だから”と
いきなり止められたことがありましてね。お巡りさんは高井戸警察ですよね?
(うなずく官憲)足立ナンバーのパトカーがどうして杉並区で取り締まりやってるのか不思議でしたよ。でもヘッドライトが切れてるのは気づかなかったので教えていただきありがとうございました。」
と丁重にお礼(?)を述べてその場は終結。

アイドリングにしては十二分な時間を取ってしまい出品者の方をお待たせしてしまうことに。
かと言って速度を上げようものなら後ろにいる先ほどの彼らを喜ばせる結果となる。
次の信号で彼らは左折していき、こちらは右折。そこからはスムーズに行き、出品者の方とご対面。
ハコスカに乗られてる方でそこは旧車乗りどうしで会話が弾む。
小一時間会話した頃、小雨だったのが徐々に本降りに近づいてきたためそこでお別れ。

大通りを使って戻ると、また珍客が来そうなので今度は別の道を使って帰還。
雨も多くなってきてドライブには少々辛い状況に。

踏み切り待ちをしている間もどんどん雨粒がケンメリに降り注ぐ。もちろん、ケンメリだけに降ってるわけではないのだが、雨粒に対して神経質になっているのはこの時間俺だけに違いない。
直ったと思ったワイパーもいまいち接触が悪く、またばらして調整しなければならないようだ。






駐車場に戻り即エンジンを切る。
そしてトランクからカバー・・の前に雑巾を取り出し、雨粒を拭き上げる。
いつもなら拭いてる時は小振りで拭き終わった後に本降りに・・・・というパターンが多かったのに今回は拭いても拭いてもいたちごっこ。
半泣き状態でボディカバーをかけ、ホイールを担いで足早に家路に就くのであった・・・・。
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ケンメリは無事でした

2005年09月05日 12時46分22秒 | レポート
昨晩はものすごい雨でした。
昼間はお出かけしていたのですが、嫌な予感がしてケンメリは待機させていたのですが予感的中。

しかし夜半過ぎになっても風雨収まらず、今日恐る恐る見に行ってみたところしっとり濡れているものの主だった被害はなさそうです。

まだ断続的に雨がぱらついているので乾かしたりは出来そうにないですが・・・・




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