先日秘密計画のために行ったお店へ再び出向いてみたり。
いよいよ秘密計画(もったいぶってる割に実はたいしたことないケースが多い)
を発動する日が来た。
まあタイヤ屋さんに行くのでタイヤ以外の用事である可能性はかなり低いわけだが
大方の予想がついたところで話を進めよう。
22日にお願いしておいたのだが、実は天気が悪かったり、お店の都合があったりで
実作業が順延となっていたのだがやっと当方も時間が取れたため(昼間の勤務で夜動くのが億劫だったのは内緒)
246沿いのそのお店へGO。
金曜日の夕方、しかも月末で年度末。
渋滞を覚悟しつつ、ケンメリ出撃。
大通りから環八→246というルートが最も手っ取り早いルートだが、
当然大渋滞。そんな中を走るのはごめん被りたく、いつも使う裏道を逆送しつつ、
いわゆる抜け道を使って環八に沿ったまま246へ抜ける。
ちなみに先日はこれをやろうとして結局環八に戻り渋滞を味わうハメになったので
今日は慎重に・・というか、知ってる道のみを使って余計なショートカットは控える。
20時が閉店と聞いていたが、なんとか20時前には到着。
排気音とケンメリのスタイルですぐに判っていただき再びピットへと誘導され
リフトに乗った。
ご挨拶を交わし、早速お願いしていたブツとご対面。
先日のレポートでは画像も乏しく、また表記も曖昧だった為何がなんだか?という方も多かった
と思うが、いまここに公開しよう。(誰もそこまで期待してませんって?)
ウホッ!イイ鉄っちん・・・
履かないか
ってことでリフトアップ。
他のスタッフの方も行きかうピットの中でニヤニヤしながら写真撮影。
はっきり行って邪魔者以外の何者でもないのだろうが、客の立場を利用して
やりたい放題(いますよねーこういう困った人)
てきぱきと作業される傍ら、現在装着中の205/60R14から175/80R14への変更は
果たしてどのくらいの影響が出るかちょっと不安があった。
しかし、鉄っちんを――純正と同サイズのタイヤを履いて走ってみたいと言う欲求が
不安より勝り、その結果として自分は今ここに立っているのである。
一般的な意見としては、現在ワイドタイヤを履いている、というよりちゃんとタイヤが
あるのに、敢えてこうしたタイヤへ履き替えることは愚行と評価されても
さしたる反論はできない。
だが、これは趣味の世界。タイヤを交換することで誰かに迷惑をかけたり、
またルール違反だったりということは全くなく個人的なささやかな欲求を満たす
だけなのだ。
初めてとね号を店頭で見たときは10Jに235のタイヤ、購入時は9.5Jに235、そして途中でハコスカの方とタイヤ・ホイール毎交換をして8.5Jになったもののタイヤは245と太くなり、
前後でグリップが違うのを嫌って中古で205のタイヤを買うもあまり状態が良くないものだった。
4ついっぺんに新しくするのはこれが初めてだ。
今まで履いていたワタナベが徐々に外されていく。
お約束の田代撮り。
マフラータイコ部分が結構擦れてるのも発見してがっかり。
後ろから見るとタイヤの細さは一目瞭然。
これが、ケンメリGT-Rの発売当時の太さなのか・・・と疑心暗鬼。
カタログで知る数値と実際に目にするのと、そして運転するのではかなりの違いを覚える。
ちなみにケンメリGT-Rの本当の純正サイズは175HR14で、扁平率と幅は同じだが生憎現在ではこのサイズで速度記号が”H”のタイヤは入手不可能だった。
今回のタイヤは速度記号は”S”なので最高速度が180kmまでとなっている。
当然そこまでだす事はまずないと言っていいだろうし、街乗りがメインなら
むしろこちらのタイヤで充分事足りるかもしれない。
仮にスポーツ走行をするようなことがあれば今まで履いていたタイヤに履きかえればいいだけのこと。
(ちなみに今まで履いていたタイヤは速度記号”H”。当然速度記号を意識するような走り方はできないが・・・)
そうこうしているうちに作業が終わり、ケンメリは再びリフトから降りていた。
純正然としたその姿は意外なほど落ち着いて見え、扁平率の高さや、幅の細さも
気にならない。
既に激萌え状態となり押さえが利かずにまたもやピット内で携帯カメラを構えて
右往左往。
ちなみにスペアタイヤも同じものを選択。
今まではワタナベ7Jの205だったので、トランクとスペアの高さが均一にならず
凹凸が出来ていたのがやっと平らになった。
些細なことだが、ヘンなところで神経質(笑)な当方はこれまた長年の課題だったのだ。
ちなみにこちらは京商1/18ミニカーのトランク。
かなり細かいところまで再現されてます(いや、ただ比較してみたかっただけです)
すっかり舞い上がって浮かれた当方はついわがままが出てしまった。
今回持参したナットは家車のR33に純正で着いていた貫通ナット。
しかしカタログなどで見るとケンメリGT-Rは袋ナットなのである。
どうせなら・・とわがまま言ってお店にある袋ナットを捜してもらう。図々しさ60%。
突然そんなこと言ってもあるはずもなく・・・結局は普通に貫通ナットで止めることに。
営業時間をオーバーしてしまった上に余計な仕事までお願いしてしまい恐縮の至り。
100kmほど走ったら増し締めしに来て下さいね、とのことなので近々また来ることをお伝えしてお店を後にした。
店から出る瞬間。
今までのタイヤからどれだけの変化があるだろうか?
恐る恐るケンメリを走らせる。
大通りに完全に出たところで軽くアクセルを踏む。
白煙を上げてタコ踊り・・・なんてことはあるわけもなく、至ってスムーズ。
やはりというか、ハンドリングも軽い。
何度も書くが街乗りではこれで必要にして充分と言えるかもしれない。
ケンメリが発売された当時の”ワイドタイヤ”。
そんな気分に浸りながら家路を目指す。
扁平率がぐっと高くなったせいか段差を越えたときの突き上げ感もかなり低減
されている。その代償として剛性間が・・・とか思ったのも束の間、
そこまで判るような運転ができるはずもなくorz
不安はほぼ払拭され軽快なドライビングを味わいながらの帰路となった。
特にトラブルもなく、駐車場近くまで戻ってくる。
ここ数ヶ月ずーっと穿り返している道路工事のため、少々迂回を強いられつつ
駐車場へ帰還。
闇夜に浮かぶ鉄ホイールの輝きにほお擦りしたいところだが、どう見ても変質者の所業に映るのでぐっとこらえてボディカバーを被せ家に戻った。
ちなみに交換したワタナベは後日回収に伺いますとお伝えして保管してもらっている。
いよいよ秘密計画(もったいぶってる割に実はたいしたことないケースが多い)
を発動する日が来た。
まあタイヤ屋さんに行くのでタイヤ以外の用事である可能性はかなり低いわけだが
大方の予想がついたところで話を進めよう。
22日にお願いしておいたのだが、実は天気が悪かったり、お店の都合があったりで
実作業が順延となっていたのだがやっと当方も時間が取れたため(昼間の勤務で夜動くのが億劫だったのは内緒)
246沿いのそのお店へGO。
金曜日の夕方、しかも月末で年度末。
渋滞を覚悟しつつ、ケンメリ出撃。
大通りから環八→246というルートが最も手っ取り早いルートだが、
当然大渋滞。そんな中を走るのはごめん被りたく、いつも使う裏道を逆送しつつ、
いわゆる抜け道を使って環八に沿ったまま246へ抜ける。
ちなみに先日はこれをやろうとして結局環八に戻り渋滞を味わうハメになったので
今日は慎重に・・というか、知ってる道のみを使って余計なショートカットは控える。
20時が閉店と聞いていたが、なんとか20時前には到着。
排気音とケンメリのスタイルですぐに判っていただき再びピットへと誘導され
リフトに乗った。
ご挨拶を交わし、早速お願いしていたブツとご対面。
先日のレポートでは画像も乏しく、また表記も曖昧だった為何がなんだか?という方も多かった
と思うが、いまここに公開しよう。(誰もそこまで期待してませんって?)
ウホッ!イイ鉄っちん・・・
履かないか
ってことでリフトアップ。
他のスタッフの方も行きかうピットの中でニヤニヤしながら写真撮影。
はっきり行って邪魔者以外の何者でもないのだろうが、客の立場を利用して
やりたい放題(いますよねーこういう困った人)
てきぱきと作業される傍ら、現在装着中の205/60R14から175/80R14への変更は
果たしてどのくらいの影響が出るかちょっと不安があった。
しかし、鉄っちんを――純正と同サイズのタイヤを履いて走ってみたいと言う欲求が
不安より勝り、その結果として自分は今ここに立っているのである。
一般的な意見としては、現在ワイドタイヤを履いている、というよりちゃんとタイヤが
あるのに、敢えてこうしたタイヤへ履き替えることは愚行と評価されても
さしたる反論はできない。
だが、これは趣味の世界。タイヤを交換することで誰かに迷惑をかけたり、
またルール違反だったりということは全くなく個人的なささやかな欲求を満たす
だけなのだ。
初めてとね号を店頭で見たときは10Jに235のタイヤ、購入時は9.5Jに235、そして途中でハコスカの方とタイヤ・ホイール毎交換をして8.5Jになったもののタイヤは245と太くなり、
前後でグリップが違うのを嫌って中古で205のタイヤを買うもあまり状態が良くないものだった。
4ついっぺんに新しくするのはこれが初めてだ。
今まで履いていたワタナベが徐々に外されていく。
お約束の田代撮り。
マフラータイコ部分が結構擦れてるのも発見してがっかり。
後ろから見るとタイヤの細さは一目瞭然。
これが、ケンメリGT-Rの発売当時の太さなのか・・・と疑心暗鬼。
カタログで知る数値と実際に目にするのと、そして運転するのではかなりの違いを覚える。
ちなみにケンメリGT-Rの本当の純正サイズは175HR14で、扁平率と幅は同じだが生憎現在ではこのサイズで速度記号が”H”のタイヤは入手不可能だった。
今回のタイヤは速度記号は”S”なので最高速度が180kmまでとなっている。
当然そこまでだす事はまずないと言っていいだろうし、街乗りがメインなら
むしろこちらのタイヤで充分事足りるかもしれない。
仮にスポーツ走行をするようなことがあれば今まで履いていたタイヤに履きかえればいいだけのこと。
(ちなみに今まで履いていたタイヤは速度記号”H”。当然速度記号を意識するような走り方はできないが・・・)
そうこうしているうちに作業が終わり、ケンメリは再びリフトから降りていた。
純正然としたその姿は意外なほど落ち着いて見え、扁平率の高さや、幅の細さも
気にならない。
既に激萌え状態となり押さえが利かずにまたもやピット内で携帯カメラを構えて
右往左往。
ちなみにスペアタイヤも同じものを選択。
今まではワタナベ7Jの205だったので、トランクとスペアの高さが均一にならず
凹凸が出来ていたのがやっと平らになった。
些細なことだが、ヘンなところで神経質(笑)な当方はこれまた長年の課題だったのだ。
ちなみにこちらは京商1/18ミニカーのトランク。
かなり細かいところまで再現されてます(いや、ただ比較してみたかっただけです)
すっかり舞い上がって浮かれた当方はついわがままが出てしまった。
今回持参したナットは家車のR33に純正で着いていた貫通ナット。
しかしカタログなどで見るとケンメリGT-Rは袋ナットなのである。
どうせなら・・とわがまま言ってお店にある袋ナットを捜してもらう。図々しさ60%。
突然そんなこと言ってもあるはずもなく・・・結局は普通に貫通ナットで止めることに。
営業時間をオーバーしてしまった上に余計な仕事までお願いしてしまい恐縮の至り。
100kmほど走ったら増し締めしに来て下さいね、とのことなので近々また来ることをお伝えしてお店を後にした。
店から出る瞬間。
今までのタイヤからどれだけの変化があるだろうか?
恐る恐るケンメリを走らせる。
大通りに完全に出たところで軽くアクセルを踏む。
白煙を上げてタコ踊り・・・なんてことはあるわけもなく、至ってスムーズ。
やはりというか、ハンドリングも軽い。
何度も書くが街乗りではこれで必要にして充分と言えるかもしれない。
ケンメリが発売された当時の”ワイドタイヤ”。
そんな気分に浸りながら家路を目指す。
扁平率がぐっと高くなったせいか段差を越えたときの突き上げ感もかなり低減
されている。その代償として剛性間が・・・とか思ったのも束の間、
そこまで判るような運転ができるはずもなくorz
不安はほぼ払拭され軽快なドライビングを味わいながらの帰路となった。
特にトラブルもなく、駐車場近くまで戻ってくる。
ここ数ヶ月ずーっと穿り返している道路工事のため、少々迂回を強いられつつ
駐車場へ帰還。
闇夜に浮かぶ鉄ホイールの輝きにほお擦りしたいところだが、どう見ても変質者の所業に映るのでぐっとこらえてボディカバーを被せ家に戻った。
ちなみに交換したワタナベは後日回収に伺いますとお伝えして保管してもらっている。