ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

年末走行

2006年12月30日 15時27分17秒 | レポート
本日は夜勤明けでいつものお店へGO。
年末のご挨拶を兼ねての訪問。

今年最後の仕事を終えて帰ってきて少々の仮眠をとった後に出発。
WEBで道路状況を調べてみると下道のほうが早く着きそうだったので、
いつもどおり環七を北上していくルートを選択。

年の瀬で事故が多い時期なのでもらい事故などにも注意しながらお店へ向かう。
自宅を出発してから1時間半ほどで到着。まずまずの所要時間。
いろいろ打ち合わせをしつつ、気づけば既に21時近く。
当方も眠気がかなり来たので打ち合わせを中座して、コンビニで眠眠打破の強力版
強強打破を購入し服用。
眠気を覚ました状態でお店を後にした。

社長と談話中にラジオの交通情報で高速道路4号新宿線で事故と情報があったが
さすがに渋滞は解消されているだろうと、久しぶりに高速を使って帰ることに。
八潮南ICから上って高速入り。
快調に飛ばし、オーディオのスイッチも切って久しぶりにL型エンジンの回る排気音を
堪能していたが、その楽しみは横浜ナンバーのホンダのミニバンのゆとりのない車線変更で
打ち切られた。

こちらを認識しているのかいないのか、快調に走っていた状態からやや強めのブレーキを
踏まされることになり、首都高環状線に入ってまもなくしたら再び車線を変えていったが
同様にそちらの車線を走っていた車のブレーキランプが慌しく点灯していた。

「年末になると変なのが多いから気をつけなよ」

という社長の言葉が頭の中で反芻する。

行きの1時間半の半分以下の時間で地元のほうへ到着。
地元ICで高速を降りた後は、物陰から因縁をつける車と関わりたくないため
信号待ちを2回くらい10分余計にかかりながらも回り道をして帰還する。
(大通りを素直に行くと1分以内に帰れる)

油断した時に事故に遭ったり、余計な足止めを食らうことが多いため、
最後まで気を抜かず運転。
駐車場に入り軽くアクセルを煽ってエンジンを切る。

おそらく今日が今年最後の運転となるだろうと、ボディカバーをかけて
一年間無事に走れたことを感謝しながら家に戻った。
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暴風雨の後で

2006年12月27日 15時35分26秒 | レポート
昨夜は34年ぶりの年末の暴風雨だったとか。

夜勤明けで帰るときは雨が激しく降り、夜には風が吹き雷を伴う
なにやらすごいことになっていた。

そんなすごいことの翌日である今日は冬とは思えない温暖な気候。
20度近い温かさながら風は依然として強い。

午前中に歯医者、床屋と人間側のメンテナンスを終えた後、ケンメリの元へ向かう。

暖かい気候と強い風のおかげかボディカバーに水溜りや湿ってる部分はなく
中に風が入ってややたなびく感じ。
停め紐を外してカバーをはぐると風の力で瞬く間にめくれ上がってケンメリの側面へと流れていった。

砂利が付いてないかを確認しつつ、カバーを丸めてトランクへ。
やはりというか、かなり水滴がケンメリの車体に付着していた。
雑巾でそれらを拭き取る。


普段はリヤスポイラー辺りによく水溜りがあるのだが昨晩の強雨のせいか、
ボンネットのくぼみにもかなり水が浸透していたようだ。

一通りボディを拭いた後はボンネットを開ける。
ボンネット上部にあれだけ水が溜まっているのだから中にもかなり溜まっているに違いない。
雑巾をあてがって恐る恐るボンネットを持ち上げるが・・・水は出てこない。

あれだけ降って溜まってないとは・・・
既に蒸発したか、それとも当方の知らないところに穴が開いててそこから全部排出されたか(それはそれでヨシ)

拍子抜けしつつ、雑巾を終い今度はプラグ掃除。
街乗りがまだまだ未熟なのかプラグは今回もカーボンびっちり。
サーキットを走らせた時のような金属の輝いてるのを見てみたいものだが
当方のドライビングテクニックではまだまだ時間がかかりそうだ。

プラグを磨いた後は近所を一周。
ついでにガソリンも給油しておこう。
一度ガソリンスタンドとは反対方向へ走って、短い直線を2速のまま5千回転まで回す。
ゆっくりアクセルを開ければマフラーからは排気ガスしか出ない。
(不必要に踏み込むと被って白煙っぽいのが出てしまうため)
途中でUターンしてガソリンスタンドへ。

やっと最近ガソリン価格も安定してきて一安心。
給油を終えると店員さんがレッドブルをくれたので後でいただこう。

しばらく走って交差点を左折、裏道をちょっと逆に行く感じで再び大通りへ戻る。
また前が空いたので2速のまま5千近くまで回して少し強めにブレーキを踏む。
ローターの錆が少しでも取れますようにと祈りながら。
いくつかの信号を超えて再び駐車場のほうまで戻ってくる。
前回の運転から16日も経過してしまったがバッテリーも上がっておらず
プラグを清掃したおかげかエンジンの調子もすこぶるよい。

ひねくれた形で丸まったボディカバーを風に押されながらなんとかケンメリに被せる。
停め紐をしっかり結んでケンメリを後にした。
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2 minutes drive

2006年12月14日 17時53分00秒 | レポート
雨上がりだったので例によってちょこっと乗ってきました。

カバーを外して洗車開始。
毎回の作業ながらこれはこれで楽しかったり。

隣のコインパーキングに停めてる人から
「懐かしいですね~」
と話しかけられたりしつつ、全体的にコーティング復活剤を
塗りこみ洗車完了。
夜勤前のちょっとしたメンテナンス。

塗り込み完了後は近所を一周。
洗車に1時間、軽く走って2分。
意識してアクセルをゆっくり開けて余計な燃料を送って
カーボンの元にならないように走らせる。
といっても、本当に一周しかしなかったので
似たようなものかもしれないが・・・・

再び駐車場に戻ってきてケンメリを停める。
天気予報では明日も雨。
まあ、出来る限りのことはしたいなあということで。
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オイル交換

2006年12月11日 22時59分41秒 | レポート
昨日の日記に書いたとおり昨晩より本日午前中にかけてまで仕事。
いわゆる夜勤明けで家に着き入浴後仮眠を。

予めセットした携帯電話の目覚ましが作動したのは15:00。
帰宅後2時間ほど寝てだるい身体を洗顔で目覚めさせつつケンメリの元へ向かう。

今日はバッテリー交換の前にオイル交換をば。
本来ならば先週の金曜日に行く予定だったが天候が怪しく(結局雨は降らなかったが)
本日に順延していた。

昨日動かしたおかげで始動にてこずることもなくスムーズに発進。
環七を北上するいつものコース。
環七交差点の所々に公務員の人が突っ立っていたり、物陰でバイクに跨って
獲物を探している人がいたりと相変わらずの光景。
それまで順調に走ってきたのだが国道4号線との立体交差を越えた辺りから
急に流れが悪くなり渋滞。
この先でなにかあるんだろうか?と思いつつ、真ん中よりの車線から一つ左の車線へ移る。
加平ICの何kmか手前辺りで環七からすっと裏道に入ってショップを目指す。

15:00に出発し、ショップに着いたのは16:45頃か。
既に辺りは薄暗くなりじっとしていると即座に冷えてしまうような状況。
社長にご挨拶をして少しエンジンの熱を冷ました後オイルパンのドレンボルトを
緩めてオイルを抜く。
その間工場の中で社長と談笑。
ここ数日が非常に忙しく、当方のオイル交換も本当はもう少し早くやってあげたかったんだけど・・・ということ。
確かに場内は車を動かすスペースもないほどの混雑ぶり。
(残念ながらケンメリは自分だけだが)
というと昨日はブルメタの鈴木さんがいらしていたとのこと。
うむむ、絶妙なタイミング。

カー用品店やガソリンスタンドのオイル交換よりもっと時間をかけて
できうる限りのオイルを抜いた状態で新しいオイルを注入。



バーダルという米国製のオイル。
思えばBPクラシックや日産純正など様々なオイルを入れてきたなあと昔をふと思い起こす。

工場の中に入っている某○さんのジャパソをちらりと見せてもらい
作業前の写真と現在の写真を比較して見せてもらったり。

オイル交換を完了してエンジンをかけてしばしのアイドリング。
その後エンジンをカットして工場の中でまた話をした後お暇することに。

帰りも来た道同様下道で。
高速も空いている様だが慌てて帰る用事もなければこの時間帯なら既に
夕方のラッシュは引いているはずである。
社長に挨拶とお礼を述べて出発。
心なしかスムーズに(オイル交換だけの効果ではないですが)回る気がして
ご機嫌で走っていると早速前方に赤い光を散光させる公務員号が。
年末警戒なのかはわからないがこれが治安維持のものであることを願いたい。
決して原付のオーバーパスなどをとりしまる点数稼ぎではないと思いたい。

赤い光の後はほとんどの車が違う車線に入ってしまったため必然的に当方が
後ろに付くことに。まあ疚しいことはないので普通に走るだけだが。
程なくして右折していなくなったためそのままこちらは走って環七に出る。
環七はさすがに空いており普通に走って自宅近くまで来るのに1時間もかからなかった。
これなら高速を使わなくて正解だったといえよう。

既に高円寺駅など中央線の高架下辺りまで来たころ、再び前方に公務員号発見。
そしてなぜか足立ナンバー。
足立ナンバーのパトカーがどうして?という疑問が以前いきなり停められた事件を思い出させる。
前方にいたパトカーだが、一番左車線を走っておりその速度は車の流れよりかは
幾分遅いもののため必然的にパトカーの前は広いスペースができていた。
当方は環七から方南通りへ行きたかったので遠慮なくそのスペースにケンメリを
入れる。バックミラーでパトカーを確認。また不思議なことが起こるのかと多少の期待。

側道から方南通りを右折するレーンへ。
足立ナンバーのパトカーも同様に後ろに付く。
さあ、曲がったところでなんか来るかな?などと思ってみたり。
ちなみに何もしてないのだがそんな常識は彼らには通用しない。何もしてなくても停められるのだから。
(停められたらどうしよう・・とビクビクしてたり大人しそうな人を狙って停めているなんて話も複数の人から聞いたが果たして?)

信号が変わって方南通りを右折で入る。
直進車に気をつけながらバックミラーに目をやると不思議なことが起きた。

赤い光が点灯したわけではない。
真後ろにパトカーが来たわけではない。

右折専用レーンにいたはずのパトカーが直進していたのだ。

えーっと緊急時は交通規制やら法規は除外されるんでしたっけ?
赤色灯も付けず、サイレンも鳴らさずで右折レーンを直進ですか、そうですか。
こういう時こそ物陰に隠れてるバイクに乗った太目の公務員の出番だと思うが
当然いるわけもなく。
まあどうでもいいけど。

方南通りを真っ直ぐ走ってわき道を入って自分の家の近くまで来た所、
予想通り工事をしていて通常の帰還ルートは使えなくなっているため
小学生時代にチャリで駆け抜けた路地を文字通りの紆余曲折して駐車場に到着。

問題なく走れることに感謝しつつボディカバーをかけて家に戻った。
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バツ&テリー

2006年12月10日 16時49分56秒 | レポート
あれから一年。
いや、バッテリー交換した時期なんですけどね。

ショップの社長のアドバイスに従い年に一回のバッテリー交換。
バッテリーは物によっては数年以上(家のR33はかれこれ5,6年以上無交換で問題なし)持つモノもあるが
いかんせんケンメリに関しては旧車だからという理由以外に
当方の間の悪さと運の悪さも手伝って数々のトラブルを経験。
(ちなみに先述のR33、交換したところ半年でバッテリーのトラブルで再交換の憂き目に)

今回バッテリーを買いに行く先は狛江のユニディ。
以前別件で寄った時にバッテリーに加えて耐油ホースが置いてあったので
ケンメリのウォッシャーホースもついでに交換しようとここに向かう。
仕事の関係で12日ぶりにケンメリに乗り込む。

昨日の雨はあまり強くなかったのか若干濡れていたものの身構えていたわりには
雨の汚れや水溜りは軽微なものだった。
軽くボディを拭き上げた後雑巾をしまい、運転席のドアを開ける。
バッテリーはちゃんと生きていることがアナログ時計の秒針の音で確認できた。
しかしセルを回す力がなかったらどうしよう・・とこれまでの様々なトホホ体験を
思い出しつつエンジンスタート。
心配は杞憂に終わり久しぶりにL型の排気音を聞くことができた。

駐車場から大通りへ出て水温計の針が少しずつ右にずれていくのを確認。
環八に入る頃には適温まで上がり調子もすこぶる良くなる。
薄いゴールドのケンメリに乗るたかさんが最近公務員にいきなり因縁をつけられ
停車させられ身体検査までやられたとのことなので、自分もかような目に会うかも
・・・と周囲を警戒しつつユニディを目指す。

目の前を走る相模ナンバーのシルビアに年季の入った黒ずんだナンバーカバーが
付けられているが彼はこれまでに停車命令を受けたことがないのか、
たまたま公務員に見られたことがないのか。

そんなことを思いつつ世田谷通りへ。
日曜日の午後、さして渋滞もなくつつなく目的地へ到着。
ただし目的地は日曜日というせいか買い物客でごった返しており駐車場に停めるため
満車のフロアを一周眺めてから屋上に到着。

屋上の端っこはさすがに便が悪いせいかまだまだ余裕があった。
ドアパンチを恐れて両端が空いているところに停車。



早速トランクよりメガネとラチェットを取り出してバッテリー取り外し。
ついでに耐油ホースも適当なところから引っこ抜いてサンプルにする。

バッテリーを抱えて店内入り口を目指す。
エレベーターで降りて早速カー用品コーナーに行きバッテリーを査収。
ちなみにバッテリーを持ってきたのは処分してもらうため。

バッテリーの陳列棚に行き同タイプのものを・・・あった。

特価7,900

うむむむ・・・こんなにするんですかいな?
いや以前買ったバッテリーは5000円ちょいだったので・・・
ケチで貧乏な当方は予想より高い価格にあえなく別のところで買うことを決意。
耐油ホースだけ買ってレジに向かう。
結局屋上から1階のカー用品店まで無駄な筋トレをしたことに。

駐車場に戻ると既に両側は別の車が停まっていた。
そそくさとバッテリーを付け終えユニディを後にする。

とりあえず去年も買った庶民の味方娯楽の殿堂ドンキホーテに向かうことにした。
既に渋滞がそこかしこで始まっていたので、いつもの裏道を使って環八ドンキの近くまで到着。
こちらも日曜日ということでかなり混んでおり駐車場に入るまでにもちょっとした辛抱が必要となった。

ようやく駐車場に停めてドンキホーテ店内へ。
バッテリーコーナーを目指して行き・・あったあった。

特価\9,800

さっきより高いしorz

ちなみに当方が使ってるバッテリーは55B24R。
去年買ったやつは棚の何処にもなく、あえなくUターン。
高いバッテリーが必ずしもいいとか、よく書いてある○○保証!ということが
ちっとも当てにならないことを身をもって知ったため、適価なものを毎年交換
しようと思っているのだが・・・なぜに高いのしか置いてないのか・・・。
それともこれくらいの値段が相場なのか?
とりあえずここでも買わずに手ぶらで退店。

まあいきなりバッテリーが駄目になるわけではないので日を改めよう。

しかも本日は夜勤のためあまり遅くまで徘徊するのもなんなので
ここらで撤収。
結局買えたのは耐油ホースのみ。
帰り道もケンメリは絶好調。真新しい耐油ホースを助手席に乗せて帰還。
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