ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

ナイトクルージング

2010年09月21日 23時02分54秒 | レポート
夜勤明け。

帰宅後ぐっすり仮眠をとって気づけば日はすっかり暮れていた。
毎度のパターンだが今回はケンメリを入庫させる目的が。

19時頃にWEBより道路交通情報を眺めていたが、いかんせん連休明けのせいか道路状況は著しく混雑しており
首都高はもちろん、一般道まで多くの幹線道路が真っ赤に彩られていた。

21時を過ぎると先程までの混雑状況が嘘のように消えて、いずれも渋滞などなくなっていた。
これは好機。
早速身支度を整えてケンメリの元へ。

先日の静岡行きのせいか、始動はすこぶる快調。
片道でタンクがほぼ空になってしまうので帰ってきた現在もガソリンは心許ない量ばかり。
21時過ぎとよく利用するところは閉まってたりするので、まずはのんびり走って環八まで出て
そこでガソリンを給油した。
空気圧やらラジエーターやらは流石に全開チェック済みなので問題はないと判断。
給油を終えて環八から甲州街道へ行きそこから永福料金所より首都高4号線へ。
トラックがほとんどの首都高は快調に流れており、追越車線側へ入ってトラック群をパス。
4号線からC2山手トンネルへ入ると途端に熱気に包まれる。
ここは換気とかしてないんだろうか?と思うくらい熱気がこもっており、窓全開のケンメリには人馬ともに厳しい。

山手トンネルを抜けると再び涼しい風とご対面しほっと一息。
板橋JCTを抜けて再びトンネルの中へ。
こちらは全然涼しく、やはり山手トンネルが暑いのだなーと思ったり。
C2から6号三郷線へ。途中発炎筒が炊かれていたので、すわ事故か!?と身構えるも道路工事に寄る車線規制だった。
特に渋滞を誘発することもなく、職業ドライバーの方々ばかりなので、車線合流ももたつくことなくスムーズに行われ、
規制区間を過ぎればまた元通り・・という具合だった。
そんなのが三箇所ほどあったが、いずれも渋滞にはならず(一度だけ速度0まで至ったところもあったが)そのまま常磐道入りして北上する。

都内を離れると外灯が少なくなり、辺りはだいぶ静かなエリア。
この時間にここを走るのはものすごく久しぶりだ。
イベント等へ行った帰り道、渋滞を避けて遅く帰ったりしていたのが懐かしくさえ思う。
そんな中、谷和原ICで降りて下道を走って向かう先は8月にバーベキューを行ったところと同じ場所。
ただし今日はバーベキューじゃない。

谷和原インターを降りて30分ほどで目的地に到着。

「おーう、来たか」

と出迎えていただき、ご挨拶を。



車を預けて、今度は車で送っていただけることに。
次に会う時はあんな所とこんなところがゴニョゴニョ・・と期待しながらケンメリとのしばしの別れ。

さてさてお楽しみであります。
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300mile Driving

2010年09月17日 12時01分08秒 | レポート
大掛かりなイベントが終わってやっと一日何も無い休日。

まだまだ疲れが残る体ながら、今日はかねてよりどうしても行ってみたいところがあったので単身ドライブ。

この間軽く拭いたケンメリは再び濡れ鼠の憂き目にあったわけだが、今日はそれを乾かしてお釣りが来るくらいの快晴。
朝食を済ませると身支度を整えてケンメリの元へ。
カバーをはぐって、水滴を拭き取る。
また本日は長距離ドライブなので、懸念のブレーキオイルを再チェック。問題なし。
そして最近上がり気味の水温。ラジエーターキャップを開けて中を確認。

いきなりフィンていうか、中身が見えました。
って、クーラントが全然入ってない!

この暑さで水分が蒸発(吹き返しを逃がすために管があるので)していることを
長年乗ってるくせに全然考慮せずに平気で走り回っていた馬鹿。
そのくせ山手トンネルで水温が・・などと曰わっていたのだから始末に終えない。
ユーザーのメンテを疎かにする旧車乗りという恥ずかしいレッテルを自認しつつ、
慌ててペットボトルに水を入れて補給。
1.8リットルも入った。

これだけ減ってれば水温も上がるし、それどころかホントオーバーヒートにならなくてよかったと冷や汗をかく。

馬鹿さ加減をこれ以上加速させることがないよう、他の箇所も確認。
オイルはとりあえず入ってるようだ(当たり前だ)
エンジンをかけてとりあえず出発。
途中ガソリンスタンドで給油。



たしか以前も・・・
よくよく忘れ物の多いガソリンスタンド。
給油後はタイヤの空気圧チェック。
全てのタイヤが2.2kg/m3以上入っているのを確認。
バルブキャップを締めて、ふと見上げるとそこにはS57スカイラインの姿が。



うひょーこいつは縁起がいいですよ?
おそらくはこの日に目撃した車両かと。
幸先良い遭遇に、先程の失敗もしばし忘れて、気を取り直しエンジンスタート。


スタンドから出ようと待機中、ボンネットにポタッポタッと水滴が。
どうやらガソリンスタンドの屋根に溜まった雫が落ちてきているようだ。

さっき拭いたばかりだがこれから高速走行すれば自然に乾くだろうと思いつつも
早くこの場を動きたい衝動に駆られる。

信号の変わるタイミングで無事に水滴から逃れることができ、一路高速道路を目指す。
目的地は静岡なので、当然東名高速道路。
東名川崎インターを目指しケンメリを走らせる。

平日の昼間、通勤時刻は落ち着いてきたが車の量はそれなりに多く、トラックの一団に紛れるような形で
料金所を通過し、本線へ合流した。

走行車線を走ってるだけでどんどん調子が良くなっているのが判る。
下道ばかりではどうも未熟なせいか被らせてしまうので、ここぞとばかりに低いギヤで回しておく。
そのうち前のトラックに追いついてきたので、追い越し車線を走行。
全開の窓からどんどん風が入ってきて暑さも忘れるほど。
快調な滑り出しだが最初の港北PAへ入ってトイレ休憩。
長距離ドライブゆえ、あまり我慢などせずに早め早めに休憩をとろうと、また単身なので気軽に休憩もできるのもありがたい。


偶然斜め前にはR32GTS4が。
R32もなんだかんだで20年選手の個体もあるのだから時の流れを感じずにいられない。
先程のS57にR32・・・・関係ないけど勝手にワクワクしている自分がいたり(危)

港北PAへを出て、東名をひたすら走る。
いつも通勤で使っている相鉄線の高架を今日は下から眺めてくぐり抜ける。
通勤時、天気の良い日などは眼下の高速道路を走る車を羨ましく見ていたが、今日は見られる側に(誰からだよ)


鮎沢PAにて再びトイレ休憩。
ちょっと腹が減ってソフトクリームなどを。
アメリカンドッ君なる妙なキャラクター看板を見ながらクリームを舐めるおじさん。

体をほぐした後ケンメリ発進。
順調に走ってお次の休憩ポイントは駒門PA。
トイレ休憩がメインなのでSAでなくても十分事足りる。

それにしても平日昼間でも職業ドライバーの方々以外に、普通に運転してる人も多く当方のような平日休み組の人が
結構いるんだなーと思ったり。
全てにおいて早め早めの休憩を心がけたのが功を奏したのか、駒門PAを出てすぐに工事渋滞にぶつかる。

平日の方が空いてると思って今日の日を選んだのに渋滞の憂き目に遭うとは残念至極。
しかし事前にトイレに行っていたおかげで不要なパニックに陥ることなく、渋滞解消まで無事に過ごせた。

渋滞を抜けると右手には富士山がはっきりと見えて、これまたドライブしていてテンションが上がる瞬間。
過去にも撮影してるので今日は写さず肉眼で我慢。
晴れ渡って雲がかかってない状態で富士山を拝めるとはありがたやありがたや。


その後腹が減ってきたので富士川SAへ入る。
せっかくなので静岡っぽいものを・・・とSA内を見回すも、あまり魅力的な食べ物を見つけることができなかった。
結局スポーツドリンクを買って汗で出てしまってる水分を補給。
車に戻る際に物々しい服装の人がちらほらいるなーと思ったら本物の方々でした。


由比あたりまで来ると海岸線が見えてきてまたまたテンションが上がる。
この辺りは親戚の叔母が住んでるのだが最後に来たのはいつだったか・・・
海を見ながら走る贅沢を今日は一人で堪能。

延々走って浜松インターへ。
浜松インターを降りて県道をくねくね曲がって、本日の目的地へ到着。

お友達に会ってきました。

片道150mile、4時間のドライブ。
ずいぶん前に聞いた噂を、独自に検証(ってほどでもないですけど)し、いつか行こう行こうと思いながら
いつまでも行かなかったのをついに実行。

本日の目的は、お友達に会いに行く(アポ無し)でした。
お友達の詳細は不明ですが、とりあえず目的を達成することができて満足。
当然お友達に触れることもなく、ノータッチでそのまま帰還。

帰りに今一度ガソリンを給油。
さて、ここからまた4時間。

そういえば昼飯食べてないなあーと思って、途中牧之原SA内をに寄るも、イマイチ魅力を感じるものがなかったのでトイレ休憩だけに留める。
次の富士川SAで富士宮やきそばなるものを発見。
いや、行きの際にも見かけていたのだがその時はまだ昼時ではなかったのでスルーしてしまい
今になって空腹感が・・ということで。

いただきました。
旅行に行ったらその土地の名産品を食べるのがいいとじっちゃんが・・・言ってなかったけどそういう風にしてます。

腹こしらえをしたところで、家に向かって出発。
軽快にかっ飛んで・・・と思いきやSA内をを出て程無くして渋滞。
眠気を抑えながら動いたり止まったりで、結局ここで1時間以上費やす羽目に。

事故は誰にでも起こる現象ではあるが・・・

事故現場を過ぎた後は、これといった渋滞や混雑もなく順調に走る。
流れに乗って追い越し車線を走っていると背後から背の高いバン・ワゴン系のトラックが。
ヘッドライトの位置関係から若干距離が近いように思えるが、こちらとしても前に車がいるので特に気にせずそのまま走る。
ケンメリとの距離が近いのは錯覚かな~くらいにしか思ってなかったが、もしかしたらケンメリに興味のある人かもしれないと思ってそのまま走ると途中事故処理車が第2車線に。
赤色灯を回しているが別に何かをやってるわけでもなく、前車に続いてその横をパス。
すると、後ろのワゴン?は急激にスローダウン。みるみる離れるケンメリとの距離。
興味の対象がケンメリから事故処理車に写ったのか?

その後は特に後ろにつかれることなく、そのまま神奈川入りを果たした。



帰りも鮎沢PAへ立ち寄りトイレ休憩。
スポーツドリンクを買って、売店前のベンチからパチリ。
小さいが実は背景に富士山が写ってたり。

となりのベンチのおばちゃんが電話で話しながら
「UFOが見える!」
とか騒いでいたので関わり合いになる前にそそくさとケンメリに戻る。

PAを出てもまだ夕方の渋滞は始まっていなかったのでこれ幸いと帰路を急ぐ。
急ぎすぎてあんなカメラやこんなカメラが「ピカッ」とかなってもつまらないので安全運転で。
来た時と同じように東名川崎インターで降りて、自宅へと戻る。


ケンメリを駐車場に入れた後は奥と地元駅で乾杯。
お友達に会えたことやら長距離ドライブの話を一方的に肴にしながらあっという間に酩酊状態へと陥るのだった。
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ご近所一周

2010年09月15日 12時00分41秒 | レポート
昨日の土砂降りから一夜開けた本日。
会社から帰るなり、即ケンメリの元へ。
あれだけの豪雨の中全く普通に走ってくれる(当たり前なのかもしれませんが・・・)ケンメリというか整備してくださった社長に感謝。

カバーは乾いていたが、中身はやはり水滴の跡がちらほら。
雑巾を取り出して水を含ませて軽くボディ拭き。洗車とまでは言えない。
ボンネットを開けて、いつも水が貯まるところや、トランク、ドア下などを入念に拭きとる。
ある程度拭きとった後は例によって動かす。
走るというより動いて水滴を落とすのが目的。
エンジンは当然のように一発で目覚め、アイドリングを終えたところでゆっくり動かす。
発進のタイミングでルーフモール隙間に溜まっていた水滴が、左右に曲がる際にまた水滴がフロントガラスやリヤガラスに伝ってくる。

一寸加速して、すっとブレーキを踏んだり(もちろん後続車がいないことを確認して)しながら
自宅周辺を5分ほどドライブ。

あっという間に戻ってきて再び駐車場へ。
これが完全に自己満足だと気づいたのは帰宅後に雨が降り始めてからだったorz
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ゲリラ戦

2010年09月14日 12時00分07秒 | レポート
盛大な宴が終わり平常な日々に戻る。
長い準備期間の割にやはりあっという間だったなあ、と思いつつ宴の始末をば。

宴のBINGOにて景品をせしめた方々へ景品を届ける。
本来ならその場でお渡ししなければならないのだが、冷蔵品だったり宴の日に間に合わなかったアイテムを直配。
冷蔵品(生ラーメン)を見事勝ち取ったのは・・・日頃からお世話になってるジャパンのtomAyanさん。
会社から帰ってtomAyanさんのご都合に合わせてブツを配送に。
前回から宅配車と化しているケンメリ。
予定より10分ほど遅れてtomAyan邸に到着。



宴のお礼を述べつつ、軽く談笑しているとケンメリの屋根に固いものが当たったような音が(!)

ふっとケンメリの方に目をやると音は瞬く間に断続的となる。
大きな雨粒が落ちてきていた。
慌てて窓を閉めつつ、tomAyanさんに挨拶をして失礼する。
走り始めて数メートルで既にワイパーがおっ付かないレベルの降雨量となった。



ゲリラ豪雨だ。



東八道路へ出るが、既に視界は不良。
ワイパーを最高速にして、ヘッドライトの先を見るが殆ど何も見えない。
突然の豪雨に帰宅を急ぐ自転車が信号を斜めに横断するのを見て、事故に対する警戒を強めるも
どう仕様も無いレベルの降雨量。
ルーフに当たる雨音も並じゃなく、下手したら凹んでるんじゃないか?と心配してしまうほど。
ファーストフードやコンビニの駐車場で一旦停ってやり過ごしたいが、流れに乗って(前の車の明かりを頼りに)
走っていると車線変更すらおっかない。
路肩では早々にリタイヤしたミニバンやらセダンが待機中。
待機していてもしょうがないのでとりあえず家へ少しでも近づくためゆっくりと車線をまたいだりしないよう
豪雨の中を進んでいった。

既に車内は曇ってしまい、ハンドタオルで前を拭きながら緊張のドライブ。
流石にこの雨でカっ飛んでいく車はいないのでみんなそれなりの速度で恐る恐る走行。
アンダーパスの道があったらかなりやばかったが、とりあえず水溜りに頭を突っ込むような事態には成らずに済みそうだ。

車線を間違えないように走ってやっと鶴川街道への交差点へ到着。
斜め前に立つドン・キホーテの明かりが煌々と辺りを照らすのはまるで荒海の灯台の如く。
鶴川街道へ入ったころ雨脚が弱まった、というより強烈な雨雲圏内から外れた。

ワイパーを最高速から通常へ戻しつつも、道行く車で道路に筋ができるレベルの降雨量は続いていた。
最近の光量の強いヘッドライトを装備している車なら屁でもないのかもしれないが、
こちらの明るさでは心許ないので再び前車に小判鮫のように付いていく。
当然煽ってると勘違いされないよう、急ブレーキに対処できるよう(こんな状況下ですから速度は大してでてないけど、路面コンディションを考慮して)適切な距離を保ちつつ。
甲州街道を抜けて、京王線のオーバーパスを超えてひたすら進む。

道幅が2車線になる頃に、徐々に雨脚が弱まってきて、視界の方も回復してきた。
やっと前車を頼りにせずに済む視界レベルになったので、単身走行して家路を目指した。
多摩川が氾濫してるかと思いきやさすがにそのようなことはなく(どれくらい水量が増えたか興味はあったけど)
川沿いの道も通行止めにはならずそのまま進めた。

自宅手前で右折してコンビニに・・・と思うが、右折する箇所がわからない。
視界は確保されてるが、雨量はまたここに来て戻った感で、ワイパーを再び最高速にした。
結局信号のあるところまで進んで車を右折し、そこから遠回りになりつつも安全ルートでコンビニへ。
もうひとつの景品を発送するためだった。(こちらは同じくケンメリの青色2号さん宛でした)

コンビニ駐車場から店内に入る距離で背中と頭がずぶ濡れになる雨量。
大切な品物は腹で抱えてなんとかカバー。
荷物を宅配便に出して、車に戻るとそれだけでさらなる濡れ鼠。
この時鍵をケンメリに差しっぱなしにしてしまったが、幸い誰にも盗られることはなかった(笑)

再び自宅までケンメリ発進。
あるいて3分未満の距離だが仕方がない。
無事に駐車場に到着しケンメリを停める。
周囲が静かな場所なので、エンジンをキルトボンネットやルーフに当たる雨音が激しく響く。
トランクから急いでカバーを出して、ケンメリに被せる。
自分は既にずぶ濡れ。
貴重品や預かり品などは今日はケンメリにそのまま置いていくことにして、身一つで家へと小走で戻った。

帰ると先に休んだはずの奥が心配になって玄関で待機していた。
あまり心配掛けることしちゃいかんと思いつつ、天候ばかりはなんとも言えない。
無事の帰還で一安心してくれたところで、こちらも風呂へと向かい久しぶりの極限ドライブの疲れを癒した。
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ヘタクソ

2010年09月11日 20時21分45秒 | レポート
本日も神社へ。
毎週のように通っているが今日が最後になる予感。

神社へ搬入する荷物とその後の会場へ搬入する荷物とでケンメリの室内は満載。
助手席まで占有した荷物のため、今回奥は電車で、自分はケンメリでと別行動。
神社での待ち合わせを予定してケンメリ出発。

途中ディスカウント店でノンアルコールビールを購入。
当然自分が呑む・・・わけではない。
1ケース24缶を抱えてケンメリのトランクへ。
ボディカバーの中に沈み込むようにして置く。
ディスカウント店を出発していつもどおりのルートで神社へ。
途中川沿いの道にちらりと目をやると相変わらず渋滞しているようだ。

日差しは穏やかになったとは言え、暑さは変わらず既に背中は”しっとり”から”ぐっしょり”へ。
府中街道に出て北上。
道路状況は流れている。
窓全開で走っていると、後席に積んだ荷物がバタバタと音を立て、室内から飛んでいってしまうのでは
(過去に箱ティッシュから勝手にティッシュが飛んでいった経験あり)
と心配してリヤの窓だけcloseする。

荷物(というか紙類)を飛ばすことなく神社へ到着。
入り口にいる守衛さんに毎度来社目的を尋ねられるのだがいい加減覚えてくれてもよさそうなものだけどな・・・と思いつつ
毎日何十台も来る中でそれも難しいのかもしれないが。

駐車場にケンメリを停め荷物を降ろす。
助手席側から積んだので同じように助手席側から卸ろし始める。
荷物を搬入していると、奥の親戚の方が神社へ来ていて慌ててご挨拶。
そのうち奥が到着してなんやかんやで荷物搬入完了。

引き続き神社に用がある奥はそのまま残留。自分は次なる所へ荷物を搬入するためケンメリの元へ。

運転席に乗る際に後ろのカラーコーンが曲がっていることに気づく。
やれやれ車両感覚が鈍い馬鹿がまた・・・



自分でしたー!

低速で後進したとは言え全く気づかなかったorz
自分の馬鹿さ加減に父ちゃん涙・・を流してる余裕もないので、とりあえずコーンやバーに破損がないことを確認。
再びケンメリを走らせた。
今度は甲州街道を西へ。
立川街道を曲がる際に目の前に黒金のロータスヨーロッパを発見!?

「うおおおおおーっ」
と反射的に絶叫するもシャッターチャンスは運転中ゆえ難しく(右折待ちでしたが)
結局7,8台前で素早く右折していった後姿は見えなくなった。

立川街道を北上し、立川駅近辺で左折。
目的地近くのコインパーキングへケンメリを停めて荷物の搬入。
先刻買ったノンアルコールビールもここに搬入。
ビールを肩に担いで気分はコマンドー(どこが)
他にダンボールや手提げ袋など数個一度には運べないので2度ほど往復。

荷物を搬入し終えた後、昼食も取っていないことを思い出し遅めの昼食。
駐車場近くのココイチで久しぶりのメンチカツカレーにご満悦。
ご満悦で出てきてコインパーキングの精算をする。
駐車料金は400円。
財布の中には300円。

やれやれとお札を見ると五千円。
当然のようにこの精算機では五千円札が使えない。

メンチカツ分カロリーを消費しろということか・・とココイチよりさらに離れたコンビニまで行って
お水を買って小銭をゲット。
戻ってくると・・・はい、駐車料金500円。

たかだが数百円に目くじらは立てないがしっかりブログのネタにする辺り人間性の小ささが現れてる気がしないでもない。
荷物を降ろし終わったことでやっとケンメリの室内がいつもどおりになった。
何かが飛んでいく心配もないので窓は4ヶ所全部全開。
荷物搬出とカレーと両替徒歩でかなり汗まみれ。
バケットシートと背中の隙間のペッタリ感がキモチワルイ。

立川街道から再び甲州街道へ。
トラックで渋滞している道をかわして二車線あるうち右側を走っていたら、うっかり右折落としに。
直進の左側は律儀に待っていた車列でびっしりなので、
「間違えちゃったごめんね(テヘッ)」
とか図々しく直進車線へ戻ることを潔しとしない自分は、そのまま最初から右折する予定でしたよ?
と言わんばかりに右折。
いずれにしろ右折する予定ではあったので、却って新しいルートが開拓できるかもしれない・・・
と思ったら本当に渋滞する箇所を通り越して先程の府中街道へ戻るルートを発見。

無事に見知った道へ戻ってきて安堵感を覚えつつ家路を目指す。
多摩川の橋を渡って帰りは川沿いの道を進んでの帰還。
降りて伸びをして体の緊張を解しつつ、背中や胸あたりに密着しているシャツをパタパタ。
この暑いのも後どれくらい続くのやら。
明日のイベントが終わればエアコン搭載計画ももう少しで実現できるかな・・と思いながら
ケンメリを後にした。
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結婚式

2010年09月04日 11時04分33秒 | レポート
いよいよこの日が来ました。


従妹の結婚式。

礼服と靴とシャツを持ってケンメリの元へ。
以前は法事で似たようなことをしたが本日はめでたい席。
運転席後ろのアシストグリップにハンガーでスーツとシャツを吊るして準備万端。



カバー越しでもドアハンドルは熱く、触った途端に思わず手を離してしまうほど。

先日燃料がかなり減っていたのでさすがに今日は、と途中でガソリン補給。
リッター辺りの燃費は今回は高速遠出をしているおかげでかなり上々。
給油を終えて世田谷通りを東へ向かう・・・が、土曜の午前中のせいか結構な渋滞。
開宴には十二分に間に合うが、まだまだ残暑厳しい日差しがケンメリの室内の温度上昇を促進させる。
シャツの背中は既にしっとり、脇の下や膝の裏、尾てい骨のパンツまで濡れているのが判るくらい。

少しずつ動き始める車列にやきもきしながら、やっと水道道路まで到達。
ここで調子にのって速度を出して不幸な事故を起こさないよう冷静に運転。

環八に出るか、水道道路でさらに進むか悩んだ挙句、環八ルートを選択。
これがまた間違いだった。
環八もかなりの渋滞となっておりスイスイ進むのは絶望的な状況。
それでも流れがあるだけマシな方だろう。
なんとか甲州街道まで到達したところでやっと右折。
その先も混んではいたが動かないほどではない。

すっかり汗まみれになりながらいつものコインパーキングへ到達。
実家でシャワーを浴びて礼服に着替えると・・

電車で式場へと向かった。


式では当然アルコールが出るが、一切口にせずにウーロン茶に徹する。
宴が終わり、実家に戻りひと休みした後に普段着に着替えてケンメリの元へ。
コインパーキングで精算をすると2400円(!)

看板に書かれた最大1200円の文字を訝しんで見ると下の方に小さく
(以後超えた分は加算されます)と。
おいおい、じゃあ何が1200円なんだよーと紛らわしい表現にJAROへの通報ということを検討してみたり(笑)

今日わざわざ車で来たのには理由があり、この後某パーキングエリアで行われてる集まりにひょっこり顔をだそう・・と思ってのことだったのだが
式が終わって家に帰った時点で既に集まりの終わった時刻をとうに過ぎていたorz

式の後、電車を乗り継いで駅から家まで歩くよりはいいかなーと気を取り直しケンメリ発進。
帰りはいつもの狛江抜けルート。
さすがに渋滞は引けているものの、車の数は依然として多い。
しかし日中の半分程度の時間で無事に家に到着。

片手にスーツやら靴を持ったまま、なんとかボディカバーをかけてケンメリを後にする。
めでたい席へのケンメリドライブはいつでも歓迎。
家で奥と式の写真を見ながら一日を終えた。



お幸せに~
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毎月恒例の

2010年09月01日 08時39分44秒 | レポート
月末の泊まり仕事を片付けて帰還。
バスの乗り継ぎタイミングを失して駅から徒歩で帰ること20分。
月が変わっても気候は大して変わらずそれどころか今年一番の猛暑なんて言われた日にはかなわない。

帰宅後そそくさと風呂に入り、朝食件昼食を食べてしばしの仮眠。
暑さも一段落したであろう15時頃に家を出た。

程良く熱せられたケンメリのボディカバーをはぐる。
相変わらず室内は熱気がこもっているが、顔を近づけてまた外に出ると幾分涼しく感じられる。
トランクレバーを引いて、丸めたカバーを入れて、スポイラーが当たらないようにそっと閉める。
運転席のドアを半開きにしたまま、キーを挿し込みエンジンスタート。
暑いが空気が乾いているせいか気持よくエンジンがかかった。
アイドリングの必要はなさそうな暑さだが、オイルを循環させる意味でしばらく待機。
その間に4ヶ所全ての窓を開放。パワーウィンドウはこういう時ほんとうに便利だ。

開けた窓から風が室内に入ってくるがこれまた涼しく感じられる。
ステアリングはやはり熱せられているが触れないほどではないので、ギヤを1足に入れてゆっくりと出発した。

走り始めれば暑さもそれほどではなく、無論エアコンがあればよいが、走ってても暑いという状況ではない。
その暑さもいくらかマシに感じたのは気のせいではないのかも。
世田谷通りを走って途中から荒玉水道を抜けて環八へ入る。
下校時刻なのか中学生が集団下校しているので、彼らの行動には注意を払う。
が、もっともおっかないのは分別ある大人の癖に携帯片手に(当然耳にはイヤホン)下を見ながら自転車で道路を斜めに横断する自殺志願者達。
周りへの気配りの無さは折り紙付きで、いつかその代償をその身を持って払う日が来ることを願ってやまない。

環八に出てお次は甲州街道まで出る。
途中スカイラインミュージアムのステッカーが貼ってあるR30を横目に見ながら特に渋滞もなく快走。
ケンメリをいつものコインパーキングに入れる。
いつも停める場所には先約がいたため、今回は別のところへ。
道路から遠い端っこに停めて不幸な事故を防ぐささやかな努力。

ボディカバーをかけて紫外線対策も万全。
さて、髪切ってくるか・・・


約3時間後にケンメリの元へ戻る。
床屋さんの後には実家にも寄ってひと休みしていたらこんな時間に。
日が暮れて日光がないだけでもかなり涼しいのはやはり秋が近づいている証拠なのか。
井の頭通りを抜けて方南通りへ向かう。
大学時代の友人の職場へ行くためだ。
かつてはこちらが早番で上がった時などに、この友人を誘って友人宅までドライブなんてことを
やっていたが、お互い家庭を持ち、住処が変わるとそういうことが難しくなったなあと思いながら
懐かしい道を通って行く。

友人と会った後は自宅へ。
方南通りへ戻り、方南通りを西へ向かって井の頭通りへ入る。
夕方の渋滞も懸念されたが眉をひそめるほどでもなく、そもそも日がくれた後であれば多少の渋滞でも耐えられる。(背中と脇と膝の裏には汗かいてますけど)

井の頭通りから環八へ。
車線変更の下手なおばさん(ウィンカーだしたまま延々と車線と車線の間を走行)に辟易しつつも
無事に追い越して心の平穏を取り戻しつつ、甲州街道へ。
甲州街道からは例によって狛江を抜ける方法で世田谷通りへ戻る。

燃料計に目をやるとそろそろ給油が必要な頃合いではあったがとりあえず次回ドライブまでごまかすことにしよう。
世田谷通りから多摩川に掛かる橋を渡り右折。
外灯と対向車のヘッドランプに眩くなりつつ、無事に自宅へ帰還。

先週あたりは夜でもセミが鳴いていた気がするが、さすがに今は鈴虫かコオロギの音色が聞こえる。
完調になったケンメリでロングドライブに行く日を想像しながらボディカバーをかけた。
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