ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

あけましておめでとうございます

2015年01月06日 21時21分48秒 | ケンメリのミニカー
いよいよ2015年となりました。

ケンメリを預けたのが2012年の1月末ですから、早くも3年が経過したことになります。

3年間で人間はどれだけ変わるか・・・・
なんてアヤシイ話ではなく、ケンメリはいまだに手元にないのですが
久しぶりにケンメリに関するネタをば。



トンカ製ブリキのケンメリです。

以前もイチコー製ダイヤ製のブリキケンメリを紹介しましたが
今回3台目のブリキケンメリです。



3台とも赤いのは偶然です。



こちらは2000GTXのエンブレムがしっかりと。イチコーとダイヤは2000GTでしたね。




おもちゃ買ってないで早く本物が戻ってこれるように頑張ったほうがよいのではないか?
という突っ込みもあるかもしれませんが、本物が戻ってくるまでのささやかな楽しみということでご容赦を・・・
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ケンメリワゴン発売

2011年09月24日 13時04分50秒 | ケンメリのミニカー




ミニカーを買いました(笑)

発売自体は先月末だったようですが、手に入れる機会をなぜか逃しまくって、やっと本日ゲット。



黄色いのはスカイラインバン、シルバーのはスカイラインワゴン。
当然違いはお判りですよね?


リヤもしっかり再現。


トミカ リミテッドヴィンテージ TLV-N55a スカイラインワゴン 1800スポーティGL (銀)

トミカ リミテッドヴィンテージ TLV-N54a スカイラインバン 1600DX (黄)

通販で買ったほうが安かったと気づいたのは内緒です。
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飲酒運転と正月暴走

2010年01月01日 17時33分23秒 | ケンメリのミニカー
あけましておめでとうございます。

朝起きてお雑煮を食べつつ、奥と昼間っから日本酒で乾杯。
これで今日はケンメリに乗れなくなった。

散歩がてら外出。
車検に通らなさそうなバイクが数台騒音を撒き散らして去っていった以外は穏やかな元旦。
奥が凧揚げを希望したのでちょっと離れたディスカウントストアに行ってみる。
無事に凧(カイト)購入しつつ脇に置いてあった食玩輪切り巡洋艦?の矢矧を見て
「この地域で誰が買うのか」
疑問に思ってみたり。

凧を組み立てレッツフライ。

無事に凧揚げ成功。

小一時間ほど遊んだ後、どうしてもケンメリを動かしたくなり帰宅後ケンメリをば。

アルコールは抜けてるとは思うが果たして・・・


先日の忘年会で御大よりいただいたケンメリのラジコンであるが、そこそこ楽しい。

グラチャンRC スカイライン ケンメリ GT-R シルバー (No.02 )

予め塗装もしてあり、ロングノーズにワンテールといういでたち。
走行時はヘッドライトが、後進時にはリヤのワンテールが点灯するという仕組み。なかなか凝っている造りだ。

加えて付属のシールをよく見てみると・・・
ちゃんとGTエンブレムのアウトラインに赤が入ってる!
これは細かい!

暇を見てプラモ用の230角目パーツやら竹やり、ナックルラインなど改造してみたいと思いつつとりあえず今日はこのまま遊んでそっと箱の中にしまっておいた。

実車には乗ってません。
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ブリキのケンメリ磨き

2009年12月18日 17時07分09秒 | ケンメリのミニカー
今日も夜勤明け。

だいぶ気温が下がった上に夜から朝にかけて数度の地震。
日本沈没しちゃいますよ?

沈みそうな意識を保ちながらなんとか地元駅手前で目を覚まして家路に着く。
向かい風がマフラーと手袋のみの装備ではもう足りないことを教えてくれる。
家に戻ってヒーターを点けてしばし暖を取る。
昨日は仕事のためケンメリ(実車)磨きが中途半端だったなぁ~と思いつつ
外からは吹き荒れる風の音とともに窓からは若干の隙間風。

そんなシチュエーションに早速くじけて今日はお家でブリキのケンメリを磨くことに。



先日分解整備を行ったケンメリ。ルーフにはイチコーのシールの残骸が。
本来であればメーカー名と壊れた際の修理連絡先が記載されていたようだが、
残念ながら見る影も無い。
よってこれは剥がすことを決断。
シール剥がし剤という気の利いたものは持ち合わせていないので、ジッポオイルを使って端から少しずつこそいでいく。


剥がした跡からはオリジナルの塗装(?)がこんにちは。
焼けてもなく汚れてもいない塗装。
磨いてこのレベルまで回復させるにはそうとうな根気が必要と見た。


そうとうな根気・・は無くてもこれくらいにはなった。
肉眼で見るとシール跡と周りの差はわかるがこうしてみると意外と目立たない?


こんな感じでコンパウンドを乗っけてゴシゴシしていきます。


グリルを磨くと2000GTのエンブレムが!(気づきませんでした)
てっきりGTXだと・・・・


ボンネットも磨きました。
フェンダーとの隙間にたまった汚れとコンパウンドのカスは綿棒と濡らしたティッシュで丁寧に除去。

そんなわけで、なんとか完成しました。





ルーフやエッジに所々塗装の剥げがありますがこれは変にタッチアップせずにそのままでもいいかな・・・と。

夕方には完成していたのですが、パソコンの前で意識が飛んで寝ておりました・・・

残る課題はヘッドライトの複製・・・でもこれはまた別の機会に。

お付き合いいただきありがとうございました。
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慌てん坊のサンタクロース、クリスマス前にやってくる

2009年12月16日 22時31分43秒 | ケンメリのミニカー
無宗教ぶってるけどクリスマスとか盆暮れ正月のイベントを満喫しちゃう皆さんこんばんは。

夜勤明けで寝て起きると枕元に・・・いや、正確にはクリスマスツリーの下にプレゼントが。



おやおやと近づくと・・・


ケンメリ発見!
なんとサンタさんが既にプレゼントを!

と長い前置きになりましたが、イチコーのブリキのケンメリに触発されてもう一つブリキのケンメリを買ったのでした。
そもそもうちは団地なので煙突ないですし、プレゼント持ってきたのは佐川のお兄さんだし、買ったのは自分なんですが。
まあ、ツリーの下にこうしてプレゼントが並んでるとどこと無くアメリカっぽいというか西洋風というか。(だるまが置いてある西洋風などありえません)


早速中身を開けてみると、実にかわいらしいデフォルメされたケンメリがこんにちは。
前回のと違ってこちらは新品未使用品!箱付きシール付きのすばらしいコンディション。
卵付きじゃない辺りが一番ありがたいです。


今回のケンメリはDAIYAと書かれているのでダイヤというメーカーなんだろうか?
軽くgoogle先生に聞いてみたが確実な情報は見つかりませんでした。

その後調べたところ、まず札幌ブリキのおもちゃWEB博物館の方に資料が掲載されていたので、お尋ねしてみたところ
DAIYAという名前ではあるが、製作元は寺井商店というところであること、
そして、今も現存しているメーカーであるとの情報をいただきました。
当方の質問にお答えいただいた館長様にこの場を借りてお礼申し上げます。m(__)m


まずは正面。
GTグリル。
フロントウィンドウ中央上部に若干タッチアップ跡?のようなものが・・・
サイドに黒いものが見えますがオーバーフェンダーではなくタイヤです。


横からのショット。
サイドに貼ってある花のシールはデフォルトで装着されているもの。


後ろから。
パーセルボード中央にはDAIYAのロゴが確認できる。
ブレーキランプが点灯状態?テールリムのフィンがちゃんと再現されているのがすごい。
エンブレムは2000GTとなっている。


お次は内装。
しっかり7連メーターになっており、トリップメーターのリセットつまみまで再現されててびっくり。
最近の精巧なミニカーでもこういうところはオミットされがちなのに、当時は結構がんばってるんだなーと感心しきり。
(プリントだからといわれたらそれまでですけど)


センターコンソールを見るとなんとAT(オートマ!)でもペダルは3ペダルですが・・・
さらにはGTなのにGTXのパワーウィンドウスイッチが!

夜中にこんなところに気づいて悦に入る気持ち悪い34歳。


最後に付属のシールをチェックしてみます。
ゼッケンナンバー2種類
石油系スポンサーロゴ2種類(昭和シェル、モービル)
タイヤ系ロゴ(DUNLOP,FireStone)
プラグロゴ(CHAMPION)
オイルロゴ(STP)
そして謎のひまわりのシール

有名どころは有名どころですが、版権とか緩い次代の産物なんだろうな~と想像してみたり。


最後に昔ネットで拾った画像を・・・

どうやら黄色バージョンも存在していたようですね。
ステッカーがいたるところに貼られてるのがなんとも(笑)

当時子供に思い切り遊んでもらった固体と、デッドストックで30年以上経過してから大きいお友達(当方)に遊ばれるのとどちらがいいかはわかりかねますが、
とりあえずフリクションが生きてるのは確認済みですのでこれから深夜のドライブとしゃれ込みます。


ブリキのケンメリドライブ





事故りましたorz
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ブリキケンメリのオーバーホール(注意!)

2009年12月14日 17時36分54秒 | ケンメリのミニカー

注意(notice)
今日の日記には精神衛生上大変よろしくない画像が含まれております。
食事をしながらのご観覧、または食前のご観覧はなるべくお控えになられたほうがよいかもです。


大丈夫な方はスクロールして日記をご覧ください。







先日紹介したブリキのケンメリ。
やはり所々痛んでおり当然ミントコンディションとはかけ離れた状態。
せっかく買ったのにこのままだともったいないので、稚拙ながら分解して清掃したりすることにした。
ネジ2つとブリキの爪で固定されているだけなので分解は容易なはず。


用意したのはペンチにジッポーオイルに工具少々。
ミニカーをばらすよりは簡単かな・・・と高をくくって作業開始。


まずは前後で形の違うネジを外す。
ピッチは同じようだが長さは段違い。
まあ貫通しているので特に影響はないようだ。


爪でカシメられてる部分を外すため、まずは前輪のシャフトを外す。
錆と埃が長年の経過を物語っている。


最初から爪がうまくはまってない箇所もあるが、サイドシルあたりのはちゃんとしていた(じゃないと剛性が保てないし)
前輪を外して罫書き針でちょいちょいと爪を立てていよいよボディーとシャシーの分離。


爪をいじってやっと分離に成功。
埃は積もっているものの意外と錆は少ない。


ボディの方はくもの巣が裏面全体に張り巡らされていた。
(写真では見にくいかも知れませんが、マジマジと見たいものでもないので・・・)

フリクション部分もだいぶ埃が蓄積していた。
この辺りを除去してやれば少しはマシになるかな・・・ん?


モーター部分の付近に塊を発見。

・・・・(確認中)


・・・・(脳内データーベースにアクセス中・・・・・・・・








げっ!


ゴ○ブ○の卵だ!

なんてこったい/( ^o^ )\
こんなエキサイティングなオマケ付とは!

アンティークなアイテムも陳列される前は倉庫や押入れの奥で眠っていたとしたら
こういう拠り所になってしまうこともあるんだなあ・・と不本意ながら実感。

ベランダへ出て外へ射出した。

小学校3年生の夏休み前の大掃除の時、担任の町田先生(女)にカーテンに付いてる黒いものを取ってくれと頼まれて
素手でそれらを除去し、手のひらの上に蓄積してた頃が嘘のよう。(いや、正体知ってたらやらなかったかも)

そんな今では触りたくないNo.1のものがこんな具合に目の前に来るとは・・・

さすがに中身は無かった(はず)ようで軽かったし、埃の積もり具合からも廃墟であることは間違いないが、妙なトラウマまで思い出させる恐ろしやブリキのケンメリ。


余計なものを除去したところで気を取り直してフリクションモーター部分に着手。

モーター部分と後ろのステー(?)がやはり爪でカシメられている。
モーターの基台が一部錆びているのが気になる。
ステーの方はステンレスなのか錆は発生して




・・・・・キャーー!

三十路超えの男がたかだか虫の卵で大騒ぎ。
高校3年生の夏、布団の中、前髪に何かが触れる感覚で目を覚ましたら目の前で
羽を広げてダンスするGの姿(目視距離15cm)を見て絶叫。いやホント生まれて初めて絶叫。
親は受験勉強で気が狂ったと勘違いし飛んできたら
ゴキブリに対して悲鳴を上げてる角刈り受験生が一人。
あの頃の文字通り虫唾が走るような思い出が今度はフラッシュバック。

再びベランダへ出て屋外へ放出。
なんだか古道具系のアイテムが怖くなってきましたよ?(シューシュー!←アルコール消毒)

他にが居ないことを確認して、作業続行。
パトラッシュ、なんだか怖いよ・・


ようやく全バラし成功。
といってもフロントグリルとリヤガーニッシュは今回はそのままにしておいた。


埃の堆積が並じゃない室内を掃除機で軽く吸ってからアルコール消毒。
先日紹介した際の白いぶつぶつは錆、もしくは虫の糞のような気がしてきて磨く手に力が入る。


センター部分が押されて(?)曲がってしまったフロントウィンドウ。
モールとガラスと別々でまるで実車のよう・・・・

ウィドウを外して熱湯に浸けてみたところ

一撃で直った(驚!)

すげええ、こんなあっさり直るとは思わんかった。


錆びていたシャフトも磨いて綺麗に。


ギヤボックスの古い油はパーツクリーナーで落とし新たな油としてクレ556・・・が、
これが良くなかった。
空回りするようになってフリクションがほとんど働かず・・・orz

まあ基本ディスプレイモデルにするのでいいですが。


メッキが剥がれて錆だらけのモールも軽く磨いて・・・


こんなアイテムでドレスアップ。
右上にちらりと移る綺麗になった(?)ウィンドウモールが。


全バラしてから、各部を清掃し、再度組み立てに入る。
購入当初は爪がはまってなかったり、カシメられて無かった箇所を全てきっちりカシメた。


・・・が、そうしたところなんと車体にひずみができたり、シャシーが曲がったりでバラして組み立てるだけでも全然最初と違ってしまう。
内部の埃や卵(怖)は除去できたが、組み合わせはしっかりやったつもりが走行性能はかなり低下。もともと走らなかったけど、今度は確実に厳しい。


ウィンドウガラスは若干曲がっているものの、なんとか綺麗に回復し、モールも輝きを取り戻した。
しかしボディ側はシャシーと合わせていないとボディがよれよれのためと、
磨きに適切なコンパウンドがまだ無いためとりあえず先送り。

夜勤明けでここまでやったら既に夕方。
帰宅したのがお昼くらいだったので寝ずの番で5時間も
  こ  ん  な  こ  と
に没頭。

さすが頭がふらふらしてきたので今日はここまでにしておこう・・・・
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ブリキのケンメリ

2009年12月10日 09時49分40秒 | ケンメリのミニカー

先日の富士で入手したイチコー製ブリキのケンメリ。

富士のレポートでも記述したように、だいぶ前より探していた逸品。
もちろんオークションやおもちゃのフリーマーケットでも見かける事はあったがどうもタイミング悪く
入手できないでいた。
今回もこれを目当てに行ったわけではなく、たまたま立ち寄った物販ブースの、しかも机の下の方にひっそり置かれていたのを目ざとく発見。
値札も付いていなかったものだが折り合いの付いた価格だったので購入に至った。

その雰囲気を楽しみつつ、まずは大きさを測ってみた。


全長はおおよそ375mm


全幅はおおよそ155mm

ケンメリの実車(オバフェンなしHT)の数値は
全長4460mm
全幅1625mm
なので、計算すると・・・

4460/375=11.89
1625/155=10.48

ということでスケール換算すると大体1/10~1/12あたりか。

自分が知っているケンメリのモデルで最大は1/10のラジコンボディ(ポリカーボネート)、
その次はオオタキの1/16のケンメリプラモデルだったので、金属製のケンメリミニカーとしては
最大のものかもしれない。(他にモデルがあればご教授願います)

次は外観をもう少し調べてみよう。


ヘッドライトだが残念ながら左側(助手席側)が一つ欠品してしまっている。
購入時にも当然気づいたがまあ、複製して再生できるかな・・と。


お次はルーフ。
画面ではわかりにくいが、実はルーフと左側面パネルの継ぎ目付近は凹みがある。
そしてセンターにはイチコーのシール跡が。


後ろからのショット。
リヤウィドウの代わりにルーバー(日除け)が装着されてるのが興味深い。
調べてみると他のモデルも大半がルーバー仕様となっており、ひょっとしたらリヤウィンドウにするより強度が出たりするのかな(玩具的に)と想像にふけってみる。
(真相は不明です)
ちなみに実車ではこんな感じ。




こちらはフロントウィンドウ。
残念ながら真ん中部分がへこんでしまっている。
なんとなく棒状のものが長年押し当てられて変形したように見受けられる。
近いうちにバラして熱湯につけて回復を試みる予定だが果たしてうまくいくか。


お次は内装。
これまたプリントとはいえなかなかよく再現されている。
ちゃんとステレオ付きです。


ダッシュボード部分に何か文字が書いてある・・ので拡大。


イチコーの会社のロゴだった。
これは入手して初めて気づいた。

これがきっかけでふとイチコーという会社について調べてみたがネット上には
いまいち情報がなく(大半がイチコー製ブリキの○○という紹介ばかり)諦めていたが
かなり有用な情報を見つけることができた。

イチコーとは漢字名が一宏工業ということで、やはりブリキ専門に手がけていた会社だったが残念ながら現在は会社は存在していない。
しかし近年までは有名子供服ブランドと協賛して商品を展開していたりした。
ブリキのアイテムでは必ず名前が挙がり、ケンメリに関してはハードトップ以外に
ワゴンまで手がけていたすばらしい企業・・・だっただけに残念で仕方がない。


こちらは運転席側からの画像。
ステアリングが思い切り外車(?)のタイプのものが流用されている。
こちらから見るとちゃんとパワーウィンドウのスイッチも表現されているのがすごい。


そして助手席には謎の物体(卵?)が・・・!
うひゃーこれはびっくり。
こんなのが付着していた日には奥に捨てられてしまう・・・ということでこのブリキのケンメリを入手したことを隠匿していたが、
購入したその日にあっさり看破されていたことが判明。
女性の観察力はスルドイであります。

ただしこの蟲の卵っぽいものは即日除去&消毒するように申し付けられたり。


裏をひっくり返してみた。
シャシーの爪がうまくかみ合ってないようだ。
全体的にところどころ錆が出ているがこの辺りは仕方のないところ。


こちらは後ろ側。
前側と比べてネジの形が違う。
この辺りから既に一度ばらしていることが推測される。

まあおかげで遠慮なくばらして清掃作業に着手できよう。


ノーマルフェンダーなのにはみ出たタイヤがなかなかユニークなイチコー製ブリキのケンメリ。
ちなみに後輪にフリクションモーターが付いていて、勢いをつけて走らせることができる・・のだが、残念ながらフリクションは弱い。
まあこれで走らせて遊ぶことは・・・多分ないので問題ない。

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