ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

電子工作とか

2010年05月31日 18時35分33秒 | レポート
先日ケンメリのオーディオやらをいじってる際に、長年気になっていたモノを調べてみることにした。

購入時よりケンメリにつけられているフロントスピーカー。
ケンメリは通常はドアスピーカーは付いておらず、もし付いているとしたら確実に後付かと。

現行車のように最初からドアにスピーカーが付いていれば、その部分に新しいスピーカーなりをトレードインして
性能向上を試せるのだが、ケンメリにはそれができない。


中にはこのようなドア構造をうまく利用して内張りに穴をあけてそこへスピーカーを埋め込んでいる御仁も
いらっしゃると思うが、今のところそこまでの必要性は感じないので、とりあえずはこのスピーカーのままで行こうと思う。(デザイン的にも気に入ってるので)
思うのだが、実はこのスピーカー

12年間音が鳴ってませんでした。

いや、気づいてましたよ?
気づいてましたってば。
ただほとんど聞こえない(正確にはスピーカーではなくツィーター)のと、音が聞こえない云々より
走らない、止まらないとかオイルが漏れるとかそういう方を優先してただけで。
(その割にはオーディオ買ったりしてるくせに)


そんなわけで、先日動かした折にスピーカーを外して、まずは本体に異常がないかチェックすることに。



スピーカーを外して自宅で作業。
テスターを買ってきたので、それで通電チェック。
とりあえずスピーカー本体には異常はなさそうだ。
しかし、配線が酸化&ヒドイ状態なので新たにギボシ端子を用意することに。

ギボシ端子をつけようにもコードが既に短くなっていたため(また剥いてある部分もだいぶ汚かったので)

慣れない手つきでコードを新規にハンダ付け。
今までハンダをまともに使ったことがなかったためWEBで手順を見ながら悪戦苦闘。
なんとか引っ張っても取れない、ちゃんと通電してることが確認できたのでとりあえずよし。
(見た目は汚くイモハンダっぽいですが)


テスターを持ってケンメリの元へ。
とりあえずデッキからドアの方まで来ているスピーカー配線に異常がないかをチェックしてから取り付け。


そしたら案の定というかなんというか、目でわかる異常箇所を確認。
片方の配線は金属疲労?で断線しており、片方の端子はそもそも配線をかしめてない状態。
(皮膜だけをかしめてて、配線はプランプランしてましたー!)
そりゃ音が鳴らないわけだ。

とりあえずケーブル側の端子も新しくしてスピーカーと接続。
スピーカーバランスをいじって確認・・・お、ちゃんと鳴ってる!

まあ、鳴ってるけど元々ツィーターなのであくまでも音が聞こえるというレベル。
中身を最近のスピーカーに変えてガワはこのまま使いたいところだが、このサイズだと
確かにツィーターくらいしかない。
加えてこの手の車(改造車)でどこまで音楽面にこだわるかは非常に微妙で
(車内での音楽を重視するなら、もっと遮音性の高い改造にしないといけないわけで)
今回は鳴ってなかったものを鳴るようにした、という所までにとどめておこうかと。

加えてもう一つシガーソケットの増設並びにキーOFFで電源が切れるようにリレーを
かませた改造を試みたがあえなく失敗。
ショートとかおっかないので、元通りに戻しておく(成功したらまた公開します)

さらには作業途中に凄いサプライズが。

トランクの中から緑色の汁の入ったビニール袋が。

・・・・なんぞこれ?

(思考中)
あ、あの時もらってきたやつだった。

G.W中に伯父さんからもらったほうれん草。
たくさんもらって下し忘れたのがトランクポケットに鎮座。
持ち上げると雫がぽたり。緑の汁だ。
あれから何度もトランクを開け閉めしていたにも関わらず全く気付かず。
しかし臭いはほとんどなく(ビニールの中を除くようにしてかげば強烈だが)とりあえず
このままゴミ捨て場へ直行・・・あ、ゴミの日明日だorz

スピーカーの復活(+1)と、シガーソケットの失敗(-1)とトランクからのサプライズ(-1)で
1-1-1=-1
敗北感いっぱいのままケンメリを駐車場に戻す。

ほうれん草はトランクに入れておくと液状化するというだからどうした的な知識をいだいて
家へと戻った。
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計測

2010年05月27日 11時16分27秒 | レポート
昨日の午後より降り始めた雨は今朝には止んだ。

ということは、今日も早速ふき取り作業。

8割乾いているが、残りの2割・・・主にフロント周りとリヤ周りにはやはり雫が残っているのでこちらを手稲に拭き取っていく。
ボディ側はトランクは濡れていたがそれ意外は概ね大丈夫だった。
ボディカバーの効果はまだまだ続く。

前後を中心に水気を取った後はケンメリを動かす。
生憎免許証を置いてきてしまったので公道には出ずに団地敷地内を移動。
スペースのあるところに移動してから、ちょっと室内を計測。


頭の中で立てた計画が果たして実現出来るのか、マズは具体的な数値を出してから
足りないオツムで計算してみることにしよう。

一通りの計測の後は再び駐車場へ。
下部の湿ったボディカバーだが、この陽気なら即乾くだろうとそのままかけて家へと戻った。
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本日はホームセンターへ

2010年05月26日 11時33分30秒 | レポート
昨日に引き続きケンメリ出動。

昨日オートバックスへ行った際に長ーいドライバー(配線ドライバーって言うんですね。知りませんでした)
を買おうと思っていたのだが、配線ドライバーどころか普通のドライバーもほとんど1種類くらいしか置いてなかった。
そもそも工具コーナーがえらく少ない気もする。
お店の人に聞いても埒があかず、
「ホームセンターの方が種類が多いですよ」
とのアドバイスにしたがいホームセンターへ。

かつて地元のオートバックスに行った際には置いてあった記憶があったのだが、時代が違うんだろうか・・・
とりあえずホームセンターで目的を果たすことに。
車のオーディオ以外に家のオーディオ(ていうか、MDラジオ)を修理したくて配線ドライバーが必要だった。
いつもどおりのルートでお店へ到着。
売り場を右往左往して・・・なんとか発見。

ついつい道草をくってしまうホームセンターだが、今日も昼過ぎには出勤しなければならないので適度なところで切り上げる。
帰り道は非常に運転の不安定なシルバーのトヨタ車に軽くイラつきつつ帰還。
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リッター6.1km

2010年05月25日 11時51分55秒 | レポート
大雨注意報まで出ていた昨日と打って変わって晴れた本日。
出勤前に洗濯物を干してお馴染みケンメリの露払いに。

ボディカバーは日差しをモロに受けてほとんど乾いており、日陰部分のリヤ下回りに若干居水滴があったくらい。
カバーを丸めてトランクへ。

エンジンは一撃でかかり、調子は上々。
しかし燃料計がEラインを指しており給油の必要性を伝えていた。
まずは腹ごしらえとスタンドへ向かう。
いつも行くセルフスタンドへ、ちょっと違う道を使いながら到着。

給油を終えて計算してみると、270.5km走行に対して給油量が44.27リッターなので・・・
リッター辺り6.1kmをマーク。
以前まではリッター5km行けば御の字だったのだが、少しずつ燃費が良くなっている。
(あるいは運転の仕方や道路状況がよかったか)
今のエンジンを組んでもらって最初に慣らしで高速を走った際は回転数を一定に保って延々と走ったおかげでリッター13kmくらいをマークしたが、流石に普段はそんな走り方はしていないので
二桁には及ばないが、購入当初のリッター2,3kmという状況よりは遥かに改善されている。

給油を終えた後は家からほど近いオートバックスへ。
電装部品を買い込み週末にちょいと作業を計画中。
オートバックスを後にして今度は近所のスーパーへ。
昼食を購入し帰還。

駐車場に止めて昼食に部品と工具を両手に持って家へと戻る。
家で出来る作業は先にやっておこうという算段で・・・・
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バーベキューGOGO

2010年05月22日 18時04分24秒 | レポート
今日は大学時代の友人たちとバーベキューをば。

目的地は神奈川の七沢森林公園。集合時刻は11時。
事前に調べたところ家からだいたい1時間一寸の計算となる。
ただし土曜日ということもあり行楽地へ向かう渋滞がかならずあるだろうから、少々早めに家を出発する。

自宅からナビを頼りに津久井道→町田街道→鎌倉街道→129号→その他小道を少々
というルートで進行。
津久井道も鶴川手前辺りまでは非常にスムーズだったのが徐々に混み始める。

到着予定時刻はみるみる遅延し、渋滞による遅延を見込みに入れて出発し余裕だったのが
徐々に遅刻確定へと移り変わり当方の気持ちもドキドキ。

至る所が車の列で(当然自分も含めてですけど)あまつさえ目的に到達するまでに5箇所で工事を行っており(片側交互通行)さらに到着を遅らせる。
なんだかんだで目的地の駐車場に着いたのは11時半過ぎ。


うまい具合に特等席?というか両脇のいない所へ駐車。
脇の下と背中がしっとり汗で濡れておりケンメリを降りてから思わず伸びのポーズ。
1時間ちょいの予定は2時間ちょいとなり、約束の時刻より30分遅れてしまった。
既にバーベキューが始まっていることだろうと、慌てて幹事役の友人へ電話したところ・・・
なんとそちらもまだ到着していないとのこと。
やはりあちこちで渋滞しているようだ。
しかし先に着いている友人もいたのでその友人と合流すべく園内をうろうろ。
というか、実は同じ駐車場にいたのでウロウロする必要は全くなかったり・・と
相変わらずの地図の読めない男(しかも森林公園という極めて狭いエリアの)ぶりを
発揮しつつ、幹事役の友人とも合流して楽しいひと時を過ごした。

バーベキューも終えて夕方には解散。
行きに下道をくねくね来て結局時間とガソリンを余分に消費してしまったので、
帰りは多少の渋滞覚悟で高速を選択。
東名高速厚木インターを目指して森林公園を出発。

当然出発前にはボディカバーは外しますよ?

樹液や小枝、虫の付着を恐れて神経質にボディカバーを掛けていたがこれが大当たり。
鳥の落し物や植物の欠片が結構付いていたのだ。

厚木インターまで15分、高速に入り渋滞を覚悟したが電光掲示板の表示は至って普通。
厚木の合流と、大和トンネルで若干の渋滞を経験するも、その後は追い越し車線をノンストップで快走。
ガソリンが少々心もとない(下道でストップ&ゴーで帰るなら途中で要給油か)状態だったが
安定して走れたため緊急の給油は必要なさそうだ。
30分とかからずに東名川崎インターで降りて下道へ。
料金所を過ぎた先で本線道路に合流するところで混雑が見られたがどうやら対向車線で事故があった模様で
その見物渋滞も含まれていたようだ。
程なく走って、程よく利用している業務スパーが見えてくる。
この辺りまで来ると帰ってきた感が出てくる。
しかし降りてからの方が渋滞しており、自宅へ向かう交差点まではしばらくゆっくり走行を強いられる。
すると対向車線のトラックの運転手さんから
「いい車乗ってるね~」
と話しかけれられる。見たところ齢60過ぎくらいだろうか。
反対側は先程の事故の検分のためか、こちら以上に渋滞。
二言三言軽く会話して、目の前の車が動き始めたタイミングで挨拶して走り去る。

交差点を曲がって山道を抜けて朝方走った津久井道へ戻る。
そこから多摩川沿いのところまで走って、自宅へと戻っていく。
自宅駐車場に停めて時計を見ると17時35分。
七沢森林公園の駐車場を出てここまで賞味1時間。
行きの時のほぼ半分。
多少の出費はあるが、下道でカブリ気味&ストレスの貯まる運転をするくらいなら
最初から有料道路を使うべきだったかと反省。(ただし朝方の高速は、それはそれで混雑していたとの情報もあり)

いずれにしろ無事に往復できたことを喜びつつ、ボディカバーをケンメリにかけ、バーベキューで残った食材(もらっちゃいました)を抱えて家へと戻った。
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露払いのはずが

2010年05月20日 21時09分48秒 | レポート
日中の雨も夕方には上がり、曇り空の隙間からちらりと日光も。

軽く洗濯をしつつ、露払いを兼ねてラーメンを食べに行くことに。

地元近くの二郎系ラーメン大。
3ヶ月ぶりの訪問。
どうせならと母にも連絡し、奥と三人での食事となる。

18時過ぎに家を出発しいつものルートで実家方面へ。
夕方の渋滞はさほどでもなく、下校途中の中学生の集団がいるくらい。
環八に入り北上。そして国道20号に入る。
母とは現地での待ち合わせなので実家へは寄らずにそのまま店へ向かう。
19時前に店前に到着。
その後母と合流し食事となった。

たらふく食べて外に出ると驚愕の出来事が。

なんと土砂降り

露払いを兼ねてのラーメン行脚だったのが、まさかこんなことになるとは。
せめてもの救いは出発前に干した洗濯物は念のためにと取り込んでおいたことくらいか。

土砂降りの中、奥を後ろに、母を助手席に乗せて出発。
今度は実家へ向かう。
二人を降ろした後は、いつものコインパーキングへ。
ケンメリを停めて雨の中小走りに実家へ向かう。

実家を後にする頃には雨も止んで降り、今度こそ露払いとなるよう走る。
しかし実家を出発して間もなく、上北沢辺りで甲州街道が渋滞。
このまま渋滞の後ろにつくよりは多少遠回りでもスムーズに走りたいので、ルートを変更。
東八道路方面へ一度走ってから環八へと戻った。
環八へ入り今度は南下。
いつもは狛江を抜けるルートを使用していたがもしかしたら渋滞が環八を超えても続いていそうだったので
帰りも環八を使う。

荒玉水道道路へ入り世田谷通りへ。
小雨が続いているのと、住宅街なので傘差し自転車なども出てくるかもしれないと注意しながらゆっっくりと走る。

自宅を出てから約20分。
団地エントランス前にケンメリを止めて奥を先に降ろす。
こちらは例によって駐車場に戻ってから雑巾で水気を拭き取る。
小降りとは言え今でもまだ雨が降っているので手早く作業。
ルーフからトランク、フェンダー、ボンネット、ドア、ミラーと拭きあげた辺りで雨脚が増して来る。
雑巾を絞って水分を飛ばしてからボディカバーと入れ替わりにトランクへ。
ボディカバーをかけた傍から雨が当たる音が連続していく。
留め紐を縛ってケンメリを後にする。

先週は好天の下、静岡まで走りきったケンメリが今日は雨天のラーメン屋・・・
毎度の日常の足として使えることに毎度感動を覚えながら家へと戻った。
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オーディオを変えてみた

2010年05月18日 15時33分32秒 | レポート
先日の群馬行きの際にMDがメディアによって鳴らないものがあることを確認。
さらにFM飛ばしでipodを聞いていたのだが、生憎電源接続ケーブルが無いため途中で電池切れの憂き目に。
かれこれこのデッキも10年ほど使ってるわけでそろそろ新しいのにしようかな・・・ということで、1DIN のMDデッキを模索。

MP3プレイヤー全盛のこのご時世、既にMDは負け組っぽい感じも否めないが、
MDメディアを多数保有する自分はやはりこれからもMDデッキがいいなあ-、と。
ただipodも所有し、奥なんかはipodメインなのでどうせなら充電できてかつdockコネクタから音も出せるタイプのものを選ぶ。



そうして手にいれたのがケンウッドの1DINデッキ。
ボタンの配置はともかくディスプレイがうるさくない(あまりチカチカしているのは好みではないのです)のとMDデッキだからかあまり競合することもなくあっさりと入手。
届いたので早速取り付けてみる。

通電確認。
MD再生OK。
ipodもOK。
ラジオOK。

よーし、と思ったのだが、実は取り付け位置をグローブボックス内にしようと計画していたのだが
どうにもこうにも入らない。

あれ?

ケンメリ購入当初(98年9月)は確かグローブボックス内にソニーのMDデッキを設置していたのだが、(ボリュームのツマミ部分を考慮しても)どうやっても1DINデッキがグローブボックス内に収まらない?

当時出入していた店でここにL字ステーを付けてちゃんと収まっていたハズなんだが・・・
グローブボックス内への設置を諦めていつも通りセンターコンソールへ収める。
とりあえず仮設置してみるが、いかんせん1DINだとステーが無いためうまく固定ができない。

新たにステーを用意して・・・といろいろやる方法はあるが、何となくメンドく(笑)なったので結局・・・



元に戻しました。

それにしてもグローブボックス内に仕込んでいたのは幻だったのか・・・
自分の記憶ではソニーのMDX-C150というデッキにロータリーコマンダーなるリモコンを付けて(グローブボックス内でも手元で操作ができる)いたはずなんだけど・・

まあ手持ちのものが入らないのは事実なのであまり気にせず、元のデッキの作動確認を終えて車を降りる。

カバーをかける際に折からの強風に煽られヨットのセーリングの如く体の重心を落としてカバーを押さえる。
油断すると持っていかれそうな勢い。
気まぐれな風のいたずらに全力で対抗しながらカバーを装着。
それでも飛ばされそうな勢いだったのでベルトで固定してケンメリを後にした。
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銀座へお出かけ

2010年05月16日 14時36分55秒 | レポート
本日は夜勤だが例によって日中は時間が空いているので有効活用することに。

スーツがちょうどダメになっていたので、新しいスーツを買うべく銀座の紳士服量販店へ向かう。
以前もここで買ったのでセールの案内の葉書に加えて古いスーツの下取りも行うとか。
古いスーツが3着あったため、これを電車で運ぶのも億劫なのでケンメリ出動。
日曜日の都心部、通勤渋滞は無いはずなのでケンメリで行っても大丈夫だろう。

家からだとまず246まで多摩川通り沿いを走って到達。
二子玉川から246へ合流しひたすら走る。
国会議事堂辺りで晴海通りへと入りそのまま銀座を目指す・・・予定だったが
例によって曲がるところを間違えて、というか右折レーンに気づかずに走ってしまった結果だった。(ドジ)

リカバリしながら銀座を目指す。
道案内役のゴリラが親切に教えてくれる。

そんなこんなでなんとか目的地近くの駐車場に到達。



後数分遅かったら満車では入れなくなるこの駐車場。
受付でチケットを貰ってでる時には既に入場待ちの車列が形成されようとしていた。

用事を済ませて再びケンメリの元へ。
既に3台ほどが駐車場入り口で待機。
発券後1時間をちょっと超えていたが料金は1時間分で済んだ。小さな幸せ。
既に歩行者天国が実施されており銀座ギャラリーの前を通るのは厄介だったのでそのまま
ストレートに帰宅することに。
ほぼ来た時と同じルートを踏襲して帰路に着く。

お昼すぎには自宅へ到着。
奥を先に降ろしてケンメリを駐車。
夜勤前の軽いドライブに満足しつつ、買い物袋を掲げて家へと戻った。
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静岡再訪

2010年05月13日 22時26分07秒 | レポート
3月に行ったフォトスタジオへ再度訪問。

今回は撮影。
前日に給油を行い、ケンメリを磨き準備は万端。
待ち合わせ時刻は・・・現地(スタジオ)に朝5時。

5時。

・・・・。
岡谷のイベント並ですか?

朝5時に集合ということは逆算して自宅を3時には出発する。
3時に出発するということは2時半には起床。
2時半に起床すると言うことは前日は早寝。

当て逃げのショックで寝込む(笑)ように床に着き、なんとか予定時刻に起床し出発に成功。

深夜の駐車場でL型の咆哮が響かないよう、始動後は即座にクラッチをつないで公道まで出る。
日中動かしているので多少の無理は大丈夫なはず。
公道でアイドリングを終えた後は、車両の影がめっきり少ない夜の街を東名高速川崎インターを目指して走る。
日中であれば30分ほどかかる道も、信号も渋滞もスムーズにクリアした結果大幅に短縮して到達。

東名高速に入った。

並み居るトラックの列を横目に追い越し車線をひた走る。

途中海老名SAで一度の休憩を挟み、そのまま目的地まで走破。
富士インターを降りる頃には空は白み始め、無事に予定時刻に到着した。
店に入りスタイリストの人がケンメリを見てびっくりされたご様子。
お褒めの言葉をいただきつつ、奥のメイク開始となった。
約2時間の準備時間を経てカメラマンの人も来て撮影の打ち合わせ。

カメラマンの方もケンメリを見て
「スカイラインてこの車だったんですか?」
と期待通り(?)の反応。
やはり現行車(V系、またはR系)と思っていたらしく、ケンメリは既にクラシックカーという
認識でとられられているようだ。
スタイリストの方に見送られながら、お店を出発。
カメラマンの車に先導され撮影スポットへとケンメリを移動させる。
7時台になると流石に出勤の車が多く、渋滞を少々味わう。
都市部を抜けると徐々に車の陰は少なくなり、富士山が大きく見え始めるところではほぼ対向車もいなくなるくらいに走りやすくなっていた。


富士山を横目に見ながら撮影ポイントまでのドライブ。
着慣れぬ衣装にやや戸惑いながら数カ所での撮影を行う。


徐々に近づいて行き、その雄大さに驚かされる。

各所で撮影を行い、完了したのは11時前。
おおよそ4時間ほどの撮影だった。

プロの方が撮影している傍らで携帯のデジカメで撮ろうと思うことができず、
ましてや被写体が自分なので今撮影の写真がお店できないのはご容赦願いたい。
が、1ヶ月もすればデータが届くのでその折にチラリと公開しようと思ふ。

撮影後、再びお店に戻って衣装を返却し普段の格好に戻る。
首周りや腹回りが開放感でいっぱいになる。
お店を後にして、今度はそのまま下道で沼津港を目指す。
目当ては当然お寿司屋さん。ちょっと贅沢なお昼ごはんの予定。
既にケンメリで何度も来ているこの場所。平日昼間に来たのは初めてだったが、
土日祭日では食べられなかった(少なくとも半年前に来た時はなかった)生しらすを食べて満足。

人間の食事のあとはケンメリの食事・・と、高速に乗る前にガソリンスタンドへ。
給油量と走行距離から燃費を計算するのは毎度のことだが、今回はなんとリッター7kmをマーク!
高速走行様様だ。
給油後、沼津インターから東名に入りまたまた海老名SAまでノンストップで帰還。
朝方は時間制限があったので追い越し車線を好んで走ったが、帰りは急がずのんびり走行車線でペースの良いトラックやバスについて家を目指す。


午前中の晴天が嘘のように午後は曇天に。
撮影時間だけ非常によく晴れたのはかなり幸運だったのだろう。
スカイラインからスカイライン(稜線)をパチリ。


海老名SAへ到着。
平日の昼間でもこれだけの混雑。真ん中あたりで工事をやっていたとは言え、ほぼ全域満車状態。
例によってSAではソフトクリームについつい手が出てしまう。

クリームを舐め終えた後は川崎インターを目指し、そこで東名を降りる。
夕方は流石に車の量が多かったが、渋滞と言う程ではなかったのでそのままスムーズに帰還。

事故などトラブルなく無事に帰ってこれた。
朝3時に出発し、夕方16時頃の帰還。
今日もたっぷりケンメリに乗ることができた。
奥を先に降ろしてケンメリを軽く拭く。
撮影時にケンメリによりかかったり、乗っかったり(!)といろいろ触ったりしたので軽く水拭きする。

その際に昨日発覚した当て逃げ箇所を改めて確認。

フェンダーが浮いてボンネットと段差が生じているのがわかる。
撮影時はこの前に立つことでうまくカバーできたと思うが、やはり改めてみると微妙に歪んでいる。

昨日つながらなかったショップへ電話すると今日は社長がいらしたようで当て逃げの報告をすると、やはり心強いお言葉をいただく。
次回入庫時に一緒に見てもらえることになったのでこれで一安心。

当てられて見えないところに影響が出てて走行時に支障がでないかと不安だったが、
今回の往復路で特に問題がなかったので本件はこれにて気持ちを切り替えることにしよう。

バンパーに付着した虫の死骸を取り除き、全体を拭き終えたところで雑巾をしまい、カバーを掛けて家へと戻る。
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特別機動捜査隊

2010年05月12日 18時37分17秒 | レポート
昨日の雨のケアをしにケンメリの元へ。
毎度毎度の作業だが、明日はケンメリを個人的な撮影に使うため、念入りに磨くことに。
偶然うまい具合に有休と代休が連結してとれたため思わぬ連休を満喫することに。
お昼過ぎよりケンメリの元へ。

朝の曇天模様も昼過ぎには日差しが差し始め、気候も穏やかに。
薄手のパーカーが調度イイ季節。
ケンメリの元へ出かけると・・・



乗れませんがな。
流石にこの状態でドアを開け乗り込むのは不可能と判断。
助手席側よりアクロバティックにケンメリに乗り込む。

前回もそうだったが、なんとなく室内が生臭い。ガソリン臭とまではいかないが、変な臭いが・・・(自分の加齢臭というオチだったらどうしよう)
エンジンを掛けて窓を開けて暖機ならぬ換気を。
水温計が暖まったところでケンメリ発進。

明日も遠出の予定なので事前にガソリンを入れるため、おなじみの近くのセルフスタンドへ。

給油前から給油キャップが・・・?

前に給油していた車のものだろうか。スタンドへ入場した際には他車の影はなかったので
今頃キャップレスで走ってる車が一台あるのか・・・
と思いつつ、鎮座しているその隙間に自分のキャップを置いて給油開始。
走行距離から今回の給油量はおおよそ40リッター程度だろうと頭の中で計算していると
30リッターほど入ったところで、後ろからにゅっと手が伸びてきた。

おや?と思うとその手は置かれていた給油キャップを手にして
「すみません~」
と一言を残していった。これでキャップレス車は一台減った。
給油を終えてキャップを閉め、フューエルカバーを閉じる。
積算計(トリップメーター)をリセットし、信号の変わるタイミングでスタンドを後にする。

自宅前をパスしてコイン洗車場へ。
平日昼間でも1台、また1台とちらほら車を洗ってる御仁が。自分もその一人だが。

走っていて気になったのがフロントガラスに線キズのようなものが、並行して二本ついている。
ワイパー傷だったら弧を描いて付くだろうから、別の傷だと思うが視界にもろに入るので
文字通り目障り。
深くなければいいが・・・と恐る恐る爪で擦ると・・取れた。
どうやら傷ではなく汚れだった模様。
(写真撮ったけど写りませんでした)
こんなにまっすぐ付くのはひょっとして雨水が通った跡かな?
などと考えつつ、洗車開始。
日差しも回復してきたので、濡れ雑巾で拭いて、ゆすいで絞ってまた拭きあげて水滴を残さないように区画ごとに行う。

ルーフ、ボンネット、トランク、リヤフェンダー、助手席ドア、左フロントフェンダー、
フロントグリル、アンダー周り。
フロント部には結構虫が付着しており、左フェンダーには先程は気付かなかったがガソリン漏れの跡が黄ばんで筋になっていた。
先日の群馬の帰りに即座に対応するべきだったが、ついつい不精してしまった。反省。

ヘッドライト、グリル、バンパーと多岐に渡って虫の死骸が付着していたのを濡れ雑巾で拭きあげて、お次は右フロントフェンダー。
風が強いせいか、ボディカバーの擦れてできた汚れが・・・・


うわー、塗装まで剥げてますよ?
よっぽど、局地的にカバーが擦れた・・


(タタタタタッ)

おもむろにトランクを開けてボディカバーをチェック。



またやられた_| ̄|○ニドメダヨ

まあ、そのいわゆる当て逃げってヤツですな。

行き場の無い怒りを抑えつつ、とりあえずいつものショップに連絡。
これまた人一倍親身になっていただき
「いつでも直してやるからくよくよすんなよ!」
とありがたいお言葉をかけてくださる社長は・・・ご不在のようで。orz

あの時から3年2ヶ月。

まさか再びこういう事に遭うとは。

まあ公道走ってる以上車が傷つくのは致し方ないにしても、こうした事例はなかなか素直に納得するには時間が必要なわけで。

居ても立ってもいられないが、綺麗にしないと明日の撮影に影響するので、当てられた部分を残して洗車再開。
といってもほとんど気が気じゃない状態。小心者の自分が情けない。
虫の死骸跡やガソリンこぼれの跡はコーティング復活剤で綺麗になるが、流石にこれは無理。

ホイールを綺麗にして、タイヤワックスをかけたところで帰還を決意。
駐車場に戻りケンメリを停める。
カバーを掛けてみて改めて傷の位置確認を行うと・・・


フェンダーエッジ部分、並びにバンパーまでヒットしていることが判明。

仕方が無いので、団地の駐車場管理人さんに連絡。
当然場内の事故は独自での解決なので事故報告のみを行い、3年2ヶ月ぶりにケンメリの型式と同じところへ電話。
今この瞬間、命に関わる事案で連絡をしている人もいるかもしれない、
そんな中にこうした案件で受け付けてもらえるか一抹の不安があったが受付してもらえた。

団地入口で待つこと10分間。



ボディカバーに付着している塗料と同じ色の車と、その後ろに赤色灯を回しているツートンカラーの車が
2台同時にやってきた。
こういう偶然もあるんだなーと思いながら、ケンメリの元へ。

自動車警ら隊隊員さん2名と現場検証。
ボディカバーに付着した塗料と同一の車のドライバーさんに警ら隊員さんが話を伺う。
当方のケンメリと接触した記憶はないとのこと。
なにかありましたらご協力しますよとの言葉をいただき謝意を述べる。
引き続きボディカバーの傷、フェンダーの傷、バンパーの傷、しかもよく見たらモールも凹んで、ボンネットは斜めってて左右のフェンダーとの高さが合ってないorz
調べれば調べるほど細かいズレを見つけて(洗車の時に気づけよって)さらにガックシ。
(さすがに検証中に写真は撮れないのでまた後日にでも)

ボディカバーに付着した塗料を科学鑑定・・とかすることはないし、周囲の人も分からないと言うことであれば
この時点で終了。

前回はたまたま当事者の人が思い出してくれたのがラッキーだったということを改めて痛感するも、

当てられたケンメリは悲しいが、誰かが怪我したり傷ついたりしたわけではない。
それに頼もしい人たちが当方の周りにはたくさんいるんだ―――
そんな考えが自然ともたげてくる頃には、傷を発見した当初に抱いていた
ネガティブな感情は消えていた。
(2007年3月10日の日記より抜粋)


ということを思い出し、やっと平常心を取り戻した。

警ら隊員さんよりは連絡先として
自宅電話番号、携帯電話番号、勤務先電話番号、さらには自賠責保険証、等々
個人情報の津々浦々を答える。万に一つという事件解決の折に吉報が来る時のために。
一通りの調書を取った後は、これ以上どうしようもないので警ら隊員さんにお礼を述べて帰宅。

もし当てられたのが人間だったら・・・
自分ではなく奥や、将来生まれてくるであろう子供だったら・・・

年配の警官が去り際に言った言葉。
「これ、相手が自動車なので当て逃げになりますが、
相手が人間だったら完全なひき逃げですよ?」

という言葉も思い出す。

もし当てた人間が、検証現場を見ていたら露見を恐れて心中穏やかじゃない日々を過ごしているのかな・・
(そういうの全然気にしないタイプだったら笑ってるかもしれませんがひき逃げしても笑っていられるのかな)
と思いつつ、これが抑止力となって場内で事故が起きないように祈るのだった。



二度あることは・・・とならないように願いたい。マジで。
コメント (2)
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