ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

送迎用途

2010年10月31日 12時00分00秒 | レポート
先日クーラント漏れが発覚し取り乱したのだが、テーピングにてなんとか応急処置。
一昼夜経ってどうなっているかを確認。


とりあえず問題はないようだ。

本日は奥の会社の同僚の方々をお招きして自宅で女子会(笑)なるものを開催する。

待ち合わせの時刻に合わせてケンメリの元へ。
ボンネットを開けてクーラント漏れを確認。
ラジエーターキャップを開けてクーラント残量を確認。

駅までの往復程度であれば支障はないはず。

エンジンをかけて軽くアクセルを踏んでアイドリング。
その後もう一度、クーラント漏れを確認。
ビニールテープの巻いたところを確認するが漏れている様子はない。
ではでは行きますかとギヤをローに入れてゆっくりと駐車場を後にした。
回転は2000以下のカブっちゃう状態。
のんびり走って駅前に到着。
ケンメリを遠巻きに眺める女性三人組を視認したので

「ボッボボボ、僕の車でドライブに行きませんか?」

とS50のCM(知ってる人かなり限定)のようにアプローりしたところ
置換避けのスプレーを吹き付けられることもなく、奥の同僚の方達で正解だった。
ワンタッチで倒せるレカロシートのありがたみを感じながら、後席に二人、
助手席に一人とめったに無い女性3人乗車。

家まで5分ほどのハーレムドライブ。
毎度のことながら、ケンメリに対する受けは悪くない。
(乗せてもらって文句をいう人がすくないだけなんでしょうけど)
当然問題なく家に到着。
お客人方を降ろして、ケンメリを駐車場へ。


数時間の宴の後、再び送迎に。
駅までお送りして皆さんを降ろした後は、空荷ということでちょっとだけアクセルを踏み込んでみた。
さっと加速する気持よさは健在。
5分のドライブを若干短縮して駐車場へ。
ボディカバーを掛ける前に今一度ボンネットを開けて漏れを確認。


おっと・・・
やはり回転を上げると圧がかかるんですかね・・・
漏れてましたorz

やはりビニールテープで巻いたくらいではどうにもならないことを実感しつつ
(当たり前だ)
入庫を待ち遠しく思った。

血が出るなら・・・殺せる!

2010年10月29日 16時19分23秒 | レポート
夜勤明けで家に戻り昼食を食べた後、明日の村山でえだら祭りに備えて洗車することに。

北海道から帰ってこの方、ちょくちょく動かしてはいたが洗車は全然だったので
細かいところに入り込んだ虫なんかも除去してやろうとボディカバーをはぐる。

昨日はかなりの雨量だったが、雨が上がって半日経過した時点でだいぶ乾いている。
しかしトランクを開ければ例によって水が垂れてきて、ボンネットを開けるとヒュージブルリンク付近にも水溜り。
そして動かせばモールからも水が出てくるという有様。

やはりカバーを掛けていてもすぐに動かさないと水がどんどん溜まっていってしまう。
北海道で給油して以来、そのまま走り通しだったのでまずは給油と近所のセルフスタンドへ向かう。
いつも忘れ物(キャップ)があるのだが、今日はないようだ。

ハイオクを満タンに入れて、給油後はタイヤの空気圧チェック。
それぞれ2.3kg/m3入っているのを確認。
さらにエンジンルームでブレーキオイルをチェック。
うーんmやはり微妙に減って



!?

な、なんじゃこりゃー!
松田優作よりどちらかというとプレデターのシーンを思い出す(だって緑だし)
なんて馬鹿なことを言ってるが、どうみてもクーラントです。ありがとうございました。

なんとホースが裂けてクーラント駄々漏れ。
月曜日に動かしたときは問題なく(少なくとも駐車場に漏れていた形跡はなかった)
今日になってホースが裂けてしまったようで。

あまりの運の良さに驚きを隠せない。
もしこれが先週の北海道旅行中に起きていたとしたら、発覚後の道中は気が気で仕方がなくなるに違いない。

他にも先週まで普通に走れた北海道が今週に入ってからいきなり大雪。
ニュース映像でV36スカイラインが雪道でアクシデントに見舞われてる映像をテレビで見て
自分がああいう風になっていた可能性もあったことを考えるとやはりラッキーだったのだろう。

とりあえずガソリンスタンドに何時までも居座るわけには行かないので、ボンネットを閉めて目的地を自宅へ変更したそそくさと帰還。



駐車場にて改めて裂傷箇所を確認。
クランプより1cmほどずれたところから漏れているようだ。
念のためにクランプを増し締めしてみたが状況は相変わらず。



さっと雑巾で拭いてから無理やりビニールテープを巻きつけてみる。
何重かに撒いたところ、目視では漏れている様子はないので、応急処置は成功したといえよう。
(但し、次に載るときにどうなっているやら)

道中に何も起こらず帰ってからのトラブル。
いや、旧車歴の長い諸先輩方からしたらこんなのはトラブルに入らないのかもしれない。
公道で立ち往生などの憂き目に会うことなく帰ってこれたことに感謝しつつ、早めの入庫を予定してケンメリを後にした。

実家にお土産を届けに(その2)

2010年10月24日 19時49分59秒 | レポート
夜勤明けで出動。

今日も実家へ。
一昨日行った時に渡しそびれたもの等を持って奥が帰ってくるのを待って出発。
帰宅ラッシュの時間帯は過ぎており、道路状況は至って普通。
同じようなルートで実家近くのコインパーキングへ。
車を停める際にフェンダーミラーに目をやったところ、ちょうど駐車場へ入ってくる車のヘッドライトの光を
もろに直視してしまい、しばらく魔の前がチカチカ状態。
先に降りていた奥は、誰かと話している様子だが、どうやら今停めようとしてる隣のアルファロメオのオーナーのよう。
バックミラーとサイドミラーが先程の残像で見えにくい中、あまり手間取るのも悪いと思って、山勘でなんとか停車。
こちらが停止したのを確認後、隣のアルファが発進。お待たせして申し訳ない気持ち。

ケンメリを降りてからもまだチカチカ。
最近の車の明かりは眩しすぎる。

今日も実家で夕飯となる。
日を置かずしての来訪に母もどことなく喜んでいるような。
また、おみやげのメロンも程良く熟していてさらに美味しくいただけた。
これなら他に送ったところも概ね文句はなさそうだ。

実家を後にしてケンメリに乗り込む。
長距離ツーリングから一転、豪快に走ることはできないが、それでも変わらず調子が保たれていることがなにより嬉しい。
現行車では当たり前のことなのかもしれないが、これまでの経緯を考えれば当たり前のことに喜びを見いだせるのも
楽しみの一つと解釈できるといえよう。
レカロシートもだいぶ慣れ、満腹の腹を包み込む。

今日も家と実家の往復のみだが十分楽しんで運転することができた。

実家へお土産を届けに(その1)

2010年10月23日 14時49分11秒 | レポート
帰還後翌日にまたケンメリ出動。

北海道から送ったおみやげの他に、ハンドキャリーで持ち帰ったおみやげもあるのでそれを渡しに。

ついでに実家で夕飯を・・ということだったので、夕方5時頃こちらを出発。
東京FMアバンティを聞きながら土曜日の夕方の道を走る。
渋滞は懸念されたほどではなく、至って普通。
予定通り6時頃には実家近くのコインパーキングへと到着した。

おみやげの他にスーパーで細々したものを買って実家へ。
食後には自分たちで送ったお土産のメロンを奥と一緒に食べるという誰のためのおみやげだったのかわからないことを。

22時過ぎに実家を後にし、再びコインパーキングへ。
ケンメリのカバーを外して出庫準備。

実家からの帰りはお決まりの狛江抜けルート。
まだまだ調子よく吹け上がっているが、果たして都内のトロトロ走行でどこまでコンディションが保てるか・・・
コンディションを保つために定期的に高速道路を走れと、口を酸っぱくして社長が言ってる事がよくわかる。

道内の大横断壮行から、都内のチョイ乗りまで幅広く乗れることに感謝しつつ家へと戻った。