ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

法事

2011年01月29日 08時20分30秒 | レポート
奥のインフルエンザもだいぶ症状が軽くなり、こちらも一週間経過しても感染の兆候は
なさそうなので、かねてより予定していた父の七回忌のため実家へ向かう。

礼服と革靴を抱えてケンメリの元へ。
片手でカバーをはぐるのは少々骨だが、運転席だけあけて、後部座席のアシストグリップにハンガーを引っ掛けて吊るす。
カバーを丸めてトランクへ入れた後、いつもどおりエンジン始動。
土曜日の午前中、行楽地へ向かう車が多いらしく、大通りはそこかしこで渋滞していた。
世田谷通りから荒玉水道を抜けて環八へ。
大型車進入禁止のために、ところどころにポールが立っているだが車幅間隔がつかめてない車両が前を通ると
ポールの度にブレーキで速度が落ちる。
それどころか、対向車が来てもブレーキ。
何もなくてもブレーキ。

住宅街なので闇雲に飛ばすよりは安全かもしれないが、遮蔽物や障害物など何も無いところで
ブレーキを踏まれると安全とばかり言ってられない。

環八へ出る前に車幅間隔がつかめきれてない残念な車(ドライバー)は視界から消えてスムーズに進むことができた。
環八に入って成城警察前あたりまで行くと少しだけ渋滞が。
側道側を通って甲州街道との交差点を目指す。

甲州街道に入り、そこからしばらく進んで、実家に到着。
母と法事出席者への品や会食時の飲料など諸々を積み込む。
昨今整理したトランクも今日はちゃんとその任を果たし、工具ではなく荷物が鎮座する。

実家で礼服に着替え、久しぶりに革靴で運転。
お寺へ到着すると、既に親戚や弟夫妻などが到着しており、母を降ろして駐車場に車を停めると
ちょうど住職が出てきて、しばしケンメリを眺めての談笑が始まる。

談笑の後、荷物を運びこんで親戚一同に挨拶。
そして法事が始まった。

数時間後法事を終えて引き上げ。
再び母と荷物を積みこみ・・と思ったが、弟夫妻の車がミニバンだったため荷物はそちらんい任せることに。
ミニバンの利便性を感じながら実家へ戻る。

ケンメリをコインパーキングに停めてボディカバーを掛ける。
今月頭に来た時は、帰りにエンブレムが折れていたという出来事があったが、再発しないことを祈りたい。

辺りがすっかり暗くなった頃、実家を後にする。
ややドキドキしながらカバーをはぐるが特にダメージを受けている様子はない。エンブレムも折れていない。
駐車場を出て、帰路に着く。
しかし土曜日の夕方とあって道は大渋滞。
ガソリンが減ってきていたので、セルフスタンドへ。
実家からは近いが、今のところからでは流石に給油だけで来ることはないので、実に久しぶりだった。
R33に乗っていた頃からコイン洗車などをよく利用していたので、そう遠くない記憶が思い起こされる。
給油を終えて再び道路へ戻るが、変わらずの渋滞。
甲州街道が混雑していたため、環八から東八道路という遠回りなルートを選択したが
こちらもこちらで大混雑。
さらに人見街道から甲州街道に戻って、鶴川街道から自宅を目指す。

そんな大回りなルートのおかげで実家から自宅まで1時間以上。
礼服と革靴とさらに法事の時に配った土産などを抱えて家へと戻った。

今日も病院へ

2011年01月27日 21時57分22秒 | レポート
奥の体調が回復しないため、今度は夜間指定ではなく普通の病院へ。
体調不良の状態で歩いて行くには少々遠いため、ケンメリ出動。

アイドリングを終えて、街中の道を右へ左へ進み、砂利の駐車場に停車。
お昼前に受付し、1時間後に診察、その後薬を処方してもらった。
砂利駐車場なので、砂埃が・・とか思ったが、最近も新たに傷つけられたのを見つけたので
ある種開き直りというか悟りのようなものを開きつつある今日この頃。

病院から戻って奥を乗せて家へと戻る。
その過程で近所のスーパーに寄ってお昼ごはんを購入。
結局ご近所巡りで本日は終了。

奥の体調が回復し、自分にも影響がなく他人に感染しないことが判明したらまたイベントなどに参加したいと思う。

自己研鑽

2011年01月26日 23時38分19秒 | ケンメリグッズ
病気のため自宅待機となった日々。
外出するのもはばかられるので、自宅でシガレットケース磨きに精を出してみたり。





1000番の耐水ペーパーの後、3Mのスポンジヤスリがあったのを思い出し
入浴の度に(笑)シガレットケースを抱えてお風呂場へ。
入手当初の緑青や汚れはほぼ落とすことができたが、細かい部分の錆はなかなか落ちない。
これ以上落とすならおそらくメッキを剥がすくらいまで削る必要がありそうだがそこまでは
せずに、とりあえずこの辺りで手を打とうかと。

工程としては
1000番の耐水ペーパー(タミヤ)→スポンジヤスリSUPER FINE→ULTRA FINE→MICRO FINE

と来て後は2000番の耐水ペーパーをかけてピカールで磨く予定。

出来上がりが楽しみ。

ケンメリQQ車 再び

2011年01月23日 20時32分57秒 | レポート
日中動かして終わりかと思いきや、夜になり奥の容態が悪化。

咳き込む奥を見かねて、以前出かけた休日・夜間対応の病院へ行くことに。

夜になり一層気温が下がり、外に出歩くのすら辛そうな奥。
しかし家で休んでいても体調の回復は見られないため、病院へ行くことを促し駐車場まで連れて行く。

ボディカバーをはぐってる間に座り込んでしまい、ますます不安を掻き立てられるが、
そこからさらにケンメリに乗ることが(乗って体調に影響が出ない)できるかまで心配になる。

日中動かしたとは言え、かなり寒いのでアイドリングを短めに行い、ケンメリ発進。
ギヤチェンジや段差を越える際のショックを最低限に抑えるよう心がけて運転する。
15分ほどで病院へ到着。
なにか催し物でもあったのか、大学生風の集団が建物の傍で屯して賑やかではあったが
駐車場入場に影響はなさそうだ。

スロープを降りて地下の駐車場へ。
ケンメリを停めてエレベーターで地上階へ移動。
夜間診療所に入ると、待合室は患者とその家族でいっぱいだった。
折からの流行病や感冒のせいだとおもうが、マスクをしていないと(していても完全ではないだろうが)
こちらまで感染してしまいそうな空気のよどみ具合。
病院外で何人か立っていたのは電話をするためではなく付き添いでの感染を防ぐためか。
受付で手続きを済ませて、診察を待つ。
その間、翌日に予定していたブレーキキャリパー作業を延期してもらうよう、連絡を入れるため外に出る。

電話を終えて、再び携帯の電源をOFFにして病院内へ。
診察室から出てきた奥と一緒に待っていると、再び名前を呼ばれる。
先程の診察結果が出たようだ。

結果はインフルエンザA型。

ニュースで見聞きしている症状と酷似している上に病院での検査結果に納得。
薬を受け取り再びケンメリの元へ戻る。
駐車場を出ると、1ヶ月以上降っていなかった雨が降り始めていた。
雨脚は強くはないがボディ全体を細かい水滴が覆う。
奥を先に降ろし、駐車場でカバーをかける前に取り急ぎ全体を雑巾で拭く。
寒さと雨で完璧には拭き取れないが、とりあえず駆け足で拭き取り作業を行った後に
カバーをかけて家へと戻った。


やっぱりイイ

2011年01月23日 15時49分41秒 | レポート
仕事の勤務もさることながら、ブレーキの不調がチラついてケンメリに乗らない日々。
手許になければないで乗りたいだヘチマだと喚くくせにいつでも乗れるときは乗らない理由を探して言い訳じみた日々。すみません、そこまで卑下する必要はないですね(笑)


ブレーキの不調はガンガン乗り回すにはやはり不安要素であることは変わらず、
乗らないまでもボンネットを開けてリザーバーのフルード量を確認したり、
カバーをちらりとめくって、フルードの水たまりができてないか確認したりする日々。

やっと休日に巡り会えた本日、灯油を買いに行くという目的をこしらえて
ケンメリの元へ。

ほぼ2週間ぶりの運転。
時計の音が聞こえるということはバッテリーは上がってない(過去事例に未だにビクつく)
キーをひねる。
スターターが回って初爆するが、そのままストール。
おおっと・・・
再びアクセルを踏み込んでセルを回す。
マフラーからゴボン!という音がして、再び不発。

寒いだけではなく、長らく放置した結果なのだろう。
今一度セルを回してアクセルを軽く煽り続ける。
やっとエンジンが目覚めた。
1500回転~2000回転位までの間でアイドリング。
ゆっくりと進んで、駐車場通路に出て日差しを浴びながらアイドリング継続。
壁際でやるよりは排気煙の汚れが付かないで済む。
水温計を見て針が動き始めたところで出発。
ブレーキを軽く踏んできき具合を試す。
低速ではまだはっきりと判りにくいが、なんとなく片効きの症状は続いているようだ。

信号待ちを待って川沿いの道へ出る。
アクセルを踏み込み3速で引っ張ろうとしたが直ぐに次の信号に引っかかる。
2速に落として、そっとブレーキを踏む。
試しにハンドルを離してみると左に取られる。

信号で停って、再び発進。
エンジンは徐々に調子が良くなり気持ちよく加速。
気持よく止まれないジレンマがもどかしい。

ちょこちょこ走り近所のガソリンスタンドへ入って灯油を給油。
助手席のフロアにポリタンクを置き、次なる目的地はスーパー。


ここではボックスティッシュを購入。
生活感あふれるケンメリが大好き。

駐車場に戻り停車。
懸念のブレーキオイルもさほど減ってないなあと思ったのは慢心で

しっかりとブレーキフルードは漏れていた。


灯油とボックスティッシュを抱えて自宅へ戻る。



帰宅後、押入れ部品庫をがさごそやっって・・・



昔(間違えて)2つ買ったMK63オーバーホールキット。

自分ではOHできないが、応急処置として明日特別対応予定。

不調を不調のまま放っておくのもオカシイので、出来ることをやりたいと思う。

訃報

2011年01月20日 22時34分09秒 | ニュース

スカイラインの父と言われた櫻井眞一郎氏が1月17日に永眠されたとのニュースが
20日の夜に流れました。

唐突な知らせに驚きネットで調べたましたが、どうやら本当らしく・・・

スカイラインという車は自分にとって、多くの人達にとって影響を与えた車です。
その主軸となった方の訃報にただただご冥福をお祈りするばかり。


3月15日午後1時から港区南青山2の33の20の青山葬儀所にて社葬が行われるそうなので、
一般者の参列が叶うか不明ですが、哀悼の意を捧げに行こうと思います。

合掌。


1999年4月25日の岡谷で櫻井さんにサインを頂きました。
これが唯一のサインアイテムですが大切に取ってあります。

新しいお友達 その後

2011年01月14日 19時00分56秒 | ケンメリグッズ
本日は代休日。
一日休みなので自由に・・・選択と掃除と洗い物に精を出す。

洗濯物を干す際にベランダへ出るわけだが、外気に当たった瞬間、外出を控えたくなる寒さ。
こうして年をとるとひきこもりがちになる・・・のは自分だけか?

しかし、せっかくの休日なので前回のエンジンピカピカ作戦(今命名しました)の続きをやってもいいのではないか?
ということで、ケンメリ磨き。



はい、くじけました。

代わりに先月入手したシガレットケースのケンメリを磨くことに。




全体的にくすんでおり、ところどころ緑青が発生。
あまりお目にかかれないシルバーメッキのシガレットケースだが、こうもぼろぼろだと放置車両のジオラマになりそうなので
金角、銀閣のように並べるために磨くことに。

先月クリスマスパーテーの日にお馴染みケンメリSさんが来訪された際に、
「耐水ペーパーで磨けば綺麗になりますよ」
(もちろん番手を変えつつ最後はコンパウンド仕上げとのこと)
とアドバイスを頂いたので、重い腰を上げて行うことに。

家の中でできることでも実行するまでどれだけ時間がかかるのかと思ったりするが
楽しみはとっておくということで。

さっそくお風呂場でゴシゴシ。
久しぶりの耐水ペーパーで金属を磨く作業。
トミカでよくやっていた作業だが、ずいぶんご無沙汰していたので懐かしささえ感じる。

1000番の耐水ペーパーから初めて見たが思いの外、緑青も汚れも落ちて行くのが判る。
これは面白い。
が、すぐに目づまりしたのか研磨力が失われてしまう。

こまめに変えながらとりあえずフロントと、右フェンダー、ホイールをこすってみた。




フロント側の撮影を怠っったのが悔やまれるが、まあちょっとヤスっただけでもかなり見違えました。
ボンネットもまだまだくたびれたままだったが、軽く擦っただけでも結構輝きを取り戻してるようで満足。



とりあえず今日はここまで・・・・

(次回に続く)

冗談のつもりが

2011年01月10日 17時54分16秒 | レポート
夜勤、休日出勤と不規則な勤務が続く。

本日は休み。

特に予定はなかったのだが、元旦に高幡不動に初詣に行ったところ人が多すぎて、たこ焼きを買って帰ったのを思い出す。

新年も既に10日。
1月10日で110。あ、ケンメリの型式(笑)

そんな思いつきからケンメリで高幡不動へ、初詣&お祓いをしてもらうことにした。


朝から冷え込み激しく風も強い。
しかし懸念のフルードの水溜りは今日は発生していないようだ。
カバーをしまって、アイドリング開始。
車内は日差しがあるせいか、ポカポカ。しかし、窓の外は風切り音が鋭く聞こえてくる。

家からは川崎街道を延々と西へ向かう。
祭日三連休の最終日。道路はさほど混んではいないが、相変わらず不審な動きをする車に悩まされる。


家を出て40分ほどくらいで、目的地付近へ到着。

途中、[交通安全祈願車はこちら]の看板に従い高幡の交差点を右折。
しかしながら右折した先には特に案内などはないためそのまま当てもなく高幡不動駅前に侵入。
そして元旦には人ごみでごった返していた参道を、前のタクシーに続いて走った。

結局、先程の場所を右折せずにまっすぐ行ったほうが早かった。
そして高幡不動の駐車場待ちの車列に並んだ。
交通整理の警備員に交通安全のお祓いで来たことを伝えると赤丸の臨時駐車場へ行くように促された。

臨時駐車場はサッカーグランドの脇にあり、風で舞う砂埃がちょっと不安になる。
ケンメリを置いて、徒歩で10数分。
再び高幡不動に入り、交通安全の気筒・・じゃない、祈祷手続きを行う。

「そうしましたら、車を本殿前に並べてください」
と係のお姉さんに言われるも、車はたった今臨時駐車場に置いてきたのでその旨を伝えると
「お祓いの予約をしてると伝えれば、中に誘導してくれます」
とのこと。

再び10数分をかけて臨時駐車場まで戻り、さらにそこから祈祷所までケンメリを回送。
祈祷してもらうのはこちらの都合とは言え、なんだか不合理に思えてしまう。
ケンメリを再び高幡不動の入場待ちの列へ。
すると先ほどと同じように警備員が、臨時駐車場の地図を持ってやってきた。
車のお祓いで来たことを伝えたのだが、どうも一般参拝客と勘違いしているようで、
臨時駐車場がどうのと言い始めている。

予約表を見せて、車のお祓いであることを強調してやっと入場待ちの列へ。
そこへ今度は別の警備員がやってきて、再び臨時駐車場へと誘導を始める。

「だーかーらー、車のお祓いですってば」
徐々に口調が荒くなっているのが自分でも判る。反省。

そしていよいよ入場というところで、再び止められる。
止められてるその脇を、右折侵入禁止にも関わらず、対向車から緑のミニバンが一台入場。
文字通り再三の説明と予約表の提示を済ませてやっと場内へ入ったがこの時お祓いの予約時間を
既に10分過ぎていた。

頭の硬い警備員への不満をついつい祈祷係の神職に訴えてしまった。
加えて、街道沿いの看板に従って高幡の交差点で右折したが何の案内もないことも提言。
(こちらは曲がった先に看板があるとの説明を受けた)

場内は混雑しているが、車のお祓いと分かっていれば最初から入場できたのでは・・?
と思いつつ、とりあえず予約の時間を次に回してもらえたので20分ほど空いたので
古いお守りを返却しに。
ちなみに、奥と母からもらったお守りである。

その前に初詣をしてなかったので初詣をしようと行列に並んだが
本殿へ続く人並みは正月ほどではないがかなりのもの。

その下には賽銭箱があって簡易的(?)に初詣ができるようになっていたので、神様(ここは仏様か)
はきっと選り好みしないという判断で

返却し、トイレを済ませる頃にはやっとお祓いの時刻と相成っった。

免許取得後15年、ケンメリ購入後13年経つがこうしたお祓いをしたのはR33やミゼットも含めて初めてだった。






一番に名前を呼ばれ、交通安全祈願殿でお祓いを受けた後、お札をいただく。
てっきり汎用のものだと思っていたが、しっかりとナンバーと名前が印刷されていた。
たったこれだけのことだが、先程までのイライラは和らいだ。


せっかくなので、たこ焼きを・・・


と思ったけど、今回は焼きそばを買って帰ることに。


お札と焼きそばを抱え、最期にはおみくじ。



おろろ~ん

なーに、後は上がるのみだ。(ここは凶が一番下です)

さっき警備員さんに横柄な態度とったからか、祈祷受付係の人に
「頭の硬い警備員をどうにかしろ」
とか言っちゃったからかな・・・と

orz

になりながらケンメリに戻る。
帰りも同じく川崎街道。

聖蹟桜ヶ丘前を通過し、来た道と同じルート。
途中稲城有料道路方向に入り矢野口駅前から多摩川沿いの方へ抜けるルートを選択。
無事に帰還を果たす。

ケンメリから降りて懸念のフロントホイール周りを確認する。
よ~く見るとホイール内側にはフルードの漏れた跡が見受けられる。
水溜りはできてないものの正常な状態ではないのは変わらない。

当て逃げやら謎のエンブレムへし折れ事件に見舞われたが、整備不良と神頼みは全くの別問題。
まずは、正しい状態にしてから神に仏にすがろうと思う(笑)



眠れない夜、君のせいだよ

2011年01月06日 15時07分54秒 | レポート

先日露見したキャリパーからのブレーキフルード漏れが気になって気になって眠れない日々を過ごしてる皆さんこんにちは。

悶々とした日々を過ごすよりは、少しでも原因を探ってみたいという衝動から、出勤前のちょっとした作業。



駐車場所を移動した恩恵でこうした作業がすぐに出来るのが嬉しかったり。
日の当る日中の間に素早く行う。
久しぶりのジャッキに少々ハラハラしつつ(錆びててジャッキポイントがズボッ・・なんてことになったら目も当てられない)
無事にジャッキアップに成功し(いや普通だろ)ナットを外してタイヤを外す。



うおぅ・・・・

おもいきりフルードの垂れた跡が。



水溜りならぬフルード溜りも。
ブレーキフルードは塗膜を侵し錆を誘発させると聞くがこれは・・・?
ブレーキクリーナーを吹きかけて雑巾でゴシゴシ。



キャリパーを改めて確認。
どうやら下側のピストンから漏れている?ように思える。

運転席側の下のピストンがうっすら錆びているせいか、引っ込まずに飛び出したままだったり。

ブレーキクリーナーをホイール内側にかけて垂れたフルードを拭き取る。
キャリパーも同様に。
とりあえず現状ではどうにもならないので、再びホイールをはめ込む。

ジャッキを降ろしてケンメリを接地させる。
ナットの増し締めを行いお次の作業へ移る。


ファンネルに続いて本日はタペットカバーも磨いてみることに。
プラグコードを一度外して磨きやすくしてみる。



プラグコードはプラグコードで結構薄汚れているのでこちらもゴシゴシ。



少しは見違えただろうか?
イベントでお会いする皆さんのようにビカビカのエンジンルームには程遠いが、
少しずつでも綺麗な状態を保っていきたい。

エンジンルームが綺麗になったところで、ボンネットを閉める。
エンジンをかけてアイドリング。
しばらく待った後で発進。
川沿いの道まで進んで、前車がいないのを確認して、加速開始。
3速でぐっと踏み込んでから、即座に急ブレーキ。

ハンドルが左に取られる。

やはり片効きの状態は続いているようだ。(そりゃそうだ)
近所を一周してから駐車場に戻る。
低速でのブレーキではそこまで顕著に片効きとはならないが、先程のように強く踏んだり
咄嗟の時は本来の効果は期待できなさそうだ。

ケンメリを停めてカバーをかける。
キャリパーを外してオーバーホール・・しても果たして漏れの箇所を特定できるのか
あるいは特定できた上で改善できるのか?
悩みは尽きないが、また元通りになることを祈りつつ、夜勤に備えることにした。

復活と再発

2011年01月03日 21時49分08秒 | レポート
新年早々へし折れていたエンブレム。
自宅のストック品を軽く手直しして装着することに。



明るいところで再度検証。
特に無理に力が加えられたようには見えない・・が、エンブレムの方はやはりlineの部分側
から力が加えられたようにも見受けられた。
割れたエンブレムは接着剤で修復。
両面テープを使えば再度使用することも不可能ではなさそうだが、今回はストック品の出番と相成った。



エンブレムの跡を綺麗にしてから装着。
今度のエンブレムはピン部分が錆びているので少々気になるが、何層にも塗られている厚い塗膜(笑)が役に立つだろう。

エンブレムを装着した後は、去年からのやり残しであるキャブファンネル磨き。
4番~6番だけ綺麗だったのを全部磨いてピカピカさせる。

生憎ファンネル写真は撮りそこねてしまったが、エンジンルームはとりあえず一部ピカピカに。
一気にやらず徐々に、間を開けずに綺麗にしていきたい。

一度家に戻って手を洗った後、奥と一緒におでかけ。
今日は昨年末断念したユニクロへ。
近所のユニクロは駐車場のキャパシティが少ないため、環八のユニクロまで出張ってみる。
正月早々買いに来る人など・・・と思いきや、駐車場はほぼ満車状態。
入口近くは混雑し、かついれかわりで当てられたら嫌なので離れたところへ駐車。

店内で買い物を済ませ出てくると・・・なんと入口付近の駐車スペース空きを狙った車が立ち往生してるせいで、駐車場内が大渋滞になっていた。
離れたところや違うフロア(B1,B2と駐車場なので)だったら空いてるのに是が非でも入口付近に停めたいのか。
場内が渋滞しているのでこちらも出られない。

こういう無神経なのに文句を言って揉め事になるのも嫌だが、帰れないのも嫌なので
ガラス窓をコンコンしようかな・・と思ったところへ誘導係の警備員さん登場。
先に進まないことに疑問を持って様子を見に行きたようだ。
警備員さんに無神経な車がいるので渋滞が起きて出られない旨を伝える。
ガラス窓コンコンは警備員さんが行ってくれて、無事に糞詰まり解消。
戻ってきた警備員さんと軽く会釈を交わして駐車場を後にした。

環八から裏道を通って仙川方面へ抜ける。
そこから狛江を抜けて世田谷通りへ。
裏道もかなり交通量が多く、図体のでかいワゴンに限ってすれ違う際に感覚がつかめないのか
立ち往生し、後続の我々もその割を食う。

感覚の鈍いワゴンが視界から消えた後は、スムーズに帰還。

駐車場に停めてケンメリから降りると不審な水溜りを発見。



あー・・・・
どうやら右キャリパーは完全に寿命のようだ。
パッキンを替えれば・・とも思ったが、OHキットにも入ってない部分らしく
そもそも縦グロの放置車両から形見分けのMK63だったので、いい加減寿命なのかもしれない。

マスタシリンダ側のリザーバータンクもかなりブレーキフルードが減っており
もし本日高速ツーリング等に出かけていたら、少なからず影響が出ていただろう。
下道でもブレーキの不具合は放っておける問題ではないので早急に解決しなければならない。

ただ今すぐには対応できないので、次回乗る際にはフルードを補充して、ブレーキが不完全であることを念頭において運転をする必要がある。

エンブレムやブレーキやら北海道遠征中に発生しなくてよかったと、ほっとしながらの新年ドライブだった。