ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

夜勤の間隙

2007年05月31日 17時59分49秒 | レポート
昨夜はかなりの土砂降り。

しかも帰宅して寝たのが明け方というとんでも生活だったため、
本日目が覚めたのはお昼前。
既に雨が上がり、晴れ間まで覗いていた。

午後になってからケンメリの元へ。
すっかり乾いたボディカバーをはぐって近所を・・・でなく、環八沿いのオートバックスに向かう。
エンジンの調子もよく、窓を全開で走るのが実に気持ちがいい。

ガラスコンパウンドを買い、そのまま戻る。
駐車場に留めて、端々に付いた汚れを除去していると近所の方が話しかけてきた。
以前も話しかけてきた昔乗ってた方である。
一瞬排気音が煩くて苦情でも言われるかとドキドキしたが、全然違って安心した。

しばらく談笑をした後、空模様が再び怪しく、雷が鳴り始める。
慌てて洗車用具をしまい(本格的にやってたわけではないが)そそくさと撤収。

このレポートを書いている傍から雷と雨が。
今夜も夜勤。
明日帰ってから、もう一回綺麗にする必要がありそうだ。
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夜の首都高

2007年05月29日 12時08分00秒 | レポート
今日は久しぶりにショップへ向かう。

ショップの社長が現在仕事がめちゃ詰まってて相当ご多忙のようで
訪問するのも夜遅くで無いと無理とのこと。
21時ごろ目安で向かうことに。

出発前にWEBの首都高速道路情報をチェック。
赤く渋滞を示す箇所は徐々に減ってなんとか700円を払ってもいいかな、
と思える状況になってきた。
お金を払って渋滞を体験することほど無駄なことは無い。

早速ケンメリの元へ行き、エンジン始動。
ご近所迷惑になると思い、ゆっくり走って大通りでアイドリング。
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もう乾いてたけど

2007年05月26日 13時44分17秒 | レポート
昨日は終日雨模様。
こういう日に限って朝から晩まで仕事だったり。

今日は今日とて夜勤なのだが雨の降ったままほっとくのが忍びなく、
とりあえずケンメリの元へ。

すると、駐車場のすぐ傍に・・・

髪の毛が落ちてる。

いや、毛自体はきっと部屋にも車内にも落ちてるんだろうが、ここまで豪快なのは
コワイ。
近くに床屋があるわけでも・・・(あ、美容院はあった)が、ここからは距離が離れている。
うーん、謎だ。

気を取り直してボディカバーをはぐる。
昨日の豪雨の後はどこにもなうすっかり乾いていたが、念のために
ドア、ボンネット、トランクを全開にして風通しをよくする。

プラグを磨いたり、キャブの段差に溜ってる汚れを取ったりとクリーニング作業的
なことを実践。

きれいになったところでエンジン始動。
軽く近所を一周。いつものコース。

特にイベントもアクシデントも発生してません(笑)
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久しぶりに奥多摩

2007年05月22日 23時01分09秒 | レポート
久しぶりの平日休み。

日中に行動できることは多いが、そういうのはほとんどが夜勤前、あるいは夜勤明けなのだ。
特に夜勤前はこれから仕事、という気持ちがどこかストッパーとなり、
行動力にブレーキがかかる。
夜勤明けは寝不足という状況が、行動力を狭める。
いや、実際は夜勤明けで飲みに行くこともあるが、ケンメリを運転するに当たって
寝不足というのはベストとは思えない。
もちろん、出かける用事によっては寝不足でも行くこともあるが、
なるべくならちゃんとしたコンディションで動かしたい。

話がずれたが最初に言ったとおり平日の休み。
世間一般的にはワーキングデイ。
きっと奥多摩辺りは土日に比べたら人や車が少ないだろう、と
久しぶりの峠道を熱望し、早起きをして出かける。


つもりだった。


早起きの定義は人それぞれだが、当方は早番の際は5時半に目が覚める。
しかし、今は9時だ。
3時間半の睡眠と引き換えにしっかりした意識と、やってしまった、という後悔を得る。

しかし、この時間から出かけたとしてそれが障害になる要素は無い。
早起きできなくて被るデメリットは渋滞に巻き込まれることだ。
平日ならではの渋滞ポイントが奥多摩へ行く際に数箇所ある。
しかしそこさえ抜ければあとはどうってことの無いことだ。

そう考えると髭をそり身支度を整え、キーを握ってケンメリの元へ。
今日はバスタオルを持っていくとするか。
エンジンをかけ早速ケンメリ始動。
コースは当方が大学時代に使っていた奥多摩へのコース。
以前は年に数回行っていたのに、いつのまにか、ケンメリの調子がよくなったのに
奥多摩へ行くことはかなり少なくなっていた。

久しぶりの青梅街道。
所沢街道との分岐店までは教習所のイベントやら、友人宅訪問で年に数回は
通っていたのだが、ここから先にいくのは久しい。
青梅あたりは花見で出かけたことがあるものの(R33)、奥多摩街道から行ったので
やはり青梅街道から青梅方面へ向かうのは久しぶりだ。

見覚えのある景色を眺めながら青梅駅付近から一旦吉野街道へ入る。
快調に走るも、すぐに渋滞の先頭を間近で眺めるポジションに。
公道であるから交通法規の範囲内であればどう走ろうとその個人の自由ではあるが
あからさまにセンターラインを超えてカーブを曲がったり、要所要所でブレーキを
踏んでは止まるか止まらないかの速度で周囲を確認するのははっきり言ってかなり
迷惑。

しかもある程度年を重ねた人間がやるので性質が悪い。

こんなマナーの悪い運転を録画していたのでしっかり後からも確認できたが
できればあんまり近づいて走りたくない車だ。
その車がケーブルカー乗り場で左折していった時には心底ホッとした。
しかしホッとしたのも束の間で、次は次で5人フル乗車のオバサンワゴンの後塵を拝す。

身障者ステッカーが貼ってあるところから家族の誰かを連れてのドライブなんだろうと
それなりに我慢・・・・

していたが、どうにもこうにもスローペース。
その先が見事に一台も車の影が無いすっきり爽やかな道が広がってるのを見ると
ストレスをためるなというのが無理。
数年前にここに来たときもやはり同様にマイペースなオバサンドライバーに
数kmに渡って前を塞がれたが、今日はステッカー付だからと我慢。
我慢
我慢・・

って、どうして曲がり角どころか、何も無いところでパカパカブレーキを踏むの?
とイライラが募る。

奇しくも先ほどのおっさんも、前を走るこの車も希望ナンバーで左右対称に
しているナンバー。
こういうのは変なのが多いのかと勘ぐりたくもなる。

後ろにいたハーレー(?)が我慢できず追越をかける。
バイクの機動力が羨ましい(黄色車線ッスケド)

土産物屋の前でスローダウンしたりするたびに、
「よし、入れ!」
と祈るものその祈りは徒労に終わったりで、
「まさか、前の車の目的地も・・・・」
と思ったりしたが、なんとか途中で左折していなくなってくれた。

しかし喜びも束の間、既にもえぎの湯の手前数km。

「これが早起きできなかったツケか・・」
たため息混じりに残り少ない空いている峠道を楽しむ。



やっとのことで、奥多摩温泉もえぎの湯に到着。

お風呂セット(バスタオル)を持って中へ。



で、風呂上りに足ツボ。
この機械、家に欲しいくらい見かけると必ずやってしまう・・・
しかも今日は2回も。

心身ともにすっきりさっぱりで、再びケンメリの元へ。
さあ帰還だ。
再び道に戻ると、数秒後に今度は計の1BOXが前に。
おじいちゃんドライバー。

まあ、予想はつくと思いますが・・・
ちなみにこういうことですorz

耐え忍んだ後は、なんとか快適に走行。
しかしこれまたしばらくすると糞詰まり。
今度は複数台、しかもトラックなので仕方が無い。

軽だとダメでトラックならいいのか、ということにもなるが、
ぶっちゃけて言えばそういうことなのかもしれない。

途中で、ケンメリという車と初めて出会った場所である解体屋を覗く。
当然ケンメリは置いてなく、めぼしいものも見つけられなかったが、
(走りながらだったから)
懐かしさをかみ締めつつ、ゆっくりと通過。

奥多摩街道から吉野街道、再び奥多摩街道に入り昔取った杵柄と言わんばかりに
裏道から八王子インターへを目指す。
途中、ガソリンが少なくなったので給油。
スタンドのおじさん、ケンメリを見て反応。
やはり当時乗っていたとのこと。
普段のバイトの兄ちゃんだと無理やり閉められてしまうガソリンキャップも
このおじさんはちゃんと理解して閉めてくれてさすがと思ってみたり。

給油を終えてインターへ入る。
大学時代も懐があったかい時はこうして高速で帰ったなあ、なんて思いながら加速。

前をのんびり走る車はいないが、調子に乗るとまた不要なお金を国庫に納める羽目になるため
適度な速度でのんびり帰る。
ちなみに、車載ビデオは奥多摩街道の途中で電池切れで止まっていた。

今度はでかい予備バッテリーでも買おうかな・・・・と思いながら
高井戸インターで降りる。

駐車場に戻った後、虫やらトンネルでついた水滴やらを雑巾で拭き取り。
綺麗になったところでボディカバー。

久しぶりの奥多摩ドライブ、とりあえずは満喫・・・か。

ビデオカメラを持って家に戻る。
どんな映像が撮れているか楽しみだ。
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カーマニアの集まり?

2007年05月20日 22時45分43秒 | レポート
先日お会いした方のお誘いで八王子にあるレストランへ。
ここには月イチで車好きの人たちが集まるとのことなのでお邪魔することに。

早朝ではなく、普通の朝。
日差しは強く暖かい。
ケンメリのエンジンをかけ、大通りへ出る。
信号の変化に合わせて老警官が笛が響く。
今は交通安全週間だ。

レーダーの反応がけたたましく鳴る中、大通りを西へ。

すると早速対向車線に

やってやがりました。

交通安全週間、天気の良い日曜日・・・
彼らの小遣い稼ぎには絶好のチャンスでもあるのだろう。
もちろん安全運転をしていれば全く問題は無いのであるが。

ただ安全運転を促す目的の割には


物陰に隠れて計測するのもおかしいかと思うのだが。
当方が法律を変えられる立場であれば変えたい所だが、生憎ブログで愚痴をこぼすのが
関の山なのでそうさせていただこう。

そんな彼らの小遣い稼ぎに眉をひそめているとクラクションが。

「?」

と思っていると左車線から一台の車が。


直さんだ。動画はこちらです


先日、当方がR33ですれ違った時はこちらが先に見つけたが今日は直さんのほうからキャッチ。
そんな偶然を楽しみつつ、中央道調布ICより高速へ。
久しぶりの窓全開クルージングに顔がほころぶ。

八王子の出口より降りて16号に乗り、すぐ先の交差点で滝山街道へ入る。
滝山街道をしばらく西へ進み、看板を目標にして左折。
本日の目的のレストラン プチオニオンだ。

ここには車趣味人がある日曜日になると集まると教えてもらったので
たまには変わった集まりにも顔を出してみようと思ってのこのこやってきた。
初めて会う人たち、というか、一方的に
「紹介されましてきました~」
と言われてもきっと
「はぁ?」
な状態だったと思うが、皆さんは快く迎えてくださり、しばし歓談。
徐々にいろんな車と、いろんあ人が集まり車好きなら聞いたことがある雑誌の人や
イベントの関係の方など、様々な方たちが。
しかし、すごすぎて話題についていけず転校生のように既に氷だけになった
ジンジャーエールを空気と共に吸い上げる俺(涙)

空気は読むものじゃなくて吸うものなのか・・・とワケのワカラナイ自問自答。

話が盛り上がってきたところで、撤収を決意。
すると皆さん、外に出てきてケンメリ鑑賞会、というか同じタイミングで
撤収される方も。

ひょんなことからスーパー7のコックピットに座らせてもらったり、
実はレストランの近辺にケンメリGT-Rがいるらしいという情報を得たりで
初めての本格的(?)カークラブの集まりは自分の社交性の低さを痛感する結果となった。

尻尾を巻いて退散する当方。
しかし、またふらりと寄ってみようと企んでみたり。

帰り道は来た道をトレース。
14時過ぎには既に自宅に戻っていた。
高速走行で付着した虫の死骸を取り除き、軽く拭いてからカバーをかける。

夕方には自宅に戻り、母の誕生日を祝ってみたり。
そんなこんなの一日だった・・・
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雨のち晴れ

2007年05月17日 16時56分05秒 | レポート
今日も今日とてお昼過ぎまで土砂降り。
14時ごろ、強い日差しが出てきたのでケンメリの露払いに。

日陰側のボディカバーにはまだまだ水滴が多数付着しているものの、
日向側とルーフ部分は乾燥してほとんど乾いていた。
地面に近い位置には跳ねて付いた小石や砂が付いているため、トランクより雑巾を
なんとか取り出して叩いてそれらを落とす。

一通り下回りのボディカバーから砂を払い落とした後は、前回同様各部を開け放って乾燥させる。



ふとエンジンルームを見ると・・・


同調シャフトが若干錆びてきているのを確認・・・
コンパウンドで錆を落として防錆スプレーグリスを塗布。

「こんにちは~」
と声をかけられ顔を上げると、先日お会いした方の奥様が。
そして、その後からご本人も登場。
軽く挨拶しつつ、作業は続く。
エンジンルームを綺麗にし、一段落したところでボンネットを閉じてエンジン始動。
先日同様、近所を一周。
そこかしこでレーダーが反応。付近にそれらしい車はいな・・・

と思った矢先、道路端に停められたY31がおもむろに反転灯をだして
交差点を大きくUターン。
そこかしこにいろんな車が潜んでいるものだ。
こういうときビデオ撮影してたらちょっと面白いものが撮れたかな・・・なんて。
そのまま真っ直ぐ行き、ついでに給油。
給油を終えた後再び駐車場に戻る。

ボディカバーを再び被せてケンメリを後にする。
また被り気味になってきたかな・・と思いつつ、日曜日は高速を走って
また調子を戻そうといろいろ思いをめぐらせながら家に戻った。
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あらしの後に

2007年05月15日 17時29分02秒 | レポート
本日は昼頃に雷雨が。

こりゃ、明日夜勤から帰ってきたら速攻・・・・
と思ったが2時間ほどで雨が上がり晴れ間が。

これ幸いとケンメリの元へ。
やはりこういう時は夜勤のメリットを感じる。

ボディカバーはあらかた乾いているものの、日陰部分や下のほうがまだまだ
湿っており、リヤスポイラーのくぼみには若干の水溜りと、水溜りが乾いて
砂が蓄積されていた。
トランクを開けてそれらを振り払っていると、近所の元アメ車乗りの人とばったり
遭遇。
しばらく談笑しつつ、ボディカバーの水滴をなんとか拭き終える。


トランクから洗車の友(笑)を取り出し、早速開始・・・とは言いつつ、
ドアとボンネット、トランクをフルオープンにして隙間の水分を除去するのが目的。


一通り拭き終った後はプラグ磨きなどをば。
相変わらず眠たい運転をしているせいでプラグは煤だらけ。
ブラシでゴシゴシ。

6本全て磨き終えて再び装着。
プラグコードを確実に装着して、洗車道具をしまってエンジンスタート。
一昨日とは違う吹け上がりに思わずにんまり。

程ほどのアイドリングを済ませた後、一昨日と同じコースを走る。

相変わらずうちの近所はレーダーが反応に大忙しに鳴るエリア。
カーロケからネズミに、HシステムにNシステム・・(高速の高架下だからってのもあるけど)
警察車両なんかはもう頻繁にキャッチして、たかをくくっていたら目の前で
白バイが取締りしてたりと、安全運転促進に大助かり。

ちなみに赤丸で囲ったのが先日の日記で書いた接着ジェル?

まだまだ粘着力は衰えて無いようです。

近所を一周して再び帰還。
エンジンを止めて再びカバーを。
一昨日とは二味くらい違ったプチドライブに満足しつつ、家に戻った。
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塞翁が馬 再び

2007年05月13日 17時22分55秒 | レポート
ケンメリの駐車場を変更して早くも2ヶ月が経過。
多少アクシデントはあったものの、なんとか腰を落ち着かせることができてきた。
今日は夜勤だが日中はケンメリを動かそうとお昼過ぎよりケンメリの元へ。

カバーをはぐってリヤスポイラーを覗くと・・・だいぶ汚れていた。
一見目立たないが、やはりマフラーの付近の汚れはかなり酷く、
排煙による汚れが多く付着していた。


雑巾でかるく水拭きしたあと、コーティング復活剤をスポンジに少量とって磨く。
即座にその部分だけが白さを取り戻す。
リヤスポイラーはその形状からかどうも汚れが付着しやすく綺麗になっていくのが
目に見えて判るので洗車が楽しくなる。


リヤを一通り綺麗にした後は、昨日のノスショーで買ったステッカーを貼ってみる。
基本的にステッカーをべたべた貼るのは好きではないが、これはちょっと面白いと思って
貼ってみた。
他にもリサイクルマークもあったが、廃車されたらいやなのでそれは避けてみる。

こんな感じでケンメリを触っていると、ふいに後から年配の男性に声をかけられる。
「いつも気になってたんですよ~」
と話が弾み、その方も古い車をお持ちだということで、せっかくなので拝見させてもらうことに。

トライアンフ TR-3、ジャガーEタイプ、オールズモービル・・・

うちのすぐ近所にこんなすごい車があったとは!(驚)
さらに驚いたのはその話しかけてきた人が、車の世界ではかなりかなり有名な
あの方、なんちゃってな当方でも存じているあの人だと言うことで
駐車場移転がこんな縁を運んできてくれるとは夢にも思わなかった。

ご好意でジャガーのコックピットに座らせてもらい、なんとブリッピングまで。
おっかなびっくりやったので、余計被らせてしまったかとヒヤヒヤしつつも
博物館でしか見たことの無い車の咆哮が聞けて大満足。

誰かに話しかけられたくて、有名になりたくてケンメリという車に乗っているわけではないのだが、
やはりケンメリに携わっているからこそ、こうした出会いがあるのだろうと
車が取り持つ不思議な運命を感じずにいられない。

車が好きになって仕事もそれを選んだ当方だが、まさかこういうことまで起こるとは
想像もしなかった。

当方も洗車途中で、その方もご来客があるとのことで、一旦解散。

再びケンメリ磨きに精を出す。
鈑金作業をしてからもうすぐ一ヶ月。
新たな傷を早く治したいが、そうも行かずやきもき。
今度綺麗になったら今一度日産でコーティングしてもらおうと思いながら
やっと全体的に磨き上げる。
その後はコンパウンドを用いてメッキバンパーを丹念に磨く。
フロントは奇跡的に発掘された新品バンパーだが、クリア層がところどころ残っているので
それらをきれいにしていく。

フロントもリヤもある程度綺麗になったところで、エンジンをかける。

そこへ先ほどのあの方がご夫婦で登場。
なんと定期的に車好きが集まるレストランがあるので、よろしければ・・と
お誘いをいただく。住所の書かれたメモをいただき、またの再会を期待して
本日はお別れ。

完全に舞い上がる当方。
アイドリングを終えた頃に、軽く近所を一周。
交通安全週間の真っ只中、しかもそれでなくても当方の家の周りは
暴走族も多いけどパトカーも多かったりする地区。
迂闊にお近づきになられないよう、レーダーをセットしながら試運転。
いつもいそうなポイントをゆっくり流していると後ろにいたアウディのクーペが
痺れを切らしたのか、アクセルを踏み込みこちらを抜いてケンメリの前に躍り出る。
こうした行動を物陰から覗く人はどうやら今はいなかったようで。
それでも1km先で取締りを行っているという警告音が鳴り止まなかったり。
結局2速5000回転でしばらく回してみる。
こんなことでカーボンが飛んでくれればいいのだが、高速走行には適わないだろう。

道路に記された最高速度をきっちり遵守しながらレーダーの示すポイントを通過。
夕方のせいかこちらも誰もいないようだ。
適度なところでUターン。
再び駐車場に戻ってくる。

やはり下道をちょこちょこっと乗るだけではあの調子のよい咆哮を聞くことは
ままならず、お誘いいただいた集まりに参加する際は絶対高速で行こうと決意。

ケンメリを停めてエンジンを切る。
今度は思い切り走らせてやるぞと思いながらボディカバーをかけ夜勤へと向かった。
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ノスタルジックカーショー

2007年05月12日 09時53分04秒 | イベント
週末はノスタルジックカーショーへ出かけました。
帰りに飲みがあるため電車でGO!


童夢P2と零

どちらも実車を見るのは初めて。


トミカでしか(笑)見たことなかった車だけに初めて目の当たりにして感動。
変な話フェラーリやランボルギーニなどより目撃することが少ないため
そういう意味では実に貴重な邂逅であると。

何年か覗きに来ているものの、混雑というよりはのんびり見て回れるイメージ。
展示車両もスカイライン、S30Z系が多く、あとはポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニ、などなど。


二代目シルビアはナンバー付き。
フロントのエンブレムが限定車を示す?(ケンメリのゴールドカーのようなものでしょうか?)








最後に合掌。
【ムック本】スカイラインGT-Rファイルにて何度も何度も眺めていた車でした。
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夕涼み

2007年05月08日 20時56分47秒 | レポート
日曜日の雨しずくを払おうと会社帰りにケンメリの元へ

・・・・行こうと思って油断したら寝込んだのが昨日。

今日こそはケンメリの元へ向かう。
洗車・・というより、雨の後に動かさないで置いておくことのほうが
車にとって良くないと常々思っているためだ。

真新しかったボディカバーも徐々に汚れが付着し始めているが
それが本来の役割なので気にしない。
カバーを丸めてトランクへ。

その際、2つ隣の駐車スペースにクレーンを積んだトラックが車庫入れしていた。
輪止めがなく、後には同じ会社のバンが停まっており、後方視界の悪い車で
一発で見事に駐車完了。

さすがプロと感心していると、トラックのドライバーさんから

「あそこの駐車場、どうしちゃったんです?」

と。

どうやら、ココにも見守ってくれている人が。
軽く二言三言会話しつつも、うちのケンメリが周囲ではかなり認知されていることを
改めて実感。

これだけの人に見守られてたら自分も妙なことはできないが、(しませんが)
逆にいたずらや盗人被害を未然に防いでもらってるような気持ちが俄然沸いてくる。

改めて感謝の気持ちを抱いて、ケンメリ発進。
当然アイドリングは済ましてある。
窓を全開にすると、日が暮れて涼しい空気がケンメリの中へどんどん入ってくる。

動かすことが目的とはいえ、一応用事を作ってのドライブ。
先日購入したレーダーを固定するためのナイスなアイテム探しと
不在配達の紙があったので郵便局へと向かうことに。

まずは先日レーダーを買ったオートバックスへ。
めんどくさいので窓全開のまま駐車。
場内には警備員さんや店員さんもいるので即座に持っていかれるものがなければ
大丈夫だろうと尾言う判断。

購入したアイテムはこちら
要はレーダーとダッシュボードを接着固定するジェルなのだが糊がべとついたりしないという優れもの。
粘着力がなくなったら水で洗えば復活するとのことなので、査収。

購入後、早速開封しレーダーと固定する。
なかなかいいかも。
普通に走ってる分には落下などの心配はなさそうだ。
しばらくこれで様子を見てみることに。

オートバックスを出て今度は郵便局へ。
偶然、郵便局の駐車場にはR32GT-R。
その後ろが空いていたのでそこへ駐車。
こちらが降りようとしたときに、子供の声で
「スカイラインー!」
と。

声の主を目で追うと、小さな子がお父さんに手を引かれながら
こちらを指差していた。
おお、よくスカイラインと判ったなあ~と思っていたら
二人は前のR32へ。なるほど納得。

局内に入って荷物を受け取り再び発進。

風が気持ちよい。

道が空いていればうちまで10分もかからない道のりをゆっくり走る。

信号や踏み切りにほぼ引っかかることなく、駐車場に到着。
ぶつけてへこませたリヤフェンダーを触り、雨水の浸入がないかを確かめる。
未熟な腕を呪いつつ、鈑金入庫ができるその日を待ってケンメリを後にした。
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