ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

ケンメリ帰ってきたよ!

2007年03月31日 13時21分17秒 | レポート
小さいのがな。(すみませんすみませんすみません)




実車がない寂しさから(?)ついついこんなオマケを集めてるわけですが
(実車があっても集めてますが)
先日クレームで送った不良品が良品と交換されて帰ってきました。


良品・・・・それでもおかしいのが多数ですが。(ホイールとタイヤが合ってなかったり、相変わらず走らせるとガタガタだったりブツブツブツブツ)
ケンメリは比較的まともだったのでとりあえずヨシということで。
まあ、ケースに飾って遠くから見てる分には気づかないんですけどね。


今回当てられた実車の方も遠くから見る分には気づかなかったわけで、
かと言って気づいてしまったからには何とかしたくなるのがやはり人情。

あ、余談ですがこのローソンのミニカーの懸賞品(レシートの16桁の数字を打ち込んでWEB or 携帯から応募するやつ)
V36が当たりました。ウヒョーッ!

普段この手の奴は外れて_| ̄|○、となることのほうが多いんですが、
当たり付いているのかどうか・・・とりあえず素直に嬉しかったり。

実車がなくてもそれなりに幸せそうです。

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始動

2007年03月28日 14時50分00秒 | レポート
日産から連絡がありボディカバーが入荷したとの事。

既に咲き始めてる桜を横目にR33の駐車場へ。
ケンメリ不在時のピンチヒッターR33。
いつもの労を労い、先日豪華ランチ(ハイオク)と高級お風呂(洗車機のなんとかコーティング)を振舞ったおかげか
すこぶる調子が良い。

窓を全開にして春の気候を感じながらディーラーへ。

折りたたまれた真新しいボディカバーを手に、再びR33で戻る。
駐車場に戻った際に、若干花粉か砂埃が堆積していたのでモップを持って埃を落としていると・・・

右後部ドアにドアパンチの跡発見orz

微妙なラインの凹みが確認され気分も凹む。
どうしてこう他人の車に傷つけておいて平気な奴が多いことか。

軽く落ち込みながら帰宅しポストを除くと保険屋からの書類が。
どうやら修理代金が支払われ(保険屋的には)一件落着という報告書だった。
後は車が元通りになって戻ってくることを待つばかり。



モール、製廃だったっな・・・orz
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飲みたくもないのに缶コーヒーを買う奴

2007年03月27日 13時59分39秒 | ニュース
スカイライン50th 奇跡の名車コレクション -ローソン-

ローソンではたまに缶コーヒーにミニカーのおまけが付いてくるんですが、
これまではランボルギーニやらフェラーリだったのがついにスカイラインの出番が来ました。


全6種類。ハコスカ、ケンメリ、ジャパン、R30,R32,V35
そしてレシートのコードを打ち込むことでV36が当たるという代物。

ええ、買って来ましたよ。夜勤明けで。


奇しくも本日保険屋から連絡があり
「修理代金振り込むからこれで手打ちにしてくれや」
と。

当方としては車が戻ってこないことにはなんとも・・と思ったんですが
了承しないことにはお金は振り込まれず、お金が振り込まれなければ
当然修理ができずと、鶏が先か玉子が先かみたいな話になったので、
とりあえず了承。

ていうか、缶コーヒー15本(ミニカー7台分14本、ケース分1本)は非常に
重く指が痛いところへ、電話がかかってきたりしてそれなりにパニック。

しかし、久しぶりのドカ買いに気をよくして帰宅後にケンメリ(ミニカー)とご対面。

驚き桃の木山椒の木・・・
って、不良品じゃねぇかっ!
なんか変なもんが挟まってるし、オバフェン塗装剥げとるし。

高々オマケに目くじら立てるのは良識ある大人のすることではない、と
目くじらを立てず穏やかな口調でメーカーに電話。(結局したのかよ)
快く交換に応じてくれて一安心。

さーて、気を取り直して他のも・・・

ハコスカ2台:タイヤ歪み(両方とも)、全体的に指紋などの汚れ、ていうか拭いても落ちない
ジャパン:ヘッドライト片方つぶれ
R32:車軸ズレ、片方だけハの字

・・・・7台買ってそのうち5台が不良品というすばらしすぎる結果に悶絶。
その場の気分で全種類買ったれ~っ!コンプリートじゃ~っ!と盛り上がっていたのが
急激にトーンダウンorz

しかも缶コーヒーを飲むとお腹が緩くなる特性を思い出して
トイレとの往復増便中・・・・


いろんな意味でヤレヤレです。
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スカイライン50年、群馬・草津に「命名地」プレート

2007年03月14日 00時12分06秒 | ニュース
3月13日18時13分配信 読売新聞


日産自動車の「スカイライン」が今年で発売50周年を迎えるのに合わせ、初代開発に加わった桜井真一郎さん(77)が車名を思いついた群馬県草津町の山小屋に21日、「スカイライン命名の地」のプレートが設置される。

 スカイラインは国産スポーツセダンの草分けで、1957年4月にプリンス自動車工業(現・日産自動車)から初代が発売された。モデルチェンジを重ねながら、昨年11月には12代目が発売された。

 桜井さんは新車の開発中だった55年3月21日、休暇に山スキーで長野県・志賀高原から群馬県・草津温泉へ向かった。途中で寄った「芳ヶ平ヒュッテ」から振り返った稜線(りょうせん)に魅せられ、英語で「空を背景にした稜線」を意味する「スカイライン」が浮かんだ。開発チームの若手だった桜井さんが車名として提案、採用された。

出典
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査定

2007年03月13日 01時12分25秒 | レポート
昨日入庫したケンメリに関してショップより連絡が。
見積もりが完成したので、保険屋に見せたところ、やはり素直に快諾
というわけにはいかないようで(当然その見積もりを会社に持って帰って検討する人がいる)
その際に、またもや社長節というか、嬉しい言葉が。

「自分でぶつけたのならまだしも、相手からぶつけられたものを元通りにしたいと言う気持ちはないですか?」
「これがもし、フェラーリだったらどうします?新車で買ってきたフェラーリを
いきなりぶつけられたら、新しいのもってこい!って言う人だっているんですよ?」
「自分がぶつけられたら・・被害者だったらという気持ちで考えてもらえませんかね?」


本当に頼もしい主治医に巡り合ったなあとつくづく実感。

保険の役割は被害者の救済であり、もちろん会社として過度な保険金の支払いは
したくはないという気持ちはわかるが、かといって、被った損害をこちらが泣き寝入りする道理はない。

あくまで、今回のケースは偶然にも心当たりのある人が正直に名乗り出てくれたおかげで
修理ができるのであって、それだけで満足なのだ。

さらにこうした連絡が逐一もらえるのも嬉しいし、回復への足取りが着実に
進んでいることを考えると、気持ちは実に晴れやか。
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入庫

2007年03月12日 11時45分01秒 | レポート
当てられた箇所を修理すべく、いつものショップにケンメリを入庫させる。

既に昨日の段階で相手の保険会社からも連絡が来ていたので、
入庫先の連絡先も報告済みで、社長にもその旨をお伝え済みである。

どちらにせよ、しっかりとしたプロの見積もりを取って、
それを保険会社が判断して保険金が下りないことには修理には取り掛かれない。
更に言えば、それらのお金が下りても部品がなければ修理のしようもないのだが。

今日は夜勤のためあまりゆっくりしていられないため、午前中のうちに
ケンメリを入庫させる。
下道で向かうか、高速を使うか・・・WEBで道路状況を調べるも
どちらもそこかしこで渋滞を示す赤マークが表示されていた。
しかしながら高速のほうが若干早そうなのと、久しぶりにエンジンを回してやりたい
という気持ちから、高速でいくことを選んだ。
痛々しい傷は、当然一晩で回復していたり、小人が出てきて直してくれるはずもなく
昨日と同様の姿だったが、これから最も確実な主治医の下へ向かうと思えば
瑣末な問題に過ぎない。
入念なアイドリングを終えた後、ゆっくりと大通りへ向かう。
高速の入り口に表示されている電光掲示板は渋滞を示すものばかりだったが、
それでもかまわんと、坂道を登って高速道路へとケンメリを向かわせる。
料金所を通過し、一気に加速。
バックミラーに移る排気煙を確認しつつ、勢いよく回っていくL型エンジン。
しかし、そんな爽快感はものの数分で終了。
前方に見える車は渋滞の末尾を示すハザードランプが点灯。
こちらがハザードを出す前に既に後続の車両からハザードが出ていたので、
あえて出すこともないかと、そのままギヤを3速→2速へとシフトダウン。
しかし厄介なのはその後続車両が携帯電話を片手に通話しながら運転しているのである。
高速道路で渋滞中に通話しながらの運転で事故を起こす率は、駐車場で当て逃げされるより高そうだ。

そんな心配を他所に嬉しそうな顔で電話しているサラリーマン。
乗ってる車は”わ”ナンバー。
仮に当てられても逃げられることはないが、出来ればそういうのは勘弁。
6号三郷線に行きたいが、かなり混んでいるため、5号池袋線よりC2に入り
そこから6号へ向かうルートを選択。
出発前のWEBでの確認ではC2はがらがらだったのを覚えている。
C2から6号へ合流するところは混んでいたが、そこにいく前に多少なりとも
カーボンを除去できるようなドライビングが出来るならそれは魅力的だった。
背後の携帯電話野郎が車線変更して隣に行ったのを見て安堵感を覚えつつ、
なんとか渋滞-牛歩走行を堪えてC2へ。
周囲の車両も徐々に速度が上がっていき、思ったとおりの速度が出始めてきた。
高速道路の名に恥じない速度が出てきたと思った刹那、再び前方に渋滞を示す
ハザードランプの点灯を確認。
6号合流の渋滞が時間の経過でかなり伸びてきていたようだ。
同様にハザードを炊いて後続へ渋滞を知らせる。
合流地点ではファスナー合流すれば円滑に行くものを、どうもそれを知らない、
あるいは円滑に合流することがキライな人種が、我先にと車体を割り込ませていく。
そうした所作にもホーンを鳴らしたり、威嚇したりすることなく譲り合いの精神を
持って臨むプロの職業ドライバーの皆さんには本当に頭が下がる。

名ばかりの”高速”道路をやっと降りて、下道を走ってショップへ到着。
売却予定の綺麗なハコスカのR仕様がお出迎え。
その前にケンメリを止めて、早速ケンメリを見てもらうと、やはり素人判断の
当方とは違う見解が出てきた。

また明るいところで違う角度から見ることによって、昨日は見つけられなかった
ダメージなども確認。
やはり素人判断は当てにならないと胸を撫で下ろす。

工場へ入庫して間もない頃、ショップに保険会社から電話が。
その後しばらくしてから当方の携帯にも連絡が入った。
丁寧な対応をしていただき、工場には明日査定が入るとの事。

しばらくした後、仕事があるため失礼する。
ケンメリは当然置いていくので、さて帰りはどうしたものかと思っていたら
なんとお店の看板車(?)であるブルメタのマシン(ライトエース)を借りることに!

乗りなれない車なので遠慮すると
「とね君、そうやって違う車だからって敬遠しているといつまで経っても
運転はうまくならないよ?いろんな車に乗って感覚を養わないと
ケンメリだったうまく乗れないよ?」


と、ハッパをかけられ、それもそうだと思いありがたく代車をお借りすることに。
ケンメリを預け、無事に元通りになることを期待してお店を後にした。

さて、ライトエース、実はケンメリよりも車幅は10cm短く(オバフェンがあるから実際はもう少し短いかな?)
意外と乗りやすいという社長の言葉がすぐに理解できるようになった。
家に戻る頃には運転にも慣れて、最後に駐車場にとめて終了。

不動産屋さんに代車を停めてある事を報告し、家に戻った。
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検証

2007年03月11日 01時09分38秒 | レポート
駅から駐車場まで直行。

空はやや明るいものの外は傘がないと厳しい状況。
傘に当たる雨音を聞きながら駐車場へ。
するとボディカバーに付着した塗料と、非常によく似た色の車が付近に停車していた。

はやる気持ちを抑えつつ、万が一違ってたら、偶然同じ色なだけ、だったら・・・
そんなことを考えながら入念に車をチェックする。
折から降る雨はさらに激しさを増し、雨に濡れた双方の車体は検証をするのに容易ではない。


穴の開いたカバーから接触により剥がれた塗膜へ雨水が入り錆を誘発する・・
そんな想像をするといてもたってもいられないが、現段階ではただただケンメリの前で
立ち尽くすのみ。

しかし、立っているだけでは何も解決しない。
とりあえず、カラーのよく似た車を再度入念にチェック。
やや小降りになった雨と雲の切れ間より少量の陽光が差し込んできた。

すると今までチェックしていた車体後部・・ではなく、
側面部にうっすらと擦り傷、その端には明らかに不自然な部分を発見した。
自分が横に立って、ケンメリについている傷の位置と比較してみる。
しかしやはり自分が基準だとイマイチ判りにくい。

一旦家に引き返し、メジャーを持ってきて再度計測することに。
しかし、もしこの引き換えしている間に相手車両が動いてしまったら・・・
そう思うと家に向かう足取りも自然と早くなる。
夜勤明けで決してコンディション的には完全ではないが悠長なことは言ってられない。
計測と写真撮影で人手が必要なため寝ている弟を起こして再度現場へ。
携帯の充電も危うかったので僅かながら充電し、デジカメを新たに持ってくる。
その頃にはあんなに降っていた雨がぴたりと止み、既に雲の切れ間から太陽が顔をのぞかせ、
実に検証するにはありがたい状況へと変わっていった。

まずケンメリの傷のある部分にメジャーを当ててみる。


そして、次に相手車両の車の傷の位置を、相手の車には触れないように注意しながら計測。

(注意:意図的に車両の判別をしにくくしております)

傷の高さはほぼ一致。
この時点でかなり可能性の高い車両と判断したため、所轄の警察署へ連絡して
こちらにきてもらうように要請。しかし昨日の検証した人が今日は違う交番に
いるため、後ほど伺いますとのこと。それまで現場にいなくてもいいですよと
指示があったので、弟もいるので一旦引き返すことに。

と思った時に、弟がアイコンタクトを送ってきた。

その先には相手車両の後部座席に子供を載せてるご婦人の姿が。

睡眠不足か、仕事の疲れか、それとももしかしたら解決の糸口にたどり着けたのでは?
という気持ちからか、急激に鼓動が早くなる。
当方は素人なうえ、状況証拠だけしかない状態と言うことを念頭に置きながら
ゆっくりと丁寧な口調で、そのご婦人に話しかける。
すると主人が後から来るので、そちらに聞いて欲しいとの事。

即座に携帯を取り出し、大至急警官に来てもらうように要請。

事情を話し、なんとか協力をお願いしたところ、話に応じてくれるとのことで
警官が来る前に傷の位置、ボディカバーに付着した塗料などの説明を行う。
声を荒げることもなければ、感情的になることもなく、ゆっくりと淡々と
自分が当て逃げされたらどういう気持ちになりますか?ということを交えながら
説明していくと、

「そういえば・・・」

と心当たりがあることを話してくれた。
そこへ昨日の検分した人と一緒にいたけど先に引き返した年配の警官が登場。
事情を説明し、相手車両のドライバーを交えて検分したところ、
ほぼ間違いないとの判断が下った。

その後は
「思い当たる節はありませんか?」
という質問に、徐々に徐々に事の経緯を思い出してきたようで話が始まった。
詳細はあえて控えるが、これらの経緯を総合してやはりうちのケンメリに
接触した車両ということが判明した。

とりあえずケンメリに付いたダメージは原状復帰してくれればこちらとしては
かまわない旨を伝える。
ただし、車が車だけに、お金を積んでも部品が出てこないケースが往々にありうる
車なので、その辺りはよろしくお願いしますとも通告する。

こうして、なんとか相手も見つかり、相手の保険会社とも連絡が取れ
復帰の目処はつき始めたようだ。

年配の警官が去り際に言った言葉。
「これ、相手が自動車なので当て逃げになりますが、
相手が人間だったら完全なひき逃げですよ?

その言葉が効いたのか、最終的には
「ご迷惑をおかけしました」
と謝罪の言葉もいただいたので、それ以上の追求は必要ないと判断。

今回の当方のケースは非常に運が良かった。
物損事故の多くは過失車両が逃亡、あるいは当てた人間が知らぬ存ぜぬで
解決に至るケースが稀であると聞きかじっており、実際周囲でも当て逃げの
被害に遭って解決したケースはほとんど聞いたことがなかった。

そういう流れなのと、また昨日のレポートで述べたとおり、多くの人が
日ごろより家の車を(あるいは当方を)見ていてくれたり、見えないサポート
たくさんいただいていることが判っただけで既に自己負担にて修理する腹積もりで
いたところ、相手の方が(当ててしまったかもしれないという)心当たりを思い出してくれた
こと、また過失相手が保険加入車両で保険が適用されたので、なんとか円満に
ケンメリが元通りになる第一段階はクリアされたことである。

そして何より、今後同じ駐車場を使うにあたって、また当てられるかもしれない、
(もちろんその可能性は共同生活を送る上では延々と続くわけだが)、
誰がやったのか?と常に周囲を、前を通り過ぎる車を、人々を懐疑的な目で見続けてしまう
ネガティブな生活もせずに済んだのだ。

とりあえず今日できることはほぼ終了したため、相手も去っていった。
めくったボディカバーの下は穴より浸入したのか水滴がかなり入っていたので、
せっかくなのでボディカバーをはぐって、雑巾がけをすることに。
午前中の雨が嘘のように、徐々に日差しが強くなり、カバーもほとんど乾燥していた。
また風が強く吹いており、濡れたケンメリを乾かすかのように再度カバーをかけた
その中を風がたくさん循環している。
留め紐を締め、飛散防止バンドを接続する。

「部品あるかな・・・・」

そういう気持ちを抱きつつも、また元通りになるケンメリを想像しながら
家路に就いた。
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改めて実感したこと

2007年03月10日 17時50分25秒 | レポート
日勤が続き、さらには本日は夜勤。

不規則な勤務体制の中、ケンメリに乗る時間もかなり少なくなり、
いや、厳密には時間の配分がへたくそで、ケンメリに乗る時間を別のことに使っているだけなのだが。

ほぼ一週間ぶりの本日、日中に届いた郵便物を受け取りに行くため、郵便局の本局へ向かう。
アイドリングを長めに取り、ゆっくりと発進。

まだまだ寒い季節ではあるが、窓を閉めたケンメリの室内は日差しが入りかなり暖か。
水温計の針も上昇し、郵便局へ向かう途中の踏み切り待ちの間に充分な温度まで
上がっていることを確認。
通りへ出て加速。
2速で吹けきったところですぐに信号のため、思ったように走ることはできないが、
なんだかんだで郵便局に到着。

ケンメリを停車し、局内にて郵便物を受け取った後、そのまままた戻る。
信号のタイミングで通りに戻り、再び3速に入れることなく駐車場まで到着。
こんな調子だとまたまたカーボンがたまってしまうのは明白。
うーんマズイ。

ケンメリから降りてボディカバーをかける。
そろそろ暖かくなってきたことだし、ちょっとケンメリでお出かけもいいかな、
などと思いつつ停め紐を締める。

あれ?


ボディカバーが破れてるじゃあ~りませんか~!?
さすがに長いこと使ってたせいか、いよいよ経年劣化してしまったんだろうか。
ボディカバーに亀裂が。
うーん、それともトランクにしまうときにどこか挟み込んでしまったのか?
この前雨降ってたし、染み込んでたらやだなあ、とめくってみてどれだけ穴が空いてるのか





・・・・・。



・・・・・。



やられた_| ̄|○

まあ、そのいわゆる当て逃げってヤツですな。

行き場の無い怒りを抑えつつ、とりあえずいつものショップに連絡。
これまた人一倍親身になっていただき
「いつでも直してやるからくよくよすんなよ!」
とありがたいお言葉。

泣き寝入りするか、一縷の望みを託してしかるべき手続きを取るか。
人の生死に関わるような事件が多発している昨今、こうした当て逃げ(物損)など
取り合ってもらえるのだろうか?

駄目元で、ケンメリと同じ型式の番号のところへ連絡してみた。
すると意外なほど丁寧に対応していただき、以前、突然停められて室内を物色された
時に発生した彼らへ対するイメージを改める必要があると思ったほど。
まじめな人もいれば、そうでない人もいると思った次第。
やってきた公務員の方には丁寧に対応いただき、とりあえず調書を作ってもらって
被害届けを出す。

今日は夜勤のため、あまり遅くまでの捜索や確認もできないが、
万一なにか発見があったらいつでも連絡してください、と心強い言葉をいただき
現場検証を完了した。

その足で、今度は駐車場を管理している不動産屋さんに。
不動産屋さんは不動産屋さんで実に協力的に対応していただき、
また社長自ら足しげく駐車場を見回っていて、トネ号もしっかりチェックされていたとか。(昔ケンメリに乗っていたそうです)

あまり乗る機会がなく置きっぱなしの率が高くて気にかけてくれていたとのこと。

家に戻ってからは、とりあえずは部品の手配をしなければならないので
いつものディーラーへ在庫状況を確認してもらうことに。

ショップの社長、警察、不動産屋さん、日産ディーラー・・・
実に全ての人が親身に協力的で、日ごろそうした人々のおかげで自分もケンメリも
存在できているんだなと改めて実感。
そんな発見が出来ただけで、充分満足。

当てられたケンメリは悲しいが、誰かが怪我したり傷ついたりしたわけではない。
それに頼もしい人たちが当方の周りにはたくさんいるんだ―――
そんな考えが自然ともたげてくる頃には、傷を発見した当初に抱いていた
ネガティブな感情は消えていた。

夜勤に備えて適度なところで自宅へ戻る。
全く気にしないと言えば嘘になるが、それでもプラス思考で会社へと向かった。
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DVD!DVD!

2007年03月05日 00時17分01秒 | カタログ・書籍等

スカイラインのDVDが発売されてました。
どうせいつもの、ハコスカ50勝!ケンメリ、ジャパンはクソ。
R32ヤッホウ!
という内容かと思ってスルーしていたのですが、意外や意外。

ケンメリの開発シーンの映像やクラッシュテストの映像など、
熱くほとばしるものを感じずにいられない内容です。

詳細はこちら

情報提供:とまやんさん
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プラグ磨きを忘れずに

2007年03月02日 21時15分19秒 | レポート
夜勤明け。
眠い。

眠いが、あるアイテムが届いたので、それを試したい欲求と明日朝早く
出かける用事があるので今のうちにケンメリの調子を見ておきたいので
ケンメリのもとへ。

新天地へ移ってから初のメンテ(というほどのことではないですが)
早速カバーをはぐってボンネットを開けてプラグをチェック。

カブリまくり・・・orz

しょぼい運転をしている何よりの証拠。



(※なぜかここ数日ブログの編集が出来なく遅くなりました)

プラグを磨いて装着した後、助手席にビデオカメラをセットして走ってみる。
新しい寝床よりゆっくりと出発し、大通りへ。
水温が適正になるまではゆっくりと走りつつ、Uターン後はアクセルを踏み込み
加速していく。
5速ではぶん回せないが3速なら何とか。
シリンダー内に蓄積されているであろうカーボンが少しでも吹き飛ぶよう祈りながら
大通りを走り抜ける。

大通りを行ったり来たりで3周ほど走る。
徐々に調子を取り戻しつつあるケンメリ。
しかし、夜勤明けのコンディションではふとしたことでアクシデントになりかねない。
最後に走ってきたところで、再び駐車場へ戻る。

ケンメリを停めてビデオカメラを停止させる。

ボディカバーをかけて自宅へ戻る。

そしてケンメリに載せていたビデオを再生。

うーん・・・・


つまんね

特に加速したり、カーチェイスをしたり、爆破炎上などのスタントを
やったわけではなく、淡々とL型の音(室内)が聞こえるのみ。
公開できるような代物を撮れるのはいつのことやら・・・
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