露払い

昨日は実家から帰って程なくしてかなりの雨が降った。

雨の翌日、そして夜勤前。
ボディカバーをはぐって水滴を拭くくらいの時間はある。

トコトコとケンメリの駐車場へ向かうと、曇り空ながらおりからの風でボディカバーはおおむね乾燥していた。

はぐると、内側に付着した水滴が若干落ちてきたものの、雨だれなども特に見られない。
しかしモールの隙間や細かい部分にはまだ残っているだろうと、特に用事もないがなんとなく運転したくなったのでエンジン始動。
昨日の今日でエンジンの目覚めは絶好調。

さてどこに行こうか・・・と思うと腹が減った。
よし、ちょっと足を伸ばして天一にでも・・と思ったが一人で行っても味気ないので
結局歩いて5分のスーパーまでわざわざケンメリで行くことに。

遠出の帰りに寄ることはあってもわざわざ車で向かうのはでかい買い物でもない限りは稀なケース。
結局スーパーの惣菜コーナーでメンチカツとエビチリ＋角煮丼を買い帰還。
ハイカロリーな食事にケンメリのパワーウエイトレシオがまだ悪くなる。ブー

実家へ帰省

代休をもらった本日は実家へ。

なんだかんだで月に2回ほどはケンメリで帰省（笑）している気がする。

先日行ったときは踏み切りで散々待たされて酷い目にあったので今日は別ルート・・・

じゃなく、性懲りもなくまた同じルート。
一応踏み切りが見えるところまで来て渋滞ができていないことを確認。
回避策を念頭においての行動だ。

幸いなことに踏み切り待ち渋滞もなく、拍子抜けするほどあっさりと通過。
むしろ環八を横断する信号のほうで渋滞したくらい。
なんだかんだで家から40分弱で到着した。

今日は床屋でも靴の修理でもなく、実家に届いたお米をおすそ分けしてもらう・・・
ただそれだけ。
そんな用事でも、母に顔を見せるだけでささやかな親孝行になると信じるおめでたい俺。（振り込め詐欺撲滅CMでも言ってたし）

スプーンとカップではなく、米と野菜を紙袋に詰めて
虹の向こうではなく、自宅へと戻る。
雨が降りすぎてゆく前に。

大人４人乗車

今日は所用で神社へ。

ここに書いてあるということは当然ケンメリで出動。

自分に、奥、そして奥のご両親を乗せて４人で向かう。
ご両親がケンメリに乗るのは初めて。
後席に置いてあったガラクタをそそくさと片付け、（当日ケンメリで行くことが決まったので）
慌ててお迎えの準備。
奥とお義母さんは後ろに、お義父さんが助手席と言うなかなかのスリルドライブ。
ギヤチェンジ一つ気遣いしながら（というのもおかしな話で、普段から丁寧なシフトワークを心がけていればさほど緊張することでもないのだが・・・）
お二方と奥を乗せて自宅を出発した。

午前中ということもあり、道は空いており、多摩川沿いではネズミ捕りまで行われている。
反対車線ということもあり、捕まることはなかったが、その地点を通過する際に、
捕縛されてしまった車が誘導されながら本線に戻ってくるのを確認する。

なんだかんだで某神社に到着。
七五三の時期のせいか、普通の日曜日とは異なり参道には露店が出ている。
駐車場へ入れようとすると係員が阻止。
参拝目的を伝えたところ、通してもらえた。

ケンメリを樹液や落ち葉の影響の少なそうなところへ止めて要件を済ませる。

１時間半ほどで用件を済ませた後、一同でケンメリの元へ。
ちょうど神社では結婚式が行われており、その招待客の一人、いや一家族が
ケンメリに熱い視線を送っているのを確認。
熱心に車内を覗き込んだり、前後のエンブレムを確認する様を見て、お義母さん大はしゃぎ。

長年乗っていて慣れっこな光景でも、初めて目の当たりにすると結構新鮮のようで・・・

彼らのプチ鑑賞会が終わるのを見計らって車内へ入る。
エンジンを始動し、駐車場を出る際にもどうやら視線をキャッチしたようで、
おかげで概ねご両親にもケンメリは好意的に迎えられたようだ。

行きと同じルートで帰り道を走る。
まだまだ午前中。
道は混んでいない。

再び多摩川沿いの道を走る際は、先ほどのネズミ捕りを警戒し、法廷速度ぴったりの速度で走行。
幸い警戒は杞憂に終わり、既にネズミ捕りの一段は姿を消していた。

ご両親の自宅前までケンメリでお送りし、ご挨拶。
まあ、特にトラブルもなく無事に過ごせて何より。

しかし車内での会話がなぜか非常に少なく、
ケンメリの好感度は上がったが、当方の好感度は変わらず・・・？

駐車場に入れてトランクからカバー。
折からの強風に先月の台風を連想。
横着せずに留め紐に加えて車体下を通すバンドでカバーを固定し、家に戻った。